個性 「テラフォーマーズ」のヒーローアカデミア    作:ポップス

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投稿が遅れてしまいました‼️すいません。リアルの方で忙がしくなっていました。そして、投稿が今まで以上に不定期になりますで宜しくお願いします。

 それと、この回は少し過激な描写があります。
 
今回も遅かった割には雑な内容です。暖かい目で見てください。でば、どうぞ






第8話

 「1年A組反撃の開始だ!!」

 

 

 

 

 

 

虫野は襲いかかってくる敵に針を刺す

 

 

 

 

「っっ!痛てーな!けどこんな物で俺を止めることは出来ないぜ!」

 

 

 

「今だ上鳴!流せー!!」 「了解!」

 

 

 

 ギキギギッ

 

 

 

「ぐわあああぁ」 

 

 

 

 電気を流したことで相手は気絶する。それを見た敵ヴィランたちは後退りするが

 

 

 

「ナイスだ上鳴、今の感じだ....感覚は掴めたか?」

 

 

 

「何となく....」

 

 

 

「掴めてるなら問題は無い....(だけど、今の感じだと相澤先生の所に行くのが遅れるな......)」

 

 

 

「上鳴、少しペース上げるがついて来れるか?」

 

 

 

「何とか」

 

 

 

 すると会話を聞いていた敵ヴィランが

 

 

 

「調子に乗ってんじゃねぇよガキどもが!」

 

 

 

 続々と襲い掛かってきた。だがこれは虫野の思惑通りだということは気付いてない。敵ヴィラン側を挑発するかのようなことを言えば自ら行かなくとも勝手にやってくる、後はそれをただ迎え撃ちしれば良いだけの話。襲ってきては迎え撃つの繰り返し

 

この作戦のおかげで敵ヴィランはほぼ壊滅した。途中電気を使う奴がいたが虫野には屁でもなかった。

 

 

 

 

 

「こいつで最後だな。電気を使うがいたか....俺がいなかったら危ないとこだったな」

 

 

 

「これからどうする?」

 

 

 

「俺は相澤先生の所に行く。何だか嫌な予感がするからな」

 

 

 

「待てよ!俺達はどうすれば良い?」

 

 

 

「そんなことは知らん!というより少しは自分で考えようとは思わないのか?それに、八百万がいるから大抵の事は大丈夫だろう。それでも心配なら護衛を付けとくよ」

 

 

 

「護衛.......?」

 

 

 

「あぁ、護衛だよ............もう楽しんだだろいい加減手伝え。 じゃ俺は相澤先生の所に行ってくる」

 

 

 

 そう言い、相澤先生の所へ急いで向かう。

 

 

 

「虫野、護衛って誰だよ!おい!おい!あいつシカトして行きやがった.....」

 

 

 

「それにしても護衛って誰でしょうか.......って来ました......わ...まさか()()が護衛ですの!?」

 

 

 

「嘘だろ!!」

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「(くそっ!予定より遅れた相澤先生は無事か!?)」

 

 

 

 今虫野は非常に焦っている。それは相澤先生の安否とイレギュラーな事が起こるか否かだ。本来ならば相澤先生が脳無にやられてしまい絶体絶命かと思われた時、そこにオールマイトが来て脳無をやっつけるというのが原作(シナリオ)だが、虫野というイレギュラーな存在が混じったことで本来とは違う結果が生まれるからだ。例えるならば悪い結果が良い結果になることもあるがそれの反対、つまり悪い結果から最悪の結果にも有り得るからだ。その事態を避ける為にも今まさに急いでいる。

 

 

 

 


 

「23秒」

 

 

 

「本命か!」 

 

 

 

「24秒.........20秒…………動き回るので分かり辛いけど、髪が下がる瞬間がある」

 

 

 

「…………」

 

 

 

「一アクション終えるごとだ。そして、その間隔が段々と短くなってる………無理をするなイレイザーヘッド」

 

 

 

「ーーーーっ!」

 

 

 

「その"個性"じゃ……集団との長期決戦は向いてなくないか?普段の仕事と勝手が違うんじゃないか?。君が得意とするのはあくまでも『奇襲からの短期決戦』じゃないか?それでも真正面から飛び込んで来たのは生徒に安心を与える為か?。かっこいいなぁ、かっこいいなぁ………ところでヒーロー、ーーー本命は俺じゃない」

 

 

 

 

 

 

 

 そろそろつく頃だ

 

 

 

 

 

 緑谷side

 

 

 

「なんだ....あれは....?」

 

 

 

 黒いモヤから突如大男が出てきた。全身は黒く、脳はむき出し。オールマイトと引けを取らない体格、この時僕は、その異形な形をしたものと目が合い、は久しぶりに恐怖という感情に絡め取られてしまっていた。しかし、そんな僕に構わず目線を逸らし、相澤先生の腕を掴み.......

