私が貴女を守るから……(本編完結)   作:タク-F

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ライブ終わりの歌姫達と接触した彼女の目的とは?さぁ……本格的に第3期が始まります!


邂逅した少女達

 翼とマリアはロンドンでのライブを無事に終了させた。そしてその控室でとある女性が2人へと声をかけた。

 

「風鳴翼さん……そしてマリア・カデンツァヴナ・イヴさんですね? 少々お時間をよろしいですか?」

 

「別に構わないけど……貴女は一体何者かしら? 少なくとも一般人には見えないわよ?」

 

「それに……その手に持つ刃について聞かせて貰いたい。だが同時に解せないな。()()()()()()()()()()()()()()()()……な?」

 

 翼とマリアは女性への警戒心を高めた。そして彼女は自らの名前を語り出した。

 

「私の名前は【ファラ・スユーフ】ですわ。此度の不躾な訪問の目的は1つです。ご挨拶……ですわ」

 

 ファラと名乗った女性は挨拶の為に2人の前に姿を表したと告げた。しかし……()()()()()()()()()()()()()()

 

「ソレは挑発か……あるいは言葉通りの意味か……私達にはわかりかねるな……」

 

「えぇ……。確かに()()()()()()も兼ね備えておりますが、あくまでもご挨拶です。そして肝心の内容ですが……()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「鏡香への……連絡? 一体何の為だ? 一応私は鏡香の親友だ。鏡香を危険に巻き込む事は許容できないぞ?」  

 

「承知していますし、私達もそれは本意ではありません。しかし……()()()()()ですので……ご容赦いただければ……」

 

 ファラと名乗った女性は()()()()()()を地に叩きつけた。すると……ノイズのようなナニカがその場所に現れた。

 

「ッ!? ノイズだと!? 

 

「何が……起きているの?」

 

 動揺する2人にファラは言葉を続ける。

 

「それではコレの討伐を果たしていただけますか? それが我が主より頼まれた()()()()()ですので……」

 

「ッ! お前はバビロニアの宝物庫を開けたのか!? しかし……鏡香は彼処のノイズは全滅したと言っていたぞ! 」

 

 ファラは妖艶な笑みを浮かべてその答えを告げた。

 

「これは()()()()()()()()()()()()()()()()()。この正体はアルカ・ノイズ……貴女方がこれから先で戦い続ける兵器ですわよ?」

 

「これから……先?」

 

「つまり……貴女は私達の敵なのね! 

 

Imyuteus amenohabakiri tron〜♪ 

 

「Seilien coffin airget lamh tron〜♪」

 

 翼は天羽々斬を、マリアはアガートラームを展開してノイズとの交戦を始めた。しかし……()()()()()()()()()()()()()

 

「えぇ……えぇ……。未知の敵とも恐れずに戦いを挑む姿……()()姿()()()()()()()ですわ!」

 

「御託は良い! 続きはベッドで聞かせて貰おう!」

 

蒼ノ一閃! 

 

「援護するわよ翼!」

 

HORIZON†CANNON! 

 

 翼とマリアの攻撃はアルカ・ノイズを倒す事に成功する。しかし……

 

「それでは私達の戦い(ダンス)を始めますわよ? しっかりとついて来てくださいね?」

 

 ファラは()()()()2人の攻撃を危なげなく回避する。マリアと翼の連携精度は()()()()()()()()が、それでも届く事は無かった。

 

「な……ん……て速……さだ……。その……姿……を……追いき……れない」

 

「それに……なん……て……余……裕なの……。一……体……ど……れほ……ど……の力……を……隠して……」

 

「おや? 私の余裕を感じ取りましたか……。これは失礼いましました。マスターの命令により、()()()()()()()()()()とのご命令ですので……これで終わりとさせて貰いますわね?」

 

 ファラはそう告げると新たに召喚したアルカ・ノイズで2人のギアを()()()()

 

「な……!? 天羽々斬が……!」

 

「アガートラームが……!」

 

「えぇ……。()()()()()()()()()()()()です。この力が後に貴女方の障害となります。つきましては……()()()()()()()()()()()()()()。そうした時……私は貴女方との再戦を受けて立ちますわよ?」

 

「ま……待て! 目的は……! 鏡香に伝える目的とは何だ!」

 

 ファラが2人に背を向けて帰ろうとした時、翼はファラを呼び止めた。

 

「……ふむ……私とした事が失念しておりました。それでは鏡香さんへの伝言ですが……

 

【今度こそ……間違え無い】

 

 そうお願い致しますね?」

 

 ファラはそう告げると()()()()()を翼へと投げ渡して姿を消した。

 

「あの気配……只者では無かったな。そして……シンフォギアを分解する力……」

 

「新しい敵……そして【アルカ・ノイズ】……何なのかしら?」

 

 謎が謎を呼ぶ不吉な闇が……ロンドンを静寂へと包んでいった。

 

 

 


 

 

 

 

 

 翼達がファラとの交戦を始める凡そ30分程前の日本では……

 

『市街地にて謎の反応と火災を確認! 火災の方は廃ビルの為に人的被害は確認できないですが……現場への急行をお願いします!』

 

「おっと……呼び出しだな。行こうぜ鏡香……」

 

「う〜ん……今回は響に行かせて良い?」

 

「鏡香は良いのか妹を戦場に立たせるかも……しれないぞ??」

 

「その時は私も現場に出るから気にしないでいいよ。でも……念の為に策は用意しようかな?」

 

「と言うと……どうなるのデスか?」

 

「未来と切歌ちゃんと調ちゃんの分のL()i()n()k()e()r()()()()()()()()()()()()もしもの時にはそれで助けに来てほしいから……」

 

「わかったデス! もしもの時はフィーネの言う事を聞いて助けに行くデェス!」

 

「そんな事態にならないと良いですね……」

 

「うん。とりあえずは頼むよ2人共!」

 

 響は火災の現行犯との接触を、クリスは謎のエネルギー反応を追うことにした。そして残された4人の装者は……

 

「でも……妙な気がするんだよね……」

 

「ソレ……恐ろしいデスけど……」

 

『鏡香の直感は恐ろしいからな。さて……』

 

 これから響は1つの運命と出会う事となる。




ファラの投げ渡した宝石の詳細はGX編終了までに語ります!

さて……ビッキーと彼女の邂逅の瞬間まで後僅かです!

よろしければ感想・高評価・メッセージ・お気に入り登録等もお待ちしています!アンケートの回答もしていただければ嬉しいデェス

鏡香ちゃんのメインヒロイン(恋人)誰にしよう……

  • キャロル
  • クリス
  • マリア
  • きりしら
  • 未来
  • パヴァリア
  • シェム・ハ
  • 緒川さん
  • 弦十郎司令
  • あおいさん
  • 藤崇さん
  • エルフナイン
  • ノブレ
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