両手剣はやはり強かった(確信)   作:名無しの冒険者

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両手剣使いのダンジョン探索、そして新装備

「お金貯めれそうなとこだなここ。…きたな敵キャラ(氷スライム)!」

 

いかにも冷んやりしてて触り心地が良さそうな氷スライムがこちらに向かってきていた。…あれペットにできないかな?

 

「【ブースト】10!【殲滅剣】纏えファイヤ!フッ!」

 

ブォン!

 

【ブースト】のMP消費でSTRとAGIが3倍さて火を纏った両手剣が空気を切り裂き氷スライムもろとも切り裂いた。それにより氷スライムはポリゴン片となり消えていった。

 

「ま、こんなもんか。さ、どんどん進みますかね。」

 

【ブースト】に回数制限なくて助かったな。氷スライム自体はそんなにレベルが高くないみたいだ。

 

「ブースト状態ならスキル使わなくても倒せるなこれ。ハッ!」

 

 

 


 

 

 

両手剣を振るいながら走ってわずか5分。ボス部屋らしき場所に到達した。

 

「明らかにここ強いですよ感がえぐいな。扉がそれを物語ってるわこれ…。まぁ勝てそうになかったら撤退すればいいし。ていうかどこぞのS○Oみたいに死んだら現実でも死みたいにならないし。なんとかなるか。」

 

そう言いながら扉を開けていく。暫くすると部屋の明かりがつきボスの姿が現れる。

 

「へ?氷のドラゴン?でっかい氷スライムじゃなくて?ドラゴン?…は?」

 

グギャォォォォォォォ!!!!!

 

氷のドラゴンが咆哮を上げると氷のブレス、氷柱落とし、氷の剣が飛んできたりする。

 

「初心者に対してこれはやばいだ、ろッ!ドラゴンの攻撃防ぐだけできちい!ブースト状態でもかよッ!【殲滅剣】纏えファイヤ!シッッッッ!」

 

ブォン!!!

 

振るった剣がドラゴンのブレスを切り裂く。が、ボスにはダメージを与えられていなかった。

 

「このままじゃ体力が尽きてゲームオーバーだよなこれッ!【ファイヤストーム】ッ!」

 

グォォォォォォォ!!!!

 

火の竜巻に飲み込まれ氷のドラゴンは叫ぶ。ダメージが入っている様だ。

 

「最初からこれにすればよかったよ!【ファイヤボール】【ファイヤボール】【ファイヤボール】【ファイヤスフィア】ッッッ!」

 

よく考えたら相手は氷のドラゴンなんだから火で溶かせばいいだろ。…ん?

 

グギャォォォォォォォ!!!!!

 

火の連続攻撃が終わると氷のドラゴンはもう火は効かないぞと言わんがばかりの咆哮を上げた。

 

「あれ?もう火は効かない感じ?…詰んだ?」

 

そう言っていると氷のドラゴンが尻尾を振り回してくる。それを回避しつつ次の対策を考えていく。その間にブーストが切れてしまったがリキャスト時間があるため強行策にでる。

 

「落ち着け、考えろ。火は通用しない。ならば単純に剣での攻撃ッ!【殲滅剣】ッ!」

 

グォォォォォォォ!!!!!

 

ブーストは切れていたが確実に効いているはず!体力はまだ沢山あるだろうけどッ!

そう考えていると氷のドラゴンの口からすごいオーラがみえてきた。

 

「必殺技ってか?これを受け切って次に繋げて見せる!…よし5分たった!【ブースト】10!【殲滅剣】ッ!」

 

ブォン!

 

氷ドラゴンの足は振り切った両手剣によって攻撃されたがびくともしないがダメージエフェクトが出てる分ダメージは通っているはず!

 

グギャォォォォォォォ!!!!!!!

コォォォォォォッッッ!

 

その時氷ドラゴンから凄まじいブレスが飛んできた。が、避けて避けて避けまくる。今はこれしか出来ないから!

 

「ブレス範囲広すぎッ!近寄って…斬るッ!」

 

ザシュッ!

