ポケットモンスター Let’s Go! ピッピ 作:ディヴァ子
「ここがハナダシティ……」
ハナダシティ。水色の街。
町を囲うように水路が巡っているのが特徴で、そこそこ発展している為、建造物も多い。片田舎をイメージしてもらえると分かりやすいだろう。個人経営の自転車屋とかあるし。
名所は街中よりも外に多く、勝ち抜き戦を強いられる「ゴールデンボールブリッジ」、一押しのデートスポット「ハナダの岬」、そのすぐ近くにあるポケモンマニア「マサキの家」。ここら辺もスーパーやコンビニが町の端に寄りやすい片田舎らしさが出ている(偏見)。
実を言うともう一つ名所があるのだが、そこは殿堂入り後にしか入れないので、今は考える必要はないだろう。
「さてと……」
このまま金の玉ブリッジに向かうと、100%戦闘になる。歩き疲れた身としては遠慮願いたい。
まずはポケセンで回復してから、自転車屋にでも行こうかな。ハートの鱗を回収しておきたいからね。
ハイ、チャンチャンチャチャチャン♪
よし、回復完了、鱗の回収も終了。好感度アップの噴水には500円を投了。コラッタはアローラでアリーヴェデルチ。空き巣に入られた民家は立ち入れないので今は無視。代わりに別の民家でフシギダネを頂いておいた。やっぱり捕まえ過ぎだよなぁ。
さぁて、街中のイベントは一通り熟したし、サクサクっと金の玉を貰いに――――――、
「いや、待てよ?」
そう言えば、ここのポケセンって、確か相棒技を覚えさせて貰えるんじゃないっけ?
イーブイもピカチュウも持ってないけど、相棒はいるから、技くらい教えて貰える筈……だと思いたい。行ってみない事には分からないけど。
……ってな訳で、ポケセンに逆戻り。マーベラスなお兄さん、相棒技おせーて。
「君のピッピに相応しいマーベラスな技はこれだ!」
さっそくマーベラスお兄さんからアカネちゃんの相棒技を紹介して貰ったのだが、
「コズミックパンチ」……タイプ:はがね、威力100、命中85。30%の確率で自分の防御と特防が上がる。
あれ? これって確か、シンくんとの初戦で指を振る時に出た、あの謎パンチじゃね?
内容的に、没収されたコメットパンチとコスモパワーの折衷技って所か。命中率にさえ目を瞑れば、使い勝手はかなり良い。シンくんの相棒プリンへの対抗策にもなるし、覚えない理由はないだろう。
つーか、あの土壇場で相棒技を引いてたのかよ、アカネちゃん……。
さて、何を忘れさせようかな。指を振るは何故か外せないとして――――――やっぱり、頭突きかな。もうノーマルじゃないしね。小さくなるも度忘れも、外すには惜しい。
という事で、アカネちゃんは頭突きを忘れて、新しくコズミックパンチを覚えた。いきなりの大技である。相棒の力ってすげー。
よし、これで今度こそイベントは消化し終えた。いよいよ以てフグリ橋に、
「ポ……しゃ……うひぃいいいっ!」
行こうとしたら、シンくんが涙目になりながら勝負を仕掛けて来た。何でやねん。
「うひぁーっ!」『ポピョン!』
初手はいつものポッポ。こっちはハヤテをぶつけておくか。
「ハヤテ、「ネコにこばん」で目晦ましてからの「ずつき」!」『ホォォクゥゥン!』
うーん、何か最近、猫に小判が砂かけやフラッシュみたいな使い方になってきてるな。実はこれも相棒技的な特殊効果でもあんのかな?
『ポッポヤキ!』
おっと、頭突きを躱して翼で打って来たぞ。原作よりもレベルが高いみたいだな。少なくとも15は超えている。ハナダジムのミッションが「レベル15以上のポケモンを見せる」事だから、違和感はない。
というか、ちゃんと指示しろよシンくん。ポッポが可哀想だろ。
「ハヤテ、「オウムがえし」」『ケェーン!』
『ポァッ!』
むろん、主人の指示を欠いたポケモンに負けるようなハヤテではなく、オウム返しで反撃しつつ、追加の猫に小判で仕留めた。一応物理技として認識されてるのね。
『ダネフジィッ!』
次に繰り出されたのは……フシギダネ? ナゾノクサじゃなくて? その上アニメ声だと?
