「そうか……オレの出番」ごめんなさい貴女の出番はGXまで待機でお願い「巫山戯るなぁ!!出番を寄越せぇ!」ちょっと!?錬金術は聞いて………ぎゃあああああ!!!
「作者に代わりオレがナレーションをしてやろう。
指示を受けた響は離脱した翼に代わって鏡香と共に移送任務に就いた。しかし……それもまた……彼女の掌の上だ。
ふん……オレこそがメインヒロインだ!」(ドヤ顔)
だが……鏡香が戦列に加わった事が意味するのは……フィーネ達に多大な影響を与える事となる。
さて……響と共にデュランダルの護衛に就く筈だった風鳴翼は、ネフシュタンの鎧を纏う少女を撃退する際に絶唱を使用して為……現在も入院している。
「翼さん……大丈夫かな……」
「今はそれよりもデュランダルの護衛だよ? 私達が任務を果たせなかったらそれこそ翼の負担が増えるんだよ?」
2人は今も静養させている翼を想い、この任務を完遂させる決意を固めた。
「でもね……。私達が肩を並べて共闘するのは……」
「うん! コレが初めてかもしれないね!」
ドゴォォォン!
「ッ! 護衛車が爆発!? それにノイズまで!?」
鏡香は事態にネフシュタンが絡んでいると直ぐに気づいた。そして同時に……本部より3人へ通信が入った。
『統率されたノイズがデュランダルを狙っている! なんとか振り切ってくれ! 』
「ッ! 私行ってくるよ!」
そんな響の腕を鏡香は掴んだ。
「あれは囮だよ。司令……護衛車の撤退をお願いします。ここからは人的被害を抑えます!」
『了解した。了子君! 薬品工場でノイズを迎え撃て! そこならば件の少女も炙り出せる!』
「ちょっと正気!? いくらなんでも無茶苦茶よ! 」
『思いつきを数字で語れるものかよ! 』
3人は了子の運転する車で広い場所までノイズを……そしてネフシュタンの少女を炙り出した。
「待ち伏せ……ね。それに民間人……か。あたし様も舐められたもんだなぁ!」
NIRVANA GEDON!
「甘い! 」
ガッ……ドゴォォォン!
「は……? ガアァァァァ!! 」
少女は
「お姉ちゃん……アレを……
「ん……アレの事? サッカーボールみたいなモノだったよ? まっ……そういう事ね!」
響の頭へと手を置いた鏡香は笑顔を向けた。そして響も……笑い返して言い切った。
「行くよお姉ちゃん! Balwisyall nescell gungnir tron〜♪ 」
そして響はガングニールを纏った。そして少女も……ようやく立ち上がる。
「まさか〈NIRVANA GEDON〉を蹴り返す奴がいたとはな……。だが……あたしは退かないぞぉ! 。」
少女はノイズを召喚するが、響も対抗する為にフォニックゲインを高めた。そして鏡香も響との共鳴を始め……この場のフォニックゲインに呼応するように
「嘘!? たった数分の出来事よ!?」
それには専門家たる了子の予想出来ない事態となり……溢れるエネルギーが光を放出した!
『完全聖遺物である……ネフシュタンの鎧が覚醒するまでには……会場のオーディエンスのフォニックゲインを要したのに……』
『同じく完全聖遺物のデュランダルが……たった数分の戦闘で起動するなんて……』
通信機越しにあおいと朔也の呟きを聞いた鏡香だが……
「認めねぇ……あたしは認めねぇぞ……。ソロモンの杖を起動させるのに……あたしがどれほど苦労したか……。なのに……てめぇ等はたった数分で……」
「〈ユニゾン〉……だと? ……馬鹿な……融合症例の姉は弦十郎の指導を受けたとは言え……聖遺物との縁等……」
この時フィーネは櫻井了子
「響!
「わかった! 合わせるよお姉ちゃん! 」
鏡香はデュランダルをネフシュタンの少女に向け……響が鏡香を支える。しかし……
「なんて……怨念……だけど!」
「私達は……前を……向く……って……!」
2人はデュランダルの破壊衝動に侵されながらも……鏡香は左手を、そして響は右手で握り合う。すると光が2人を包んだ。
「「誓ったんだから!!!」」
「何が……起きてるんだよ……」
鎧の少女が事態を飲み込めずに動揺して致命的な隙を晒した。そして少女に向かいデュランダルの波動が襲い来る!
