装者達がエクスドライブへと至り優斗はコンプリートフォームへと変身を完了させた。そして鏡香達もその流れに乗るべく更なる変身を試みる。
「ここまでくれば私達も遅れを取る訳にはいかないね! 響! Wの力を……全て引き出すよ! 」
『任せてよお姉ちゃん! 私達だって進化できるんだから!』
【キュイィン! 】
戦場に音が鳴り響く。その正体を初見で見抜ける者はいないだろう。
「何だこの不快な耳鳴りのする奴は! とんだ邪魔者でもいるのか!」
「来てくれるって……信じてるから!」
『お願い!』
響と鏡香は
「そこだあぁぁ!!」
「撃たせませんから!」
「これ以上……好きにはさせないわ!」
「借りはきっちりと返すべきだよなぁ!」
クリス・未来・翼・奏はそれぞれの技をアーサーへと叩きつける。しかし彼女達が本当に狙っているのは……
「来てくれた!」
『エクストリームメモリ!』
2人の元へ【エクストリームメモリ】が到着しベルトへと装填を始める。
Xtreme!
そして2人は【仮面ライダーW サイクロンジョーカーエクストリーム】へと変身を始めるが……
「させないと……言った筈だあぁ!!」
FINAL ATTCK RIDE DE・DE・DE DECADE!
アーサーは最後の最後まで妨害を諦め無い。その信念の元にディメンションキックを放つが……
「皆! あたし達で2人を守るぞ! 」
クリスはリフレクターを展開すると奏・翼・未来もクリスへと力を集め、
「クリス! 未来!」
「翼さん! 奏さん!」
4人の装者は深手を負ってしまった。
「ハハハハハ!!! 脆いなシンフォギア! エクスドライブもその程度か! 」
アーサーは倒れる4人を見て完全に勝利を確信していた。しかしそれは複数人の怒りを買っていた。
「少し黙れよ!
アーサーへ複数のキューブが叩きつけられた。その正体は……
「勇! 鳴滝は!」
「とりあえずある程度はダメージを与えたので今は大人しくしています! ケータッチは無事に届いたみたいで良かった!」
「そうか……勇だったのか! 改めて礼を言うよ!」
「気にしないでよ! Wのエクストリームとディケイドのコンプリートフォームの共闘……ファンなら垂涎モノのお宝だからね! 」
優斗はケータッチが飛んできた理由を理解すると勇へ感謝を述べた。そしてその恩に報いる為にもアーサーを撃破する覚悟を決めた。
「まずはこいつだ!」
BLADE! KAMEN RIDE KING!
優斗はブレイドのコマンドをタッチすると、バトルファイトの不条理へと立ち向かい、友の為に世界を放浪する心優しい、仮面ライダー剣 キングフォームが隣に並び立つ。
「景気よく行くぞ!」
FINAL ATTCK RIDE……B・B・B・BLADE!
優斗は現れたブレイドと共にロイヤルストレートフラッシュ(斬撃)を放った!
「ぐ……ぬうぅ……」
しかしそれだけの時間があれば……
『変身は完了したよ! ここからは私達のターンだから!」
PRISM!
『プリズムビッカー!』
Wはプリズムビッカーを顕現させるとすぐさま攻撃体勢へと移行した。
PRISM! MAXIMUM DRIVE!
『プリズムブレイク! 』
Wはそのまま【MAXIMUM DRIVE】をさせてアーサーへとダメージを積み重ねる。
「やるなW! 俺も負けていられないぜ!」
KABUTO! KAMEN RIDE HYPER!
すると優斗の隣に新たなるライダーが現れた。その名は仮面ライダーカブト……天の道を行き、総てを司る真紅の仮面ライダーである。
FINAL ATTCK RIDE KA・KA・KA・KABUTO!
そして優斗はマキシマムハイパーサイクロン(光線)を放ちアーサーを更に追い詰める。
「ぬおぉぉぉ!! なんのこれしきいぃぃぃ!!」
アーサーもやられてばかりの状況に収まらない怒りを爆発させて反撃を始めた。
ATTCK RIDE……BLAST!
お返しとばかりの凶弾が2人へと向かうも……今度はWが優斗の前に立ちはだかりプリズムビッカーで凶弾を受け止める。
「はは……流石はエクストリーム! あの凶弾が簡単に受けられるなんてね!」
『お姉ちゃん! 私達も反撃をしよう!』
「もちろんだよ響!」
Wも更にダメージを与えるべく新たな【MAXIMUM DRIVE】を発動させる体勢へと入る。
ATTCK RIDE……SLASH!