まぁいいや。くさタイプじゃハヤテは倒せないよ。
「「ネコにこばん」で牽制しながら、「つつく」攻撃!」『カァーッ!』
『ダネネェッ!』
さっきと同じように、猫に小判からの攻撃技。フシギダネも蔓の鞭で必死に迎撃して頑張ったものの、それに気を取られている間に本命を食らってしまい、倒れた。ダメージ的に野生産の個体らしい。どうりでポッポのレベル高いと思ったよ。
『………………!』
最後に出て来たのは、もちろん相棒のプリン――――――、
『ピッカァッ!』
ではなく、ピカチュウだった。何でだよ!?
マ、マズい、これはさすがに想定外だ。
どう足掻いても勝てないし、ハヤテには悪いけど、ここは一発耐えてからの反撃で少しでも削っておいて、死に出しのヒナゲシちゃんで逆転を……。
『ピカピカピカ、ピカチュウ!』
『ホォクァッ!』
しかし、アクセルを効かせた急所攻撃――――――「ばちばちアクセル」で一発KOされてしまった。
こいつ、相棒ピカチュウなのかよ! ズ、ズルい! 私は相棒イーブイ持ってないのに! 一体どこで手に入れたのか、後で詳しく!
……じゃなくて、マジでヤバいぞこれ。技を覚えるのを優先して進化させてこなかったのが、完全に裏目に出ている。相棒系のポケモン相手に、通常個体のタネポケで勝てる訳がない。種族値が二倍くらい違うからな。
「ごめん、ヒナゲシちゃん!」『ニャゾォ!』
仕方ない。ヒナゲシちゃんをリリースして、少しでも削るしかないだろう。
幸い、ヒナゲシちゃんには毒の粉がある。電気技も通りにくい。時間稼ぎには持って来いである。
というか、彼女を犠牲にして活路を見出すしか、今の私に出来る事はないのだ。本当にごめんね、ヒナゲシちゃん……。
『ニャゾゾッ!』
だが、ヒナゲシちゃんはやる気満々である。
そうだよね……そう来なくっちゃ!
『ピッカァッ!』『ニャゾォッ!』
再びばちばちアクセルを仕掛けてきた相棒ピカチュウの一撃を、鈍足な筈のヒナゲシちゃんが紙一重で躱し、すり抜け様に毒を浴びせた。
「よし、良いぞ! 更に「メガドレイン」!」『オニャノコォッ!』
相棒ピカチュウが三度ばちばちアクセルを発動、今度はクリーンヒットしたのだが、抵抗力の関係でさすがに一発では落とされない。
さらに、先手を取られる事を見越したメガドレイン(現在レベル22)によって、ヒナゲシちゃんの体力が回復する。
『ピカチュゥ……』
毒のダメージも相俟って、遂に相棒ピカチュウが倒れた。あ、危ねぇ……。
『プリャァッ!』
そして、ようやくシンの相棒プリンが登場。既に殺る気が漲っている。弱ったヒナゲシちゃんじゃ荷が重いか……。
「戻って、ヒナゲシちゃん! 行けっ、アキトくん!」『ブゥゥン!』
ここは同じ相棒ポケモンのアカネちゃん――――――ではなく、何だかんだでレベルが22に上がって毒突きを覚えたアキトくんでガンガン攻めてやるぜ!