 

 

 

ボギッボギ!!「ウガアアァァア!」

 

 

 

「っっ!!!」

 

 

 

「流石プロヒーロー。生徒を守るために自分が盾になるなんて。けど、そんなことしても結果は変わらないのにさー!」

 

 

 

「.....黙れ。ーーー俺の生徒はお前ら何かにやられるほど弱くねーよ」

 

 

 

「あっそ。脳無コイツ殺せ」

 

 

 

 

 

「(クソっ!ここまでか....)」

 

 

 

 脳無が相澤の胸に狙いを定め貫こうとしようとしたその時

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ーーーあらら~ちょっとごめんな脳無(あんちゃん)そいつは俺の担任なんだよ」

 

 

 

 某海賊漫画のセリフを言い登場した虫野。その顔は笑顔だが、何処か神妙な面持ちをしている。

 

 

 

 

 

 

 

「虫野来るな!俺のことはいいそれよりも応援を呼べ!」

 

 

 

「飯田がもう呼びに行ってます。それに俺が来たのは相澤先生、あなたを助ける為です」

 

 

 

「(黒霧....お前がワープゲートじゃ無かったら今頃、粉々にしてたよ...)」

 

 

 

「ーーーさて、うちの先生にずいぶんひでぇことしてくたじゃねぇか!」

 

 

 

「誰お前?」

 

 

 

「あれ?、分からない?俺はお前にボールを投げて危うくお前を殺してたかもしれない人だよ」

 

 

 

「あぁ、さっきの砲丸野郎か」

 

 

 

「そんなことは今いいよ。それより相澤先生を離してくれない?先生痛がっているし、今帰れば何もしないからさ。なぁここは穏便に事を済まそうぜ」

 

 

 

「お前....無駄に俺をイライラさせるなぁ....」

 

 

 

「えっ?ムラムラ?お前変態かよ!」

 

 

 

「もういい、お前は俺が壊す。それに俺と戦わなくてもお前は脳無には勝てない」

 

 

 

「ふーん。一つ聞いて良い?何で俺が脳無と戦うことになってるの?俺はやらないよ。ーーーそれにー、さっきからアイツ何してるの?」

 

 

 

「は?」   膝から渋い音を鳴らし後ろを向いた死柄木が崩れ落ちた。

 

 

 

「おいおい、どうした?急に倒れて」

 

 

 

「ぐああぁぁあーー‼️」 

 

 

 

 

 

 死柄木は急いで立ち上がろうとするが立ち上がれない。動かそうとするが脚にうまく力が入らない。というより力は入れているが上がれない、それもそのはず、今死柄木の脚は『く』の字に曲がっているからだ。死柄木は信じられなかった自分の脚が曲がっているという事実に。ーーーしかしそんな死柄木を見ながら虫野は笑顔で近付き………

 

 

 

「ーーーどうした?さっきまでの威勢は何処に行った?このままずっと座っているつもりか」

 

 

 

 立てないことを分かっているのにも関わらず彼を煽るような言葉を並べ囃し立てる。

 

 

 

「ーーー痛むだろ?」

 

 

 

 すると死柄木は突然大きな声をあげ

 

 

 

「脳無!!!アイツはいい...それよりコイツを殺せ!」

 

 

 

 死柄木の声を聞きつけ相澤を地面に落とし物凄いスピードでやってくる。

 

 

 

「(これでお前は終わり)」

 

 

 

 

 

「何度も言わせるなよ。ーー俺は脳無とは戦わない。戦うのは()()()()だよ

 

 

 

 

 

 

 

ブ-ンブ-ン

 

 

 

