「今日は2層解放の日だし早速いくかな。なんなら一番乗りしたいしな。【縮地】ッ!」
移動手段として【縮地】を使い指定のダンジョンへと向かっていた。勿論道中のモンスターを蹴散らしながら。
「よっと。やっと着いたな…。ん?」
「第1回イベント以来だなクウ。」
「ようペイン。」
まさかペインも来てたとはな。まぁ当たり前か。
「なぁペイン。よかったら一緒に行かないか?2層。」
「あぁ、俺もそう言おうと思っていた。多分俺たちなら瞬殺出来るだろう。」
「逆にペインがいて瞬殺できなかったら怖いわ。」
もしそうだとしたらかなりの高HPとVITだよな。まぁその時はVIT無視の速刃使えばいいし。
「よし、行こうか!」
「おう!」
「「【縮地】(【超加速】)ッ!」」
俺は【縮地】で、ペインは超加速を使って移動。剣を振るいながら進んでいく。まぁここで解説しておくと【縮地】スキルは決して加速しているわけではない。ある物体もしくは人との距離を0にしているため実際は見える範囲の瞬間移動みたいなものだ。
あれから1分後ボス部屋に辿り着いた。
「っと、着いたな。」
「何分でやれるか。誰にも超えられない記録を作ろうじゃないか。」
「そうだな!よし、いくぞ!」
そういってボス部屋に入っていく。暫くすると巨大な鹿が出てきた。
「攻撃パターンは大体察しがついてる!まずはあのリンゴを俺がやるからペインはそのあと本体に攻撃!」
「了解!」
「【縮地】ッ!【殲滅剣】ッ!」
ザシュッ!
俺が放った【殲滅剣】によってリンゴが落とされ鹿が怯んだ。
「ペインッ!」
「【断罪ノ聖剣】ッ!」
ザシュッ!!!
ブォォォォォォォォォォォォォォ!
「【アイスランス】もう1発ッ!最後に…【殲滅剣】ッ!」
ズドンッ
ザシュッ!!!
ブォォォォォ…
シューン
「お疲れ様ペイン。」
「クウこそお疲れ様。思った通り瞬殺だったな。」
「あぁ。てかお前の【断罪ノ聖剣】だっけ?あれの火力おかしいだろ。」
「それを言ったら君の【縮地】なんてリキャスト時間なしにポンポン使えておかしいじゃないか。」
「確かに…。」
よくよく考えたらこのゲームはなにかとおかしいスキルが混じってる。特にメイプルとかメイプルとかメイプルとかメイプルの周りとかが獲得するけど…。
「まぁいいか。2層へ俺たちが一番乗りだ!」
「あぁ!」
『第2層へプレイヤー『クウ』と『ペイン』が初めて到達しました。』
初めてのアナウンスだとこうなるんだな。なんかこーゆーの特別感あっていいわ。
「それじゃまたイベントの時会おうペイン。」
「またなクウ。」
そう言い俺たちはそれぞれ2層の探索へと向かった。
主人公のステータス
クウ
Lv44
HP 30/30
MP 42/42《+200》
STR 228(912)《+110》
VIT 0
AGI 228(912)《+110》
DEX 0
INT 0
頭装備 (空欄)
体装備 氷竜ノ外装《STR+20 AGI+20》
右手装備 氷竜ノ両手剣《STR+50 AGI+50》
左手装備 (装備不可)
足装備 氷竜ノ下服《STR+20 AGI+20》
靴装備 氷竜ノ靴《STR+20 AGI+20》
装飾品 マジティックアラントの指輪《MP+200》
(空欄)
(空欄)
スキル
【両手剣の心得Ⅴ】【体術の心得Ⅴ】【気配察知Ⅴ】【殲滅剣】【ブースト】【氷竜】【剣ノ舞】【空蝉】【絶対瞬剣】【
ステータスをわかりやすくしてみました。