ここからは、とっても、わんだほいな、ストーリーになっていけば・・・いいな。
謎の女、柳瀬真優に会った次の日、俺、司、類は、放課後、寧々に呼び出されていた。なんでも話したいことがあるから校門に来いとの事。
司「待たせたな、寧々」
寧々「ほんと、待たせすぎ。校門に来るまでにどれだけかかってんの?股下10センチ?」
霊斗「ほんとに、悪いな。俺と司で、担任に用事を頼まれちまったんだよ。ほっとくわけにもいかなかったし。許してくれ。寧々」
寧々「・・・まあ、それならしょうがないか。霊斗に感謝すれば?」
司「むむむ・・・!前からそうだったが、俺と霊斗の扱いの差はなんなんだ・・・!!」
霊斗「まあまあ、それはいいだろ?んで?呼び出したのは、えむの事なんだろ?」
俺の問いに、頷く寧々。どうやら、当たっていたらしい。
司「そうだったのか・・・ここ最近、イライラしていたのはそういう事か。なら、尚更待たせて悪かったな。」
寧々「・・・急に謙虚にならないで。霊斗と一緒に用事をしてたのはわかったから・・・」
司「それで、何か名案でも出たのか?それなら、話して欲しいんだが・・・」
霊斗「いや、その逆だろ、多分。何をしたらいいかわからないから、全員で話し合えば何か出る・・・そう思ったんじゃねぇか?」
寧々「うん。いつものえむなら、ペラペラ色々話しそうだから・・・」
司「いや、えむは案外ああ見えて、色々抱え込んでしまうタイプだ」
霊斗「は?なんで司がそんなこと知ってるんだ?」
司「実は・・・」
司の話を聞くと、一番初めのショーの失敗の時、えむと司が観覧車に乗った後、色々と話したらしい。本当は、ワンダーステージがなくなってしまうことを知っていた。だが、その時は俺達はショーに向けての練習をしていた為、話すことができなかったらしい。
司「えむは、おおごとを抱えている時ほど、話そうとしない。だから、きっと今回もそうなんだろうが・・・」
司「あの調子なら簡単には話してはくれないだろうな。もう少し、方法を考えてみる必要がありそうだ。」
霊斗「別の方法・・・か。」
『なら、やり方を変えてみたらどうかな?』
あの女・・・柳瀬真優も同じ事を言っていた。もしかして、こうなる事を・・・知っていた?だとしたら、あの女は・・・
霊斗(いや、今はそんな事を考える場合じゃない。今はえむの方をどうにかするか・・・)
その後も話し合いをしたが、名案は浮かばず、そのままセカイでの練習時間となる。ワンダーステージ上では、既に衣装を着たえむがその場に立っていた。
えむ「あっ、みんなー!遅かったねー!あたしはもう準備バッチリだよー♪早くセカイで練習しようよー!」
類「ふふ、そうだね。」
寧々「私、着替えてくる。」
寧々は衣装に着替えるために更衣室へと向かう。だが、俺と司はその場で立ち止まり、えむの様子を見ていた。
霊斗「から元気だな。えむのやつ。」
司「・・・ああ。心配をかけないように必死なんだろうな。」
霊斗「つっても、前の出来事で、なんとなく何があったのはわかるんだけどな・・・どうやったら話してくれんのかね?」
司「難しいだろうな・・・何かいい案があれば・・・・・・」
すると、その時だった。
ビューーーーンッ!!!と何かが迫ってくるような轟音が響き渡る。
霊斗「・・・ん?なんだ?この音?」
司「ワンダーステージへの入り口の方からか・・・?ん!?れ、霊斗!!」
霊斗「んお?どうした?つか・・・さ?」
司が指をさした方へ視線を向けると、轟音の正体がわかった。爆速でステージへと向かってくるネネロボの姿があったからだ。」
司「ね、ネネロボ!?な、なんだあのスピードは!?」
霊斗「はええな。また、類が何か改造でもしてやがんのか?」
司「って、そんな冷静に言ってる場合ではないだろう!!どうにか止めるぞ!!」
霊斗「だな。」
俺達はネネロボを止めるために駆け出そうとする。が。
寧々「ネネロボ!ストーーーーップ!!!」
寧々の珍しい大声で、急ブレーキをかけ、ネネロボは停止した。えむの目の前で。
えむ「?そんなに急いでどうしたの?ネネロボちゃん?」
寧々「あっ!?え、えむの目の前で・・・!」
司「と、止まった・・・のか?」
霊斗「みたい・・・だな。」
ネネロボ「メッセージを再生シマス」
霊斗「・・・メッセージ?」
なんだ急に?そんな機能あったのか?
