次の仕事について説明するそうだが、そこに現れた2人に彼らは
驚く。
そして次の目的地を聞かされた彼女は、衝撃を受ける。
第1話 3人の積み荷と悩める用心棒
どこまでも広がる土色の荒野。その中に点在するオアシスといえる都市。
荒廃が進む世界、イジツ。
そんな世界に、空を飛ぶ技術を持ち込んだ異邦人、ユーハング。
彼らのもたらした空を飛ぶ技術は、人々の生活を一変させた。
都市と都市を結ぶ空路が発達し、飛行船を使った輸送が活発に行われるようになった。
だが、その飛行船を狙う空賊が現れ、空路を脅かした。
それから間もなく、飛行船を守る用心棒が台頭。
そして今日も、このイジツのどこかで、空賊と用心棒との戦いが繰り広げられている。
肌を刺すような寒さ、高出力エンジンが上げる爆音の中、彼女は操縦桿を握り、愛機を上下左右に飛ばす。
前方を飛ぶ三式戦闘機飛燕の後ろをとると、彼女は照準器に飛燕の機体下部にあるラジエーターをとらえ、スロットルレバーについている引き金を引く。
機首の13.2mm機銃が咆哮を上げ、放たれた銃弾は正確にラジエーターを撃ち抜いた。
冷却機構に被弾した飛燕は煙を吹きながら、地面に向かって高度を下げていく。
次の敵機を探すべく周囲を見回すと、後方に茶色に塗られた機体がついた。
主翼に装備された4丁の機銃が、一斉に放たれ爆音を奏でる。
彼女はフットペダルを蹴り込んで機体を横滑りさせて回避しながら、操縦桿を倒して機体を旋回させる。
背後を振り返ると、機体形状と機銃の配置、主翼の形状などから紫電改だとわかる。
彼女が乗っている機体は零戦52型丙。
旋回性能では零戦が上回るが、速度によって自動でフラップ角度が調整される自動空戦フラップを装備している上に、エンジン馬力も紫電改が上。
でも、勝ち方はある。
彼女は旋回をやめ、機首を下げ急降下に入った。紫電改も後を追って降下にはいる。
52型丙の制限速度が迫る中、降下で速度を増した紫電改が距離を詰めてくる。
紫電改の射線上に零戦が入った瞬間、彼女が動いた。
スロットルレバーを引き、操縦桿を手前に引いて機首を持ち上げ、機体全体を使って減速。後方の紫電改を追い越させた。
すぐさま機首を下げて再び降下。紫電改の背後をとった瞬間、機首の13.2mm機銃と主翼の20mm機銃が一斉に咆哮をあげる。
放たれた機銃弾は、紫電改に命中。瞬く間にハチの巣になった紫電改はバランスを崩し、地面に向かって高度を下げていった。
もう襲ってくる心配がないとわかると、すぐに周囲を見渡し、次の獲物の索敵に移る。
すると、機上電話からノイズが聞こえてくる。
『こちら羽衣丸。出撃中のコトブキ飛行隊へ。空賊の殲滅を確認。帰還してください』
「……了解」
出撃中のコトブキ飛行隊の隼6機が、母艦羽衣丸に入るのを確認すると、彼女も機首を向ける。
着陸脚と尾輪、フラップを下ろし、羽衣丸の後部ハッチから船内へ進入する。
着陸脚が床に接地するのを確認すると、ブレーキを踏み込んで減速。徐々に速度が落ち、最終的に静止した。
無事に母艦へ着艦を終えると、エンジンを切って風防をあける。
「……はぁ」
無事帰還できたことに安堵し、彼女は大きく息を吐き出す。
「よう、お疲れ」
操縦席をのぞきこんでくる少女と見間違えそうなほど幼い見た目の女性は、この羽衣丸整備クルーの班長。名をナツオという。
因みに、中身はおっさんと整備班の中では噂されている。
「今日も調子いいみたいだな」
「調子を保つのも、パイロットの仕事ですから」
