エルフナインの祈りにより顕現した3人はメックヴァラヌスとの交戦を開始した。
「それではオレが先陣を切るとしよう……存分に灼き尽くせ!」
カナの放つ風と火の錬金術の規模はサンジェルマン達が3人がかりで起こす【
「このデタラメな火力……お前は本当に!」
「巫山戯るな……オレの錬金術など児戯にすぎないさ……
「ッ! やっぱり私達じゃあ正面からやりあうのは無謀かもね……」
「ですがそれでも……!」
「
創世・詩織・由美は己の命を賭けて響の命を救う為に行動していた。その為に提示された
「少し時間を割きすぎる可能性があるわね。感傷に浸らない内に片付けるわよ!」
邪ンヌは黒炎を巻き上げて創世へと斬りかかる。獲物の上では対等なものの、その出力は歴然としていた。しかし彼女達が恐れているのは……
「ここであたし達が任務遂行しないと
由美が力の限りを込めてつがえた矢を放つ。出力で勝るカナが恐れる必要はないが……戦場の天秤を傾けるのはいつだって
「精神論は苦手ですが……私達にも意地がありますわ!」
詩織も黒炎の影に身を隠してキャロルの喉元を射抜こうとするも、それをメルトリリスが装具で受け止めた。
「お生憎様……私自身槍の使い手とはやり慣れているの。貴女がその力量に劣る以上……私を打倒する事は不可能よ?」
「それでも……私達はぁ!」
竜姫としての活動をする前から確かにこの3人には強固な絆が存在する。故に連携のタイミングは各々を信頼して動いている。
「ぶちかませ由美! こうでもしないとこの化け物共は! 」
「不本意だけど……ゴメンねビッキー!」
由美は全力を込めて3人へとその矢を放つ。しかしその矢は到達前に炸裂した。
「目眩ましね……恐らく義妹ちゃんの安置場所へと赴く筈よ?」
メルトリリスの推測を頼りにカナ達3人は追撃を開始した。この時点で完全に戦況をひっくり返すも、事態は簡単に崩れる程の脆さを見せていた。
「その前に本部へと連絡を! 竜姫の情報は不足してますから!」
「良いだろう……連中の目的をはシェム・ハの依代だったのはず」
それなりに戦闘データを採取した結果彼女達竜姫は
「響さんの【命を守る事】を条件に彼女達は時間稼ぎをさせられています。確かに彼女達が時間稼ぎを成功させれば
「だろうな。
「カナ……」
消え入りそうなエルフナインの嘆き……しかし戦況は変わらずにサーヴァントが優勢を保っている。
「メルト……あくまでも私達の目的は……」
「天羽奏の到着までの
「わかっているならば良いわ。だけど厄介極まりないわよ?」
「えぇ……
手合わせの感触から戦力差を見積もる2人にカナは次の一手を講じる。
「ならばオレ達はなすべき事を終えるまでだ。そうだろう……エルフナイン?」
「ありがとうございます! 協力をお願いします!」
エルフナインは
響が捕まった事で本部の戦力低下は免れない事態となった。苦肉の策として未来を前線入りさせるものの……
「正直私は【マリアさん以上で響未満】の適合係数しかないからね……だからこそやらないと……」
そんな中エルフナインから再度連絡が入る。
『皆さん! このシャトーを皆さんのフォニックゲインで起動してください! ボクに託された情報では装者7人の唄を以て戦況を打開できます! その為にまずはあの番人を倒してください!』
現在のチフォージュ・シャトーの防衛ラインとして配置された神の力の結晶端末は3体。シャトー内部に直接赴く奏と違い装者達は踏み込むには正規のルートしか存在しないのだ。
「わかってる。そっちは任せたよ……」
鏡香はここからの激闘の為に1つの作戦を立てた。
「嘗て託された七つの音階……それを用いてあの番人を撃破できますよね?」
『あぁ。恐らく今のお前達ならば可能だろうな……』
「やるしかねぇんだよ! その為にあたし達は!」
「…………………………」
しかしその中で
「でも……それを告げられる程の局面じゃない。
それでも鏡香は翼を信じている。仲間を助ける為に力を貸してくれると……。
不審な挙動が増える翼……最後まで彼女を信じ抜きたいと……鏡香は切に願い続ける。
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鏡香ちゃんのメインヒロイン(恋人)誰にしよう……
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きりしら
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パヴァリア
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シェム・ハ
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弦十郎司令
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あおいさん
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藤崇さん
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エルフナイン
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ノブレ
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自動人形