「ちくしょう……ちくしょおぉぉぉう!!!
」
判断は遅れたが少女はソロモンの杖でノイズを大量に召喚し……それを盾にして逃走を始めた。しかし……覚醒したデュランダルの波動は喚び出されたノイズを容易く塵にかえ……薬品工場をも飲み込む程の光を放った!
「ッ! なんという……輝き……」
ドゴォォォォォン!!!
その呟きの直後……溢れたエネルギーが爆発を起こした。そしてその輝きに魅入られたフィーネは障壁を展開する事も忘れていた。
「あれ……? この光景は……?」
「工場が……」
2人はデュランダルの
「私達の……せいで……」
「どうしよう……」
そんな時……通信機の調子が戻り、インカムから司令の温かい声が聞こえた。
『それは違うぞ? 2人がデュランダルを覚醒させ無ければ、ネフシュタンの少女に強奪されていた可能性も存在すれば、そもそも覚醒する等……俺達は予想すらしていなかったのだからな……』
「司令……ですが……」
『正に今回の彼女が扱っていたネフシュタンだが……どれほどの規模でフォニックゲインを調達したと思っているんだ? 寧ろ君達2人は2年前の誰よりも高いフォニックゲインを有している事を証明した。それは間違い無く功績だ!』
「司令……ありがとうございます……」
「師匠……はい! 」
『そもそも現場の了子君が予期せぬ事態だったんだぞ? ……っと……その了子君はどうした?』
弦十郎も了子が会話に参加しない事に気付いて彼女の事を聞いたが……鏡香が周囲を見渡して気絶していた了子を発見した。
「司令! 了子さんを発見しましたが、衝撃の際に頭部を打ったのか気絶しています。反応がありません! 」
『なるほどな。しかたないとはいえ任務は失敗……か。デュランダルはアビスへと戻すしか無いだろうな……。2人共迎えを寄越すまでその場で待機だ。もしも了子君がそれまでに目覚めたら連絡をくれるか?』
「「わかりました! 」」
そして弦十郎は退避させた護衛に再度連絡を出し、応援を要請……そして起きなかった了子を含めた3人と1つの完全聖遺物を回収した。
「クソっ! 融合症例だけじゃなくてその姉もバケモノじゃねぇか! 何が民間人だよ! なんでアレを蹴り返すんだよ!」
あたしはあの戦闘で起きた理不尽に怒りが込み上げて来た。フィーネの話では……
〈立花鏡香は二課の関係者ではあるが、二課の内部に潜む私の見立てでは立花響とデュランダルの略取は可能な筈だ……〉
「だよ! なんでたかだか2人で聖遺物を起動してんだよ!」
しかし……そんなあたしの元にフィーネからの連絡が入った。
『今回のデュランダルの起動は私自身も予期していなかったわ。それに鏡香の実力もね。弦十郎の巫山戯た特訓であれ程強くなるとは想定外だもの……』
珍しくフィーネにしては歯切れの悪い返事だったな。
『でも……次は無いわよ? 貴女の……そして私の目的の為にもね』
「わかってるよ! あたしの目的の為にもアイツ等はぜってぇ倒す! それに……
あたしはソロモンの杖を投げ捨てた。そしてフィーネもまた…………その様子を察していた。
『あら? その様子なら使うのね? 貴女のシンフォギアである……イチイバルを……』
「………………あたしの存在価値を証明してみせるからな!」
あたしは……負けねぇ! ぜってぇにお前達を倒してやるからな!
強強な鏡香お姉ちゃん!人間を素でやめに行ってます。しかし……エレクライトが解禁されたら……止められる人間いるのかな……?
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鏡香ちゃんのメインヒロイン(恋人)誰にしよう……
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キャロル
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クリス
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響
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翼
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マリア
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きりしら
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未来
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パヴァリア
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シェム・ハ
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緒川さん
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弦十郎司令
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あおいさん
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藤崇さん
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エルフナイン
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ノブレ
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自動人形