戦う者達に休息を!ー兵器少女の「未来」は選べないー   作:釣果津抜

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もみじ さんは こんらん している !!

GWは殆ど仕事でした・・・(´;ω;`)


世界の均衡を保つ為の観測者(Observer)編纂者(Editor)の始まり その4

その後の事は

正直に言って訳が分からなかった・・・

 

カウンターの裏に隠れ外を覗くと

カウンターの外で臨戦態勢を敷く5人の後ろ姿が見えた

 

最初は部屋中に目が「ぎょろぎょろ」と覗き込むスキマが大量に展開され

机や椅子と言った物、全てが空間に消え、謎の色で発光する障壁?なようなモノが

 

部屋の形に添って展開されていく・・・

疑問に思っていると八雲さんが

 

「詳しい説明は後で

壊れて困る物は全ての物が退避させられ、壁や窓は壊されぬように保護もしました

ついでに人払いと消音の効果もありますので存分に暴れてもらっても構いませんわ」

 

「へっ・・・それなら存分に暴れてもいいって事だな?」

ザップさんと呼ばれた青年が八雲さんにそう聞くと

 

 

「勿論ですわ、鬼や神でも壊す事は不可能ですわ」

 

「オイ!陰毛アタマ!とっとと終わらせろよ!」

八雲さんが答え、ザップさんが目の前と意識を向ける

 

「・・・はいっ!」

 

 

「さて、」

そう八雲さんが呟くと八雲さんの姿が消えー

 

 

「どう封じ込めるつもりで?」

ーカウンター内側の棚からスキマが開き八雲さんが顔を出してきた?!

 

思わず驚き飛び退こうとすると、八雲さんに押さえ付けられた刹那、

頭上を高速で通過し爆発四散していった・・・?

 

「外は始まったようですね・・・

それと、驚かせてしまって申し訳ないですわ

 

この場所が安全と思ったもので」

「え、あ、いえ・・・」

 

「それでー 本題なのですが・・・

どうやって封じ込めるつもりで?

 

 

それ以前に原因も視えてるのではありませんか?

ー【神々の義眼】保有者、こと、レオナルド・ウォッチ様?」

 

「・・・ソレを言うならアンタもだろ?原因が分かった上で対策を講じた上で

乗り込んできてるんだろ?【妖怪の賢者】様?」

 

 

・・・【神々の義眼】?・・・【妖怪の賢者】?

わ、訳が分からない・・・

 

「ええ、勿論ですわ、予め下準備は出来ているのですがー「中身が無いのか?」ーええ、

この中身ばっかりは蓋を開けてみない事にはわかりませんでしたからね

 

それに、解読は義眼保有者が読み解き、ソレをもう一人が解釈し、私へと伝達する

私はそう言う作戦なのですが・・・他に案はありますの?」

 

「・・・無いし、最初から用意してあるなら言ってください

兎にも角にも・・・椛さん!」

 

「・・・うぇ?」

「混乱してる所悪いが、お前が頼りだ

ココでこの騒ぎを食い止めないと俺の愛宕も響さんも霞さんも

 

皆、全部、失う事になる」

 

・・・全部・・・?

急に目の前が暗転する・・・

 

・・・ライブラ?世界の危機?全てうしなう?

冗談じゃない!!

 

今までも辛い事ばっかりで・・・やっとの思いで手に入れた幸せ・・・

こんな・・・急に・・・・失うの、か・・・?

 

・・・いやだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嫌だ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だったら・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じぶんは・・・なにを・・・すればいい・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何をすればいい・・・ッ!!」

昔そうだったように・・・覚悟を決めてやれる事を全力でやるだけ・・・ッ!!

 

そう叫ぶと同時に周囲にナニカが着弾し轟音が轟きー

表では戦闘が激化していくのが分かり悲鳴も似た声が聞こえるが今は全く気にならない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

扉開けば 捻れた昼の夜

昨日どうやって帰った 体だけが確か

 

おはよう これからまた迷子の続き

見慣れた知らない 景色の中で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「細かい事は後で説明するから、

俺が言う数式を全て暗記し計算し答えてくれればいい

 

それだけに集中しろ」

 

 

「この・・・「技」、とでも言い現わしましょうか・・・

この技は「大技中の大技」、火力が大きい分、消費も激しい為、撃てて一発

・・・失敗は絶対に出来ませんの」

 

「・・・大丈夫ですよ、自分、失敗しないので」

「その割にはさっきの手品、大分、緊張されてませんでした?」

 

「・・・あ、あはは」

「しっかりしてくれよ・・・世界の命運がかってる時に・・・

でも、程よく緊張も解けたようだな?」

「そのようですわね?」

 

「・・・はいっ!!」

 

 

 

 

 

もう駄目って思ってから わりと何だかやれている

死にきらないくらいに丈夫 何かちょっと恥ずかしい

 

やるべきことは 忘れていても解る

そうしないと とても苦しいから

 

 

 

 

 

 

「・・・行くぞ?」

「ええ、何時でも」

 

「・・・行けます」

神薙さんがうつむきー・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

顔を上げて 黒い目の人

 

・・・ー蒼い青い目を

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

君が見たから 光は生まれた

ー 見開いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

選んだ色で塗った 世界に囲まれて

選べない傷の意味はどこだろう

 

神薙さんから膨大な量の情報が一気に伝達される

それを丁寧に素早く解釈して行き、次々に八雲さんへと伝達していく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご自分だけがヒーロー 世界の真ん中で

終わるまで出突っ張り ステージの上

どうしよう 空っぽのふりも出来ない

 

その最中、今までの出来事が浮かんでは消えて行っている

目の前の目標に集中してるのに・・・浮かんでは消えて行く度に

不思議と演算が速まっていくのが分かる・・・

 

そして、次第に・・・加速し・・・

 

 

「ーっ!今ので最後だ!!」

「八雲さん!!」

 

「ーこれなら・・・っ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふと、気が付くとカウンターの内側で神薙さんと寝転び、夜明けを迎えていた

体中バッキバキで滅茶苦茶な程、痛い・・・

 

とりあえず立ち上がり周囲を見渡すが何か変わった様子は・・・無い?

テーブルや椅子の配置、一ミリ単位で揃ってる・・・?

・・・夢、だったのかな・・・?

 

 

「・・・ん、あぁ・・・体中・・・あぁ・・・いてぇな・・・」

足元で神薙さんの声が聞こえ、起き上がって来る

 

そんな神薙さんに一つ質問をしてみる

 

「・・・Hello, Leonardo Watch.」

... Isn't yesterday's event a dream?(・・・昨日の出来事は夢じゃないぜ?)

 

「じゃあ・・・」

「Welcome to "Libra", Momiji.」

 

 

 

その後、

渚さんがやってきて色々とあるのは次の話・・・

 

ハロー どうも 僕はここ

 

 

【世界の均衡を保つ為の観測者(Observer)編纂者(Editor)の始まり その4】

その後・・・ へと続く

 




私は「黒い目の人」は『命のあるうち。 生きている間』と解釈してます

また、ココで一つでも何か・・・戦闘班、封印班
どれか一つでも失敗していた場合

四国や呉といった近辺地域がHL化してました
当然中心地である柱島泊地も巻き込まれます

いやぁ~なんともなくてよかったよかった!
万事解決!おめでとう!!・・・え?全身包帯の姿で人工呼吸器をつけたミイラ?
・・・居ませんよ?
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