 

斬ると同時にブレス攻撃が終わり氷ドラゴンがダメージエフェクトが大量にでてスタン状態に入る。

 

「やっぱ思ったとおりに必殺技のあとは硬直が出たな!あとはたたみ込むだけ!【殲滅剣】【殲滅剣】ッッッ!あとはこの拳を受け取れぇぇぇぇぇッ!」

 

ズドンッッッ!!!

 

グォォォォォォォォォォォォ…

シュゥゥゥン

 

最後に放った拳の一撃により氷ドラゴンはポリゴン片と変わり消えていった。

 

「なんとか、なったッ!きちいぃぃぃ…。まじできちい。疲れたぁぁぁ。」

 

『レベルが35に上がりました。スキル【氷竜】を取得しました。スキル【大物喰らい(ジャイアントキリング)】を取得しました。スキル【剣ノ舞】を取得しました。スキル【空蟬】を取得しました。スキル【絶対瞬剣】を取得しました。」

 

「多いな!…どんなスキルなんだ?」

 

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【氷竜】

水色の魔法陣から氷竜の姿をした氷ブレスを前方広範囲に発射する。MPを消費することにより以下の氷魔法を使用可能。またダメージはSTR値に依存する。

取得条件

氷竜からの攻撃を受けず倒し切ること。

【氷結世界】

自分の周囲100mの範囲を氷漬けにする。

【アイスランス】

槍状の氷を放出させる。

【アイスプリズン】

氷の牢獄に相手3人以下を閉じ込める。火魔法Ⅴの攻撃以上の火属性攻撃又は外部からの物理攻撃でしか壊すことができず閉じ込めた相手に1秒5ダメージを与える。ただし使用すると自身のHPを半分使用する。

【アイスシールド】

氷状の盾を展開する。火属性攻撃と物理攻撃以外を防ぐことができる。

 

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大物喰らい(ジャイアントキリング)

HP、MP以外のステータスのうち、4つ以上が戦闘相手よりも低い値の時にHP、MP以外のステータスが二倍になる。

取得条件

HP、MP以外のステータスのうち、4つ以上が戦闘相手であるモンスターの半分以下のプレイヤーが、単独で対象のモンスターを討伐すること。

 

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【剣ノ舞】

相手の攻撃をかわす度に【STR】が1%上昇する。最大が100%で、ダメージを受けると上昇値は消える。

取得条件

レベル25に到達するまでノーダメージ

 

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【空蝉】

1日に1度だけ自身への致死ダメージを無効化する。1分間【AGI】が50%上昇する。

取得条件

レベル35に到達するまでノーダメージ

 

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【絶対瞬剣】

自身のSTRとAGIを常時4倍しレベルアップ時にもらえるステータスポイントが5倍になるがステータスポイントをSTRとAGIにしか振れなくなる。レベルアップ時に必要な経験値量が1.5倍になる。パッシブスキル。

取得条件

レベル35までにステータスポイントをSTRとAGIにしか振らないこと。

 

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「強すぎっ。化け物かよ俺。大物喰らい(ジャイアントキリング)はまぁ破棄だな。…ん?」

 

氷ドラゴンがいた場所を見てみると宝箱があることがわかった。そこへふらつきながらも行ってみることにする。

 

「宝、箱?報酬かな…。まぁみてみよっと。」

 

そう言いながら宝箱を開けてみると…。

 

「装備だ!よしっ!これはきたっ!!!スキルの巻物もある!」

 

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【ユニークシリーズ】

単独かつボスを初回戦闘で撃破しダンジョンを攻略した者に贈られる攻略者だけの為の唯一無二の装備。

1ダンジョンにつき1つきり。

取得した者はこの装備を譲渡できない。

 

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【付与スキル】

付与したもしくはされているスキルはMP消費0で発動できる。

 

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《氷竜ノ両手剣》【STR+50 AGI+50】

氷絶乱舞(ニブルヘイム)

不可視化(インビシブル)

【破壊成長】

 

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《氷竜ノ外装》【STR+20 AGI+20】

【破壊成長】

【空欄】

 

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《氷竜ノ下服》【STR+20 AGI+20】

【破壊成長】

【空欄】

 

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《氷竜ノ靴》【STR+20 AGI+20】

【縮地】

【空気氷結】

【破壊成長】

 