『・・・私だって、えむの力になりたい。えむが困ってるなら、相談に乗りたい』
えむ「ほえ?」
寧々の声で、メッセージが流れる。えむの力に・・・か。だが、突然の事に、素っ頓狂な声を上げるえむ。向かい合ってるのは、恥ずかしそうに頬を赤く染めて、えむを見つめる寧々。すると。
寧々「・・・そういう事・・・だから。何か、事情があって、話せないのかもしれないけど・・・話したくなったら・・・ちゃんと話してよね?」
えむ「寧々ちゃん・・・」
寧々「・・・じゃ!」
羞恥心のあまり、立ち去ってしまう寧々。それを苦しそうな顔をしているえむ。それを見ていた俺たちは。
司「・・・寧々の気持ちは伝わったのだろうか?」
霊斗「ああ。伝わっただろうさ・・・・・・これで、何かしら変わるだろ?それより、俺たちもセカイに行くぞ?どうせだ。ミク達にも協力してもらおうぜ。」
司「そうだな。よし!行くぞ!」
そうして、俺達は、セカイへと向かい、カイト達に事情を話した。
司「と、いうわけなんだ。」
カイト「なるほど。みんなにも言えないなんて、よっぽどの事なんだね。」
類「以前、言い合いをしていたから、家族絡みで何かあったのは間違いないはずなんだけどね。」
ミク「それで、そのえむちゃんはどうしたの?」
霊斗「演目が決まらないから、実際に演じてみようって事で、小道具を集めてるよ。」
セカイにそんなに小道具があるのか、不思議で仕方ないが・・・司の想いのセカイな訳だし、色々あるのは間違い無いか。
寧々「私も行くって言ったんだけど、一人で大丈夫って言われて・・・避けられてるのかな・・・」
霊斗「多分だが、これ以上、心配かけたくないんだろうよ。無意識なのかは知らないが、誰にも、声をかけないあたり、徹底して避けてるんだろうな。」
ミク「けど、やっぱり誰かいた方がいいと思うけどなぁ・・・」
メイコ「・・・よし!それなら、霊斗くん!えむちゃんの所へ行ってきてくれる?」
霊斗「は?俺が?」
メイコ「そう!霊斗くんって、頼りになるし!寧々ちゃんをもう一度、ステージに立たせてくれたのも霊斗くんなんでしょ?それなら、適任じゃない!」
司「確かにそうだな。霊斗は聞き上手だからな。俺も色々、相談に乗ってもらってもいる。適任であるのは間違いない!」
霊斗「おいおい、司もか?けど、俺達には話そうともしないんだぞ?俺一人行ったくらいで・・・」
メイコ「ああもう!とにかく行ってきなさい!」
と、メイコに背中を押されて、ステージから出てしまう。・・・まあ、とにかく行ってみるか。その辺にいるはずだろうからな。そして俺は、近くをぶらぶらと歩くと。
えむ「うーん、戦うシーンの時は、この剣があればいいよね?後は・・・」
割と近くに、小道具を集めているえむの姿を発見。
えむ「・・・・・・」
そして、時折、悲しそうな表情をとる。やっぱし、一人で抱え込んでるのは明確だな。
霊斗「なんで、そんな顔してんだ?」
えむ「わっ!?」
俺が声をかけると、驚いたのか体をビクッ!と反応させて、慌ててえむは振り返る。
えむ「あ、あれ?霊斗くん?どうしたの?」
霊斗「・・・えむが心配だから来ただけだ。」
