Idoro ZONE OF THE NEIGHBORS 作:りょうp提督
━━━日本の田舎で
「め〜っせじおぶふん、ふ〜んふふ〜ん。ん?」
ニブニブニブニブニブニブニブニブニブニブニブニブニブニブ
「ファッ!! 隕石!?」
チュドーン!!!
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「うーん、見つかんないなぁ。さっきこの辺に落ちたと思ったんだけど」
そう言いながら山の中で隕石を探している俺こと、ヘンリーG....じゃなくて河城綾也だ。趣味はプラモ作り、父親がおらず母親の実家で暮らしている。今年で高2になる予定だ。今はさっき落ちてきた隕石を探しに山の中に来ている。
「おっ、あれか?」
そこにあったのは、真っ白な金属?に包まれた灰色のサザビーのコックピットみたいなやつだった。
「なぁにこれ?」
おそるおそる触ってみると、触れた部分がゴムみたいに凹んだ。
「これって....
『ドリィィィィィィィィィィッッ!!!!』
「ッツ!?いまの記憶は!?」
《私は…すべてを…破壊するために…創られた…》
「そんな!こいつは、まさか!!」
この隕石の正体が分かった瞬間、あたり一体の空間が歪み始めた。
この日、隕石の落下によって1人の少年がこの世を去った。
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「.....ぃっつ、ここ何処だ?」
そんなことがあって、次に俺が目覚めたのは砂浜だった。
「そうだ!あれは?」
そう思って辺りを見渡してみたが、どこにもなかった。
「...どうしたもんかなぁ」
ふと、左手で頭をかくと違和感を感じた。何か固いものに当たったのだ。
「まさか....」
自分の体を見てみると、白い、小指が親指のようになっている両手。
鋭く尖った脚。
股間についている巨大なコックピット?
海面に映る猛禽類のようなバイザーをした頭。
そして、背中の蕾のようなスラスター。
そう、”Idoro”になっていたのだ。
「ははっ...マジかよ...」
そこで俺は気を失った。
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しばらくして、目が覚めた俺はこの場所を調べながら、イドロの性能を確かめていた。
分かったことは
・原作よりも上昇している基礎スペック
(たぶんアヌビスとかジェフティくらいある)
・基本武器はパドルブレード、シールド、ホーミングレーザー、エネルギーショット。何故かバーストアタックはロックがかかってた
・ベクタートラップにアヌビスのウィスプやベクターキャノン、ハンドランチャーなんかのサブウェポン、それにメタトロン鉱石、食料品等が入ってた
・股間のコックピットはメタトロンを使用する3Dプリンターになってた(もうわけわかんねぇなこれ)
・こいつはアーマーみたいなやつでイドロになってた訳じゃなかった
(鎧みたいに部分的にすることも出来た)
・今いるのは真ん中が森の小さい島
(ボロ小屋が沿岸部にあった)
「こんなもんか」
大体の事を確認し終えた俺は、ボロ小屋を修理していた。ここはどこなのか、そもそも地球なのか、なんでゲーム内のものが現実世界に落ちてきたのか、そんなことを考えながらチマチマと修理を進めていく。
「この先どうスっかなぁ...まあイドロというかオービタルフレームがあれば大体は暴力で方が着くけど、食料もあるとはいえこのままってわけにもいかないし..」
そんなことを思いながらとりあえずさっき作ったメタトロン製のナイフで缶詰を開けて食べる。見た目が完全にTFのデータナイフなんだけど何基準で出力してんだこれ、機械にぶっ刺せばハッキング出来んのかな?
飯を食べ終わったら即席のベットに寝転ぶ。そのまま昼寝でもしようかと思い目を閉じようとしたとき、俺の周りの空間に輪が投影される。
「これはリングレーダー!?っ敵か!!」
慌てて外に出て空を見上げると、歪んだ空間から何かが3つ飛び出してきた。いや何かじゃない。
「んだよクソ、チュートリアルかなんかのつもりかよ!!」
あのモノアイ、三本指、棒人間のような体。間違いない、
「 鶏ガラ野郎ォォ!!!! 」
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