私が貴女を守るから……(本編完結)   作:タク-F

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コラボ最終話です!その結末は皆様の目でお確かめ下さい!


最終決戦

 優斗がコンプリートフォームに、Wがゴールドエクストリームへと至り戦況はより2人の仮面ライダーに傾き始めた。

 

「終わらん……このままでは終わらんぞおぉぉ!!」

 

 アーサーが怒りに身を委ねて力を貯め始めた。

 

「……何をするつもりだ?」

 

「嫌な予感がするね……」

 

『倒さないと……』

 

「オオォォォ!!!」

 

 アーサーは咆哮をあげると()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「なるほど……数を増やしたか。だが……それだけだ!」

 

「今の私達なら!』

 

 優斗はライドブッカーで、Wはプリズムビッカーでそれぞれが斬撃を放ちアギトを撃破する。

 

「脆いな……明らかに生成にかけるエネルギーが落ちているのは明白だ……」

 

「とはいえ散開されるのも面倒だよ! 被害を抑える為にも倒さないと!」

 

「なら……僕がアーサーをその間は抑えます! 来てくれ【鏖殺公】(サンダルフォン)!! 

 

 勇は【鏖殺公】(サンダルフォン)を構えてアーサーと対峙した。

 

「長くても今の2人なら3分もかからない筈です! 頼みましたよ!」 

 

「なら俺はクウガ・龍騎・カブト・キバを倒すぜ!」

 

「それなら私達はファイズ・ブレイド・響鬼・電王だね! すぐに倒して合流しよう!』

 

 2人の仮面ライダーは再会を約束して各自アナザーライダーとの戦闘の為に別行動を開始する。

 

「お前は奏を傷つけた恨みがあるからね……そう簡単には逃さないよ!」

 

 そして勇も足止めを始めた。

 

 

 

 

 

 


 


 

 

 

 

 

 そして優斗と別れたWは最初にブレイドと交戦を開始した。

 

「頼むよプリズムビッカー!』

 

 Wはプリズムビッカーにメモリを装填して即座にブレイドと切り結ぶ。

 

「響! ここから連続の【MAXIMUM DRIVE】を繰り出すよ! 着いて来なさい!」

 

『私がお姉ちゃんから離れる訳ないじゃん!』

 

 鏡香はすぐさまメモリを装填して鍔迫り合いに進展を生む。

 

PRISM! MAXIMUM DRIVE! 

 

「はあぁぁぁ!!』

 

 その出力差を以てアナザーブレイドのブレイラウザーは罅割れ、そのまま身体を袈裟懸けにした。

 

「次! アナザー響鬼!」

 

『任せてお姉ちゃん!』

 

 鏡香はビッカーに【JOKERメモリ】の装填を開始した。

 

「何が……起こって……」

 

【JOKER! MAXIMUM DRIVE!】

 

「ビッカーハンマー!』

 

 ビッカーに装填された【JOKERメモリ】の装填により攻撃性能を物理攻撃に寄せたWはそのままビッカーを構えると響鬼に向かって()()()()()()()()。その速度は優に目に追えなくなり響鬼の核を砕いて響鬼は倒れ伏す。

 

「後2人! 残るは電王とファイズ!」

 

『それならお姉ちゃん! このメモリで行こう!』

 

「なるほど……名案だよ響!」

 

【CYCLONE! MAXIMUM DRIVE!】

 

「風……? 風だと!?」

 

 次にWはビッカーに【CYCLONEメモリ】を装填した。

 

「サイクロンナックル!』

 

 Wはビッカーにチャージされたエネルギーを全て拳へと集めてそのまま正拳突きで放ち響鬼に直撃する。その勢いは放たれた大きさに比べて()()()()()()()()()

 

「風の一点収束……その威力を堪能しなよ!」

 

『残るライダーはファイズだけだよ!』

 

 響の声により残るアナザーライダーはファイズのみ。鏡香はそのタフネスを警戒して()()()()()()()()()()()()()()

 

「行けるよね響!」

 

『もっちろん!』

 

【HEAT! MAXIMUM DRIVE!】

 

 ビッカーへと装填された【HEATメモリ】が熱を帯びて光を走らせる。

 

「これで終わりだよ!」

 

「フレイムトルネード!』

 

 勢いよく発射された炎がファイズの身体を()()()()()()()()()()()()

 

「早くアーサーを倒すよ!」

 

『行こうお姉ちゃん!』

 

 Wは1早く戦線復帰を果たす為に勇の元へと向かった。

 

 

 

 

 

 


 


 

 

 

 

 

 

 

 そして足止めを買って出た勇はアーサーと鍔迫り合いをしながら抑え込んでいた。そしてその様子を見ていたWは好機と捉えて1撃を加える決意を固めた。

 

「コレは試合じゃないから……わかってるよね?」

 

『不本意だけど……この際仕方が無い!』

 

 鏡香は響に念押しをすると【Xtremeメモリ】へと手を伸ばす。

 

【XTREME MAXIMUM DRIVE!】

 

【ゴールドダブルエクストリーム!】

 

「ッ!? しまった!?」

 

 アーサーも突然起こったWの不意打ちによりダメージを受けたが、吹き飛ばされた先には()()()()()()()()()()()()()()いた。

 

FINAL ATTCK RIDE DE・DE・DE DECADE! 