零戦の操縦席から下りるのは、黒髪を肩の下あたりまで伸ばし、防寒用の茶色い上着と、裾の方に青いラインが描かれた白色のスカートを身に着けた女性。
名をハルカという。
「それに、今回はこっちの方が機数が多かったんですから、それで負けたらまずいでしょう」
「はは、そうだな。だが紫電改を単機で落とすのは、流石だな」
「……それほどでも」
「く~、なんだか暴れたりない!」
「星が稼げない~!」
格納庫内で明らかに不満を漏らしているのは、コトブキ飛行隊のキリエにチカだ。
「大体、こっちのが数が多いんじゃ撃墜数稼げないじゃん!」
「そうそう!」
「2人とも……」
不満を漏らす2人が表情をこわばらせた。
彼女たちの前には、険しい表情をする赤髪の女性、コトブキ飛行隊隊長レオナの姿があった。
「目的は、羽衣丸を守って積み荷を目的地へ無事送り届けることだ!撃墜数を稼ぐことでも、暴れることでもない!」
「だって~」
「だって、何だ!?」
2人は押し黙った。
日頃の輸送任務などでは、空賊の方が機数が多いことが当たり前だが、今回に限ってはこちらの方が優勢だった。
彼女は格納庫の窓から、隣を飛ぶ飛行船を見る。
羽衣丸と並走して飛ぶ飛行船が1隻。船体側面には、ガドール所属を示すマークが描かれている。
並走しているのは、ハルカも所属しているユーリア護衛隊の飛行船だった。
今使える戦力は、コトブキ飛行隊7機にユーリア護衛隊8機の計15機。
今回襲撃に来た空賊は10機だったため、余程下手でなければ勝って当たり前という戦闘だ。
キリエたちが暴れたりない、撃墜数が稼げなかったというのはこれが理由である。
「にしても、ここ数日は襲撃が多いな。これで4度目だぞ」
スパナ片手に、ナツオ班長は度重なる襲撃にうんざりしている。
「仕方がないですよ、今回は積み荷が積み荷ですし、行き先も行き先ですから」
「わかっちゃいるがな……。ふぁ~」
大きなあくびをしながら、ナツオ班長は機体の整備に向かう。
さきの襲撃で、空賊との戦闘はもう4度目になる。
おまけに、今は日がのぼり始めた頃。
朝食中どころか、寝ている最中に警報にたたき起こされて出撃。
眠くもなるというものだ。
彼女は眼下の風景を見下ろしながら、今回の依頼が明かされたときのことを思い出す。
「みんな、次の仕事が決まったわ」
オウニ商会の社長、マダム・ルゥルゥの部屋に呼び出されたコトブキ飛行隊と護衛隊のハルカ。
次の仕事が決まったという。
「内容は、積み荷をある町へ輸送することよ」
「場所はどこですか?」
イマイチ要領を得ないマダムの答えに、レオナは聞き返す。
ふと、ドアをノックする音が聞こえる。
「どうぞ~」
マダムの声でドアが開き、見慣れた顔が2人入ってきた。
「話している最中、失礼するよ」
「あれ、町長じゃん?」
1人は、蝶ネクタイをした少し小太りの男性。
現職のラハマ町長。
彼に続いて入ってきたのは。
「あれ、ユーリア議員?」
緑の服装に大きなツバの同色の帽子をかぶった女性、ガドール評議会議員のユーリアだった。
「ラハマを訪れる予定は、なかったはずですが」
「ええ、ラハマにはね」
護衛隊のハルカは、なぜここにユーリア議員がいるのか首を傾げる。
予定にはなかったはずだ。
「これで揃ったわね」
マダムが部屋を見渡して言う。
「揃った、とは?」
レオナの疑問に、マダムは笑みを浮かべる。
「今回の積み荷は、ラハマの特産品の岩塩。ここにいるラハマ町長、ユーリア。そして、私よ」
「「「へ?」」」
コトブキのメンバーは、イマイチ事態が飲み込めていない。
ハルカが挙手をする。
