プラントの制圧からサンジェルマン達の目的までの情報を集めた装者達は……【翼とマリアを除いて】日本へと帰国をする事となった。そしてその道中で勇と奏が自身の事を語り出したのだ。
「改めて自己紹介をしようぜ? まっ……アタシの名前はご存知の通り【天羽 奏】だ。2041年に開催されたツヴァイウィングのライブコンサートで……
『嘗て人類が仰ぎし神々の1柱に名を連ねた改造執刀医シェム・ハ……それが我の名だ。しかし……この世界では
『久しい……と言えば良いのかシェム・ハ……。先史文明期以来の顔合わせだな……』
この対面は
『【エンキの件】は済まなかった。我の野望は万物の摂理を超える事。道理という不条理を超えたかった改造執刀医の儚き企みだ。それを止めたあの者へ我は敬意を示し……同時に巫女へと謝罪をしたい。
シェム・ハ……いや、シャルロットの謝罪は司令室を静寂に落とすには充分な行動だった。そしてその言葉にフィーネは……
『お前が謝る理由は無い。何せお前は……この世界のあの御方と対面してすらないのだ。そんな者に謝罪をされれば……私の方が胸を痛めるさ……』
フィーネも大人の対応を以てその言葉を受け止めた。そして改めて
「それでは改めまして……僕の本名は雪音 勇です。雪音 クリスの弟にして……
『雪音……か。やはりお前はクリスの実弟だった訳か』
「あたしの……弟か。だから……ソーニャの名前を……」
「ごめんなさい姉さん。僕も姉さんの様子を見ていられなくて……」
基本的なプロフィールが語られた次は……その実力と背景についての質問が始まった。
「結社との接触はいつからだ?」
「パパとママを目の前で亡くし……囮となって行動した直後にカリオストロ師匠の目に止まりました。その時点で姉さんと逸れた僕は……結社へと身を置く事となりました」
「並行世界のオレとの出来事を軽く時系列で教えてくれ……」
「結社本部で凡そ5年……チフォージュ・シャトーで凡そ3年錬金術師として活動し、風鳴翼さんの入院を聞いて帰国しました。この時点で既にキャロルは【終末の4騎士】を製造完了しており、後の魔法少女事変にてその世界の姉さん達と激しい戦いをします。その結果キャロルの自害を僕は止める事ができませんでした……」
「わかった。もういい……辛い話をさせて済まなかった……」
キャロルが勇の話を切り上げさせると……今度は奏の質問へと切り替わる。
「奏……お前は何故生きている? 彼の話通りならばお前の生存は……」
「あぁ……ダンナの言う通りアタシは
『だが……その過程で我はヒトのココロを識った。
『シェム・ハ……お前は
フィーネの質問は的確に核心へと至ろうとしていた。対するシェム・ハも出し惜しみ無く回答をする。
『我のいた世界は
「なるほどな……嘗ての由紀の記憶に似た現象がある。幾つもの分岐する未来の内……5つの過程がある世界を正史とした時、
『そして
「そして僕はギャラルホルンの導きでこの世界へと転移しました。すると驚いた事にこの世界では魔法少女事変の直後でした。偶然とはいえこの先の未来で
「補足するならとある未来では結社崩壊後にも大きなトラブルが起こり【神様が降臨する】ぜ? その際に勇の顔見知りがいたからな……」
語られた目的が……事の重大さを現していた。
「つまり……勇は私達とその知り合いとの衝突まではわかっているんだね? その上で……私達に……」
「そうですわね……。その為に僕は最悪の事態を回避する為に行動します! まずは師匠達の命を救い……その果てに目的を達成させてみせますから!」
「あぁ……その為にアタシ達は協力を惜しまない。アタシ達のわがままに……付き合ってくれ……」
勇と奏の真剣な頼みを……本部で拒否する事は無かった。
「こちらこそよろしく頼む。君達の力を我々に貸して欲しい!」
「司令……ありがとうございます! 必ずお力になります!」
勇は弦十郎と硬い握手を交わした。その行動が互いの為になると信じて……
勇君からすれば弦十郎に隠し事をするのは忍びない状態でした。しかしそれでもしなければならないのが……交渉の難しいところでしょう。
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鏡香ちゃんのメインヒロイン(恋人)誰にしよう……
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キャロル
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クリス
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響
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翼
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マリア
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きりしら
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未来
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パヴァリア
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シェム・ハ
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緒川さん
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弦十郎司令
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あおいさん
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藤崇さん
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エルフナイン
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ノブレ
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自動人形