題名を予想してみてください!!
不安あり、ギャグありになってしまうかな?
なお、霊斗くんは通常運転の模様。
霊斗の復帰祝いをしていたはずなのだが、突如として、あいつは帰ってしまった。どこか、不機嫌な様な、俺はそんな風に感じたんだ。それはきっと、彼女に会ってからなんだと思う。あいつがいなくなり、俺達も解散しようと思ったのだが、彼女に呼び止められ、先ほどまでいた、喫茶店でコーヒーを頼んで、席に座っている。
司「えーと、確か、上川那月さん・・・だったよな?」
那月「え?う、うん。確か、天馬司くん・・・であってる?」
司「ああ、こっちは、鳳えむ、それと、草薙寧々と、神代類だ。」
えむ「よろしくね♪」 寧々「よ、よろしく・・・」 類「どうも」
司「それで、俺達に何か用があった様だが・・・」
那月「うん、えっと・・・君達と一緒にいる時のレイくん・・・って、どんな感じなのかなって・・・」
・・・俺達と一緒にいる時の霊斗?それは・・・
司「そうだな・・・。あんまり、表情は変わらないが・・・普通に話したりはするな。ショーの話もするし、学校でも割とクラスメイトと話しているぞ?」
類「そうだね、僕も学校で何回か霊斗くんを見かけたり、一緒にご飯を食べたりするけど・・・うん。普段とあまり変わらないかな?」
寧々「私も、似た様な感じかな・・・。みんなでゲームセンターに行った時も、無表情で、ダンスゲームとかしてたし・・・。しかも、最高スコアを出して」
えむ「うん!!みんなで遊んだりすると、とってもわんだほいな気持ちになるんだ〜☆」
司「えむ、それはお前の感想だろう・・・・・・」
那月「・・・そっか、レイくん。君達の前でも・・・」
・・・?上川さんの表情が暗くなった気がするが・・・まあいい。俺も聞きたい事を聞くとしよう。
司「俺からも質問があるんだが・・・いいか?」
那月「え?う、うん。何かな?」
・・・。すまない霊斗。お前の事を・・・調べさせてもらう。座長としてではなく、『親友』として、お前の事をもっと知りたいんだ。
司「上川さん、『俺達は、霊斗の自傷の事、そして、親が亡くなってる事』を知っている」
那月「・・・・・・ッ!!!」
・・・。驚いた表情だな。俺達が知っている事は、想定外だという事か。
司「勘違いしないでほしいが、俺達は無理やり聞いたわけじゃない。俺は・・・いや、俺達はあいつが嫌いな事はしない。」
那月「・・・・・・」
司「あいつは俺の親友だ。そして、俺達の大切な仲間だ。それに、咲希達や、奏・・・。多くの人達があいつを想ってくれるだろう」
司「だからこそ、知りたいんだ。あいつが何を抱えているのか。俺達に何かできる事はないのか。それに・・・」
那月「・・・それに?」
司「あいつが・・・霊斗が、『心の底から笑顔』になってほしいんだ。」
寧々「司・・・」 えむ「司くん・・・」類「・・・・・・」
最近になって気づいたんだ。今までのショーの映像を見直したり、普段の霊斗の様子を思い出して気づいた。
霊斗はきっと『心の底からの笑顔を一度も見せたことがない』。あくまで、俺達に見せていたあの霊斗は、作られたもの・・・いや、あいつが演じていたものだ。前までの俺なら、あれが普段の霊斗なんだろうと決めつけていただろう。
司「だから、教えてくれ・・・!あいつが・・・親友が何を抱えているのかを・・・!!頼む・・・!!」
俺は上川さんに頭を下げて懇願する。彼女なら、俺は霊斗の事を何か知ってるのかもしれない。俺には何もできないなら、誰かに頼る。
それを俺は『霊斗』に教わったんだからな!