「それは、目的地まで積み荷と、あなたたちを護衛することが、依頼の内容ということですか?」
「そういうこと」
「……それで、目的地っていうのは?」
マダムは笑みを浮かべたまま、少し沈黙する。
間もなく、彼女が口を開いた。
「今回の目的地は、……緑の大地と呼ばれる、イジツ最大の食料生産都市」
そこまで言われて、ハルカは行き先を察した。
「……ハリマよ」
部屋に沈黙が満ちた。
そして、赤いコートを着た短いながらも豊かな黒髪の女性、キリエが挙手をした。
「あの~、マダム」
マダムは黙って先を促す。
「ハリマって、どこ?」
マダムやユーリアたちは、「そこから?」と言わんばかりに、口を開けて呆然としたのだった。
「そう……。あなたたち、ハリマへはいったことないのね……」
ユーリア議員が額に手を当てながら言う。
「ねえ、レオナはある?」
キリエが経験の長い隊長に問う。
レオナは首を横に振った。
「いや、私もないんだ。ザラは?」
「残念だけど、私もないの」
いつもなら、「昔ちょっとね」と言いそうなものなのに、そのザラさえ、知らないようだ。
「いい機会だから、行く前にハリマについて軽く触れておくわ」
ユーリアが一歩前に出ると、ゆっくりとした口調で説明を始める。
「ハリマは、このラハマから飛行船で数日はかかる、少し辺境にある町なの。ドルハに並ぶ水源に恵まれ、またユーハングが持ち込んだという植物が多く植えられた場所。そのため、緑豊かな場所ね」
「荒野が広がるイジツでは、珍しいですね」
「ええ。でも、ハリマの最大の強みは、水源を使った農産物の栽培。小麦や大麦、ライ麦は言うに及ばず、野菜果物、薬草などの栽培。牛や鳥、豚など家畜の生産なども行っていてどれもいいと評判なの。それに、イジツに流通する食料の5割以上を、1つの町で生産している、イケスカをもしのぐ最大の食料生産都市。それがハリマよ」
「だから人が住む居住区より、畑などの面積のほうが町の大半を占めるっていう変わった場所ね」
「そのハリマが、新たに交易する都市の拡大を求めて、商談会を開くことになってね。このラハマにも、招待状が来たんだ」
町長が、その招待状が入っているのであろう封筒を見せる。
「でも、ハリマの農産物を欲しがる町は多いことがわかっているから、道中空賊の襲撃に会うことが多くてね。それなりの用心棒を雇っている商会の同席が、今回の商談会には必要なの」
「だから、町長はオウニ商会に同席と、道中の護衛を依頼してきた、と?」
「そういうこと」
「ガドールはもう交易をおこなっているんだけど、今後もいい関係でいたいから、議長と市長に会いに行くのが私の仕事なの」
「それで、ユーリア議員も一緒に」
なので、ラハマの岩塩は商談の手土産で、この3人の護衛が今回の仕事になるわけだ。
「私の護衛隊も同伴するから、戦力は合計15機。私たちのこと、しっかりまもりきってちょうだいね」
ユーリア議員は、楽し気に笑みを浮かべるのだった。
そうやってラハマを出航してから2日が経過。
ハリマに近づくほど、空賊の襲撃が多くなっている。
食料生産都市に行く飛行船なら、何か積んでいる可能性が高いと考えたのだろう。
ここは、行きも帰りも注意が必要だ。
「班長、整備をお願いします」
「ほいよ、まかせとけ」
ナツオ班長に整備を任せ、彼女は羽衣丸上層の展望デッキへ向かう。
日頃誰もいないので、一人になるにはちょうどいい。
彼女は、上着の内ポケットから、1通の手紙を取り出した。
それは、ユーリア議員がガドールから持ってきたハルカあての手紙だった。
