荒野のコトブキ飛行隊 ~ 蒼翼の軌跡 ~   作:魚鷹0822

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ウミワシ通商の本当の狙いに気付き、母艦羽衣丸を目指して急ぐ
コトブキ飛行隊のメンバー。煙がのぼる羽衣丸の上空を見ると、
そこには悪魔と噂された蒼い翼の零戦がいた。





第6話 蒼い翼の零戦

 自警団とコトブキがウミワシ通商と空戦を繰り広げる中、建造中の第二羽衣丸の艦橋内。

「なんか騒がしいな」

 羽衣丸の艦橋で、くたびれた風格の男性、副船長のサネアツは窓から騒がしい音のする町の方を眺める。

 

「グワアアアーーーー!」

 

 すると、それを叱責するように羽衣丸船長をつとめる鳥、ドードー船長が咆哮を上げた。

「あ、はいはい。やります、やりますって」

 サネアツは何かを感じ取ったものの、ブラシを手にドードー船長の毛の手入れ作業に戻る。だが、彼は近くで響く音が気になり作業に集中できない。

「うるさいのは別としても、何か音が近づいてくるような……」

 ふと彼は窓から外を確認する。すると、地面を這うように高速で飛ぶ飛行機が迫りつつあるのを視界にとらえた。進路はまっすぐ、羽衣丸を目指していた。

「ちょっと!なんで?なんでこっちに向かってくるの!?」

 サネアツは作業を止め、ドードー船長を抱え上げた。

 

「に、逃げましょう!船長!」

 

 サネアツはドードー船長を抱え上げたまま、艦橋から急いで走り去った。

 

 

 

 ハルカは零戦を地面すれすれに飛行させる。ここまで高度を下げれば、レーダーに捕捉される可能性は低くなる。

 ただし気を付けないと地面と接触して墜落してしまうので、少々緊張状態のまま彼女は愛機を飛ばす。

 主翼下に30kgロケット弾を2発ずつ、計4発搭載。ウミワシ通商の30機前後の囮部隊が、自警団やコトブキの注意を引いている隙に、彼女の零戦52型丙が羽衣丸を攻撃することになっている。

 このまま低空飛行し、目標が近づいたらロケットを放ち、撃ったらすぐ離脱、またはナカイたちが離脱するまで時間を稼ぐ、ということになっている。

「目標確認」

 飛行場に係留されている、第2羽衣丸、と書かれた標的の輸送船を確認。彼女は念のため周囲を確認するが、九七戦も雷電も、隼もいない。

「今のところは順調……」

 標的は、係留されていて動かない飛行船。敵機さえいなければ問題ない。

 目標が近づくにつれ、次第に大きさを増していく。ふと、彼女の頭にある人物の顔がよぎった。

 

『あなた、空賊じゃ、ないよね?』

『みんなひどいんだよ!最近輸送船の積み荷を奪っている空賊に、あなたと同じ名前の人がいるからって、みんなあなたが空賊だって。それで捕まえようって……』

『え?みんな待って!彼女だってきまったわけじゃ……』

 仲間たちが戸惑うことない中、顔を会わせて間もないハルカのことを庇ってくれた、コトブキ飛行隊のキリエのこと。

 

 

『私の好きをわかってくれてありがとう!』

 初めて年の近そうな女性と、共通の好きなものという話題で意気投合できた。

 

『私はコトブキ。コトブキ飛行隊ってところにいるの!』

『悪い空賊から、羽衣丸を守る仕事』

 だが、キリエは標的である第2羽衣丸を守る用心棒。

 ハルカは、それを破壊するのが目的の空賊。

 

 この主翼にぶら下げたロケットを羽衣丸に放ってしまえば、用心棒である彼女と敵対することは避けられない。

 意気投合できた、かばってくれた彼女に対して何たる仕打ち。

 ユーハングではこういうことを、恩を仇で返す、というらしい。

 彼女の、操縦桿やスロットルレバーを握る手に力がこめられる。

 

―――だめ、依頼を完遂しないと。

 

 彼女は頭を振って、感傷を頭の隅に追いやる。

 

 対極ともいえる立ち位置にいる2人は、決して分かり合うことはできない。

 敵対という形以外、決して交わることはない。

 

 それに飛行機乗りは、敵の飛行機や輸送船に誰が乗っているのかを意識したり、顔を知ってはいけない。

 敵の顔を知らないからこそ、ただ飛行機を1機落としただけ。

 ただ輸送船を1隻落としただけ。

 そうやって思い込むことができ、それによってパイロットは自身の心を守ることができる。

 ひとたび誰が乗っているのかを意識してしまえば、自身の行為の意味を知ってしまえば、敵を撃つことが二度とできなくなる。

 