 その時、何処からか羽音が聞こえて来た。それを聞き脳無の動きが止まる。この音は虫特有の音だが何・か・が・違う。それは、今までに聞いたこと無い程の大きさだという事だ。普段なら耳を澄ませば聞こえ、詩人なんかが「夏の夜、虫たちの合唱」なんて言われるぐらいの良い音色を聞かせるが、だが今回に限っては違う。あまりにも異なりすぎている。今聞こえるのその音は不快、だだの雑音ましてや近くから聞こえてくる。そして奇妙な点がもう一つ、それは、音が近付くにつれて段々とUSJここが暗くなっているということ。今は昼過ぎ、暗くなるには早い、早すぎるのだ。そしてUSJここが完全に暗くなった時にはあの不快な音が消えていた。

 

 

 

 

 

「集まったみたいだね!ーーーねぇ、死柄木どう思う。君が連れてきた敵ヴィランが今からなぶり殺しされるとこを見るのは?」

 

 

 

 倒れている死柄木を目線だけを下に移し見下ろしながら話す。

 

 

 

「ーーーそして自分自信がやられるところを見られるのは」

 

 

 

 倒れている死柄木を仰向けにし、その上を笑顔で跨がり、脚で彼の腕を締め簡単には動かせないようにした。これで準備は完了。拳を上げ

 

 

 

「今からお前が「帰らせて下さい」と言うまで俺はお前をいたぶり続ける」

 

 

 

 と、宣告し拳を握り締め何の躊躇いもなく死柄木の顔面に殴りか掛かる

 

 

 ボゴッ!

 

 

「ついでにだが、俺は『個性』を使わずにやるからな。使ったら早くくたばってつまらんからな」

 

 

 

「っっ!!」 

 

 

 

「つまりどういう意味か分かるか?ーーー今お前は『無個性』のガキに殴られるということ。しかも、年下のだ。辛いよなー分かるぞその顔になるのも」

 

 

 

 死柄木は虫野にこの世の怨みを全て虫野に当てるかのような顔をしている。それもそのはず、この世界では世界総人口8割の人間が『個性』を宿している。しかし、その反面この世界では2割の人間は『個性』を持たない、所謂『無個性』の人種も存在する。『無個性』という事だけで見下され、いじめや腫れ物扱いされ、就職するのにも苦労する。勿論、『個性』にも当たり外れがありそれによって辛い目にも遭う『個性』持ちはいるが問題は、『無個性』は無条件に虐げられる事だ。何をするにしても文句は言われる。仮に運動神経が低ければ「無個性だから運動神経が無いんだー」なんて言われ、逆の場合でも言われる。負の連鎖でしかない。そんな差別される対象にわざわざなりたがるのはおかしいのは誰でも分かる。故に相手が傷付く。見下され、腫れ物扱いされる存在に一方的にボコられる。こんな屈辱的な事はない。そこに虫野は目をつけたのだ。

 

 

 

  

 

 

「帰るか?」

 

 死柄木の手を優しく取りそして、自分の片手を口に被せーーーー

 

 

 

「ファ...ヘ..ロ..!」

 

 

 ボギッ!

 

ーーーー指を躊躇いもなく折る

 

 

 「答えが違う」

 

 

 

「ッッ!!ヴヴゥーーー!!」

 

 

 

 

 

「帰るか?」

 

 

 

「っっ!!ふひぁけるな!………ほぉうむ!!!」

 

 

 ボギッ!    「グヴヴゥゥウーー!!」

 

 

 手のひらの隙間から声が聞こえ、動きを止めていた脳無が死柄木の声に反応する。

 

 

 

「なんだ?まさか脳無が来たら助かるとか思っているんじゃないか?」

 

 

 

 ボギッ!

 

 

 

「甘い!」

 

 

 

「これはしつけだ。無謀にも俺と俺の仲間クラスに傷を付けようとしたんだからそれ相応の罰を与えんやらんとな!ーーー歯ぁ食いしばれ死柄木!」

 

 

 

 

 

 『紋華青龍蝦モンハナシャコ』

 

 

 

 パンチ力がバグズの中でも特に秀でいる種。以前、実技試験で使いド派手に巨大ロボを壊したことから人体への使用は、虫野自ら禁止にしていた超危険生物。実技試験あの時はロボ、今は人間、普通の人なら殴らないが虫野は違う。先程と比べ物にならないぐらい力で死柄木を殴ーーー

 

 

 

 

 

 

 

ボギギギギギーーっっ!!「虫野!」「虫野.....くん」

 

 

 

 

 

