もしも川村アミがもっと狂犬で主人公だったら   作:正義の味方 カイバーマン

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前回のあらすじ
・アミ、ヤンデレになる
・バン、AX-00を起動させる
・デクーに襲撃される


第2話

「バン、私が先行するわ!援護して!」

 

「ああ、分かった!」

 

 

アミのクノイチは近くにいたデクーに接近するが、デクーはクノイチに対してオートマチックガンを連射する

 

「そんな攻撃、当たらないわよ!」

 

アミのクノイチはストライダーフレームの強みでもある機動力でもって銃弾を回避していく

 

「これで終わりよ!」

 

『アタックファンクション、旋風』

 

必殺ファンクションをモロに喰らい、デクーが爆発する

 

「おわぁ!?デクーが瞬殺…!?」

 

「まずは1機よ!」

 

「さすがはアミだ…よし!俺も、うぉぉぉ!」

 

デクーは走ってくるAX-00にオートマチックガンで攻撃するが、バンのAX-00はジャンプしそのままデクーの頭部目掛けて鋼鉄棍がヒットする

 

ジャンプの勢いが乗った攻撃は一瞬にしてデクーを葬り去る

 

「うわっ!こっちもやられました!」

 

「何やってるんだい!もういい、私がやるよ!」

 

「バン、また出て来たわよ!」

 

「ああ、分かってるさ、必殺ファンクション!」

 

『アタックファンクション、ライトスピア』

 

蒼白い光の槍がデクーを貫き、爆発させる

 

 

 

「うわ!やられた、あいつ強いっす!」

 

「全滅!」

 

「分かってるよ!…しかし、あのLBXなんか変だ…」

 

「変…?何がです?」

 

「それよりもここにいたら、まずいっす!引き上げましょう、ボス」

 

「あ…ああ」

 

 

「やった!倒した!」

 

「やったわね!バン!」

 

やっぱり、私とバンの力は最強ね!

 

「それにしても、一体なんだったんだ…?」

 

「まさか、このLBXを狙って襲ってきたのか…?」

 

「ねえバン、早く部屋をキレイにしてしましょう?」

 

「うわ!ホントだ…こりゃ大変だ…」

 

ああもう!バンの家が滅茶苦茶じゃない!早くしないとバンのお母さんが帰って来ちゃうわ…

 

「母さんが帰ってくる前に少しでも片付けとかないと…」

 

「ただいまー!」

 

「ああーっ!母さん!」

 

「嘘!?もう帰って来ちゃったの!?」

 

「ちょっとバン!何なのよこの部屋!…あら?アミちゃんじゃない」

 

「あ…、お邪魔してます…」

 

「ん!?」

 

「バン、あなたまさか、LBXを…」

 

「いや、その、…これには深いわけが。

ちゃんと話すからさ…」

 

「もういいわ。ちゃんと片付けておくのよ。いいわね、バン」

 

「え…?怒んない…の?」

 

「母さん…。」

 

「考えるのは後にして、早く片付けるわよ。バン」

 

「うん、そうだね…」

 

 

 

「あなた…。遂にこのときが来たのね…」

 

 

 

 

「『AX-00』が起動しました。正規のユーザー認証がされたようです。」

 

「何!正規のユーザー認証だと?誰が扱っている?」

 

「レジストされた名前は…。『山野バン』13歳の少年のようです」

 

「山野…そうか…、そういうことか。」

 

「どうやら、この事件の首謀者はあなたのほうですね。」

 

「なぜこのようなことを。あなたは世界を破滅に導くおつもりか!博士…!」

 

「今頃気がついても遅いな。」

 

「アレは絶対にお前たちの手になど、渡さん。」

 

「私は、もう騙されんぞ」

 

「高い志を実現するためには手段を選んでいられません、『力』が必要なのです」

 

「今こそ、強力な力がね。」

 

「それは、お前たちの理屈だ。」

 

「博士、例え、あにたであろうと邪魔をすればただでは済まない…。」

 

「『AX-00』の『プラチナカプセル』は『デスロック』システムによって守られている」

 

「そんなことは、分かっています」

 

「いや、君はわかっていない。あのデスロックシステムは特別なのだ。」

 

「何をしたのです?」

 

「認定ユーザー以外の者が奪おうとすれば…」

 

「命を落とすことになる」

 

「さらに無理やりにでも内部のプラチナカプセルに触れようとすれば、ただちに、その中のチップ自体が壊れてしまう」

 

「データが消滅するというのですか?」

 

「あのデータの価値が分かった上でそんなことを!?」

 

「確かにあのデータは、人類の未来だ。」

 

「しかしそれが絶望に変わるのならば私は迷わず消滅させる。」

 

「なるほど、考えましたね。しかし、LBXのユーザーはバトルを楽しむ…。」

 

「AX-00を手に入れた山野バンも然り…。」

 

「デスロックは、バトルによる破壊では起動しないことをお忘れでは?」

 

「…」

 

「認定ユーザー、すなわち山野バンの操作中にAX-00を破壊することができれば、内部のデータを消滅させることなくプラチナカプセルを取り出せます。」

 

「お前たちが山野バンに勝てるかな?」

 

「大した自信ですね。私たちは目的のためなら手段を選ばない。決してね。」

 

「……。」

 

「連れて行け。」

 

 

「母さん、おはよー…。」

 

「おはよう、バン。」

 

「…あの…、昨日はごめん。部屋、あんなにして…。」

 

「…わかってる。」

 

「やってもいいわよ、LBX。」

 

「……へ?」

 

「好きなんでしょ、LBX。隠れてやってるのも知っているのよ。」

 

「でもこれからは、部屋の物を壊すのはカンベンしてちょうだいね。」

 

「ホントにいいの!?ホントに?」

 

「ただし、やるからには…。」

 

「……?」

 

強くなりなさい。誰にも負けないくらい!」

 

「え……?うん!勿論!」

 

「よぉし、だったらまずはアーマーフレームを装備させなきゃ!」

 

「まったく……あの人とそっくりね。」

 

 

「まずはお金、お金っと……あった!」

 

「いくら、あったっけ?」

 

「フレームは……あれしかない!」

 

「よしっ!キタジマに直行だ!」




はい、ダンボール戦機ブーストをクリアした作者です。今回はアミのヤンデレはなりを潜めてましたね

次回はもっと早く出せると思います。それでは~
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