ホロライブラバーズ トロフィー「夢覚めぬ者」獲得RTA 作:うろ底のトースター
だんだん血に酔っていくRTA、
はっじまっるよ〜!
前回のあらすじ。
主人公が『空っぽ』状態で[狩人]のお香と[火薬]のお香手に入れて夢の中で武器を貰った。
では、今回から本編へ入っていきます。
『ホロライブ学園』入学後は少し時間を潰したらすぐにバトルロワイヤルが始まります。某ヒーローアカデミアもびっくりですね。
──教室に着いた。席を確認しよう。
隣は、宝鐘マリン、か。
あらあら、船長がお隣ですねぇ。
クラスで席が隣になったホロメンは好感度が上がりやすくなります。その分イベントも多くなりますが、あまり関係はありません。
──「あらすっごい美少女だワ・・・」
どうやら隣の席の生徒が来たようだ。
「Ahoy!宝鐘海賊団船長、宝鐘マリンです〜
これからよろしくね!」
「・・・叶不玲香、よろしく」
と、このように、『空っぽ』状態であればあらゆる会話が素っ気ないものになるからです。
これで好感度上げろなんて無理な話ですよハハッ!
・・・まぁ、心配されるイベントはありますが。
さて、ここからのバトルロワイヤル開始まで暇なので、
み な さ ま の た め に 〜
器用値とパリィ、モツ抜き、当身の関係について話したいと思います。
まずはパリィですが、これは器用値が高いほど判定時間が長くなります。
初期のステータスを器用に全振りし、さらに3倍になった今の判定時間は約0.5秒!これを、パリィタイムと呼びます。
次のモツ抜きこと内臓攻撃ですが、単純に威力の上昇ですね。今の状態でも大概の敵対魔族は一撃で仕留められます。
最後の当身ですが、実はこれ、確定で気絶というわけではなくて、器用値で確率アップって感じですね。
この器用値ならほぼ確実に気絶してくれます。
ではそろそろバトルロワイヤルですね。
──「バトルロワイヤル!スタートです!」
まず初動としては、先駆者ニキのように動き回りません。基本は待ちの姿勢でカウンターを狙っていきます。
早速モブが来ましたねぇ。
ここら辺は適当に避けて適当に後ろに回って殴ってれば〘極悪非道〙の効果もあってすぐに気絶してくれます。
これを何度か繰り返していると、おっ、
──「あなたとっても強いんですね!
私は白銀ノエル!いざ尋常に勝負です!」
目の前の少女から強い威圧感を感じる。
団長が釣れましたね。何やってんだよ団長ー!
では予定通り『仕込み杖』の仕掛けを動かして中距離から軽く削って行きましょう!
ただしその間もモブ達は寄って集って来るので頑張って対応していきます。
さて、そろそろですかね。
団長は体力が八割をきると、防御力に任せた突進攻撃を繰り出してきます。が、ここがチャンスです。
突進攻撃をパリィすることは出来ませんが、技の出始めにはパリィが有効なんですねぇ。
つまり、あえてこちらも突っ込みます。
タイミングは・・・今!
ドーン!!
ヨシッ!モツ抜き待機状態になりました!
と言っても安心出来ません。待機状態はあまり長く続かないので、モブを迅速に処理するか、もしくは無視する必要があります。
今回は無視して当身をぶちかまします!
「もう、無理ぃ・・・」
はい勝ちぃ〜。
このままの勢いで次々と行きましょうか。
はいドーン、と振り向きざまに小銃でパリィ、そのままモツ抜きをします。
うーんと、これはー、ふぁんでっどのようですね。
──「ネクロマンス・・・いい腕ね」
「そんな、ふぁんでっど、さん・・・」
はい、るしあちゃんです。
るしあちゃんを相手にする際に注意しなければならないことは、ズバリ、物量です。
といっても、とりあえず鞭で薙ぎ払えば対応できますし、最悪無視してもいいので、少し気は楽です。
──「・・・次は私の番よ」
「ふぁんでっどさん!」
るしあが相手の場合、いつまでも待っていては埒が明かないので詰めます。
ふぁんでっどの攻撃パターンは2つです。
オーソドックスに殴る。
複数体でコンビネーションアタック。
コンビネーションアタックが少々厄介ですが、とりあえず1体目を踏み台にしとけば何とかなります。
そうこうしてるうちにるしあちゃんの目の前ですね。
では、失礼して、当身!
──「あぅっ!・・・」
これにてるしあ戦は終わりです。
では今回はここまで!
ご視聴、ありがとうございました!
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入学早々始まったバトルロワイヤル、クラスが混乱に包まれる中で、たった1人だけ、冷静な人がいた。
綺麗な銀色の長髪に、整った顔立ち。じっとしていると、まるでお人形さんみたいで、戦いなんかとは無縁のように感じた。
でも、それは違った。
『これでリタイヤは15人目!叶不玲香、未だに疲れる気配がない!』
開始早々何人もの人を立て続けに倒してしまい、今戦っているとっても強そうだった白銀ノエルさんも、すぐに倒されてしまうだろう。
でも、何より恐ろしいのは、殆ど移動していないということだ。全ての攻撃を待って、流して、カウンターを仕掛ける、という単純な動きを、まるで機械のように正確に繰り返し続ける。
でも、あのまま移動しないでいてくれたなら、勝ち目はある。
「お願い、ふぁんでっどさん・・・!」
背後から襲えば、流石にあの人でも・・・。
『ここで白銀ノエルがダウン!』
ノエルさんが倒された。ちょっと場所はズレているけど、あれくらいなら修正できる。
・・・今だ!
「ネクロマンス・・・いい腕ね」
「そんな、ふぁんでっど、さん・・・」
なんで、どうして、完璧な不意打ちだったのに。
「・・・次は私の番よ」
「ひっ・・・」
彼女と、目があった。
その翡翠色の瞳には、何も、写ってなかった。
これ以上の戦いは、無駄だって分かってる。
それでも、私は、弱い私に勝ちたいの!
「ふぁんでっどさん!」
とは言っても、結局勝てるわけなくて。
「ちょっとだけ、大変だったわ」
「あぅ!・・・」
意識が途切れるその直前にに、強い彼女に認められたのが、とても嬉しかった。
青ざめた血をぶん殴ってくるので失踪します。
Othuyegさん
誤字報告ありがとうございました。