ホロライブラバーズ トロフィー「夢覚めぬ者」獲得RTA   作:うろ底のトースター

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ダクソとUndertaleどっち買おうか迷ってるので初投稿です。



獣狩りの初陣-1

本格的に腸をぶち抜いていくRTA、始まっちまったなぁ。

 

前回でバトルロワイヤルが終わり、予定以上の経験値を稼げたのでレベル的な余裕が出てきましたが、ポイントは全て器用に振るのでHPは依然低いです。油断はできません。

 

さて、先駆者ニキは主人公くんに日常を謳歌してもらってましたが、狩人の日常は勿論獣狩りです。

 

すまない、日常パートはないんだ、本当にすまない。

 

とはいえレズちゃんも模範人間、わざとサボったりするのはノーセンキューです。だったら休む理由を作ってあげればサボれるので、今日はとことん夜更かししてもらいます。

 

 

──家に着いた。今日は疲れたな。

  さて、何をしよう。

 

  ・鍛錬する

  ・勉強をする

  ・寝る

 

 

ここは鍛錬をしましょう。勉強は特に意味がないんでね。

 

 

──今日も鍛錬を熟す。

  動きが身に付いてくる・・・。

 

  [加速]を習得しました。

 

 

おお、これはこれは。

 

またもや嬉しい誤算ですね。このスキルは回避行動を早くすることができます。敏捷の低いレズちゃんにはありがたいスキルですね。

 

 

──もうこんな時間か。そろそろ寝よう。

 

  目が覚めた。

  ・・・昼だ。どうやら寝坊したらしい。

 

  今日は学校を休もう。

 

 

ヨシッ!これで平日に休日同様の行動ができるようになります。

 

 

──さて、何をしようか。

 

  ・商店街へ行く

  ・エルフの森へ行く

  ・鍛錬する

  ・勉強をする

  

 

出ましたね、エルフの森。ここはエルフの森に行きましょう。

ほんへイベントを一つ、特殊な方法で消化しに行きます。

 

 

──エルフの森に着いた。

  ・・・随分と血腥い臭いがする。

 

 

はい、既プレイニキや先駆者ニキの視聴者は知っていらっしゃるでしょう、[フレアの後悔]イベントです。ここのランダムボスで苦しんだ兄貴も多いはず。

しかし、まだエルフの森は燃えていないので本来なら来る意味はないのですが、狩人はその嗅覚で(DLCによって)魔族の侵攻を察知することができます。

 

先に進みましょう。

 

 

──・・・ゴブリン?

  なんでここにゴブリンが・・・。

  それに酷く慌てて、いや、恐れている?

 

 

お、見つけましたねぇ。では後ろから、失礼して。

 

 

──「何をしているの?」

 

  「ヒィッ!?に、人間!?」

 

 

〘極悪非道〙で尋問を行います。ゴブリンは格下、はっきり分かんだね。

 

 

──「ば、化け物が、化け物が隊長を!それで俺、

   に、逃げて来て!」

 

  「そう、じゃあ、案内して」

 

  「は?い、いや、化け物が!」

 

  「だから、そこに案内して。それとも、

   ここで死ぬ?」

 

  「ヒィッ!?」

 

 

レズちゃんまさに鬼畜の所業。これじゃどっちが人間か分かんねぇな。

 

さて、ゴブリンが案内を始めましたね。走者は着いていくので忙しいですが、皆さんさぞ暇でしょう。なので、[フレアの後悔]におけるほんへとDLCの違いを説明していこうと思います。

 

[フレアの後悔]と言えばランダムボスが有名ですね。運が悪いと先駆者ニキのように終盤ボスレベルの魔族が現れます。

が、DLCではゴブリンも言っていたように、ボスは魔族でなく化け物です。

 

ではここで問題

 

狩人が狩るものと言ったらな〜んだ?

 

正解は───

 

 

 

──「ガァァァァァァァァァ!!」

 

  「来たよ、来ちまったよォ!」

 

  「・・・あれは確かに、化け物ね」

 

 

片腕の肥大化した怪物、[聖職者の獣]でございます。こいつに苦しんだ狩人さんも多い筈だゾ。

 

 

──あの怪物を見た時、頭の中でナニカが開く

  感覚がした。開いたそのナニカ()

  『奴を狩れ』と訴えてくる。

  あれは私の敵だ。

  あれは、獣だ。

 

 

さぁ、バトルスタートです!

 

が、今の武器、仕込み杖で戦うのはタイム的にまず味です。なので、どうするかと言いますと、

 

一回死にます。

 

死にます。(大事なことなので二度言いました)

 

死ぬとですね、狩人の夢に帰れるんですよ。啓蒙を得たレズちゃんは晴れて使者たちから狩人と認められ、初期に選ばなかった武器を渡してくれます。

 

それから獣に特攻を持つノコギリ鉈で切りまくるんですね。

 

それじゃ行き・・・・・・ん?ちょっと待って。

 

 

──「ちょっと、何さこれ!?」

 

  「・・・今からアレを狩るところよ」

 

 

ファッ!?フレアさん!?

今日学校ですよ!?(棚上げ)

 

ま、ままま、まずいですよ!?ここでレズちゃんが死ぬとこ見られたら会話の文字数多くなっちゃう!