―――家族のため、もう奪われないために。

 

 彼女は雑念を頭から追い出そうと奥歯をかみしめ、目を見開く。

「……あ!」

 気が付けば、ロケットを放つには距離が近すぎることに気が付く。

 彼女は機首を上げて上昇に転じる。

 そして高度をあげ空中で反転。機首を下げて降下する。

 照準器を覗きこみ、進路を確認。レティクルの中央に羽衣丸が来るよう機体をコントロールする。

「……ロケット、発射!」

 零戦の主翼下のレールから、4発のロケットが同時に放たれる。ロケットの尾部に火がつき、飛翔。推進剤を消費しつつ直進する。

 その後炸裂し、羽衣丸の上空で内部に収められた弾子を撒きちらす。放たれた弾子は広範囲に散らばり、羽衣丸の周囲でいくつもの小さな炎があがった。

 彼女は機体を水平飛行に戻し、眼下の様子を確認する。

「目標……、命中」

『ハルカ、そっちに行った。例の隼が6機だ』

「了解、今度はこちらで時間を稼ぐから、急いで離脱を」

『了解』

 ナカイと簡易なやり取りを終えた頃、接近する6機の機影が確認できた。

「……来た」

 

 

 

 詰め所の近くで爆発が起こり、地面が揺れる。ユーリア議員は腰かけたまま紅茶片手に窓に視線を向け、揺れに驚いたホナミ議員は窓へと走り外を見渡す。

「第2羽衣丸が攻撃されている?」

 自警団詰め所の窓からわかる範囲でも、羽衣丸の周囲で煙が立ち上っているのが確認できる。

「あれは?」

 羽衣丸の上空には、翼を蒼く塗った零戦が1機、周回しているのが目に入る。

「……蒼い翼の零戦」

「ユーリア、ここも安全とは言えない。場所を移動しましょう」

 さすがに危険と判断したホナミ議員が避難を促す。だが……。

 

「移動?冗談じゃないわ!空賊から逃げたって、また議会の薄汚い連中に突っ込まれるだけよ!絶対にここにとどまるわ!」

 

「あなたって人は……」

 

 ホナミ議員はため息を吐き出す。議員とは妙な商売である。評議会議員である以上、求められるのは譲らない覚悟、決断力や時には剛腕、裏道をいく手段など多岐にわたる。

 正々堂々ばかりでなく、裏の手段など使えるものは何でも使うのが議員という人間である。

 そんな彼らがもっとも嫌うことは、背中を見せること。

 それを一度でもしてしまえば、腰抜けと思われ、議会で嫌味や追求されるきっかけを作ることになってしまう。

 特に、空賊に対して譲らない、でも足を洗えば生活や仕事を保証する、という条例を議会に何度も提出している上、過激な発言故に敵が多いユーリアには、腰抜けと突っ込まれることが我慢ならないようだ。

 そんな彼女に、ハリマの評議員ホナミは苦笑を返しつつ、椅子に腰かける。

「まあ、あなたがそういうなら」

 そして窓から見える空には、銀色に輝く機体が6機迫ってくるのが確認できた。

「あれは……」

「……やっと来たのね」

 

 

 

 

「やはり、狙いは羽衣丸か!」

『大丈夫かしら?周囲の地面えぐれているし、煙が上がっているけど……』

「そちらは消防団や整備員たちに任せるしかない」

 かつてイケスカ動乱の渦中にいたコトブキ飛行隊。あれ以降、この飛行隊の名声は否が応でも広まった。

 その結果がもたらすのはいい事ばかりではない。空賊からすれば、自分達を支援してくれていたイケスカを失墜させたことで、やっかみの対象になっている。

 もしくは、コトブキを落として、名を上げようと考えているものもいる。

 その対象はコトブキ飛行隊だけでなく、母艦羽衣丸にも向けられている。

 その母艦の上空を飛ぶ機影を、彼女たちは視界にとらえた。

 

「あれは!」

 

 全体は灰色で塗られているが、主翼、尾翼の一部が青色に塗装されている。

「……蒼い翼の、零戦」

『祥雲丸の船長が言っていた機体ね……』

『蒼翼の悪魔……』

 皆に緊張が走る。

『つっても、零戦1機だけじゃん!さっさと叩き落してやる!』

 チカが増速し、零戦へ向かっていく。

「まてチカ!」

 レオナの制止を聞かず、彼女は増速していく。

 

 