差出人を見ると、今向かっているハリマの評議会議員のホナミ氏、議長のカスガ氏、市長のシズネ氏の連名で来ている。
彼らは、ハルカの母親の家族、つまり母方の家系の人間で、叔母のホナミさん、祖父母のカスガさんとシズネさんということになる。
手紙には、今回の商談会に同伴してハリマに来てくれることを聞いて、とても嬉しく思ってくれていること。
そして、時間をとるから久しぶりに家に会いに来て欲しいという旨が書かれている。
「……はぁ」
手紙に書かれていた内容に、彼女は嬉しいと感じると同時に、不安に頭を抱えた。
それは、彼らの家族であった人物。ハルカの母親のこと。
理由はどうあれ、ホナミたちの家族を、自身の母親をハルカは守れなかった。
手紙を何度か彼らとやり取りし、本当に彼らは自分に会いたがってくれていることはわかっている。
でも、母親を、彼らの家族を守れなかった事実はなくならないし、うしろめたさはずっとある。
だから、彼らにどんな顔をして会えばいいか、何を言えばいいか、彼女は悩んでいた。
ハリマが近づくにつれ、そんな不安ばかりが増していく。
今からでも自分だけ帰ってしまおうかと一瞬思うも、ユーリア議員やマダム・ルゥルゥという雇い主を置いて、そんなことするわけにもいかない。
彼女は深呼吸をして、気持ちを落ち着ける。
「いくしか、ないよね」
ここまで来たら行くしかない。彼女は自分にそう言い聞かせる。
ふと、突如頭に圧が加えられたと思うと、違う方向に回される。
「待ってもこないと思ったら……」
そこには、不機嫌を隠そうともしないユーリア議員の姿があった。
「ユーリア議員?なぜここに?」
すると、頬をつかんで左右に引っ張られる。
「あなたを探してここに来たのよ!」
「いひゃい、いひゃいです」
全く手加減なく頬を引っ張るユーリアに、ハルカは抗議をしようにも上手くできない。
引っ張られることしばらく、ようやく離してもらえた頬を、彼女は目に涙を浮かべながらさする。
そんな彼女の隣に、ユーリアは腰かける。
「あなたは私の用心棒なんだから、私のそばにいないといけないじゃない」
「……申し訳ありません」
「それで……」
ユーリアがふと、顔を近づけてくる。
「こんなところで、何を悩んでいるの?」
「別に悩みごとなんて」
「嘘ね。悩みのない人間が、ため息吐き出したり、頭を抱えたりするもんですか」
「……見ていたんですか?」
「ええ、勿論」
油断も隙もない雇い主に、彼女はため息を吐きだす。
「それで、何を悩んでいるの?」
咄嗟に口を開こうとして、ハルカは口ごもった。
カスガ議長たちに、自身の祖父母に会いにいくのに気が重い、などとは口にできない。
第一、 ユーリア議員は彼女と彼らとの関係を知らないはず。
口を閉ざすハルカに、ユーリアは言い放った。
「大方、カスガ議長やシズネ市長にどんな顔して会えばいいかわからない。そんな所でしょう?」
ハルカは目を見開き、ユーリアを見つめた。
ユーリアは、勝ち誇ったような笑みを浮かべている。
その顔が語っている。あなたの悩みなどお見通しだと。
「な、なん……」
「なんでわかったか?だって、あなたハリマに行くって決まったときから、随分ため息吐いたり、頭抱えることが多くなったじゃない。表情も冴えないし」
「いえ、それは……。というか」
なぜ自分と議長たちとの関係を知っているのか。
話した覚えなどないのに。
「なんで、あなたと議長たちとの関係を知っているのか?」
「人の心を読まないでください!」
「あなたがわかりやすすぎるのよ」
以前ケイトやレオナにも言われたが、そんなに自分はわかりやすすぎるのだろうか。ハルカは頭を抱える。