那月「・・・・・・あ、頭をあげてよ。天馬くん」
そんな言葉が返ってきて、俺は頭を上げ、上川さんを見る。
那月「・・・そっか、レイくん。こんなに君を想ってくれるお友達が出来たんだ。それに、君はレイくんの仮面に気付いて歩み寄ろうとしてる・・・。私にはできなかった事を・・・しようとしてる。」
司「上川さん・・・」
那月「うん、それなら・・・・・・」
那月さんが、何かを言おうとした時だった。
「なーにを楽しそうな事を話してるのかなぁ?お姉さんも混ぜてほしいなぁ?」
そんな声が聞こえてきたのは。俺達は、声のした方へ顔を向けると、そこには、黄色の瞳をした、ショートヘアーの女が立っていた。
司「うん?誰だ?」
那月「ま、真優ちゃん・・・」
えむ「うーん?那月ちゃんのお知り合い?」
那月「う、うん。一応・・・な、何しにきたの?」
真優「別に大した事じゃないよ?たまたま、ここに立ち寄ったら、霊斗くんが一緒にいる、天馬くん達がいたからね?親睦を兼ねて、挨拶を・・・ね。あ、私は柳瀬真優。霊斗くんとは知り合いなんだ。」
柳瀬真優・・・。うん?彼女、どこかでみた様な・・・、いや、気のせいだろう。
類「あなたも、霊斗くんとは友達だった人ですか?」
真優「友達だったって・・・酷い言い方をするねぇ?神代類くん?そんな過去形にしなくてもいいんじゃない?でも、うーん、そうだねぇ。
友達ではないかな?けど、関わりはあるよ?彼は、私の事、覚えてないみたいだけど。私は彼を覚えてる。ううん。覚えてなきゃいけないの。忘れたらダメなんだよ。」
その時の彼女の様子は、どこか決意に満ちた・・・だが、どこか悲しい瞳をしていたんだ。
同時刻、初対面の少女、小豆沢こはねさんから、突然の告白を受けた俺は。
霊斗「・・・・・・」
こはね「・・・うぅ・・・///」
カフェに立ち寄り、お話するという事になった。しかし、先程から、顔を赤くし、もじもじしている小豆沢さん。・・・色々、ケーキとか食べると思ったから頼んだけど、一向に食べないし。うん、そろそろ話をしようか。
霊斗「えーっと・・・小豆沢さん?」
こはね「は、ははははいっ!?」
霊斗「俺とお付き合い・・・っていうのは、あれでいいの?彼氏になってくれって事?」
こはね「は、はい!そ、それで大丈夫・・・です・・・//」
霊斗「そ、そう・・・。うーん、こういうのもなんだけど、なんで俺?それこそ、ショーで目立ってる司とか、類の方がかっこいいと思うんだけど・・・」
・・・そうだよな?司とか類の方が目立ってるよな?いくら、仮面ライダーっていうのになれるからって、目立ったりは・・・してるか?わからん
こはね「そ、それは、鬼灯さんなら、守ってくれるからと思って・・・」
霊斗「・・・守る?なんか困ってるのか?小豆沢さん?」
こはね「は、はい。実は・・・」
それから、小豆沢さんからいろいろ話を聞けた。
どうやら、小豆沢さんは、ストーカー被害にあってるらしい。放課後の帰り道に、誰かにストーカーされているらしい。そして最近、ある男に迫られたらしい。その時は、友達が近くにいて助かったらしいが。
そして、友達からの相談で、誰かを彼氏役にやって貰えばいいと相談されたらしい。
霊斗「・・・それなら、男の子の友達とかになってもらえたらいいんじゃ・・・」
こはね「え、えっと、その人は、杏ちゃん達・・・あ、お友達なんですけど・・・その人達との関係性も知ってるみたいで・・・それに、その人・・・」
霊斗「・・・ん?」
こはね「あの・・・『仮面ライダー電王』になれるんです・・・『これで、こはね、お前を守れるんだよ・・・?あのディケイドのやつなんかよりもね』って、迫ってきて・・・」
・・・あー、俺の事、知ってるやつなのね?しかも、転生者・・・か。どんだけいるんだよ?転生者?
