両手剣はやはり強かった(確信)   作:名無しの冒険者

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両手剣使いと第1回イベント

沢山スキルを獲得した次の日。空は学生な為しっかりと学校へと来ていた。

 

「…ふぁぁぁ。眠いな。まじで昨日今後のスキルのこととイベントについて考えてたのやめとけばよかった…。」

 

「おはよ高崎君!」

 

「おはよ空。」

 

「あぁ、おはよう。本条、理沙。」

 

話しかけてきたのはクラスメイトの本条楓と白峰理沙。本条とは高校に入ってからだが理沙とは親絡みで昔からの知り合いである。

 

「ねぇ!さっき呟いてたイベントってNWOのこと?」

 

「おう。もしかして本条もやってんの?」

 

「うん!理沙に誘われてね!」

 

「理沙が誘ったのか。ていうことは2人でやってんの?」

 

「ううん。私は明日の実力テストで良い点取らないと出来なくて…。」

 

「なるほどね。まぁ本条もイベントであったらよろしく。」

 

「よろしくね!」

 

まさか本条がやってるとは思わなかったな。NWOやってる人意外と身近にいるんだな。

 

「あぁ!私も早くやりたいっ!絶対明日いい点数取ってやるんだから!」

 

「頑張れよ理沙。俺もやらんとな。」

 

なんだかんだで点数取れるだろ。…………多分。

 

 

 


 

授業がおわり家へと帰宅した俺は早速NWOの世界へと来ていた。

 

「イベントまであと1時間かぁ。取り敢えずフィールドに出るか。」

 

そーいえば状態異常耐性のスキル持ってないんだよなぁ。取り敢えずどこ行こっかなっと。…ん?あれは…。

 

「小屋?ずいぶんとボロいな。」

 

入ってみると中に老人がいた。NPCか?

 

「む?わしの秘術を取得しにきたのかね?」

 

「クエストか?『全ての耐性を持つ者』?取り敢えずyesっと。」

 

「そうか。取り敢えずこの小屋の地下へいけ。そこで教えてやろう。」

 

「地下?そんなものどこにもn」

 

ゴゴゴゴ

 

クエストを受諾すると現れる形式なのか。なるほどなるほど。取り敢えず行ってみよう。

 

「これは…。」

 

目に飛び込んできた景色は毒沼、電気が迸り冷気がただより、いかにも火炎放射器的なものがおいてある空間だった。

 

「ここでお主はわしと戦ってもらう。こう見えてわしは強いぞ?ではかかってこい。」

 

「それじゃ遠慮なく…ッ!」

 

急に力が抜けたと思ったら自身のステータスに猛毒、麻痺、火傷、凍傷が加えられていた。

 

「まじで?この状態で戦えと?てかポーション使わないと死ぬ!」

 

ポーションを使いながら老人と戦っていく。これ結構な難易度だな!?

 

 

 

 

あれから20分ある程度余裕が出てきたところで仕掛ける。

 

「【ブースト】10!【氷結世界】ッ!【氷竜】ッ!」

 

「ぐおっ!…ぐふっ!…やるなお主。このわしを倒すとは…。」

 

『レベルが40に上がりました。』

 

【氷結世界】で老人を凍らせて【氷竜】で倒すという意外とあっけない終わり方だった。まぁレベルも上がったし気にしないでおこう。

 

「お主なら安心して授けられる。受け取れい。」

 

『スキル【状態異常耐性極】を取得しました。スキル【状態異常底力】を取得しました。』

 

「てか初めてダメージ受けたか。ノーダメージって目標達成出来なくなっちゃったな。まぁいいか。」

 

===============

 

【状態異常耐性極】

全ての状態異常による効果をほぼ無くす。状態異常事態は無効化しない。

 

===============

 

===============

 

【状態異常底力】

状態異常にかかると自身のSTRを2倍する。

 

===============

 

「なかなか強い!これいいね!ちょうどイベント前に獲得できてよかったぁ。」

 

イベントまで残り10分。ちょうどよかったな。取り敢えず広場に移動するかな。

 

 

 

 


 

side運営

 

「あぁ!イベント前に状態異常じいさんやられた!」

 

「状態異常を詰めに詰め込んだあの悪意の塊の一つが!?」

 

「誰にやられたんだ!?」

 

「クウだ!またこいつにやられたかぁ。」

 

「どんどん魔改造化されていってるな。ここまできたらどこまで強くなるのか見物だけどな。」

 

「これ以上メイプル化されたら困るんだけどな。」

 

「いや、こいつはpsでなんとかしてるからメイプル化ではないだろ。…………多分。」

 

「まぁ第1回イベントの結果次第であいつのスキルに修正入れよう!」

 

「メイプルもな!」

 

 

 

 


 

「…そろそろか。ぅぅぅ緊張してきたぁ。絶対強いやついるだろ。」

 

『ガオ~!それでは、第一回イベント!バトルロワイヤルを開始するドラ!』

 

…マスコットキャラか。…うん可愛い…のか?