「アキトくん、「どくづき」!」『スピァッ!』
さっそく使ってみました。LPLEの環境下でフェアリーの弱点を真面に突ける、貴重な毒技である。
『プリャン!』
しかし、毒々しい両手の針がクリーンヒットしたにも関わらず、相棒プリンは落ちなかった。チクショウ、やっぱり種族値の差がキツい。毒にも出来なかったし。
『プ~ププゥ~プ~プリ~ン♪』
すると、相棒プリンが歌う……否、第一の相棒技「ふわふわドリームリサイタル」でアキトくんを眠らせてしまった。
幻のリサイタルホールを召喚し、魅惑の歌声で相手を二体まで眠り状態にさせる命中率80%の催眠技――――――ようするに、相棒プリン専用のダークホール(弱体化前)だ。何て恐ろしい技を使ってきやがる。
だが、現状では相棒プリンに火力はない。ここは素直に引いて、アカネちゃんに任せよう。
「頼んだよ、アカネちゃん!」『ピッピィッ!』
満を持して、アカネちゃん登場。
『プ~プリ~ン♪』
その瞬間、二度目のふわふわドリームタイムが発動。抗えぬ睡魔がアカネちゃんを襲う。
「起きろ、アカネちゃん!」『ピッピャァッ!』
『プリャ~!』
しかし、すぐに目を覚まし、覚えたばかりの相棒技コズミックパンチで攻撃。前回と同じく、流星を纏った鋼の拳が相棒プリンを沈めた。さすがはアイアンテールと同威力。破壊力が半端じゃなかった。アキトくんの毒突きのダメージも込みだろうが。
「ふぅ……」
ど、どうにか勝てた。一歩間違えたら目の前が真っ暗だったよ。これはもう、ライバル(笑)なんて言えないな。
「……あー、えーっと、取り乱して悪かった。らしくないよな」
バトルも終わり、ようやっと落ち着きを取り戻したシンくん。それはそうと、一体どうした。
「この先にあの有名なポケモンマニアが住んでるって言うから、珍しいポケモンがいるかなって、行ってみたんだ。でも、そこにいたのは……」
彼の話を要約すると、喋るポケモンがいてビックリしたらしい。
ああ、例のマサキイベントか。初見じゃビビるわな。犬が喋るようなもんだもん。私は事前知識が有るのと喋るニャースを生で見ているから、別に平気だけど。
「ひぇぇ! 話している自分が自分で怖くなる! アオイも近付くなよー!」
そう言い残し(ついでに情けない悲鳴を残し)、シンくんは猛ダッシュで去って行った。いや、さすがにビビり過ぎやろ。
結局、彼が一体どうやって相棒ピカチュウを見付けたのか聞きそびれたが、この場合は仕方あるまい。
――――――よし、今度こそ男の子ブリッジを攻略するぞ!
「五人勝ち抜けば、豪華な賞品が貰える! さて、お前に抜けられるかな!?」
やたら豪華な橋の入り口にて、第一の刺客・虫取り少年のケンスケが勝負を仕掛けて来た……のはいいが、やはりさっきの死闘の後だと、はっきり言って温い。温過ぎる。他の連中も同様。全員がほぼレベル10だからなぁ。
最後に金の玉で入団を勧めてくるロケット団の下っ端をボコボコにして、何事もなくクリア。適正レベルって大事よね。
むろん、25番道路のモブトレーナーにも楽勝快勝で進み続け、マサキの家へ。ニドリーノと合体していた彼を転送装置で分離して、そのお礼にサント・アンヌ号のチケットを貰った。ついでに伝説の三鳥の姿も図鑑に登録しておく。
うーん、実に粛々としたイベント進行。深みも凄みもないシュールギャグストーリーだから、多少はね?