 一人飛び出したチカの隼は、すんなり零戦の真後ろをとった。

「いただき!」

 スロットルレバーに取り付けられた機銃の発射スイッチを押し、機首の機銃が火を噴いた。だがそれはいずれも、零戦の胴体の左側面を通り過ぎていく。

「な、なんで当たらないの!」

 機体も機銃の弾も直進している。なのに、機銃の弾だけがそれて当たらない。

 零戦のパイロットは、わずかにフットペダルを踏みこみ、悟られにくい程度に機体を横に滑らせていた。

 機銃弾が直進するものである以上、わずかにでもそれれば当たる心配はない。

「もう!当たれ!」

 機銃の射撃をやめ、機首を右へ修正。照準眼鏡をのぞくと、零戦が機首を左へわずかに向けるのが見えた。

「逃がさない!」

 彼女もそれに続くべく、隼の機首を左へ向け、鼻先の機銃を零戦の進路上に向けつつ、旋回に入る。

「いただき!」

 再び機銃を放つ、だが機銃弾は何もない空を切った。その先に零戦の姿はなかった。

 零戦は機首を上げ減速し左へロール。チカの隼の真上を通過し、背後へ回り込んだ。

「やば!」

 零戦の機首の13.2mm機銃が火を噴いた。

 1本の機銃弾の描く射線が、チカの隼へと吸い込まれていき、左主翼の付け根に命中。火の手があがった。

 チカの隼は地面に向かって降下していき、そして着陸脚を出す間もなく荒野に胴体着陸した。

『チカ!無事か!』

 レオナの無線の声に応えるように、隼の風防を開け、彼女は機体から下り、握りこぶしを作り叫んだ。

 

「きぃ~、今日はなんなのもう!」

 

 

 

 零戦は水平に左へ旋回し、レオナたちへ向かってくる。機首の機銃が一斉に放たれるが、高度をあげて回避。180度ロールし背面飛行のまま交差する。

「あ!」

 すれ違う際に敵が機銃を放っていたことに、キリエは被弾してから気づいた。撃ち抜かれた右主翼から出火。バランスが崩れ、地面へ降下していく。

 地震で地面が揺さぶられるときのような衝撃が機体に走り、キリエも地面に胴体着陸した。

 交差したわずかな瞬間、キリエは見た。

 

「ハルカ……」

 

 零戦の操縦席に、彼女が乗っていたことを。

 

 

 

「空賊ごときが……、よくも2人を」

 エンマの隼はフラップを展開しながら旋回。スロットルレバーを開くと、隼は瞬く間に加速、零戦の背後につく。

「落ちなさい!」

 機銃弾がむなしく宙を切る。命中する寸での所で、零戦は上昇に転じていた。

「逃がしません!」

 エンマも負けじと速度を上げて追う。

 高度を上げながら、彼女は時折機銃を撃つ。それも外れる。そして突如、零戦が急降下に入った。

「逃げられると思って!」

 エンマの隼もあとを追う。

 急降下で、体を固定するベルトが食い込み、速度を増すにつれ操縦桿が重さを増す。

「……く」

 歯を食いしばりながら耐える。が、零戦に追いつけない。次第にラハマの町が、地表が迫ってくる。

 

「……え!」

 

 突如、機体の振動が激しさを増す。風防から見えるジュラルミン製の主翼の表面には、しわがよりはじめている。

 

『エンマ!機首を起こせ!』

 

 速度計の針を見ると、制限速度に迫っていた。1型はその軽量さ故に機体強度が高い方ではなく、急降下時には速度制限が設けられている。

 これ以上速度が増せばどうなるかは明らかだった。

「了解!」

 彼女はフラップを開き、機首をあげ降下から上昇に転じた。

「はあ……」

 とりあえず空中分解は避けられたことに安堵する。が、直後機体を振動が襲った。

 背後に、先に急降下に入った零戦が陣取っていた。

 

「ダニの分際で……」

 

 その言葉が聞こえたのかは不明だが、零戦の主翼に装備された20mm機銃から放たれた銃弾がエンマの隼の主翼を撃ち抜き、出火。彼女もまた地面に胴体着陸した。

 

「社会のダニごときにー!」

 

 

 

