喪失少年はこのセカイのキャラとの絆を結ぶ   作:エム3

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遅くなってしまい申し訳ありません。

実は・・・久しぶりに龍が如く6をやっていました。本当にすみません。

ですが、今回のガチャのまふゆが当たったので、久しぶりの投稿です。

リリカルなのはの小説も随時、更新していくので是非見てください。


迷う少女への助言

3つ目のセカイに偶然行き、ミクとルカに会った日の次の日。俺は朝食を食べている最中、スマホの通知が鳴る。俺は食べながら、片手間に操作する。連絡が来ていた。相手は・・・一歌だ。

 

一歌『霊斗さん、おはようございます。今日、私達の練習を見てもらえませんか?あ!もし、何か予定が入っていたら、断ってもらっても構いません!』

 

・・・めちゃめちゃ丁寧語だな。まあ、いいんだけど。今日は・・・ショーの練習もないし・・・まあ、暇ではあるか。

 

霊斗「『了解。今日は暇だから全然OKだ。待ち合わせでいいか?練習場所わからないから』っと。

 

俺は一歌に返信して、軽く服装を整える。今日は・・・そうだな。ジーパンに、赤のTシャツ、黒のパーカーで。それと、忘れずに首にヘッドフォンで。そんな準備をしていると、もう一度スマホに通知が入る。

 

霊斗「えーっと・・・?『ショッピングモールに集合でお願いします。時間は10時から』か。『はいよ。了解。』っと・・・」ポチポチ

 

10時・・・今は大体9時・・・1時間くらいあるな。なら、少し歩きますか。1時間、家の中にいるのもな。そして、俺は財布と携帯を手に取り、家から出る。もちろん目指す先はショッピングモールだ。え?明らかに早すぎるだろって?

 

寄り道でもしながら行こうと思ってるよ。それなら、いい時間になるとも思ってるし。

 

霊斗「さーて、時間までどうすっかな・・・?この時間ならゲーセンも開いてるからわかんねぇからな・・・。なら、CDショップ、行くか。あそこ、割と早く開くからな」

 

目的地も決まり、俺は歩きで進んでいく。以前も行った事はあるが、前より早く着き、目ぼしいものがあるか、確認していく。

 

霊斗「ほうほう・・・あの名作アニメのBGM集・・・買いだな。ん?俺の好きなゲームのOSTもあるじゃねぇか。こっちも買い・・・っと。こんなもんかな。お?ミクの新アルバム・・・か。買い・・・っと。こんなもんか」

 

俺は複数のCDを手に取り、会計を済ませて店を出る。まさか、俺の欲しかったCDがあるとは・・・。まあ、そこそこの値段はしたが、俺、金の使い道ねぇし・・・いいだろ。別に。

 

霊斗「さてっと。こっから、ショッピングモールまでは、少し距離あるし、着く頃には、10時頃にはなるだろ。」

 

俺はショッピングモールへ向かい歩き出す。少し時間がかかるが、無事到着し、時間を確認すると、10時少し前に到着した。周囲を確認して、一歌がいないか確認すると。

 

「あ!霊斗さん!」

 

後ろから声をかけられて、振り向くと、ギターケースを背負った一歌が走ってくる。俺も一歌の方へ向かう。

 

霊斗「おう。一歌。待たせちまったか?」

 

一歌「い、いいえ!全然待ってないです。それより、折角の休日に、練習に来てもらっちゃって・・・」

 

霊斗「別にいいぞ?家に居ても暇だったしな。それに、他のやつの練習を見るってのも、初めてだし・・・・・・

 

 

 

 

何か、俺に無いものが、あるのかもしれないしな。」

 

一歌「・・・?」

 

霊斗「・・・さて、早速行くのか?」

 

一歌「え?あ、はい。みんな待っててくれてますから。」

 

霊斗「そうか。んじゃ、行くか。案内頼むわ」

 

 

一歌は頷き、俺は一歌の後を追い、Leo/needメンバーの待つ、スタジオへと案内される。スタジオは意外と近くにあり、中に入ると既に、一歌以外のメンバーが全員集まっていた。

 

咲希「あっ!いっちゃん!・・・ってあれ!?霊斗さんもいる!?」

 

霊斗「よっ。咲希ちゃん。もち・・・ああ。違った。穂波と志歩も。」

 

穂波「れ、霊斗さんがどうしてここに?」

 

志歩「・・・一歌がつれてきたって事?」

 

あれ?一歌、他のメンバーには伝えなかった感じ?あ、ちなみに補足しとくけど、俺がLeo\needメンバーは昨日、別れる前に、咲希ちゃんが。

 

「霊斗さん!折角だから、みんなの事も名前で呼んであげてよ!」

 

というので、試しに、全員の名前呼びにした。けど、咲希ちゃん、俺、会った時から、下の名前で呼んでたよ?

