メモリーガチャ転生~1日一回ランダムに変わるメモリで生きていく~   作:ユーザーU

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新作です!! 
追記 女性の髪の色を自分の他作品のキャラと被ってややこしくなるので茶髪に変えました

2月頃に修正しました。


ここまで神に苛ついたのは初めて By主人公

どーも、オレは真田蒼龍(さなだそうりゅう)

まぁ…なんとも今風に言えばDQNネームで昔風?に言えばヤクザチックな名前だ。

そんなオレは分けもわからない超!!困惑状態でだだっ広くて周り一面草しかない草原に居た。何かあるとすれば舗装?された道が一本あるだけだ

そして気になっていることだろう。

なぜこんな事になっているのか…それはこれから話すから聞いていってくれ。

 

           数十分前

 

そこには帰り道を歩く普通の制服に身を包んだ高校生の青年が居た

 

オッス、オラ普通の高校生ぇ探偵ぇの真田蒼龍だぁ。

余りの暇さに彼にはなんか色々混ざった謎の決め台詞が頭に浮かんでいた

真田(ハァ…暇だぁ~)

真田「誰もこっち方面に帰る人居ねぇんだよなぁ…なんでだろ、」

ふらふらしながら帰り道の孤独に悲観しているとまた余りの暇さに謎の次回予告が浮かんだ

オッス、オラ普通の高校生ぇだったんだけど妖○ガシャを引いて妖怪ウ○ッチとか言うもんGETしちまったぁ!!

次もぜってぇ見てくれよな!!

真田 (もしこんなん有ったら直ぐに打ちきりだな)

また帰り道の孤独に悲観してカオスな妄想にふけっていると異変が起きた。

真田「あれ…」

俺はこの時、急に膝から崩れ落ちた。

何の前降りもない、理由も分からない、ただ唐突な人生のクライマックス()が俺に訪れた。

真田「いし…き…が…」

頭がボンヤリとしてきてそのまま倒れたのを覚えてる

近くの会社員「えっ?おっおい!!君!!、だっ誰か!!救急車!!」

周りの人達が集まって来ても動けず意識は沈んでいく、俺は目を開けなかった。

女性「キャー!!」

野次馬「えっ?えっ?何何?」

近くの会社員「速く!!」

 

 

 

 

 

 

 

真田「あっあれ?」

なぜだか知らない白い部屋に居た、周りには何も無い。

真田「どこだ…ここ」

自分の状況をどうにか整理しようとするがやっぱりできる筈がない。

???「おい」

急に後ろから声が聞こえ、振り向くと金髪の白い服を来た男が居た。

真田「誰だ…」

警戒する俺とは違ってに男はめんどくさそうだ。

???「オレ?、神」

真田 (なっ!?…まさか…まさか…このシチュエーションは!?)

???「異世界に行かせるからさっさとしろ」

ふとニヤリと真田から笑みがこぼれた。

自分がもう死んだという恐怖で冷や汗を掻きつつもこういう時はチートを貰って楽しい楽しい第二の人生がテンプレということでこの時歓喜も混ざった複雑な心境だ。

神?「ほら、あっち行け」

神?が指を指した方向にはさっきまで無かったドアが表れていた

神?「あそこ、通れ」

こいつのふてぶてしい顔と命令口調がなんとも腹立つけどその時のテンションはそれどころじゃない。

真田「おお!!」

歓喜しつつもさっきからある事を不可解に思っていた俺はためしに聞いた。

真田「なんで…異世界転生させてくれるんです?」

神?「あっ?殺したから」

真田 (ああ、間違って殺しちゃったからお詫びに転生させます系ね…でも、さっきから上から目線だな…まさか)

ある仮説が頭に浮かんだ。

真田「殺したって…間違って殺した?」

神?「はっ?…いや違うwww」

真田「はっ?」

神?「わざとwww」

真田「はっ?…何言って……、てめえまさか!!」

怒りで殴りかかりそうになる、そりゃそうだ寿命とかで死んだ時に運が良ければ異世界転生したいなぁ…その程度の憧れだった、なのにこいつにわざと殺されたんだ。別に俺は死にたかった訳じゃない、そりゃぶちギレる。

しかし、殴りかかる俺の体が動かなくなる。

真田 (なっなんだ!?)

神?「お前…さっき言っただろ?オレは神だって…ならよぉ」

動かない事を良いことにこいつら腹を三度殴りやがった。

真田 (がっ!!)

心の中でしか叫べない、体を何一つとして動かす事ができない。

神「反論してんじゃねぇぞ?おら、さっさと行け!!この時間が一番めんどいんだよ!!…ハァ…転生特典とかを持たせなきゃいけねぇのか…これも地味にルールあってめんどいんだよなぁ…こんなんでいっか」

殴った後考える素振りを見せると俺の胸ぐらを掴んでドアにぶん投げやがった。

真田「なっ!?」

ドアが開きその先に見える景色は空の、しかも雲の上ぐらいの高さだった

真田「テメェエェエエェエエェエエエエ!!」

神「ふんっ」

上から見下す神を眺めながら俺は落ちて行った。

 

            空中

 

真田「ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいぃい!!」

そんな声も下へ落ちながら体が風を切る音で掻き消される

真田 (地面!?)