 エンマの隼が落とされるのを見て、レオナは叫んだ。

「……ザラ、ケイト、集まれ!」

 レオナの指示で、2人の隼は彼女の左右に集まる。

「単独で戦うのは危険だ!ケイト、何か手はないか?」

『……それは』

 ふと、視界に接近してくる機影が写る。

『敵機は去っていった!コトブキ、援護に来た!』

『チカ姐さんの仇、絶対とってやる!』

 自警団の九七戦と雷電だ。エリート興業の彗星の姿もある。

『蒼い翼の零戦。落としてやる!』

 雷電が増速し、零戦へ向かっていく。零戦も、自警団の方へ機首を向け加速していく。レオナは無線へ叫んだ。

「よせ!そいつに近づくな!」

 零戦は増速し雷電へ向かっていく。お互い直進コース。どちらかが進路を変えなければ衝突する。

『くらえ!』

 雷電の20mm機銃4丁が咆哮を上げる。それを見た零戦は、上昇して回避する。

『おお!守り神雷電の前におじけづいたか?』

 零戦の進路を見て、レオナは目を見開いた。その進路上には、九七戦がいる。

『こ、こっちに来た!』

 雷電に向かうと思われていた零戦は、銃弾を回避する際上昇し、後方の九七戦へ向かっていった。

 零戦が機首の機銃を撃つ。銃弾はたやすく九七戦1機を撃ち抜き、落ちていく。そのまま零戦は上昇し旋回。上方から速度を増しつつ逃げる九七戦の後方へつき、発砲。2機目を撃墜。

 さらに、降下によって速度が増した状態で前方をいく九七戦2機を追い越す際に発砲。撃墜した。

 

「あんたくるよ!」

 零戦は次の獲物を手近にいた彗星に定める。彗星の後部席に座る姐さんは、旋回機銃で応戦するが、零戦はそれを軽々とかわす。

「掴まれ!」

 トリヘイは彗星の機首を下げ、急降下に入った。

「彗星は急降下爆撃機。零戦がついてこれるわけ……」

 トリヘイは言葉を失った。後ろには、零戦が食らいついていた。

「な、なん……」

「あんた、高度が!」

 地表が迫っていた。トリヘイは急いで主翼のフラップを展開して減速。水平飛行に移った。零戦は、なおもついてくる。

 だが突如追跡をやめ離脱。コトブキの隼3機が機銃を撃ちつつ追いかけてく。だが零戦は隼の機銃をよけつつ、他の九七戦へ向かっていった。

「……何なんだあいつは?」

「あんたぼけっとしてる暇ない!」

 彗星は零戦を追って加速する。

 

 

 零戦の前に、次々九七戦が餌食になっていく。1機にこだわることなく、足を止めずすれ違い様に手近にいる敵を落としていく通り魔のような戦い方だ。

 九七戦は、のこり8機にまで数を減らした。

『いい加減にしやがれー!』

 雷電に乗る自警団パイロット、トキワギは機体を増速させ、零戦へ向かっていく。

『これ以上やられたら、鍛えてくれたチカ姐さんに、申し訳がたたねえ!』

 雷電は零戦に簡単においつく。速度、上昇力、火力では雷電が上だ。

『落ちろ!』

 雷電の機銃が火をふく。

 だがその直前、零戦は機首を上げて減速した状態でロール。雷電の背後に回った。

『あ!』

 零戦の主翼の20mm機銃から放たれた弾は、雷電にめり込み、火の手が上がった。

『すまねえ!着陸する!』

 雷電も、地面に胴体着陸した。

「自警団は撤退しろ!」

 九七戦たちは機首を翻し、零戦から距離を取るべく遠ざかっていった。

 

 

 

「さて、どうしたものか……」

 レオナは考える。コトブキ6機の内の3機、九七戦7機に雷電を屠ったこの猛獣に、どう対抗すればいいか。

『……レオナ、わかったことがある』

 ケイトから無線が入る。そのすきにも零戦から機銃弾が飛び、彼女はそれを回避する。

『その機体は、零戦や隼の弱点だった急降下に対応できる』

 レオナはふと思った。目の前の零戦は、思えば零戦がもっとも得意とする巴線、格闘戦をほとんど仕掛けていない。

 やったのは、通り魔的に相手を撃ち落して離脱する一撃離脱や、急降下で引き離すという手段だ。

「つまり、隼の弱点をついていた、と?」

『そう。だから、あちらに一撃離脱を取らせないようにすればいい』

『簡単にいうけど、どうやって?』

 ザラの言う通り、それが簡単にできれば苦労はない。52型はエンジンが換装され、馬力、高空性能、速度は隼1型を上回る。

『1対1で、まして高い空では勝ち目が薄い。でも、まだコトブキは3機残っている。それに、ラハマの対空機銃も』

 ケイトは、レオナに考えを伝える。

「よし、やってみる価値はある」

 彼女は操縦桿を握りなおし、九七戦を追いかける零戦に視線をもどす。

 

「ザラは私の援護を頼む。ケイトは高度をあげ、ついてきてくれ」

『……了解』

『了解ね』

「よし、いくぞ!」

 3機の隼は速度を上げ、九七戦を目指す零戦に向かっていった。

 





72分の1スケールの模型を手に持ってイメージを膨らませつつ、
初めて空戦を文章で書いたのですが、表現が難しく大苦戦。
迫力のあったアニメのようにはいかないです……。
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