えむ「え、ええ?大丈夫だよー?一人でこれぐらい持っていけるよー」
・・・作り笑いをしながら、なんでもないように振る舞うえむの姿。
見ていて、とても、気分が悪くなる。
霊斗「小道具運びは、どうでもいい」
えむ「・・・・・・え?」
霊斗「そんな苦しそうな笑顔をしてて、司達が心配するなっていう方が無理な話だろ?」
えむ「・・・っ」
霊斗「みんなに笑顔になって欲しいなら、お前が心の底から笑顔になれ。今のお前には絶対にできない。お前の目標である事を、お前ができなくてどうする?」
えむ「わ、笑ってるよー?ワンダボーイ!」
霊斗「・・・・・・いい加減、やめろって言ってんだよ。その笑顔。泣きたいなら泣けばいい。苦しいなら苦しいでいい。なんでお前も、寧々も、類も。なんで一人で抱え込む?なんで、頼るって事をお前らは知らない?」
えむ「・・・れ、霊斗・・・くん?」
霊斗「・・・話したくないならそれでいい。話したくなったら、話せばいいって寧々も言ってたからな。俺も、今はそう思ってる・・・・・・けど、あんまりみんなを待たせるな。」
そうして、俺はその場を去っていく。チラッと横目で見ると、えむの近くには、レンとリンの姿が。すると、レンとリンは、俺を見た後、軽くウインクをする。俺は後の事を、二人に任せて、司の元へと戻っていった。
司達の元に戻ると、メイコやミクに詰め寄られていた。そして、どうだったのかを事細かに説明を要求された・・・正直、司の相手よりも、少しきつかった。そして、その日は終了して、俺と司は帰路についている。
司「ふう、結局、何も進展がないまま、終わってしまったな。」
霊斗「しょうがないだろ。えむ自身が話してくれなければ、何もわかんねえからな。えむと少し話はしたが、無理にでも隠したいんだろうよ。」
司「それはそうだが・・・困っているなら大人しく話せばいいじゃないか!というか、未来のスターたる俺や、その相棒である霊斗を頼らずして、誰に頼るというのか!!」
霊斗「え?いつのまに相棒になった?」
司「第一、あの時だって、ぎりぎりになるまで何・・・も?」
すると、突然足を止めて、立ち止まる司。俺も立ち止まって、司に視線を向ける。
霊斗「どした?司?」
司「・・・・・・あの時・・・?そうか・・・!その手があったか!」
霊斗「その手?」
司「霊斗!名案があるぞ!明日、すぐに実行をしたい!頼めるか?」
霊斗「あ?お、おう・・・なんだかよくわからねぇけど。」
・・・なんなんだ?司のやつ、名案があるって言ってたが・・・その後俺達は普通に帰路につき、翌日、俺達はワンダーステージにはいなく、何故かは知らないが、観覧車の前にいた。
霊斗「んで、なんで俺達は観覧車の前にいるんだ?まさか、このまま乗って、話してもらうわけじゃないんだろ?」
司「いや、その通りだ!ここにえむを連れてきて、観覧車に全員乗るんだ!」
寧々「・・・あんた、頭おかしいの?前からおかしかったけど・・・」
類「まあまあ、司くんにも何か考えがあるから、ここに僕達を呼んだんだよ。それで、司くん、えむ君はどうやって連れてくるんだい?」
司「それは、類!お前のドローンで頼む!!」
ドローンでえむを呼ぶ?どういう事だ?