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【氷剣生成】

MP使用なしで氷の剣を作り出すことができる。回数制限なし。攻撃力はSTR値に依存する。

 

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氷絶乱舞(ニブルヘイム)

MPを全て消費することにより剣から氷の粒子を放出し前方広範囲へ放つことができる必殺技スキル。これは必ずMPを使用しなければならない。

詠唱をしなければ発動出来ない。ダメージはSTR値に依存する。

1日3回まで使用可能。

詠唱文

剣に司りし氷よ、我が命に従いその真価を発揮せよ!我が魔力と引き換えに目の前の敵を打ち倒せ

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不可視化(インビシブル)

剣を不可視化させる。自身からは剣の実態がわかる様になり他人からは消えている様にみせる。【氷絶乱舞(ニブルヘイム)】使用時に解除されるが使用後再び不可視化する。パッシブスキル。

 

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【破壊成長】

装備が壊れれば壊れるだけより強力となって元の形状に戻る。修復は瞬時に行われるため破損時の数値上の影響は無い。

 

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【縮地】

自身と相手または物体との距離を0にする。

 

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【空気氷結】

空気を凍らせ足場にすることができる。ただしその足場を踏むと消滅する。

 

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「うわぁ。これひでぇ。ゲームバランス大丈夫か?取り敢えずステータスポイント降ってっと。…【氷剣生成】は明らかに頭おかしい。運営が間違って実装したのかもな。…報告しとくか。」

 

 

 

 


 

side運営

 

「おい!氷竜が倒された!」

 

「まじかよ!?雑魚の氷スライムで油断させておいて氷竜で殺していく俺たちの悪意の塊のあいつが!?」

 

「敗因は?」

 

「必殺ブレス後のダメージとスタンだな。」

 

「ふへぇ…。」

 

「ていうことは最強装備一角持ってかれるってことじゃねぇか!?」

 

「…すみません。僕やらかしました。」

 

「どうした?」

 

「悪ふざけで作った【氷剣生成】あるじゃないですか。あれ宝箱の中に…。」

 

「ぐぎゃぁぁぁ!何やってんだ!?」

 

「MP消費なしで無限に剣を作れてかつ、攻撃力はSTRに依存とかの頭おかしいスキルか!?」

 

「これは大変なことに…ん?」

 

「今度はどうした!?」

 

「【氷剣生成】の巻物を取得したクウからの報告が来ました。内容は…。」

 

『内容は?』

 

「【氷剣生成】のことですね。"これ流石に強すぎてゲームバランスが崩れそうなので破棄しときました。このスキルを消去した方がいいですよ。"らしいです。」

 

『助かったぁ…。まじで思考回路がしっかりしているやつでよかったぁ。』

 

「まぁきちんと報告してくれたし装備に関しては何も修正しないでおこう。流石に【氷剣生成】は消すけどな。」

 

「そうだな。しかもこいつpsだけで氷竜を倒した初心者だな。しかも被ダメージ0。」

 

「頭おかしい…。お願いだからメイプルと組まないでくれ…。お願いだから…。」

 

『同じく。』

 

結構カオスになっていた。

 

 

 

 

 

 

 




主人公のステータス

クウ
Lv35
HP 30/30
MP 42/42《+92》

STR 812《+110》
VIT 0
AGI 812《+110》
DEX 0
INT 0
 
頭装備 (空欄)
体装備 氷竜ノ外装《STR+20 AGI+20》
右手装備 氷竜ノ両手剣《STR+50 AGI+50》
左手装備 (装備不可)
足装備 氷竜ノ下服《STR+20 AGI+20》
靴装備 氷竜ノ靴《STR+20 AGI+20》
装飾品 マジックアントの指輪《MP+92》
    (空欄)
    (空欄)
 
スキル 
【両手剣の心得Ⅴ】【体術の心得Ⅴ】【火魔法Ⅴ】【風魔法Ⅴ】【雷魔法Ⅴ】【水魔法Ⅴ】【気配察知Ⅴ】【殲滅剣】【ブースト】【氷竜】【剣ノ舞】【空蝉】【絶対瞬剣】【氷絶乱舞(ニブルヘイム)】【不可視化(インビシブル)】【縮地】【空気氷結】
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