後ろを振り向くととうとう地面が見えてしまった、そんな事を考えている内に俺は背中から地面と激突!!。

真田「ガッ…ハァ…ハァ」

満天の青空を見ながら余りの恐怖に腰が抜けて立ち上がれ無くなっていた。

真田「ハァ…」

俺は一旦大の字になり体の力を抜いてリラックスした。

リラックス…それが一番必要だとなんとなく感じたから。

真田「よし」

取り敢えず何か行動だ、俺は立ち上がり辺りを見回した。

真田「ここが…異世界か…良かった、モンスターとかはいない…よな?…それより」

まず最初にある事を試した。

異世界転生のテンプレ。

真田「ステータス」

呟くと目の前に青いホログラムのような画面が出てきた。

真田「良かった…王道のテンプレが通じた…」

俺は安堵感に胸を撫で下ろす。

真田 (あいつは転生特典を待たせたって言ってた…じゃあスキル欄か?)

スキル欄にはこう書いてあった。

スキル

四次元ボックス

 

鑑定

 

ここからがホントに重要だった。

 

ロストドライバー召喚・収納

 

真田「えっ!?」

驚きながらも震えた手で下へスクロールし、次を読んだ。

 

メモリーガチャ

1日一回ランダムにガイアメモリの召喚が行える

1日立つとまたガチャを引く必要があり一つ前の

日にだしたメモリは後日無くなる

 

真田「ふむ…」

右手を顎にやり考える仕草をして下を向いた、

真田「使い勝手は悪そうなんだよな」

顔を前に向けて困惑した顔でスキル欄をもう一度見た。

真田「仮面…ライダー…」

そう、さっきから言ってるガイアメモリだのロストドライバーだのは仮面ライダーW(ダブル)に登場するアイテム達の事だ、簡単に言うとドライバーが変身ベルトでメモリが変身道具だ、ただ別にロストドライバーはそのダブルに変身する為のベルトじゃない、いわば緊急用ベルトとも言える代物。

だがこちらもデザイン的にもスペック的にも良い面がある。

 

ただ、今の所変身したりしようとは思えない…何故ならダブル系ライダーは肉体変化系、つまり体を変質させてる。

つまりオレの感性的に変身してる間それって人間?ってなるんだ…なんだかそう思うと思ったよりかなりの抵抗が出る。

 

真田「スゥ…」

俺は息を深く吸った後考えた。

真田「あの話だと神にわざと殺された…なんでだ?」

目を瞑り、集中して考えてみるが直ぐにやめた。

真田「手がかり無いんだから意味ないよなぁ…」

どうしようもなくなった俺はきれいな青空を見ながらぼーっとしていると音が聞こえた。

真田「んっ?」

ちょっと遠くのまあギリ見えるなぁぐらいの距離に豪華な馬車を二匹の栗色の馬が引っ張って居た。

真田「なんだろ?」

今度は馬車をぼーっと眺めていると馬車の横の地面が急に吹き飛んだ。

真田「なっ!?」

地面から今日の快晴とは不釣り合いな全身黒づくめで手にどこぞのヒ○ー・ジ○ックマンが演じたアメコミヒーローのパクりみてぇな鉄の爪を着けた奴らが五人表れた。

真田「えっ?えっ?」

余りの急展開に困惑した。

馬「ヒヒーン!?」

御者「はっ走れ!!」

御者が馬を走らせようとすると集団の内三人が行動し始めた。

二人が馬の足に爪を突き刺し怪我で身動きが取れないようにした後一人が御者に爪を向け突き刺そうとした

御者「ウアアァア!!」

真田「やめろ!!」

いつの間にか近くまで走っていた俺はそこら辺に落ちていた石を御者を襲っている黒男にぶん投げた。

真田「ハァ…ハァ…」

あいつら全員が俺の方を向いた

ヤバい…咄嗟に……やっちまった!!。

黒1「貴様、」

御者を殺そうとした奴が言った、声からして男だ、つーか今気づいたけど全員多分、体格的に男だよな。

真田「どうしよ…」

黒1「正義感で動くバカめ…」

御者を殺そうとした男が俺に向かって来た

真田「うわっ!!」

さすがに刃物を持った相手には身の危険を感じる、さっきだって遠距離だからあんな事が出来たけど接近されたら無理だ。

取り敢えず一旦全力で走って逃げた。

黒1「逃がさん!!」

真田 (ヤバい…追い付かれる!!)

黒1「バカめ…」

真田 (だが…)

黒1「なっ!?」

真田 (それでいい!!)