 

『それではルールを説明するドラ!制限時間は三時間。ステージは新たに作られたイベント専用マップドラ!ポイントは倒したプレイヤーの数と倒された回数、被ダメージと与ダメージで算出されるドラ!ポイントが高い上位十名には記念品が贈られるから皆頑張るドラ!ちなみにボクはこのゲームのマスコットキャラ、ドラぞう!ではカウントダウン!5,4,3,2,1,0ドラー!』

 

 

 

 

 

 

 

「っと。ここがイベント専用マップ…。いきなり戦闘にならなかったのはラッキーだな。まぁ探しに行きますかっ!【縮地】ッ!」

 

【縮地】で移動しつつ、プレイヤーを探していく。

 

「お?早速いたいた!悪いけど俺のポイントになってもらうよっ!【縮地】ッ!」

 

「!?お前どこからッ!」

 

「悪いね。あんたは俺のポイントになってくれ。【殲滅剣】ッ!」

 

「うわぁぁぁぁ!」

 

シューン

 

「さてと、どんどん行こう!【縮地】ッ!」

 

 

 

 

 

あれから1時間半狩り続けるとマスコットキャラのドラぞうから中間順位が発表された。

 

『1位はペインさん!2位はドレットさん!3位はメイプルさんドラ!10位以内はメッセージに載っけておくドラ!上位3位までの人を倒すとポイントの三割が貰えるドラ!なお、上位3位までの人はマップに居場所が載るドラ!』

 

「ふむ…。俺は6位かぁ。もっと狩らないといけないね。近くには…ペインかぁ。よりによって1位かいな。まぁ行ってみるだけ行こうかな。【縮地】ッ!」

 

移動しているとプレイヤーが沢山いるいる。ポイント稼ぎにはもってこいだな!

 

「【縮地】ッ!【ブースト】ッ!【氷結世界】ッ!【氷竜】ッ!」

 

コンボ技みたく決まり敵が粉砕していく。

 

「「「「「「うぎゃぁぁぁぁ!」」」」」」

「「「「「「やめてぇぇぇぇ!」」」」」」

 

 

その時観客席にてーーーーーーーーー

 

「…なぁ。さっきの大盾使いの子もやばかったけどあいつもやばくね?」

 

「瞬間移動したかとおもったら凍らされて氷の竜というかドラゴンに粉砕されていくとかやばいな。」

 

「あんなやつ誰が勝てんだよ。」

 

「本当にそれ。凍る範囲広すぎるんだよなぁ。」

 

 

ここもまたカオスな状況へとなりかけていたのである。

 

 

場所が変わり俺はペインの元へと辿りついていた。

 

「…お前がペインか?」

 

「そうだ。」

 

「俺の名前はクウ。まぁ生憎と他のプレイヤーさんは片付け終わってるぽいしやり合いますか。」

 

「あぁ。手加減はしない!【超加速】ッ!」

 

「ッ!速いッ!…が、【縮地】ッ!【殲滅剣】纏えサンダーッ!ハッッッ!!!」

 

ガキンッ!

 

お互いの剣をぶつけ合い斬り合う。相手のペインは現在1位。片手剣使いで【超加速】待ち。剣捌きも見事なもんだ。

 

「やるなペインッ!」

 

「見えない剣を使うクウこそッ!」

 

俺はペインの剣を弾きスキルを使用する。

 

「【氷竜】ッ!」

 

「ハッッ!」

 

ザシュッ!

 

俺が出した氷竜をペインはいとも簡単に切り裂いていく。これはきちいな。1位は伊達じゃない。

 

「それではこれはどうだッ!【ブースト】10!【空気氷結】ッ!【縮地】ッ!」

 

「ッ!?何処からッ!」

 

「悪いな。俺の勝ちだッ!【殲滅剣】ッ!」

 

俺が放つ剣がペインの胸元へと吸い込まれる瞬間ドラぞうの声が響いた。

 

『ガオ〜!終了!結果1位から3位までの順位変動はなかったドラ!』

 

「時間切れかぁ…。」

 

「危なかったよ。だが、勝負には負けて試合に引き分けた。実質クウの勝ちだ。次は勝つぞクウ。」

 

「あぁ。また今度の機会に。」

 

「どうせならフレンドにならないか?ここで戦ったのも何かの縁だ。」

 

「そうしよう。っと。これでよし。ペインまた今度会おう。」

 

「あぁ。」

 

俺はペインを残して広場に戻っていった。

 

 

 

場所変わって広場。でっかいスクリーンを眺めているとインタビューが始まった。

 

『これから3位からインタビューをしていくドラ!まずはメイプルさん、どうだったドラ?』

 

「い、いっぱい耐えれてよかったでしゅ//」

 

…噛んだな。てかあの顔…本条か?このゲームやってるっていってたし可能性としてはありえる。てか上級者だったのか。

 

『次は2位のドレットさん!どうだったドラ?』

 

「イベント楽しかったな。まぁこんなもんだろ。以上。」

 

『最後に1位のペインさん!どうだったドラ?』

 

「結果的には1位だったが実際は俺は1位じゃない。最後結果的に引き分けたが最後まで戦っていたら負けていただろう。クウ、次は勝つ。以上。」

 

ペイン…。そこで俺の名前出さんくてええんだ。周りが一勢に俺に向いたから!