霊斗「なるほどね?それで、仮面ライダーディケイドになれる、俺を頼ったってわけだ?動画で見た時からそう決めてたって事?」
こはね「そ、そうです・・・それだけじゃないですけど・・・」
霊斗「・・・ふーん。」
それだけじゃないって理由は気になるけど、まああんまし気にすることもないな・・・。まあ、放っておくわけにはいかないよなぁ。
霊斗(この子も重要キャラだろうし・・・なんかあったらやばそうだ。セカイ持ってる可能性もある。それに、それが壊れる可能性も。クソ転生者なのは確定してるわけだし、容赦せず黙らせればそれでいいよな。)
霊斗「まあ・・・いいよ?」
こはね「え?」
霊斗「彼氏役、いいよ?」
こはね「ほ、本当ですか?」
霊斗「うん。俺にデメリットそんなになさそうだし、小豆沢さんみたいな、可愛い女の子の彼氏になるっていうメリットあるし?」
こはね「か、かわっ・・・・・・!?//」
・・・顔赤くしてるな、小豆沢さん。俺、そんなに変な風に言ったかな?まあ、いいか。
こはね「あ、ありがとうございます//よ、よろしくお願いします!!//」
霊斗「うん。あ、なら、呼び方から変えた方がいいかな?苗字呼びだと、少し変だろうしさ、いいかな?下の名前呼びとか、あだ名とか」
こはね「あ、は、はい。」
霊斗「なら、これからよろしくね?こはねちゃん。俺のことも好きに呼んでいいよ?霊斗とかさ。年上だからって気にしないでいいよ?タメ口でいいし。」
こはね「え、えっと・・・それなら・・・霊斗さん?」
霊斗「少し他人行儀な感じがしない?せめて、君とか、あだ名とかがいいと思うよ?」
こはね「じゃ、じゃあ・・・・・・
『レイ君?』」
霊斗「・・・ッ!!」
・・・クソが。まただ。小豆沢さんの声に重なって、あの『雑音』が響いてやがる。少し、右耳を押さえる。すると、正面にある小豆沢さんの表情が、心配そうな表情になる。
こはね「れ、レイ君?大丈夫?」
霊斗「・・・ああ、うん。平気だよ?。大丈夫、大丈夫。じゃあ、その呼び方でいいよ?ほんじゃあ・・・ん?」
店の外を見てみると、こちらを睨んでいる男が1人・・・。見た感じ俺を睨んでるな?あれ。つーと、あいつがこはねちゃんを狙ってるやつ・・・ね。
霊斗「こはねちゃん、ちょっといい?こっちにきてくれる?」
こはね「え?う、うん!」
こはねちゃんは、俺のいう通り俺の隣に座ってくれる。俺は一度、あいつに視線を向ける。・・・よし、こっちに釘付けになってるな?俺はこはねちゃんの肩に手を回し、こちらに引き寄せる。
こはね「え・・・?」
霊斗「えっとさ、嫌な思いすると思うけど、少しだけど俺に合わせてくれる?多分だけど、外で、見てると思うからさ?」
こはね「・・・ッ!!」コクコク
こはねちゃんは首を縦に振ってくれる。俺はショートケーキを近くに寄せて、一口サイズをフォークで取り。演じるのは、彼氏役、彼氏役・・・。
テレビに出てるやつみたいな感じかな?なら・・・。
霊斗「はい、アーン」ニコッ
こはね「え、えぇ!?//」
霊斗「アーン。」
こはね「・・・うぅ・・・//あ、アーン・・・//」パクッ
こはねちゃんは頬を赤くしながらも、ショートケーキをパクッと食べる。
うーん、なんだろう。こうやって、こはねちゃんがなんか食べてるとこみると、ハムスターみたいだなって思う。小動物みたいな感じだな。
霊斗「どう?美味しい?」
こはね「う、うん。とっても・・・美味しいよ・・・//」
(恥ずかしすぎて、味なんてわからないよぉ・・・//)
霊斗「じゃあ、俺にその、チーズケーキ、頂戴?」
こはね「う、うん!!あ、あーん//」
こはねちゃん、すごく恥ずかしいはずなのに、頑張ってるなぁ。
霊斗「あーん。」モグモグ
・・・相変わらず、味しないなぁ・・・。まあ、味しなくても、栄養・・・あるのかな?ケーキって?
っと、いけないいけない。外のやつは・・・。おお、やば。泣いてるじゃん、ハンカチ噛んでるし。どこの漫画の世界?けど、まだ信じてないかな?怒りの目してるし。なら。
霊斗「ねぇ、こはねちゃん。この後って用事とかある?」
こはね「え?う、うん。杏ちゃん達と、ミーティング・・・があるけど・・・」
霊斗「それってさ、キャンセルってできる?」
こはね「え?えっと・・・多分、できると思う・・・けど。」
霊斗「そっか。なら、ちょうど良かったかも。」
こはね「・・・??」
さぁてと。
霊斗「ならさ、あいつを完全に引き剥がすためにさ?
この後、彼氏と彼女ならさ?してみない?デート。」
こはね「え、ええええええ!?」
やった事ないけど、しっかりやらないとな。さっさと炙り出して。
◯してやらないとね?
ご愛読ありがとうございます。
霊斗くんの真相に迫る司達、何かを握っている柳瀬真優。
そして、波乱の展開の小豆沢こはねちゃんと鬼灯霊斗くん。
一体この先どうなりますことやら。
オリ主を絡ませる次のグループは?
-
Leo/need
-
モアジャン
-
ビビバス
-
ニーゴ