 

「悪いな! 合流するまでに少し手間取った!」

 

 コンプリートフォームで放つディメンションキックによる追撃で更にダメージを重ねるアーサー……しかし尚も闘志が消える事は無かった。

 

「負けん……俺は……負けられん……!」

 

 アーサーは軋む身体に鞭を撃ち反撃を試みていた。しかしWも……そしてディケイドも止めをさす事を決意した。

 

「優斗……切り札は持ってるよね?」

 

「そういうWもあるんだろう? とっておきの切り札が!」

 

『多分思い浮かべたのはあの力です!』

 

 そう言うとWは金色に輝くメモリを、そして優斗は金色に光るカードを取り出して互いのベルトへ装填する。

 

SYMPHOGEAR MAXIMUM DRIVE!

 

FINAL ATTCK RIDE SY・SY・SY・SYMPHOGEAR ! 

 

 Wはプリズムビッカーが、ディケイドはソードブッカーがデュランダルへと姿を変えた。しかし躊躇う事無く2人のライダーは剣をアーサーへと振り下ろした。その斬撃の名は……

 

【Synchrogazer】……だよね。それを仮面ライダーの力で二振り……これで勝負は決まったかな……?」

 

 勇が決着がついたと判断したその時だった。

 

「はぁ……はぁ……はぁ……」

 

()()()()()()()()()()ボロボロの姿をした鳴滝がこの状況を見て怒りに震えていた。そして……

 

「おのれ……ディケイ「うるさいです! 勝利の余韻に黙って浸らせて下さい!」うがあぁぁ!」

 

 恒例の台詞を言い切る前に勇が氷塊を蹴飛ばして鳴滝を黙らせた。そしてそのまま彼を簀巻きにして拘束した。

 

「という事で彼は捕らえました。とりあえずこの世界に危機を持ち込んだ落とし前はつけさせましょう!」

 

 勇はそのまま鳴滝を2人の前に吊るした。

 

「ねえ優斗……やっちゃう?」

 

「そうだな……やっちまうか?」

 

 2人は変身してる事も忘れて吊るされた鳴滝の腹部へ強烈なボディーブローを入れ代わり撃ち込んだ。

 

「ぐ……うぅ……」

 

 流石の鳴滝も簀巻きにされて最強フォームのライダー2人にぽこスカ殴られれば意識が朦朧としていた。しかし勇は甘く無かった。

 

「まだ気絶したらだめですよ? 優斗を元の世界に送る為のオーロラカーテンを開いて下さい。断るならもう少し続けますから……」

 

「わかった……開……く……」

 

 鳴滝は言われるがままにオーロラカーテンを開いた。

 

「それじゃあ……お別れだな。短い間だったが……この共闘はたのしかったぜ?」

 

「それはこちらも同じだよ?」

 

『またどこかで会おうね! 約束だよ!』

 

 Wとディケイドは固い握手を交わし、優斗は変身を解いてオーロラカーテンへと姿を消していく。そしてその際……()()()()()()()()()()()()()()

 

「送りますよ? 僕なら世界渡航は結構簡単にできるからね……」

 

 優斗の出発を勇は世界の到着まで同行する事にした。

 

 

 

 

 

 


 


 

 

 

 

 

 

 

 世界渡航の最中、勇は優斗にとある事を伝えていた。

 

「あのケータッチは僕の力で再現したモノですけど、それは()()()()()()()()()()()()()()()()んだ。だけどそれが消えたのなら……優斗は必ずケータッチと巡り合うよ。それは僕が保証するよ! 

 

「……なるほどな。ケータッチ……またいつか巡り合う時が来るのかもな……」

 

 そうして2人は他愛もない話をしながら世界を渡航した。

 

「鳴滝さん……()()()()()()()()()()()()()()()違うと言えば貴方には彼の世界までの道を拓いて貰いますから……」

 

「いや……ここが彼の……彼と彼女達の世界だ。私は……2度と君たちに干渉しない。約束するよ……」

 

「当然です。次は殺しますよ?」

 

「次に会ったら容赦しねぇからな?」

 

 2人は睨みを効かせると鳴滝は肩を落として別のオーロラカーテンへと姿を消して行った。

 

「じゃあ……()()()()

 

「ええ……()()()()()!」

 

 2人の来訪者もそれぞれの拠点の世界へと歩み始めた。

 

 

 

 

 


 

 


 

 

 

 

 

 

 そしてオーロラカーテン出現から1時間後……勇は無事に戻って来た。

 

「そのドライバーとメモリは2人の力だよ。最も……使う事がないと良いけどね?」

 

「だね。確かに不穏な事態は喜ばしくないから……」

 

『でも……これでお姉ちゃんとは名実共に一身同体だよ!』

 

 鏡香は響とまた1つ絆を深めた。新たなる世界からの来訪者と接触した・された者達による事変はここに終わりを告げる。もしも再び出会う時があるのならば……その時はきっと……

 

 




はい!これにて【攻月 レイド】さんの投稿作品である、

【戦姫絶唱シンフォギア 転生者はディケイド!】とのコラボ章を完結させたいと思います!

お楽しみいただけましたでしょうか?

※今回のコラボはバトン形式なのでレイドさん側の投稿と合わせて閲覧をお願いします!

https://syosetu.org/novel/237050/

よろしければ感想・高評価・お気に入り登録・メッセージ等よろしくお願いします!アンケートの回答もしていただくと嬉しいデェス!

鏡香ちゃんのメインヒロイン(恋人)誰にしよう……

  • キャロル
  • クリス
  • マリア
  • きりしら
  • 未来
  • パヴァリア
  • シェム・ハ
  • 緒川さん
  • 弦十郎司令
  • あおいさん
  • 藤崇さん
  • エルフナイン
  • ノブレ
  • 自動人形
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