類「僕のドローンで?」
司「ああ!えむは俺達と会ってしまったら、逃げてしまうだろう?なら、何かを通して話したほうがいいと思ったんだ。ネネロボでもよかったが、今回はドローンを、使おうと思ったんだ。」
寧々「・・・あんたがこれ、考えたの?霊斗の入れ知恵とかじゃなく?」
司「失礼だな!俺が考えたこの完璧な計画に文句でもあるのか!!」
寧々「普段のあんたの行動からの発言なんだけど・・・?」
霊斗「いや、俺も何も聞かされずに、ここに来いって言われたからな。俺は何も知らなかった。」
司「とにかく!俺に任せてくれ!類、頼めるか?」
類「もちろんだよ。早速、えむ君を呼ぼうか?」
類はドローンを操作して、園内を飛行させる。すると、数分後、ドローンが全て戻ってきた。そして、その一台の後ろから、えむがゆっくりと向かってくるのが視認できる。
司「やっときたか!待ち侘びてたぞ!」
類「さあ、主役の登場だよ。早速行こうか?司君?」
えむ「えっと・・・どうしてみんなここにいるの?」
司「それはもちろん、この観覧車に乗る為だ!」
えむ「ほえ?」
寧々「前、星野さん達と一緒に遊んだ時は、霊斗が一緒に乗らなかったし。一緒に・・・乗らない?」
ネネロボ「乗りまショウ!」
えむ「あ・・・・・・うん。」
霊斗「そんじゃま、主役様一名、ごあんなーい。」
えむ「わわわ!?れ、霊斗くん!背中押さないでー!」
俺はえむの背中を押しながら、観覧車に乗せて、司達も、乗り込む。ゆっくりと、上昇していく観覧車。外の景色がどんどん高くなっていく。
寧々「へぇ、結構高く昇るんだ。」
類「そうだね。まだ半分くらいだけど、園内が見渡せるね。」
えむ「・・・・・・園内・・・」
類の言う通り、外を見れば、園内を見渡せる高さだな。けど、気になる点もいくつかある。複数のアトラクションには、ブルーシートがかけられているのだ。そのアトラクションを見ているえむの表情はどこか、悲しそうな表情をしている。
司「えむ、あそこを見てみろ。」
えむ「あそこって・・・・・・ワンダーステージ?」
司「全然違って見えるだろう?潰れそうだったステージが、今では、連日満員の大盛況!園内ショーコンテスト1位の座も目前!そして何より、俺達はあのステージで多くの笑顔を生み出せている!これぞ正に、俺たちの真の力だと言える!そして、そこから導き出せる事実がある。」
えむ「事実?」
司「それは、俺たちにできない事はないと言う事だ!!!」
霊斗「いや、急に話飛びすぎじゃねぇか?」
類「いや、これこそ司くんらしいと、言えるんじゃないかな?」
寧々「まあ、いつものことだけど。」
司「・・・いいか?えむ?何を悩んでいるかは知らんが、前、ここで話したことを忘れるな。お前がみんなを笑顔にしたいように、俺たちだって、お前を笑顔にしたい。
それに、ここにいるのは前の時のように、俺とお前だけじゃない。頼りになる、類、寧々、ネネロボ、そして何より、俺達をもう一度、繋いでくれた霊斗がいる。だから、お前から笑顔を奪っている何かを教えてくれ。そして、そいつを、俺達全員で、一緒になんとかしようじゃないか」
えむ「・・・・・・っ!」
霊斗「まあ、当たり前だよな。えむが笑顔じゃないなんて、らしくねぇし。」
類「司君や、霊斗くんの言う通りだよ?僕達は、えむくんから、色々なものをもらっているからね?たまには、僕達にもお返しをさせてほしいな。」
寧々「うん、私達にも、何かさせてよ。えむ。」
えむ「みんな・・・・・・」
司達の気持ちに心打たれたのか、えむは瞳を潤ませながら、言葉を詰まらせている。後一押しか。なら・・・・・・
霊斗「えむ。俺がセカイで言ったこと、覚えてるか?」
えむ「え・・・?」
霊斗「泣きたいなら泣けばいい。苦しいなら苦しいって言え・・・無理に笑う必要なんかねぇんだよ。ここにいる全員の事、頼っていいんだぞ?」
その言葉がきっかけとなったのか、えむは、嗚咽をこぼしながら、涙を流す。ありがとうと感謝の言葉を紡ぎながら。それは、彼女が泣き止むまで続いたんだ。
そして、俺達は、観覧車を降りた後、ワンダーステージへと移動して、えむの話を聞き始めた。
