私が貴女を守るから……(本編完結)   作:タク-F

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ついに勇君が自身の【切り札の1つ】を顕現させます!そして事態は東京湾からの侵略へと移ります!


勇達の真意

「なぁ〜……当初の予定以上に介入してるけど大丈夫なのか?」

 

「正直身体が動いた……では済まされないと思います。ですが後悔はしていませんよ?」

 

「だろうな! それでこそ勇だな!」

 

『我も勇の行動を称賛しよう。信念に則り交渉を続ける事は悪い事では無い。しかし……()()()()()な。あの人形が化けの皮を剥がしていない以上……勇の言葉は奴等には届かないぞ?』

 

「ひとまず師匠達が装者達を撃破したところまでは問題無いけど……ここからですからね。イグナイトを愚者の石で改修して前線を押し上げる為の時間稼ぎに今は徹しましょう。この世界の師匠達を救うなら……その方法しかありませんから……」

 

東京湾上空にアルカ・ノイズ反応を検知! 更に不審な反応を複数確認! 

 

「師匠が動いたか……奏さん! シェム・ハさん! 協力をお願いします! 僕達で師匠を抑えますよ!」

 

「ま……その前にアルカ・ノイズをバラバラにしないとな。とりあえずは頼むぜ神様?」

 

『造作もない。一息に果たしておこう』

 

 シェム・ハは奏の肉体の主導権を得るとLAST∞METEORを放ちノイズをあっさりと解体した。

 

「出てきたか……異世界の神よ! そこを退けえぇ! 

 

「断ろう。勇の頼みでな……しかし貴様達に良い事を教えてやろう……」

 

「良い事……ですって?」

 

「ぺらぺらとよく回る口なワケダ……」

 

 圧倒的な力を得た事でサンジェルマン達は余裕を出すも、勇達には()()()()()()()だった。

 

「装者達の切り札は……砕けていませんよ? 何せあからさまな弱点を克服しない理由は無いでしょう?」

 

「どういう意味かしら? その言い方だとまるで……()()()()()()()()()()()()()()()言い方じゃない?」

 

『ところがどっこい事実として踊らされているんだぜ? ラピスの輝きで魔剣を攻略したつもりのアンタ達は……な!』

 

 勇はユニオンを纏うと3人へ戦闘を始めた。

 

「初手から奥義を見せてあげますよ!」

 

「ならばその言葉がハッタリで無い事を祈るとしよう! 私達の前に無様に倒れるが良い!」

 

「あーし達を甘く見すぎて火傷しても知らないわよ?」

 

「今度はお前が足元を掬われるワケダ!」

 

 カリオストロのカイザーフィストとプレラーティのシャッテンヘルシャフト、更にサンジェルマンのズィークシュトラールが2人の姿を飲み込むが……シェム・ハの加護を打ち破る事はできなかった。

 

「埒外物理学……お忘れですか? 僕達も並行同位体の自分にダメージを押し付ける事が可能なんですよ? もちろんダメージ自体を無力化する手段も持ち合わせていますけどね?」

 

『まっ……それをやると完全にコッチが悪役だからな。今回は純粋にアタシ達の力で防がせて貰うけどな!』

 

「そういう訳でシェム・ハさん! 天使の顕現をしましょう!」

 

「良いだろう……雷霆聖堂(ケルビエル)の力を見せてやろう!」

 

「僕はまぁ……鏖殺公(サンダルフォン)で行きますよ! ここは通させる訳には行きませんからね!」

 

 そうして奏と勇はそれぞれの切り札たる天使を顕現させた。

 

「まっ……この世界での()()()()には充分な実力という事でね!」

 

「我らの力……そうそう超えられると思うなよ?」

 

 神殺しの槍を振るう神と、天使の力を扱うその恋人は……東京湾から進軍する大幹部達を迎えうった。そしてここで足止めを果たす事で装者達は惜しみなく戦力を投入する事となる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

『さて……勇君の活躍により俺達は展開されたアルカ・ノイズを集中して対処する事となるが……イグナイト無しでも行けるな?』

 