よしよし、これで近場のイベント消化は終了。回復も済んだ。あとはカスミに勝つだけである。
という事で、お邪魔しまーす。
「おーす、未来のチャンピオン!」「こんにちはー。ハイ、これ相棒です」
堂々のレベル24のアカネちゃんを見せ付けて、課題をクリア。左右に飛び込み台がいくつも配された、遊泳施設のようなジム内を進む。ビキニのお姉さんがエロ過ぎるんじゃ~い♪
ちなみにこのビキニのお姉さん方、原点のLPLEと違い、名前も容姿もアニポケのニート三姉妹と同じだった。カスミがジムリーダーを務めている辺り、アニポケ以上に頭が上がらないのかもしれない。
こうなって来ると、この世界が「LPLEと限りなく近い、アニメ要素もそこそこある平行世界」である可能性も出て来たな。どうでもいいけど。
「ふぅ……」
うーむ、苦戦の欠片もなかったわね。ヒナギクちゃん無双でしたよ。やはりメガドレインが強過ぎる。さっきは進化させなかったのが裏目に出たけど、やっぱり切り札の一つくらいは確保しておきたいし、結果論ではあるが、進化しなくて正解だったろう。ニートが育成サボってただけの可能性もあるけど。
そんなこんなで、ラストバトル。ハナダジムのジムリーダー、カスミの登場だ。
「キミはポケモンを育てる時、何かポリシーがある? ワタシのポリシーはね……みずタイプのポケモンで攻め手攻めて攻めまくる事よ!」
オレンジ色の髪を短めのサイドテールで纏めた、勝気な雰囲気の美少女。ただし胸はない。
アニメで幾度と見て来た、へそ出しの黄色い超ミニなノースリーブTシャツにデニムのホットパンツを穿き赤茶色のサスペンダーで吊っているという、実に露出が高いながらもボーイッシュな格好は、間違いなくLPLE版のカスミである。
タケシやムコニャに引き続き、アニメのカスミをこうして目の前にすると、やっぱり感動するなぁ。
「さぁ、世界の美少女、カスミ様が相手になるわ! 行くわよ、マイ☆ステディ!」
――――――ジムリーダーのカスミが勝負を仕掛けて来たっ!
「GO、コダック!」『コァゥン?』
おっと、初手はどう見てもカモノハシなコダック(Lv18)か。アニポケからの逆輸入でヒトデマンから変更になってるんだよね。確かこいつ念力覚えてるから、ヒナゲシちゃんやアキトくんじゃキツいか。
「ハヤテ、キミに決めたっ!」『ホォァクゥゥン!』
となれば、ノーマルでオールラウンドなハヤテ(Lv24)が先発に相応しい。誰も電気技覚えてないからね。弱点は突けないけど、コダックならごり押しで何とかなるだろう。
「ハヤテ、いつもの!」『ケケェーン!』
いつも通りの猫に小判目晦ましからの頭突き攻撃。描写的にこの子が一番の相棒みたいなノリだけど、一番はアカネちゃんなんです、信じて下さい。
「コダック、「かなしばり」!」『コダッ!』
すると、コダックが金縛りで反撃。不可視の鎖がハヤテの脳神経を一時的に支配し、牽制用の猫に小判が封じられた。
「続けて「ねんりき」よ!」『コァコァッ!』
『クケェーン!』
さらに、追撃の念力。空間が揺らぎ、ハヤテを打ちのめす。耐久力の無いハヤテには結構効く。
「「はねやすめ」!」『クゥ……』
だが、羽休めだ。焼け石に水って感じだが、金縛りを解く時間稼ぎくらいにはなるだろう。
「コダック、休ませちゃ駄目よ、畳み掛けて! 「ねっとう」よ!」『コバァッ!』
先手必勝のスピード勝負を好む性格だからか、カスミはすぐさま熱湯で畳み掛けて来た。三割の確率で火傷にしてくる、ほのおタイプ涙目な高性能みずタイプ技である。
しかし、もう少し考えて攻撃した方がいいと思うぞ。ゲームじゃないんだからね。
「……今、「オウムがえし」!」『ホォォクァッ!』
「くっ……!」『クァァ……』
と、ハヤテのオウム返しが発動。熱湯を撃ち返した。
結果、双方火傷を負う、痛み分けとなった。
「まだよ! 火傷で攻撃力が落ちても、特殊攻撃なら関係ないわ! コダック、もう一度「ねっとう」!」『クァッガッ!』
「躱して戻れ、ハヤテ!」『ケェアーン!』
攻め攻めのカスミはそのまま攻撃を続行してきたが、付き合ってやる筋合いはないので、ハヤテに「かわせっ!」させてから、ボールに戻す。繰り出すのは我がエース、アカネちゃんだ。
「アカネちゃん、「ゆびをふる」!」『ピッピカァーッ!』
出合頭に指を振り、雷パンチを当てていく。安心と信頼の指を振るパンチである。
『キュー……』「戻って、コダック!」
さすがに弱点を突かれてはどうしようもなく、弱っていたのも相俟って、コダックは倒れ伏した。
「今度はアナタよ、スターミー! マイ☆ステディ!」『ギュヴォルリリッ!』
そして、代わりに繰り出されるは、カスミのエース・スターミー(Lv21)。紫色の星を二つ重ねた幾何学的ボディと宝石のような真っ赤なコアという、明らかに地球外生命体としか思えない容姿が特徴の、みず/エスパーの速攻アタッカーだ。さすが謎のポケモン、不思議過ぎる。
事前情報を信じるならば、少なくとも熱湯とサイコウェーブを持っているだろうが、今までの傾向からしてあまり当てにはならない。レベルも21あるし。油断せずに行こう。
「スターミー、「ねっとう」!」『スタァッ!』
うーむ、相変わらず早い。先手を取られた上に火傷を負わされてしまった。
つーか、ここみずタイプのジムだよね? 何でここまで火傷負わされるの? うぉーす、火傷直しの用意はいいか!? 良くねぇよ!