 

いやまだだ、もしかしたら逃げてくれるかもしれない!

 

 

──「あとで色々と聞かせてもらうからね!」

 

  不知火フレアが仲間になりました。

 

 

ダメみたいっすね。(諦め)

 

でもこれ以上チャート歪めるわけにはいかないですし、やっぱり死ぬしかないじゃない!

 

今の体力なら飛びかかり一撃でお陀仏です。なので聖職者の獣から距離をとって飛びかかりを誘発します。

 

ん、ちょっと待って?

 

タゲがフレアじゃねぇか!ふざけんな!

 

 

──「ぐぁぁぁぁぁ!?」

 

  「・・・え?」

 

 

あ、危ねぇ・・・!あと少し対応が遅れてたらと思うとゾッとしますよ。

 

うっ、フレアの顔が曇ってますね・・・。なかなかクるものがありますよクォレワ・・・。

 

いえ、これもタイムのため。会話は全部カットです。狩人にに情は要らないのです。

 

 

──「・・・ここは」

 

  あの獣に殺された私は、いつの間にか、

  あの日の夢の中にいた。

 

  「初めまして、狩人様」

 

  不意に背後から声がした。

  振り向くとそこには、私によく似た人がいた。

 

  「あなたは?」

 

  「私は人形。

   この夢で、あなたの世話をする者です」

 

 

はい、出ました人形ちゃん。Bloodborne原作では、レベルを上げてくれる癒しキャラですが、今作での役割は武器の強化になります。

 

啓蒙足らなくて作業道具使えないからね、仕方ないね。

 

今は強化アイテムがないので、現在の人形ちゃんは癒し効果オンリーになります。

 

 

──「おお、君も遂に啓蒙を得たか。

   これで彼らから本当に狩人と認められた」

 

  老人が声をかけてくる。

 

  足元でいつか見た小さな骸骨が、

  私が選ばなかった武器を差し出してくる。

 

  ノコギリ鉈を手に入れました。

  獣狩りの斧を手に入れました。

  獣狩りの散弾銃を手に入れました。

 

 

これで準備は整いました。

 

では今回はここまで。次回、狩ります。

 

 

───────────────────────

 

 

森に異変を感じて、今日は学校を休んでいた。なんだか、空気が軋むと言うか、歪むというか。そんな気を感じて見回りをしていると、獣の咆哮を聞いた。

 

エルフの森に、こんな咆哮を上げる動物はいない。思った通り、異常だ。

 

不審に思い、急いで駆けつけると、咆哮を上げたと思われる怪物と、とても印象に残っている人間がいた。

 

叶不玲香。

バトルロワイヤルで多くのダウンを取り、圧倒的な強さでトップに立った人間。フレアとぺこらが組んでも倒せなかった、人間。

 

「ちょっと、何さこれ!?」

 

恐怖を押し殺し、詳しい現状を恐らく知っているだろう玲香へ聞いた。

 

「・・・今からアレを狩るところよ」

 

要領を得ない回答に、それでもあの怪物と戦うのだろうと分かった。

 

「あとで色々と聞かせてもらうからね!」

 

私は、玲香を信用していた。自分とぺこらを倒したこの人間であれば、きっとこの怪物も倒してくれると、思ってしまっていた。

 

ここで逃げれば、私は、あんな光景を見なくてよかったかもしれない。あるいは、ここで逃げなかったから、玲香が味わう地獄を知れたのかもしれない。

 

不意に怪物が跳躍した。

それと同時に、玲香に突き飛ばされ、転んでしまった。

文句の1つでも言ってやろうとすぐさま彼女の方を向いた私は、()()()()()()()()()()

 

「ぐぁぁぁぁぁ!?」

 

「・・・え?」

 

血が辺りに飛び散り、地面を紅く彩る。あの怪物の拳を食らった彼女の身体は木の葉のように吹き飛び、木々にぶつかってようやっと止まった。

 

「え、あ、え、?」

 

暫く、理解ができなかった。まだ広がり続ける紅色でさえ、なんなのか分からなかった。

 

「・・・やだ」

 

玲香に近づく。

 

「・・・いやだ」

 

頬に触れる。

 

「・・・いやだ!」

 

こんなに冷たいのは、誰のせい?

 

「私の、せいだ・・・」

 

(お前)が強ければ、こうはならなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・っは!?」

 

ベッドの上で目が覚めた。急いで時計を確認する。時刻は7時、朝だった。

 

「あ、そっか、戻ったのか」

 

狩人の夢に囚われた玲香が死んだから、時間が巻き戻って、今朝になっている。私が目覚めたということは、彼女も目覚めたということなのだろう。

 

「今度は、間違えないように・・・あれ?」

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

ベッドで目覚めたなら、夢オチだって気づくのが普通だ。でも、根拠のない確信が私にはあった。

 

そして、狩人の夢。

聞いた事のない単語を、まるで普通のように思って、使っていた。

 

どうして・・・いや、今はどうでもいい。私は、玲香を助けなければいけないのだ。

 

開きかけの瞳が、そう啓蒙してきた。

 





なんでこう、受難を与えたくなるんだろうなぁ・・・。

あ、失踪します。
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