 

霊斗「おう。一歌に誘われてな。練習を見て欲しいってよ。それに、こっちにも用事があってな。」

 

志歩「・・・?用事?なにそれ?」

 

霊斗「まあ、それは後だ。それより、早速聞かせてくれよ。一歌達の歌ってやつ。」

 

一歌「あ、はい!皆、早速準備するから待ってて!」

 

一歌はパタパタと慌てたように、準備を始める。他のメンバーは苦笑しながらも、準備を始める。アンプを繋ぎ、チューニングをして、音出しをする。マイクチェックして、準備を終えたらしいそれぞれのメンバーが、自分達の楽器を構える。

 

霊斗「お?準備は完了したのか?」

 

一歌「はい!私達の歌、聞いてくれますか?」

 

霊斗「おう。お前達が、作った歌を。お前達の歌を。聞かせてくれよ」

 

一歌「はい。それじゃあ・・・

 

 

 

 

聞いてください。『needle』」

 

『needle』・・・それが、一歌達が・・・untitledから生み出された曲・・・か。多分。彼女達の音が。歌が。この部屋に響く。

 

 

 

 

 

けど、やっぱりだ。やっぱり・・・駄目だ。こんないい曲でも・・・

 

 

 

それに・・・・・・彼女達の音・・・その中で、唯一たった一つだけ、音が・・・乱れてるものがある。それは・・・・・・

 

 

 

そんな事を考えてると、音が止まりる。どうやら演奏が終わったらしい。一歌達は真っ直ぐ、俺を見つめる。

 

霊斗「・・・いい曲だった。相当練習してんだろうなってのはわかる。」

 

俺が簡潔に感想を言うと、一歌はホッとした表情になり、穂波と咲希は少し喜んでる。

 

霊斗「・・・けど、一つだけ、気になった事があるんだ。」

 

咲希「?気になった事?」

 

霊斗「おう。気になったのは・・・ベースの音。」

 

 

 

そう。俺が先程、乱れてる音と言った楽器はベース・・・つまり、志歩のベースの音。

 

志歩「・・・っ。私の音?」

 

霊斗「ああ。」

 

咲希「あれ?でも、しーちゃんの音、外れてもなかったし、間違ってもなかったよ?」

 

霊斗「それは確かにそうだ。多分だけど、志歩が一番上手いんだと思う。けどな・・・

 

 

 

 

何かな。音がな。乱れてるんだよ。」

 

志歩「・・・?音が乱れてる?チューニングは合ってるけど?」

 

霊斗「ああいや、そう言う訳じゃねえ。音自体には違和感はねぇ。けど、

 

 

 

 

なんというか・・・何か・・・演奏の事、以外のこと。考えてるだろ?志歩。お前、何か迷ってないか?」

 

志歩「・・・・・・」

 

・・・ビンゴだな。少し暗い表情になった。

 

霊斗「・・・多分、お前ら自身の問題だよな。だから、部外者の俺が何言っても聞かないんだろうが・・・一つだけ言っといてやる。

 

 

 

 

お前一人で抱え込むな。周りに話をしろ。自分一人じゃ、多分解決しないことなんだろ?だったら、話してスッキリしてみろ。別に今すぐ話せって訳じゃねえんだ。話せるタイミングで話せ。」

 

 

志歩「・・・わかった。みんなも・・・それでいい?」

 

咲希「うん!いくらでも待つよ!!志歩ちゃん!」

 

穂波「わ、私も待つからね!志歩ちゃん!」

 

一歌「私も。待ってるよ?志歩。」

 

・・・本当、こいつらの仲の良さ・・・いや、この場合は・・・絆・・・か。繋がりが強いな。

 

霊斗「よし。それなら大丈夫だな。」ナデナデ

 

志歩「ちょ・・・!ちょっと・・・・・・!//」

 

俺は志歩の頭を撫でる。志歩は、頬を赤く染め、俺の手を払い退ける。

 

霊斗「っと。悪いな。」

 

咲希「・・・じーっ・・・」

 

・・・何か、咲希ちゃんがじーっと俺を見つめているのですが。何?