「任せてください師匠! 私達も彼等の想いを叶えましょう!」

 

「幸い彼等のおかげで単体の戦闘力は大幅な低下をしてるから……2人1組で迎撃にあたるよ? 今回は未来にも前線入りして貰うから……」

 

「なら……あたしが響の面倒を見るぜ? 遠近のバランスも取れてるしな!」

 

「クリスちゃん……ありがとう! 絶対に街を守ろうね!」

 

「マリア……手を貸してくれるか? 私だけでは心もとないのでな……」

 

「構わないわよ? 鏡香は良いのかしら?」

 

「今回はその方が良いと思いますのでよろしくお願いします!」

 

「あたしと調は最高のパートナーなのデース!」

 

「私達なら乗り越えていけます!」

 

「となると未来……私達で行こうね?」

 

「はい! 私達なら大丈夫です!」

 

 こうして勇の手によって分断されたアルカ・ノイズは四方へと進軍を始めた。装者達も戦力を4分割して対応を始める。

 

「恐らくアレは叩けば増える類いだと思うから……ユニゾンで一気に蹴散らしてよね!」

 

了解(デース)! 

 

 鏡香の的確な推測により被害を抑えつつ戦闘が始まった。

 

「それじゃあ未来……まずは雑魚を掃討するよ!」

 

「任せてください!」

 

流星! 

 

 未来は久方ぶりにギアを纏うも……ブランクを感じさせ無い程の勢いでアルカ・ノイズを撃破する。続く鏡香もNIRVANA GEDONとネフシュタンの力で掃討するのは苦もない作業だった。そしてついに……

 

「親玉は力を合わせて葬るよ?」

 

「そうですね。合わせますので鏡香さんがお先にどうぞ?」

 

「ふふっ……言うよね未来!」

 

 鏡香はドライリングシュヴェルトを発動して対象へと接近するも反撃の兆しが確認された。しかし……鏡香は1()()()()()()

 

「お願い未来!」

 

「任せてください!」

 

 鏡香へと伸びる触手を未来が消し飛ばし……鏡香はそのまま本体へとドライリングシュヴェルトを叩き込んで撃破した。

 

「任務完了。勇君のおかげで比較的楽にやれたね……」

 

「そうですね……本来のスペックで展開されたら私達では後手後手だと思います……」

 

 鏡香は残る戦場が被害拡大を防ぐと信じて防衛ラインを構築した。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

「マリア……行けるか?」

 

「一応ね。だけど翼の天ノ逆鱗を決め手に据えたいわ。私が雑魚を掃討するから任せたわよ?」

 

「了解した……合図を貰えば発動をしよう……」

 

 マリアがノイズをINFINITE†CRIMEとHORIZON†CANNONで掃討し、翼の射線を確保した。そして発動準備へと入り……

 

「翼の影縫い……真似させて貰うわよ!」

 

 マリアは翼の【影縫い】を模倣してノイズの動きを()()()に止めた。そして翼にはそれだけの時間で充分だった。

 

「助かったぞマリア……」

 

「こちらの台詞よ?」

 

 互いに握手を交わす様子からも……この戦線も掃討が終了していた。

 

『響ちゃん・クリスちゃんペア掃討完了しました!』

 

『切歌ちゃんと調ちゃんペアも同様です!』

 

『残るノイズが散開を始めました! 対応お願いします!』

 

 既に対象を撃破した装者達はオペレーターの指示の元にノイズの殲滅をツーマンセルで引き続き対応した。

 




はい!そういう事で切り札は【デアラの天使】です!ぶっちゃけ錬金術師としてのスペックが充分に備わっている彼には鬼に金棒クラスの強さです!

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鏡香ちゃんのメインヒロイン(恋人)誰にしよう……

  • キャロル
  • クリス
  • マリア
  • きりしら
  • 未来
  • パヴァリア
  • シェム・ハ
  • 緒川さん
  • 弦十郎司令
  • あおいさん
  • 藤崇さん
  • エルフナイン
  • ノブレ
  • 自動人形
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