俺は逆に後ろに飛んで男を下敷きにした

黒1「ぐはっ!!」

真田「よこせ!!」

体制を直し相手に乗る形になった。

俺から見てこいつの左の爪をとって自分の左手に着けた。

黒1「クソが!!」

しかし男が右から斬りかかろうとした

真田「オラっ!!」

真田は腕を裏拳で思いっきり叩いて動きを止めた後、腕をガッチリ掴んだ。

真田「スゥ……ごめんッ!!」

息を深く吸うと

黒1「なっ…あがっがぁ!!」

こいつの右

こいつの右腕を回して関節を外した。

真田「ふんっ」

そのまま容赦無しに爪を無理やり外す。

黒1「アアァアアアァア!!」

折れた手を雑に扱われ、多分こいつにはまたとてつもない激痛が走ったと思う。

真田「すまん!!」

その爪も右手に着けて立ち上がった

真田「ハァ…ハァ…」

他の奴らからの攻撃を警戒し俺は構えた。

真田 (こいつら…多分、プロだ…勝てないよな…)

余りの出来事に自分が今仮面ライダーになれるという事すら忘れて必死だった。

そして絶望していると以外に弱々しい声が他のやつらから聞こえてきた。

黒2「ボスが…」

黒3「負け…」

黒4「…た!?」

黒5「ウソだろ…」

黒1「てっ…撤退ぃ…」

真田「あっ」

男は腕を押さえて悶えていた

真田 (少しやり過ぎたかな…)

困惑していると他の奴らが男を運び始めた。

黒2「返せ!!」

真田「あっ」

爪を取られた。

黒1「転移を…」

黒3「分かった!!」

集団は目の前で慌てて消えた。

真田「なっ!?…あぁ魔法か」

異世界転生のテンプレでなんとか納得すると恐る恐るな声が聞こえた。

御者「おっ終わったのか?」

ビクビクした様子で聞いてきた。

真田「えっと…多分」

御者「良かった…」

御者のおっちゃんは胸を押さえてポロポロと泣き始めた。

真田 (少し静かにしておくか)

俺は馬車の方にゆっくり近づいた。

真田「あの…あいつら逃げましたよ」

窓はピンクのカーテンで内側から見えないようになっている中では何かヒソヒソ声で言い争っているようだ、あまり良く聞こえない。

???「危ないですよ…!!」

???「でも…お礼しないと……」

真田「あの…」

するとガチャっとドアが開いた。

真田「大丈夫ですか?」

???「…はい」

中からはブラウンの髪にロングヘアーが似合っているピンクと白のドレス姿の女性が出てきた。

真田 (この人…大丈夫かな?)

それが第一印象だった。

目にはくまが大量にでき、かなりの疲弊からか目が虚ろで良く言う死んだ目、それと肌が体調でも悪いのかかなり青白い、失礼だが俗に言うメンヘラとかヤンデレとかの病んでる系の女性に見える。

それでもかなりの美人だとは思う。

???「お嬢様!!」

中からもう一人女性とは対称的に元気そうな白髪のおじいさんが出てきた、しかし礼儀正しそうな所が似ている、名前がわからないが頭の良さそうな人が着けてるイメージがある片っぽメガネ?をしていた、格好や女性の見た目から察するに執事だろう…つまりこの女性は…。

女性「?」

女性の方を向いた。

多分、貴族か何かだよなぁ…。

女性「あっ」

真田「?」

今度はこっちが?になってしまった

女性「あなたが助けてくれたんですよね?ありがとうございました、お礼を言う為に馬車から降りたのに降りた瞬間忘れちゃうなんて…」

執事?「お嬢様、さっ、お休みになられてくださいこの方とは私がお話しておきます」

女性「あっうん…」

彼女は馬車の椅子に座ると直ぐに眠ったようだ。

執事「ふぅ…私はこの方の執事をしているガリー・ラカルガと申します」

一段落着いたという感じでガリーさんはこっちを向いた。

真田「こんにちは」

ガリー「急に…おかしな事を聞きますが…職には困って無いですか?」

かなり唐突に聞いて来てさすがに困惑した、しかし金や住むところに困っているのは事実だ、そう思いすぐに答えた。

真田「あっ…えーと、ちょっと困ってます」

ガリー「…もし、よろしければですが一緒に行きますか?ラゼルア王国へ向かう途中なのです」

真田 (今は何も出来る事がないからな…着いていった方がいいかな…)

真田「それじゃ少しお世話に」

ガリー「では、どうぞ」

俺は綺麗な馬車の中へ入った。

 

            数分後

 

馬車の中でガリーさんが急に口を開いた

ガリー「あなたを乗せたのにはお願いが有るからなんです…」

真田「えっ?」

ガリー「その…」

こんなお爺さんを困らせる訳にはいかないと大丈夫なように雰囲気を作ってみるか。

真田「言って見て下さい」

ガリー「お気遣いありがとうございます…お願いというのは…」

真田「あっ」

窓の外から立派な城壁に守られさらに中央の上の方に立派な城が見えた。

視線がそっちに釘付けになって話の事を一瞬忘れてしまった。

ガリー「あの…」

真田「あっすいません」

ガリーさんは一瞬外を見るとまた俺の方を見た。

ガリー「もうすぐ着くので早口で喋ります」

真田「はい」

ガリー「この方の…護衛をして欲しいんです」

さっきの女性に手を向け、ガリーさんは言った。

真田「!?、えっ!…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「」の前に名前付けるのいらないですか?

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