「アカネちゃん!」『ピピィッ!』
しかし、私を悲しませまいとアカネちゃんが気合で火傷を治し、指を振るを発動。またしても雷パンチを引き当て、その上で麻痺も叩き込んだ。とんでもない剛運である。
「もう一回よ!」『ピイッピチュ~!』
さらに、先手を取れるようになったアカネちゃんが再び指を振り、今度はただの雷を発動。どう見てもサンダーでブレイクしそうなモーションで二億ボルトの稲妻をスターミーに食らわせる。
『ヘァッ……!』「スターミー!」
よしよし、スターミー撃破だね。エース対決はアカネちゃんの勝ちである。
さーて、さっそくブルーバッチと技マシン29の熱湯を――――――、
「フフッ……やるじゃない! さっきの子といい、骨のある挑戦者ばかりね! そんなアナタには、ワタシの切り札を使わせてもらうわ!」
「へっ?」
あれれ~、終わりじゃないのぉ~?
「出番よ、アズマオウ! マイ☆ステディ!」『ズマァオヴッ!』
「何ィ!?」
ア、アズマオウだとぉ!? そこはトサキントじゃないのかよ!
しかも、レベルは25。確実に滝登りを自力習得している。進化レベルに達していないが、6番道路で捕まえたのだろうか?
「驚いてる場合じゃないわよ! アズマオウ、「つのドリル」!」『アズァッ!』
「うっそぉん!?」『ギエピー!』
その上、早覚えの個体なのか、ワタルよろしく改造個体なのか、まさかの角ドリルで一撃必殺して来た。さすがジムリーダークォリティ、必中必殺だぜ。ふざけんな。
ど、どうする!? シンくんに引き続き、今回もまたピンチなんですけど!?
お、落ち着け、落ち着いて素数を数えるんだ……!
アズマオウはレベルこそ高いが、ステータス的にはスターミーより弱いし、エスパー技も使えない。角ドリルにさえ気を付ければ、一撃死は回避出来る筈……っ!
「アズマオウ、「サイケこうせん」!」『ズママママママッ!』
『ニャゾォ~!』『ブブゥン!』『クケェッ!』
覚えてました。そう言えば基本技にあったねぇ、サイケ光線。アズマオウの特攻種族値は高くないが、そう言う問題でもないだろう、この場合は。
こうして、私はカスミのアズマオウに四タテされ、スターミーのバブル光線に代わる新たなトラウマを植え付けられたのだった……。
◆ゴールデンボールブリッジ
皆大好ききんのたまブリッジ。橋に居座るトレーナーたちを撃破すると高額アイテムの「きんのたま」を貰えるが、実はロケット団の新人勧誘の場でもある。モデルはどう考えてもあのブリッジだが、何故にボールを付けてしまったのか。
ちなみに、ここを抜けるとハナダの岬に行けるのだが、ここはここで色々と突っ込見所満載のイベントが待っている。