「最初に気付いたのは、ホナミの視線だったわ。彼女、あなたを慈愛をこめた、愛おしそうな、やさしい視線で見つめていたもの」
「そうなんですか?」
「ええ。それに、眼鏡を外したホナミの顔とあなたの顔が、どことなく似通っていたり、色々気づくきっかけはいくらでもあったわ」
「そんなに?」
「ええ。まあ、思えばあなたを3人で共有するとなる前、最初にあなたを雇うと名乗りを上げたのは彼女だった。何の縁もゆかりもない、お尋ね者だったあなたを雇うって名乗りを上げた時点で、少し不審に思ったわ」
その点はユーリアもマダムも不審に思ったのは事実だが、実際にはホナミ議員からの告白や、議長の手紙がユーリアあてに何度も届いたことがきっかけなのだが、ユーリアはそれらしい話をでっち上げた。
「そう、ですか。それで……」
ハルカはユーリアの話を信じたようだ。
そして、少しずつ話始めた。
「……そうです。議長たちに会うのが、少し怖くて」
「どうして?彼ら、あなたに会いたがっているんでしょう?」
「でも、……私が彼らの家族を、守れなかったことは事実ですし、元空賊で悪事を働いた孫なんて、いまさら……痛い!」
突如、ユーリアがハルカの頭頂部に手刀を振り下ろした。
「な、何するんですか!?」
頭頂部を押さえながら、彼女は抗議する。
「あのね。あなたは彼らと何度か手紙をやり取りしているんでしょ?ホナミにもそのことはもういいって言われたんでしょ?彼らがそう言っているのに、あなたが気にしていてどうするのよ!」
「だって……」
「だってじゃないの!大体、あなたの罪を問うのが目的なら、何度も私のもとに手紙を送ってきたり、商談会にかこつけてあなたを呼んだりしないわよ」
「ユーリア議員のもとに?」
「そうよ。議長からあなたに会いたい、会わせてもらえないかって、何度も来ているわ。それが、あなたの罪を責めたいと考えている人間のすること?」
それはないだろうと彼女は考える。
罪を責めたい、憎しみをいだいているなら、会いたくないと考えるのが普通だ。
なのに、カスガ議長たちはむしろ積極的にハルカに歩み寄っている。
誕生日であった4月11日に、写真入りのアルバムと手紙を送ってくれたのも、そのためだ。
これが、憎しみを抱いている人間のすることでないことは、彼女もわかっている。
「まあ、あなたが罪悪感を抱くのは仕方ないけど、あなたは物事を悪い方に考えすぎね。彼らの言葉を、もう少し信じてあげなさい」
「……はい」
「そうそう。あと数時間でハリマに到着するそうよ」
彼女は顔をあげた。
「ちゃんと時間を作ってくれるそうだから、必ず会ってきなさいよ」
ユーリアは彼女の頭に右手を置き、頭を撫でる。
「あなたに残された、最後の家族でしょ?なら、なおさら大事にしなさい」
「……わかりました」
すると、ユーリアは彼女の手をつかんだ。
「さて、襲撃で遅れていた朝食の時間よ。部屋までさっさと行くわよ」
そういって彼女を引きずって自室まで歩いていく。
ふと、彼女は胸にあったものが軽くなり、少し楽になっているのを感じた。
議長たちにあったら、どんな顔すればいいか、何を言えばいいか悩んでいたものの少し気が楽になった。
ユーリア議員の言うように、彼らは自分に歩み寄ってくれている。
なら、彼らの言葉を少しは信じようと思える。
彼女はそう思いなおし、ユーリアと部屋へ向かって歩いていった。
こんにちは!第7章開始です!
今回は、主人公の疑惑などが明かされる結構大事な
章になるので、最後までお付き合い頂けると幸いです!