サンズ転生ーサンズが異世界に転生する話ー 作:幻想狂乱演奏者
すいません。m(_ _)m
はぁ。やっちまった。こんなことするつもりじゃなかったんだけどな。
で、手っ取り早く力をつけるにはどうすればいいんだろうな。まずはここら辺の探索から始めるか。そうして歩きだそうとして違和感に気付いた。やけに体が軽い。いつもの調子がいいとかのレベルじゃなく、明らかに軽い。そこでピンときて、ステータスを開いた。
ーーーーーーーーーーーー
名前 サンズ
種族 スケルトン
LV7
HP 1.7/1.7
MP 6200/6200
SP 1.7/1.7
攻撃力 1.7
魔力 1.7
防御力 1.7
魔防力 1.7
俊敏 1 .7
スキル
骨生成LV3 骨攻撃LV3 青骨生成LV3 ガスターブラスターLV3
重力操作LV2 業の反逆LV3 ショートカットLV2 最後の審判LV3
誇大妄想LV2 MISSLV3
ーーーーーーーーーーーー
skillpoints 70
ーーーーーーーーーーーー
やっぱりだ。ステータスがあがってる。申し訳程度だが。だが、MPはかなり上がっている。これくらいの力があればあの人間にもっと苦痛を与えられたのかな。まぁ今考えてもしょうがない。で、このskillpointってのは何だ?それをタップしてみると。デュンという音を鳴らし、ホログラムのような緑色の操作盤が出てきた。そこにはスキル?が所得出来ると書かれていた。魔法や武術よく分からないスキルからネタにしか思えないようなスキルまであった。この中にパピルスを生き返らせるようなスキルはなかった。ダメージ軽減系や防御力上昇系のスキルは俺には必要ないな。雀の涙程度のステータスしかないからな。取るなら攻撃系のスキルだな。
「ふぁぁぁぁ。」
あぁ。眠い。怠けていたせいだな。ま、今日は色々あったからな。ちょっと休むか。
ーーーーーーーーーーーー
起きたときにはもう夜になっていた。夜なら冒険者もいないし、安全に探索できるだろう。まずはあいつらが来た方向に歩いていってみよう。
テクテク
歩いていくと、なにやらキャンプのような場所に着いた。まさか人間の住処か?そう思って気配を殺しながら進んでいた。しかし違ったようだ。そこにいたのはゴブリンだった。
「おい。」
「グギャ?ニンゲンカ?イヤスケルトンカ。ナンダヨビックリサセルナヨー。」
「すまんな。ちょっと聞きたいことがあるんだがいいか?」
「イイゾ。」
ゴブリンは快く引き受けてくれた。人間とは大違いだ。
「ここら辺に人間の住処とかはないか?」
「アルゾ。ニンゲンガタクサンイルバショガアルゾ。」
「沢山とは?」
「ンー。オレタチノイチマンバイクライジャナイカ?」
「あー。そっかありがとう。」
ここには十五人くらいのゴブリンがいる。その一万倍なら物凄い数になる。それは止めておこう。
「アソコニハ『マオウサマ』ガケイカイシテイル『ユウシャ』がイルカラナ。」
「ん?マオウサマ?ユウシャ?なんだそれ?」
「グギャ?オマエマモノナノニソンナコトモシラナイノカ?ジャアオシエテヤルヨ。」
何でも魔王とはこの世界を支配しようとしている強いやつだそうだ。魔物には優しいからみんなから好かれているということだ。まるでアズゴアだな。勇者は、魔王を倒すべく、光の力を持った人のことのようだ。魔物は光の力に弱いらしい。ま、当たらなければ意味のないことだ。
「マオウサマノトコロニイッタコトガナインダッタライッタホウガイイゾ。」
「分かった。ありがとう。」
「イイッテコトヨ。オナジマモノジャナイカ。」
そして、俺はゴブリンと別れた。
評価や感想おなしゃす。m(_ _)m