アーサーは斬撃を飛ばして反撃に転じるもプリズムビッカーの強固な護りを突破する事はできなかった。そしてWはビッカーへメモリの装填を始める。
【CYCLONE! MAXIMUM DRIVE!】
【HEAT! MAXIMUM DRIVE!】
【LUNA! MAXIMUM DRIVE!】
【JOKER! MAXIMUM DRIVE!】
3本のソウルメモリとJOKERのボディメモリ……その4本のメモリで放たれる大技は……
「ビッカーファイナリュージョン! 』
「うおおおぉぉぉぉ!!!」
さしものアナザーディケイドでもこの1撃を耐えるには相当な負担を要する。しかしコレは
「もう1度行くよ響! しっかり着いて来てね!」
『任せてよお姉ちゃん! 私達なら何度でも……何処までも行けるから!』
本来Wの【MAXIMUM DRIVE】の連発による負荷に耐える事が困難な為に正規使用者の【左 翔太郎】は1日に2度の、そしてソウルメモリとボディメモリを同時に起動させる【TWINMAXIMUM】の使用は厳禁とされ、ウェザードーパントこと井坂 深紅郎との戦闘で【HEATメモリ】と【TRIGGERメモリ】による【TWINMAXIMUM】を発動させた反動でその次の戦闘ではボディメモリを担当する事ができなくなっていた。しかし響と鏡香は確かで強固な絆で結ばれている。故に先日の模擬戦では4度の【MAXIMUM DRIVE】を発動させて尚も余裕を見せていた。そんな彼女達2人が変身するエクストリームならばそれ以上のパフォーマンスを行えるのは明白な事実だ。
「そのまま押し切るよ!」
『任せてお姉ちゃん!』
Wは再びプリズムビッカーに装填してある4本のメモリを起動した。
【CYCLONE! MAXIMUM DRIVE!】
【HEAT! MAXIMUM DRIVE!】
【LUNA! MAXIMUM DRIVE!】
【JOKER! MAXIMUM DRIVE!】
今度はビッカーに装填されたエネルギーが剣へと集約されていくこととなりプリズムソードが4色の輝きを放ち始める。
「させん……させんぞおぉぉ!!」
アーサーも
「ビッカーチャージブレイク!』
集約されたエネルギーでアーサーを斬りつけた。
「ウオォォォ!! 何処までもおぉぉぉ!!!」
度重なるダメージにアーサーはどんどん冷静さを失っていくがそれでも
「ここで退ける訳ないよね! 私達は貴方の執念を認めるよ!」
「それじゃあ俺も続かせてもらうぜ!」
【FAIZ!】【KAMEN RIDE……【BLASTER】!
次に召喚された赤い仮面ライダーは、オルフェノクとして生きながらも人々の【夢】を守ると誓ったクリーニング店に務める信念の強い男【乾 巧】。その最終形態のブラスターフォームが優斗の隣へと立つ。
「決めさせて貰うぜ!」
【FINAL ATTCK RIDE……FA・FA・FA・FAIZ!
フォトンブラッドが装填された極大のエネルギーをアーサーに浴びせる優斗。そしてWはその間に
「はは……凄いな鏡香さんと響の姉妹は……。まさかこの局面で
Wに秘められたもう1つの進化……それは人々の勝利を願う奇跡の形態だ。
「聞こえるよね響……私達の勝利を願う皆の祈りが! 」
『聞こえるよお姉ちゃん! 皆が私達の勝利を信じてる! 』
2人は勝利を願う人々の希望を一身に背負い、
「Wが皆の祈りを受けて羽撃くその姿は……仮面ライダーWゴールドエクストリーム……全ての希望そのものだよ!」
「まだだ……まだ終われぬ……ここで倒れる事はアァァ!!」
『元パヴァリア光明結社幹部アーサー!』
「我欲を満たす為に重ねた悪行を私達は許さない!」
優斗も2人の口上に合わせて横に並びその時を待った。
「さあ……お前の罪を数えろぉ!』
「悲劇の悪夢……ここで俺達が絶ってやるよ!」
2人のライダーはアーサーを見据えてその神々しい輝きを放つ。最終決戦もいよいよ大詰めを迎えていた!
次回は最終回となります!レイドさん・こちら共に同じ回の投稿になりますが、どちらの主人公の視点でもお楽しみいただけたら嬉しいです!
※本コラボはバトン形式なのでレイドさん側の投稿と合わせて閲覧をお願いします。
https://syosetu.org/novel/237050/
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鏡香ちゃんのメインヒロイン(恋人)誰にしよう……
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キャロル
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クリス
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響
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翼
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マリア
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きりしら
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未来
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パヴァリア
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シェム・ハ
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緒川さん
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弦十郎司令
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あおいさん
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藤崇さん
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エルフナイン
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ノブレ
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自動人形