ーーーることは出来なかった。それは.....虫野の顔が反対方向になっているからだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 緑谷side

 

  

 

 「虫野くん!!」 

 

 

 

 僕は、目の前で起きた光景が認められなかった。少しばかりとはいえ会話をし、これからヒーローを志すクラスメートがこうも簡単に死んだことが認められなかった。僕は自分の無力さをただ呪うことしか出来なかった。

 

  

 

 

 

「ーーーまったく......散々俺のことを痛め付けておいて自分の時はすぐかよ。イライラするなー!それに、んっ!んっ!抜けられない!死後硬直か........」

 

 

 

「!!!」

 

 

 

 『死後硬直』という言葉に反応する相澤。改めて実感する生徒の死。プロヒーローなら死と立ち会う時もある。が、それはあくまでも大人、子供ではない。ましてや自分が受け持つ生徒の一人が死んだことで彼もまた、自分の無力さを呪うことしか出来なかった。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「脳無、この体から速く離せ、それと俺の脚も直せ」

 

 

 

 そして、脳無が虫野を死柄木から引きはがし強引に脚を元の位置に戻す。

 

 ゴギッ!    「ががあぁぁ!」

 

 

 そうしていると黒霧がやって来た。

 

 

 

「死柄木弔。これは何が起きたのですか?」

 

 

 

「っっ......あぁー、脳無を出した」

 

 

 

「そうですか.....それで結果はどうでしたか?」

 

 

 

「プロヒーローなんて目じゃなかった。それに.....ガキ一人を殺した」

 

 

 

「それならテストは今のところ順調といったところですかね」

 

 

 

「だけど応援を呼ばれた」

 

 

 

「分かりました。このまま居続けたら例え脳無がいても数で押されてしまいますね。」

 

 黒霧たちが緑谷たちの方を向き

 

「じゃぁ、私たちはこの辺で帰らせて頂きます。では皆さん、またお会い出来ることを願いましy「何処行く気だ?ゴミカス共」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーー「「は?」」ーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 逃げようとする敵ヴィランの手を取って止めたのは首が折れ、死んだはずの虫野だった。

 

 

 

 

 

 

 

「ゲホッ、ゲホッ、今、お前たちはこう考えているんじゃないか?《なんでコイツが生きているのか?》だろ?。やれやれ......みんな特にクラスメートは俺の『個性』を忘れたのか?まぁ、()()()()()は誰にも話したことが無いから無理もないがな」

 

 

 

 

 

 

 

緊急回避(セーフティーモード)

 

 

 

 これは、虫野が一撃で死ぬ時あるいは死を感じる瞬間のみに状況に察して意図してなくとも勝手に行われるものだ。今回の『セーフティモード』は(フクロウ)『梟』の頸椎(くび)は270度曲がる。よって頸椎を真逆の方向に曲げたとしても虫野には全くダメージにはならない。

 

 

 

 

 

 

 

「いやいや焦ったよ!。油断してたら何故か後ろ向いてたからびっくりしたよ!」

 

 

 

 

 

 

 

「ーーーで、ここからが本題」

 

 

 

 先程の話し方がが嘘のようにトーンが下がり、下がったことで死柄木が手だけを突き出し、戦闘態勢に入る。しかし、虫野にはそんなのは関係ない。

 

 

 

「俺は何度も、何度も選択肢をあげたよな?だけどお前たちはそれを無視した。もう警告は無しだぞ」   

蟷螂

 

 

 

「ーーーまずは一本」 パシュ!      ボトッ

 

 

 

 と、何かが落ちた音を立てる。すると、死柄木が何故か腕を抑え叫ぶ。

 

 

 

 

 

「ッッ!!ーーーググアアァァァ!!」

 

 

 

 

 

 そこには死柄木の腕とみられるものが落ちていた。

 

 

 

「死柄木弔。どうしました!?…………はっ!腕が!」

 

 

 

「腕ぐらいで喚くな、それに俺はそいつより酷いことされたんだぞ」

 

 

 

 

「すぅー、すぅー、」

 

 

 

 耐え難い程の痛みが死柄木を襲う。それに伴っているのか、荒く呼吸し少しでも痛みと気を落ち着かせる。

 

 

 

 

 

「いい加減来いよ!俺ひとりに全部やらせる気か!!?」

 

 

 

 急に大声を出し、まるで誰かに話しているようにするが誰も返事をしない。すると、空から一つ小さい光が射し込む。皆は上を向き光の出所を探る。

 

 

 

 

 

「(二人か....来るのは....)じゃ、後の()()は他のクラスメートの援護をしてこい。いいな!?」

 

 

 

 

 

「お前.....今誰と喋っていたんだ?」

 

 そう相澤先生が聞くと、明るい表情で答える。

 

「俺の仲間。そして、今から来る奴はかなり手強いから心配は要りませんよ」

 

 

 

 ドンッ!