 

霊斗「えーっと、咲希ちゃん?何だ?」

 

咲希「何か・・・・・・霊斗さん!お兄ちゃんみたい!!」

 

霊斗「・・・・・・はい?それは・・・・・・俺が、司に似てるって事か?」

 

・・・・・・俺、司に似てるのか?全然違うと思うんだけど。

 

咲希「あ!そうじゃなくて!えーっと・・・さっきの言った事とか、志歩ちゃんの頭をナデナデした時とか・・・お兄ちゃんみたいだなぁって!」

 

霊斗「・・・お兄ちゃん・・・か。そんな風に見えるのか?」

 

咲希「うん!」

 

志歩「だったら、一番兄妹みたいに見えるなら、一歌なんじゃない?」

 

一歌「え?わ、私?」

 

穂波「あ、そうかも。霊斗さんと一歌ちゃん、髪の色とか一番似てるのは一歌ちゃんだね?」

 

俺と一歌が兄妹・・・。まあ、確かに、Leo/needのメンバー内なら確かに一番似てるのは一歌だが・・・。

 

咲希「あ!それなら、みんなで霊斗さんをお兄ちゃん呼びしてみようよ!」

 

一歌 志歩 穂波「「え!?」」

 

霊斗「・・・は?」

 

とんでもない爆弾落としていかなかったか?咲希?

 

霊斗「ちょ、ちょい待て。咲希。そんな風にしなくていいから。それに、咲希には司がいるだろ?正真正銘のお兄ちゃんが。」

 

咲希「えー?でも、霊斗さんもお兄ちゃんみたいなんだもん!霊斗お兄ちゃん!」

 

 

早速お兄ちゃん呼びしてるし。この場面を司が見たら・・・

 

 

 

司『なっ!?さ、咲希が霊斗を・・・??う、うぁぁぁぁぁ!?お、俺が本当のお兄ちゃんだぞ!?咲希ぃぃぃ〜〜〜〜!!』

 

 

 

・・・こんな風になるんじゃねぇか?

 

 

霊斗「いや、それはわかったから。それに、一歌達だって、そういうのは嫌だろ?あんまり、そういうのは・・・」

 

一歌「・・・あ、あの・・・」

 

霊斗「ん?」

 

一歌「わ、私は別にいい・・・ですよ?れ、霊斗・・・お兄ちゃん・・・//」

 

・・・あれ?一歌?

 

穂波「霊斗・・・お兄ちゃん・・・//うう〜//お、お兄さんじゃ・・・駄目かな・・・?//」

 

志歩「・・・霊斗・・・お兄・・・・・・む、無理・・・!!//」

 

あ、志歩は無理だったな。穂波は・・・うん。まさか、呼ばれるとは思わなかった。ていうか、恥ずかしいなら無理に言う必要なんてないだろ・・・。

 

そんな事があったが、その後は練習終わりに、全員でファミレスに行き、晩ご飯を食べる。勿論、談笑しながらな。その後は、全員と別れて、自分の家へと帰宅する。

 

霊斗「新しいセカイ・・・そして、一歌達のセカイのミクとルカ・・・・・・今まで、3つのセカイに行ったが、やっぱりそれぞれのセカイにミク達はいるって思った方が良さそうだな・・・」

 

まだまだ、大変な事がありそうだな・・・この世界の重要人物が何人いるかもわからないし・・・それに、転生者の事も・・・。そう思いつつ、家に帰宅する。

 

 

風呂に入り、布団に入ると、疲れが溜まっていたのか、俺が意識を手放すまで、時間は掛からなかった。

 

 

 

 

 

 

???side

 

 

 

同時刻、ある一軒家。

 

「なんだ・・・?あの男は・・・!?俺の一歌達の側にいやがって・・・!!」

 

何なんだよ!?あの眼帯の男は!?俺の一歌達に近づいただけじゃなく、その上、お兄ちゃんだとぉぉぉ!?!?盗聴器から聞こえてきた言葉に俺は怒りで震えた。ふざけてんじゃねぇぇぞ!!

 

「おし、決めたぞ!!あの男は確実に○す!!俺の女達に近づいた奴は・・・ただじゃおかねぇぞぉぉぉぉぉ!!!」

 

 

 

理不尽な怒りの声を上げる男。その男の手には、

 

タカ、トラ、バッタが描かれた、赤、黄色、緑の3枚のメダル。そして、一つのベルト。

 

 

 

この男が巻き起こす、一つの事件。その事件に、自分達が関わっていく事を・・・・・・彼や彼女達はまだ、この時は知るはずもなかった。

 

 

 




ご愛読ありがとうございます。
もしこの小説を見て、この仮面ライダーを出してほしい。

このキャラとの交流を見たい。

それ以外でもいいので、コメントや感想をよろしくお願いします。

オリ主を絡ませる次のグループは?

  • Leo/need
  • モアジャン
  • ビビバス
  • ニーゴ
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