 

『これにて第1回イベントを終了するドラ!』

 

 

 

 

 

 

「あぁ…。ひどい目にあった…。まぁ結果的に5位に入れたし問題なし!今日はログアウトしますかね。」

 

そう言ってログアウトボタンを押した。

 

 

 


 

掲示板にて

 

【NWO】第1回イベントにて現れた幻の1位について

 

1名前:名無しの大盾使い

 

みんなで幻の1位のことを話し合いたいからスレ立ててみた

 

2名前:名無しの両手剣使い

 

ペインのインタビューで出てきたクウってやつか?

 

3名前:名無しの魔法使い

 

そうだな

俺はモニターで見てたがあれはやばい

瞬間移動からの氷漬けからの氷の竜で粉砕

 

4名前:名無しの大盾使い

 

俺も遠くから見えたがあれはやばいぞ

 

5名前:名無しの槍使い

 

気持ちわかるぞ

俺は被害者だからな

 

6名前:名無しの大盾使い

 

見てた限りのステータス考察してみた

 

クウ

レベル??

ステータスはSTRとAGI型?

スキルに瞬間移動系と範囲氷結系、氷竜を呼び出す

装備はユニークぽかったな

 

7名前:名無しの両手剣使い

 

トッププレイヤーなら乗ってた筈なんだけどな

ということはレベルは低め…?

 

8名前:名無しの大盾使い

 

その可能性はありそうだな

 

9名前:名無しの槍使い

 

情報が少なすぎるな

 

10名前:名無しの弓使い

 

レベル低めでペインとやりあえるSTRとAGIってどゆこと?

それならステータス倍増化のスキル持ってそうだな

しかも透明な剣ってなんだよ

 

11名前:名無しの大盾使い

 

確かに

考えてみればそうだな

まぁ別スレでも話してるけどメイプルちゃんもやばい

 

12名前:名無しの槍使い

 

あの子は歩く要塞だよ要塞

 

13名前:名無しの大盾使い

 

一応フレンド登録してるからメイプルちゃんのことは常時報告できるんだが…

流石に常時だと犯罪者みたいだな

 

14名前:名無しの弓使い

 

もう手遅れでは?

 

15名前:名無しの魔法使い

 

わかりきったことを言うな

 

16名前:名無しの両手剣使い

 

話が逸れてるな

まぁ気持ちはわからなくはない

 

17名前:名無しの槍使い

俺も

 

18名前:名無しの大盾使い

 

まぁここでも俺の情報晒しとくわ

クウに関しても情報共有したいしな

一応名前はクロムでやってる

イベント9位に入れた

 

19名前:名無しの槍使い

 

知 っ て た

 

20名前:名無しの魔法使い

 

お前クロムだったのか!

 

21名前:名無しの両手剣使い

 

まぁ何かわかったら連絡よろしく!

 

22名前:名無しの大盾使い

 

いいともー!

 

23名前:名無しの弓使い

 

いいともー!

 

24名前:名無しの魔法使い

 

いいともー!

 

25名前:名無しの槍使い

 

いいともー!

 




主人公のステータス

クウ
Lv40
HP 30/30
MP 42/42《+100》

STR 872《+110》
VIT 0
AGI 872《+110》
DEX 0
INT 0
 
頭装備 (空欄)
体装備 氷竜ノ外装《STR+20 AGI+20》
右手装備 氷竜ノ両手剣《STR+50 AGI+50》
左手装備 (装備不可)
足装備 氷竜ノ下服《STR+20 AGI+20》
靴装備 氷竜ノ靴《STR+20 AGI+20》
装飾品 マジックアントの指輪《MP+100》
    (空欄)
    (空欄)
 
スキル 
【両手剣の心得Ⅴ】【体術の心得Ⅴ】【火魔法Ⅴ】【風魔法Ⅴ】【雷魔法Ⅴ】【水魔法Ⅴ】【気配察知Ⅴ】【殲滅剣】【ブースト】【氷竜】【剣ノ舞】【空蝉】【絶対瞬剣】【氷絶乱舞(ニブルヘイム)】【不可視化(インビシブル)】【縮地】【空気氷結】【状態異常耐性極】【状態異常底力】
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