 

 

 

 

 

 

「なんだこいつは……!?」

 

 

 

 砂埃が舞い終わり、全員が見たのは体は黒く、ガタイは大きい触覚が生えた生物だった。それは、人々がその名前を聞くことすら嫌がり、姿を見るのすらも嫌がり、ましてや触るなんてことは大の大人でも怖がり、嫌悪し時に悲鳴を上げる。ひと呼んで『害虫の王(ゴキブリ)』そう、虫野が神様にお願いした3つ目の力は「原作に出てくる者を召還できる」能力。

 

 

 

 

「………ジョージ」「………ジョージ」「………ジョージ」 

 

 

「ーーーー第2ラウンドだ!」

 


 

 

「これで全部か、弱ぇな」

 

 

 

「っし、早く皆を助けに行こ!」

 

 

 

「俺らがここにいることからして皆USJ内にいるだろうし!攻撃手段少ねぇ奴らが心配だ!」

 

 

 

「行きてぇなら一人で行け。俺はあのワープゲートをぶっ殺す!」

 

 

 

「はぁ!?」

 

 

「この期に及んでそんなガキみてぇな.....それにアイツの攻撃は…… 」

 

 

「(ペチャクチャダベりやがって!その油断が.....)」

 

 (ヴィラン)が虚をつき爆豪達に襲いかかろうとするがそれを爆豪がいち早く気付きカウンターを狙う。

 

 

 

ーーーードオォオオン!

 

 

ーーーしかし、(ヴィラン)を倒したのは爆豪ではなく、()()だった......。

 

 

 

「誰だてめぇ!」

 

 

「………………」

 

 

 ヤツが爆豪、切島に近づき手を出す。手を出したと同時に切島は体を硬め、爆豪は手のひらから小刻みに爆破させ警戒している。だが、ヤツはすっと後ろを向き落ちていた瓦礫の破片を拾い壁に書いた。  

 

 

  『オレナカマタスケニキタ』

 

 

「味方ぁ?ふっ、(ヴィラン)にしては嘘が下手なんだな!突然きた奴を信用するほどバカじゃねぇよ!」

 

 

「おい、爆豪!待て!」

 

 攻撃をしてくるがそれをあえて真正面から受け、爆豪が油断したその隙に腕を掴みダメージを与えないように投げた。そしてまた壁にところに戻り文字が書いてある場所に付け加える。

 

 

  『オレタチノボスガイッテタ』

 

 

「ボスって誰だ!?ーーー!まさか変身野郎か!?」 

 

 

「………………」 コクッ

  

 コクりと頭を下げて返事をする。

 

 


 

 

「第2ラウンドと行こうか!」

 

 

「何が第2ラウンドだ!?脳無ぅーー!!コイツを殺せ!!」

 

 

 脳無が虫野に狙いを定める。しかし、虫野は怯えてすらいない。それよりかも気持ち悪く二やついている。そんな事を気にも留めない脳無が死柄木の命令通り殺そうとするが何に引っ張られる。それはーーー

 

 

「………ジョージ」

 

 

ーーー彼だった。身長は2mを優に超えている。体格も脳無よりも大きい。それになぜか体が異様に光沢を帯びている。

 

黒骾象䖝(クロカタゾウムシ)型テラフォーマー

 

 普段、図鑑等に載っている虫はお腹から下に向けてピンが刺されている。しかしこの虫、糊で台座に固定されている。なぜか?それは、理由は至極単純『針が刺さらないから』である。擬態はせず、されど捕食....固すぎてされない。そんな生物を呼び出した虫野。

 ノーマルタイプのテラフォーマーと違って、体格、筋力、堅さも倍以上になっている。この個体は虫野が持っているテラフォーマーの中でトップクラスのガタイのを誇る。故にコイツはタイマンに向いている

