真剣恋に転生者がINしたら! S版   作:初雪桜

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京都の地で

2009年5月

【京都の決闘の地】

 

そこは観光客で賑わっていた

 

「ねばーり強く生きていーくんだ♪」

 

多くの観光客が見ている中、少女は体をほぐしていた

 

「いちにちいっしょく、なっトウ!トウッ!」

「どう、燕ちゃんキてる?」

「準備オッケーよん、おとん」

「相手は早く闘いたくてたまらないみたいだよ」

「ハッハー!カモーン!」

「カラカル・ゲイル...表世界の全米格闘王者だけど..平蜘蛛は使わないでね、燕ちゃん。」

「あいあい、やってみますか」

 

平蜘蛛ってどんなんだろうか?気になるな。前世、あ、デートアライブより前だよ。その時は『真剣に恋しなさい』しかなくて、S が出るときに死んじゃったからどんなストーリーか知らないんだよね。それとあの制服って多分あそこの学園だよね?

 

燕と呼ばれた少女は軽やかなスッテプで前に出た

 

「おまたせ、じゃあ決闘はじめよっか」

「それでは、九鬼家従者部隊序列42番、桐山鯉。この対決を見届けさせていただきます松永様」

「ああっ、しっかり見てしっかり報告してくれ」

 

周りの観客の歓声が辺りを包む

 

「ゲーイツ!ワタシの勝率は?」

「99.9999%だよ、兄さん」

 

カラカル兄弟は、弟が相手を分析した後に兄が闘いを挑むというスタイルで無敗を続けていた

 

「でも妙なんだ。松永といえば、武器が有名だろ?」

「YES。槍とか薙刀とかが相手だと思いましたが」

「彼女は、素手なんだよね。あまりに華奢じゃないか」

「HEY、ツバーメ。ワタシは素手ですが、遠慮なくウェポンを使っていいんですよ」

「お気遣いどうもです。でも私は素手でいいんで」

「さらに、着ている服。それで戦えるのか?」

「ふふ、今度転入するところの、制服なんですけどね。女子高生が戦うって感じが強いほど...」

「観客の反応がいいからね!ザッツエンターテインメント」

 

バカにしてるなこれ。まぁ、そのほうが相手の攻撃が単調になるからやりやすいけど

でも、これで相手が落ち着いていたら。どうなるやら。

 

「兄さん、90%以上の確率で、舐められてるよ」

 

そんなのも、パソコンで調べないとわからんのか?アホじゃないのか。すぐわかることだろ。

 

「OH.....ファァァァァァーッッッッック!!」

 

そお叫ぶと激昂したゲイルは燕に向かって突進した

対して燕は冷静に

 

「よろしくお願いしまーす」

 

と言っていた

そう言った後にはゲイルはもう近くまで来ていた

ゲイルが大振りで殴ってきたのを最小限の動きで躱して、その隙に燕はゲイルの顎に蹴りを入れていた。

綺麗に決まったのだろう、脳が揺れて脳震盪が起きゲイルは地面に崩れ落ち

 

「馬...鹿、な...ジーザス」

 

と言った後気絶した

 

「いやぁ強いね、手加減できなかったよ~」

「(11、といったところか...)」

「!手加減...収集してきたデータと、実際の戦闘力とでは違いがあったのか」

 

へぇ、あれで手加減してたのか。でも、もう少し余力があると思うな平蜘蛛も使ってないし武器も使ってないからな。

 

「松永燕様...貴女の勝利です。おめでとうございます」

 

周囲の観客から大きな歓声がドッ沸き上がった

 

「全米王者のゲイルを倒すなんて!お見事ブシドー!」

「どもども」

「決闘なんてええモンみたわ!松永の名...覚えたで!」

「いいぞ、いいぞ。我が家名、再び高まってきたぞ」

「次はいよいよあそこかぁ。ん~~、学校生活面白そう」

「本来、僕たちはまだ行かない予定だったんだけどね...好機をもらったんだ。なら行こう、神奈川へ...川神へ!!」

 

川神ってことはやっぱあそこの学園かな。川神学園か俺も行こうかな、暇だし。年齢的にもいいし。

 

 

 




主人公の特典
・魔法を司る程度
・時を司る程度
・境界を司る程度
・あらゆるものを破壊する程度
・あらゆるものを創造する程度
・氣を司る程度
・膨大な霊力
・膨大な魔力
・膨大な氣
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