【S.O.N.G】へと行われた緊急の査察……その影響で戦闘部隊の動きは実質的に封殺されていた。その為に鏡香は外出を提案した。
「未来……翼……響……今は塞ぎ込んでも仕方が無いよ?」
「そうだね……今のままじゃあ……ダメだよね?」
「そうです! こんなの響さんらしくありません! もっと楽しい事をしましょう! その為にお友達を連れて来ましたから!」
「エルフナイン……ちゃん……」
エルフナインの声の元……
「悩み事なら聞くからさ……いつものビッキーに戻りなよ!」
「そうだよ! 沈んだままのあんたはあんたらしく無いんだから!」
「困った時は力になりますから……どうか……」
「創世ちゃん……詩織ちゃん……由美ちゃん……」
【安藤 創世】・【板場 由美】・【寺島 詩織】……3人のクラスメイトが響を励ますべく駆けつけた。そして響の提案でカラオケへと彼女達は向かった。
そしてシャトーにて今後の動きを詰めるべく話し合いをしていた奏は勇に問いかけた。
「良いのか? 勇の話通りなら響達とあの娘達が接触するのは……」
「…………………………良くは無いです。しかし……こうでもしないと
『ままならないモノよな……。手の届く場所にある命を救う為に……とてつもない回り道をしなければならないのは……』
「本当なら今すぐにでも転移して彼女達を無力化するべき……なんだと思います。でもそれをすれば……」
『奴等は消されてしまう……そうなのだろう? それは
「はい。戦いを
血が滴る程に握られ、噛み締められた唇は勇自身の怒りを表していた。そして同時に……
「風鳴訃堂を生け捕りには出来ない……だろ?
「はい。もしこの世界でソレが成されていれば……
『しかしそれは
「コレが勇の覚悟……なのね。何処かその姿に既視感を覚えていた理由がわかったわ」
「
歪に見えて尚も手を差し伸べた勇の真意は……
「響のバカ! なんで
「私だって考えたの! 辛い時……苦しい時に頼りになるのはいつだって身近な人だから!」
「それでもだよ! なのになんで!」
カラオケで過ごす時間の中……未来は響に
「響を無神経と責める事は出来ないよ? 方法は良く無かったかもしれないけど……
「鏡香さん……」
「未来……響の気持ちはわかっているわ。同時に貴女の私を想う気持ちもね? だからこそ言わなければならないわね……負けられ無いわ。掲げた信念にも……立ち塞がる敵にも……」
「…………翼? …………気の所為……だよねる」
鏡香は翼の言動に
「未来……ちょっとこっちに来て……」
「…………ッ! わかりました。ちょっと席を外すね?」
鏡香は未来と店を出た。
「未来……
「そんな……事って……」
ヴー! ヴー! ヴー!
「
未来に神獣鏡のペンダントを渡した鏡香は入電されたポイントへと急行した。
『現在の【S.O.N.G】は査察中につき日本政府特異災害対策第2級執行官の私より指示を出します。ガングニール・天羽々斬・エレクライトは至急アルカ・ノイズを各個撃破してください』
「やっぱり……まだ査察中だなんて!」
鏡香は単身のエレクライトでの戦闘を命じられた。
展開されたアルカ・ノイズを順調に各個撃破する響だが、政府の高官からの指示で
『ガングニール……そこから北西260メートルの地点に急行を。それで最後のグループとなるでしょう』
「わかり……ました……」
響は何とか任務を遂行してアルカ・ノイズを撃破するが、その動きに違和感を感じていた。
「まるで私が
そして最後のノイズを撃破した響の前に謎の3人組が現れた。
「貴女には捕縛命令が出されています。
何処か聞き覚えのある声で謎の人物は響へと迫る。しかしその人物は
「このバッジの意味はわかりますね?」
「…………はい…………」
そして同時刻……
響と鏡香のの共闘がアレで最後になるとは……誰が思ったでしょうか?
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鏡香ちゃんのメインヒロイン(恋人)誰にしよう……
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キャロル
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クリス
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響
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翼
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マリア
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きりしら
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未来
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パヴァリア
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シェム・ハ
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緒川さん
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弦十郎司令
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あおいさん
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藤崇さん
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エルフナイン
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ノブレ
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自動人形