銀色の悪魔…1st Stage(頭文字D)   作:SilviaSilvermoon

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どこにでもいる車ヲタなおじさん?がマンガの世界に!?<ご挨拶&設定>


さつきです、作者です!読者の皆さんこんにちは。(←いきなりメタいな)

さつき『っつーか作者さんさぁ…俺じゃ無理があるんじゃないの?おっさんだぜ?』

作者】「固いこと言わずに^^;;;こういうのしてみたかったんだよねぇ。おっさんが若返りトリップ…聞いたことないっしょ?」

さつき『そりゃそーかもしれんが、需要が無いって事じゃねぇ~の?』

作者】「まあ…作者の自己満足ですから…ハハハ。」

さつき『完全に巻き込まれてるじゃん…俺。』

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<主人公の設定>

・小長井さつき 元の世界では1973年6月9日生まれ。血液型はB型。
出身地 神奈川県
実世界(2020年1月現在)では46歳の元・走り屋。今…ただのドリフトのできる車ヲタな独身ジジィ(←ここポイント)
昔、Team SILVER-MOONを立ち上げリーダーをしてた。普段結構ぼんやりしてる。ただいきなりスイッチが入ることがある…(B型特有の気質と言ってもいいだろうけど。)
その割とスイッチが入る典型的な例としては運転。えげつないほどドS。
現役で走ってた時に”銀色の悪魔”と呼ばれていた。
トリップ時22歳に若返って顔が精悍に変化。(※要は原作と年齢に合わせてイケメン化)

・さつきの愛車…スパークリングシルバー(純正のシルバー)の日産シルビアspecR
(S15型・1999年~2002年)※改造箇所等は…追々小出しに書きます。



あれ?何かおかしい…は?なんじゃこれ!

さつきside

 

Facebookで知り合ったメンバーでミーティング(もしくはツーリング)

と称して久しぶりの遠出…

伊香保温泉に泊まって頭文字Dの舞台・秋名山の基になった榛名山を思いっきり楽しむ&

地元グルメと温泉を満喫するつもりで圏央道から鶴ヶ島で関越道に乗り換え

渋川伊香保ICを目指す工程の途中…

 

さつき『うわあ…結構予定から遅れちゃってるなあ…夜勤明けでただでさえ厳しいのに圏央道の渋滞酷すぎ』

 

当初の予定より約1時間20分遅れ・・・焦る気持ちで年代物に差し掛かりつつある3Gのガラケーを取り出し…Bluetoothのハンズフリー機能をONにしてコンポのTELスイッチを押し、今回の主催者の“サイトーさん”をスクロールで検索して電話しだす。

 

サイトー「はい、もしも~し!さつきさん?どした?」

 

さつき『あ、サイトーさん?悪い!渋滞にはまっちゃっててさ。まだ圏央道の高尾なんだわ

^^;;;悪いけど先に渋川伊香保目指しててよ。近づいたらまた連絡入れるから』

 

サイトー「あ、わかった。じゃあ休憩入れながらぼちぼち行くからなるべく早く追いついてよ。」

 

さつき『了解っす^^;;;じゃ、また後ほど…』

 

そう言って電話を切る…

 

はあ…この渋滞の先頭ってどこからだ?そう思ってFMラジオを付けた…

タイムリーに交通情報が流れだした。

 

DJ「ハイッ!この時間はトラフィック・リポートですね。九段の日本交通情報センターの中山さんです。よろしくお願いしま~す!」

 

「…まず東名高速は上り線が横浜町田出口で2Kmほど渋滞。圏央道は鶴ヶ島から断続的に八王子JCTまでの混雑…第3京浜の上り…」

 

プチッ…

 

さつき『はあ…マジかよ。シャレになんねぇ~!追いつけるのか?』

 

ラジオを切りながら呟いていた。車はハザードを点灯させてる列に並んでいた。

トンネルを抜けたところでなんか一瞬、景色がグニャっと歪んで戻った。

 

さつき心の声『(な、なんだ?今の・・・夜勤明けで疲れてるのかな…すげぇーやべぇ感じしたぞ?)』

 

キョロキョロと周りを見回しても特別異常を感じなかったので、寝落ちしそうになったんだと思い、気にせず次第に空き始めた高速を一路、渋川伊香保に向かってアクセルを踏み込んだ。

 

(※この時気が付くべきだったのかもしれないが…不思議な現象の始まりだったように思う…)

 

しばらく走って関越道に入り…警察を気にしつつ思いっきりアクセルを踏みつけて追いつくため絶賛努力の真っ最中。

ふと、後方確認をしようとバックミラーを覗いた時に何か違和感が…

ん!?っと思ってもう1度見た時に

 

『へっ?だ、誰?』

 

叫んでしまった後、見間違いだと思ってミラーに手を伸ばす…

幻覚でも見てるのかと思ったけど、ミラーに近づいていく手で

 

『は?お、俺ですか?この顔は…おいおいめっちゃ若くなってないか?それに言っちゃ悪いが俺、こんなにイケメンじゃない…はずだけど???』

 

頭の中が?で埋め尽くされる。どう考えても見慣れてる顔とかけ離れすぎていた。

 

『と、とにかく次のPAかSAに行ってしっかり確かめないと…』

 

俺は自分に起こっていることが呑み込めず物凄く気が動転していた。

次のSAに到着するとすぐトイレに駆け込み…鏡で自分の姿を確認する。

 

『ハハハ。俺で間違いないみたいだ…でも何でいきなり若返ってイケメン化した?』

 

呟きながら誰もいないトイレを後にして渋滞情報のモニターの横を通った時思わず通り過ぎてから戻ってしまう。

(199X年!?急いで自分の免許も確認する…197V年となってる事からVはXの2年前と推測して…22歳かよ^^;;;何じゃこりゃ。うわぁ…25歳も若返ってるってど~ゆ~事よ?

しかもここって頭文字Dの世界じゃ?…はっ!もしかして……トリップ?いやそんなでも神様にも会ってないし、って、今はそんなバカバカしい事考えてる暇はないはずないじゃん! 誕生日が来たら47になろうとしてるおっさんが何夢みたいなこと考えてんだよ。)

 

自販機で普段飲まないブラックコーヒーを買い、目覚まし代わりに一気飲みして車に戻り…

このままじゃ埒が明かないのでとにかく渋川伊香保へと急いだ。

なぜか普通にETCのゲートをくぐり

(※ホントならこの時代、圏央道とかできてないはずなのによく通過できたな…下手したらETCだってあるかどうかも分かんないのに。と思いつつ)

…左に寄せてサイトーさんに電話しないと…と思ってコンポのTELボタンを押して画面をスクロールしてサイトーさんに電話してみる…が

”お掛けになった電話番号は…現在使われておりません”のアナウンスが。

不安になって知り合いに片っ端から電話しまくるが全部使われておりませんとなって万事休す。

連絡手段が消えてしまった。

 

(とりあえず降りてしまったことだし…とりあえずガソリンスタンドを探さないと…)

 

急いできたため満タンで出発できてなくて見た時には燃料警告灯のオレンジ色のランプが点灯し、表示の針は”E”の位置に限りなく近づいていた。




さつきの”銀色の悪魔”仕様のS15の画像はこちら


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