私生活がとてもとても忙しくて血を吐くかと思いました。
え?ウマ娘なんてしてませんよ?
だってしてる暇…グラスワンダー可愛いよね。
グラスワンダーと温泉旅館行きたい。
あっ…本当に遅れてしまい申し訳ありません
急ごうと思ってもネタが思いつかずどんどん遅れていきます…
これからもゆっくり書いていきますのでどうかよろしくお願いしますね
今日は4月1日…エイプリルフールだ。色んな艦娘たちが待ち望んで居たイベントである。俺も対抗するように嘘を考えた。嘘つき帳を作り執務室の机の中に入れ誰かが来るのを待つ。すると廊下から「タッタッタッ」と音が聞こえ執務室のドアが勢いよく開きそこに居たのは涼月だった。
「提督!朝目覚めると馬の耳に馬のしっぽがありました…私はあれですか?オグリキャップとして生きていかなければならないんでしょうか?」
「は?いや待て。エイプリルフールだな?そんな簡単な嘘に引っかか…ら…なんで動いてるの?」
「だから生えてきたんですって!」
涼月は必死に訴えているのでとりあえず、部屋に戻ることを勧めて俺は対処を考えた。次に響が遅れて秘書艦の仕事を始めた。
「響?遅れたみたいだがどうした?」
「ちょっと、明石さんのところだよ。」
「ん?何か調子悪いのか?」
「調子悪いわけじゃ…ちょっと吐き気がするだけだよ。」
「明石になんて言われた?」
「提督のいる所で発表しますって言ってたんだ。」
「なんで俺もいるところで…」
響の話をしていると明石が「失礼します」っと入ってきた。響の判断が出たのだろう。
「響さんの体調不良ですけど。おめでとうございます。お子さんですよ。」
「はい?」
「やったね司令官。これで私達も親だ。」
「いやいや…ヤってないでしょ?俺たち」
「何を言ってるんだい?ヤったじゃないかお酒に酔った勢いで」
「!?!?」
「まさか覚えてないとかなしだよ?」
「あー…そうだな…ちょっと外の見回りに行ってくる!」
俺は執務室から出ていった。俺はこの時響と明石が笑っているところを見れば嘘とわかったのだが見逃し俺は執務室から逃げるように食堂に向かった。食堂には愛宕と曙、霞がいた。
「あっ、く…司令官。あなたなんか大っ嫌いなんだから!」
いきなり霞に暴言を言われた。予想外のことに口が空いてしまった。俺はとりあえず何かしらの返事をしなければならないと思い必死に考えたが頭は真っ白状態でどうすればいいかわからなかった。俺は「アッアッアッ」と言ってたらしい。愛宕が話しかけてくれた。
「提督パンパカパーン!」
「パンパカパーン!」
「乗らなくていいのよ!糞提督!」
「いや、乗らないとダメだろ。んで霞はどうした?急に暴言だなんて。ん?あ〜そっかー今日エイプリルフールだもんな。嘘ついて本当の気持ちを伝えようって算段だな?」
「何言ってるのよばっかじゃないの。たまには私も季節を感じたくなるのよ。別に…司令官のことが嫌いって…訳じゃ…ニヤニヤすんな!クズ司令官!」
「別に〜。元の霞に戻ったな。」
「あーもー!クズ!バカ!本当にばっかじゃないの!」
霞は怒って食堂から出ていった。曙は霞を追いかけて食堂を後にした。俺は愛宕と話していた。
「提督あの二人出ていってしまったけど。いいの?」
「大丈夫だろう。勝手に出撃しないだろうし。」
「まあ、そうね。にしても…今日は大変そうね」
「大変って言うか…何と言うか…あはは…」
「そんな時は私を思い出してください。何時でもパンパカパーン!ですよ♪」
愛宕は俺を励ますだけ励まして食堂を後にした。俺は小腹が空いたので間宮さんにおにぎりを作ってもらった。俺はそのおにぎりを食べ終わり涼月の様子を見に行こうと立ち上がると食堂の端っこで山盛りご飯に山盛りトンカツを食べている涼月を見つけ俺は温かいお茶を入れ椅子に座りお茶を飲み一息をついた。
「なんで涼月がここにいるんじゃぁァァ!」
「トレー…提督!?」
「脳までウマ娘になりかけとるがな!」
「何を言ってるのかよく分からない。トレーナーは壊れてしまったのだろうか?」
「待て待てそこまで言うか?…いや?待てよ?」
「どうした?トレーナー」
「涼月の声って言うより初月っぽいな。」
俺はトレーナーじゃなくて提督なのだから艦娘たちの声を聞き分ける能力はある。伊達に3年もこいつらの提督をしているから嫌でも覚えてしまうのだ。
「トレーナー?大丈夫か?ご飯はしっかり食べているか?」
「食べてるだろ…とりあえず、明石…いやダメだな。」
「そうか…すまない。」
「あーあー…オグリだもうオグリだ…」
「トレーナー!新聞はどこだ?」
「え?えっとこれか?」
「見せててくれ!」
「あーはいはい。」
オグリ?に言われるがまま俺は新聞を見せると、オグリ?は新聞をめくり出した。すると、大きな文字で【天下のハリボテの王者!ハリボテエレジーVSエレジーの三冠を阻止するため生まれた巨体!ジラフ】と書かれていて、騎手は朝潮と金剛だった。各インタビューに答えていた。
まず、朝潮のサイドのインタビューを読んだ。
Q今回の桜花賞ではどんな走りを見せてくれるのですか?
「まずは、エレジーさんの体調にやりますが大逃げをする予定ですね。誰も追いつけない走りを見せつけてやりますよ。」
結構強気に朝潮は答えていた。次に金剛サイドのインタビューを読んだ。
Q今回ハリボテエレジーの三冠を阻止するためなにか対策をしましたか?
「対策などあるはずないデース!最後に差しきって勝つのみデース!」
Qハリボテエレジーの騎手は大逃げを宣言しましたが勝機はありますか?
「もちろんありマース!初めの方は体力を温存からの最後に全力で差しきって勝つのがジラフデース!」
金剛は差しきりを宣言したらしい。テレビをつけてもハリボテエレジーVSジラフのCMばっかりだった。俺は走って執務室に戻ると響が立っていた。
「司令官。ごめんなさい。」
「え?」
「全てエイプリルフールだよ。嘘の日だ。」
「あー…今日か…だからみんな嘘を…」
響からエイプリルフールが今日であることを教えられて俺は全てが嘘と気づいた。ってことは霞の言葉は…?まあ、その辺は本人に問い詰めるとして俺は響に「コーヒーをくれ」を言い椅子に座った。コーヒーを飲みつつ響を膝の上に座らせて今日のみんなの嘘を言っていった。そして後日、最も本当みたいな嘘賞は涼月と初月でリアル過ぎる賞は朝潮と金剛だった。各艦娘にトロフィーを渡し、俺はいつも通り執務をした。響は俺の事を見つめてボソッとつぶやく。
「Я люблютебя」
「響?なにか言ったか?」
「いや?何も無いよ。」
「そうか。そうだ響。新しい指輪買いに行こうか。ちゃんとした指輪をな。」
「本当かい?Спасибо」
そうして、俺と響の絆がまたひとつ深まった。
今まではケッコンカッコカリだったが次は結婚をすることを俺は決めた。あの時の夢を実現させるために。