えむ「それで、あんなことになっちゃったの。」
霊斗「企業連携で、映画のキャラクターを使ったテーマパークにする・・・・・・今時、よくある話ではあるよな。」
寧々「けど、いらないアトラクションを、全部、壊すなんて・・・」
類「しかも、契約日はまもなく・・・まさか、そこまで差し迫っているなんてね。」
えむ「・・・みんなが、ショーコンテストで1位を取ろうって張り切ってるから、こんな話をしても・・・それで、みんなが笑顔じゃなくなったら・・・って。」
寧々「・・・バカだな、えむ。そんな事で、私たちがそんな風になるわけないじゃん。それに、私達は、えむの力になりたいんだから。」
類「そうだね。えむ君には、沢山の物をもらっているんだ。ここは一つ、恩返しをしようじゃないか。」
司「その通りだぞ!よし!早速、この状況を打破する作戦会議だ!」
と、司は意気揚々と、作戦会議の開始をするのであったが。
司「とは言ったものの、実際、どうすればいいんだ?」
寧々「あんた、さっきまで意気揚々としてたのに・・・・・・けど、実際、私達にできることって・・・方針を変えさせないように、今のフェニランが好きな人達から、署名を集める・・・とか?」
霊斗「それで、変わるもんなのか?えむの兄貴達や、契約企業のやつが、受けなかったら、意味ないんじゃねぇか?」
類「その通りだよ、霊斗くん。それに何より、えむくんのお兄さん達のアイディアはとても現実的だからね。契約に、相当の金額がかかっても、知名度の高いキャラクターを据えれば、その分の金額以上の売り上げが出るからね。他のパークとも、差別化がしやすいからね。それだけに、覆すならそれなりの方法を考えないとね。」
えむ「やっぱり、難しいよね・・・」
・・・企業提携をなくす・・・か。それはつまり、今のこの状況の中で、お客さんを集め続ける方法を見つけなきゃいけないわけだ。けど、そんな方法・・・ん?待てよ・・・?
『今の・・・この状況?』今は、ショーコンテストの最中・・・これ、利用できるかも・・・?と、なると・・・・・・
霊斗「・・・いや、そうでもないんじゃないか?」
俺の言葉に、全員の視線が集まる。
司「どういう意味だ?霊斗?」
霊斗「その前に、だ。」
俺は携帯を操作し、セカイへと移動する。すると、ミク達もすぐ近くにいたのか、駆けつけてくれた。
カイト「霊斗くん、話は大体聞いていたよ。」
メイコ「さすが、霊斗くん!えむちゃんの悩みをなんとかしようとしているのね!」
霊斗「俺だけじゃなくて、全員でな?とまあ、話を聞いてたなら話が早い。要するに、えむのお兄さん達は、経営の問題をどうにかしようとする為に、企業提携をしようとしてるわけだろ?」
えむ「うん、お兄ちゃん達もいろんな方法を考えてたけど、全部ダメだったって。」
霊斗「つまり、今のフェニランの経営方針である『老若男女全ての人が笑顔になれる場所』っていうコンセプトをまず、経営陣に思い出してもらった後、そのコンセプトに沿った集客方法を見せつけてやればいいのさ。」
リン「えーっ!?霊斗くん!それってすっごく難しいことじゃないのー?」
霊斗「まあ、確かにその通りだな。けど、俺たちには出来ることが一つだけある。」
レン「ほんとに!?それってどんなの?」
霊斗「もちろん、ショーをやる。」
リン「ショーを?」
司「だが、霊斗、それでは何も変わらないんじゃないのか?」
霊斗「司の言う通りだ。いつものショーをやってたら、それこそ時間が過ぎて、今のフェニランは変わる。」
司「それじゃあ、間に合わないじゃないか!!どうするんだ!」
この状況を打破する方法・・・それは。
霊斗「今のフェニランにある、ショーステージ、アトラクション。
全部を巻き込んだ、フェニランだからこそのショーを作り上げる。」
・・・今ここから、フェニックスワンダーランドの大規模、ショーの計画が始まろうとしていた。
ご愛読ありがとうございます。次回もお楽しみに。
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