 

 

 

 

 

「コイツは強いぞ~!お前らの脳無とか言う出来損ないよりもな!」

 

 自信作の脳無を貶されて、顔から表情が漏れていたのは死柄木ではなく、嫌に紳士ぶってる黒霧だった。

 

 

「おお!怖い顔すんなよな。でも、本当だぜ、脳無の()()は凄いがそれだけ。他は全部ダメダメ」

 

 

「……良い点は、そうだな~、超再生とショック吸収」

 

「!!!」

 

 

「何で知ってるんだ!?って顔してるな!良いだろう!俺の首を折った褒美として教えてやるよ」

 

「出てこい」

 

 小さく呟くと首回りに赤く薄いが光っているゴキブリが何処からかともなく出て来た。

 

「この子見たことある?」

 

「ねぇよ!そのゴキブリがなんだ!?」

 

「コイツが俺に全てを教えてくれた脳無の個性、それにお前たちのアジトも」

 

「!!!」

 

 アジトと、聞き死柄木たちの顔が少し曇る。

 

「お前たちは虫を過小評価してる。虫だからといって下に見ている。現にこの子、見た目は普通のゴキブリ。だから気付かない。例え気付いたとしても絡む理由がない。それに、わざわざ殺そうとするヤツはあまりいない....だがら警戒しないーーー

 

 

 すると小さなゴキブリが巨大化し人間サイズまで大きくなる。

 

「「なんだ!!」」

 

ーーーーだが、これくらいの大きさになれば少しは警戒するんじゃないか?」

 

 驚いている相手を無視しそのまま話を続ける。

 

「驚いたか?改造人間を作っているのは何もお前たちだけじゃない。俺も作っている。ただし、俺が作っているのはお前らと違ってちゃんと理性や知性がある奴らだ。対してお前たちは?知性はあるか?理性はあるか?ないだろ、だから出来損ないと言っているんだ」

 

 

 

「ーーーそれと最後に一つ。コイツは俺も含めて他の連中と違って情けなんていう感情は生憎持ち合わせていない。だから....逃がすなんてのはない、ましてや殺すかも知れないが、まぁ...精々頑張れ...出来損ない」 

 

 その言葉を皮切りにクロカタが脳無に攻撃をする。かと思いきや黒霧の方に攻撃をした。狙われると思っていなかったのか攻撃に反応できずに遠くに飛ばせれる。

 

 

 

「いやはや、まさか私を狙ってくるとは...油断は良くないですね」

 

 

「警戒しとけよ。油断してたらてめぇから喰うぞ!ってよ」

 

 

 

 瓦礫から出てきた黒霧が服についていた埃を払い、紳士的な振る舞いをしてるが、それがただの強がりだと虫野は分かっている。

 

 

 

「てめぇ!なに勝手に護衛なんてつけてんだ俺に!そんなもんなくてもな俺一人で充分なんだよ!!」

 

 大声で叫ぶ爆豪。マイク無しでもここまで聞こえる声ってことは相当怒ってると思わせる。

 

「爆豪.....良いタイミングで来たな。そいつ押さえといて」

 

 虫野が指差すのは黒霧。

 

「何で、てめぇの命令に従わないといけねぇんだよ!?」

 

「コイツの『個性』はワープだからだ!相手側の逃げ道を消していくのは常識だろ!?だけど、俺はコイツ(脳無)の相手をしなきゃいけん。......まさか、ひよってるのか?」

 

 

「誰がひよるか!こんな三下に!てめぇに言われなくてもなぁ俺は最初からアイツをぶっ潰すって決めてたんだよ!」

 

「そうか、なら問題ないな」

 

 じゃ、心配ないな。それにしても.....どうするか...久々の()()()だしな。でも超再生があるから問題ないよな?

 

 

 また、ニタニタ笑いながら脳無に近づく。

 

『C・B技術』

 

大簑蛾×トノサマバッタ

 

 まずは、相手の自由を奪う。これは、大簑蛾の糸で縛....

 

 

 ドーン!!

 

 

もう大丈夫!、私が来た

 

 

「あぁ.....コンテニューだ....」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ストーリー状はあまり関係はないですが、絡みをするなら誰が良いでしょうか?

  • 緑谷出久
  • 飯田天哉
  • 砂藤力道
  • 蛙吹梅雨
  • ランチラッシュ
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