色んな艦娘達は提督が好きなようです   作:綾凪九尾

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えっと。UA2000人ありがとうございます。本当にありがとうございます。
色んな言葉で言います。
ありがとう
Grazie
Vielen Dank
Спасибо
danke
本当にありがとうございます。2000人越えなかったら5話出す気なかったです。理由としては、もうすぐで2000人だったのでTwitterでつぶやくと…その日で2000人にいき。私はウマ娘育成出来ませんでした。ですが、5話が完成したので少しゆっくりします。
最後に2000人ありがとうございます!
Twitterの方もよろしくお願いします
名前は「綾凪九尾」です。


デレデレ響になるまでの回想(5話)

これは俺が紀伊鎮守府に配属された時の話。俺は同期たちと硫黄島や横須賀鎮守府を転々とし提督のことを勉強していた。今となってはいい思い出だ。山の中で1ヶ月生活とか真夏の砂浜ダッシュなど…俺は訓練生を卒業し伍長となった。成績は良かったので後輩たち…俺らより後に入った訓練生の育成を指示され、俺は新訓練生を育成していた。飴と鞭を使い、たくさんの兵士を駐屯地に送り出した。ある時、新鎮守府の建設が決まったと噂が流れた。その新鎮守府が今の紀伊である。俺は訓練生の育成などをしていて、話は聞いていなかった。だが、ある日大将から呼ばれたので大将に会いにいくとそこには白露と大将が水平線の向こうを見ていた。そして、白露が気づいて大将に伝え大将が話出した。

 

「奥巻くん。久しぶりだね。訓練生時代以来かな?」

 

「はっ。お久しぶりです。大将のおかげで新訓練生を育成できています。」

 

「ハッハッハ。相変わらず硬いやつだ。まあ良い。奥巻くん紀伊鎮守府に行かないか?」

 

大将は俺の顔を見て真剣な顔で言ってきた。紀伊鎮守府はもうすぐ完成すると聞いていた。まさか、俺が呼ばれると思わなかった。だが、出世のために拒否する訳にはいかない。

 

「はい。その件、お受け致します。」

 

「奥巻くんならそう言ってくれると思ったよ。もう秘書艦は先に鎮守府に居るから、荷物を集め次第向かいたまえ。それと、奥巻くんはこれから少将として頑張ることだ。」

 

伍長から少将に一気に進級してしまい驚いた。なぜ、ここまで上がるかは分からないがどうであろうと大将からの推薦なのだから、一生懸命にする必要があると俺は思った。そして、喜びながら荷物を集め訓練生達に挨拶をし馴染みのある近畿地方に帰ってきた。すぐに紀伊鎮守府に向かうのも良かったが、夜だったため久しぶりに里帰りも済ませて向かうことにした。俺はなかなか眠ることが出来なかった。なんとか眠ることができたが夢を見た。俺の隣に身長は小さくて銀髪の帽子を被ってどこかの言葉を言っている。俺は、よくわからなかった。起きて少し考えたが見たことがない。知り合いに居た訳でもない…どうして出てくるのか分からない。とりあえず、俺は資料を見た。俺の秘書艦は誰だろうかと思い、秘書艦の資料を開いた。すると夢で見た子と同じ見た目の子が写真に写っていた。

 

「特三型…暁型駆逐艦2番艦響…前世は第6駆逐隊での唯一の生き残り…ソ連に賠償艦として渡され約30年はソ連に居たのか…あの言葉は…ロシア語?」

 

俺は寝る暇もなく考え続けた。知らないうちに朝になっていて寝不足にはなったが俺は紀伊鎮守府に向かった。大阪から和歌山に入り海南に着き、鎮守府のあるところまで歩いた。鎮守府の近くまで来ると「ガッコンガッコン」と周りから聞こえ、たまに溶接してる音も聞こえる。俺は、憲兵達に書類を見せ中に入り、執務室に向かった。地図は貰っていたから迷うことなく執務室に着いた。そして、ドアを開けるとそこには響が立っていた。こっちに気づいて敬礼をし。

 

「響だよ司令官。不死鳥と呼ばれたこともあるよ。よろしく。」

 

「俺は奥巻だ。よろしく響。」

 

俺と響は挨拶を済ませると、書類を集めだし執務を開始した。ほかの鎮守府から移籍として吹雪、叢雲、暁、雷、電、愛宕、天龍が来た。海域では響旗艦の天龍、愛宕、暁、電、雷の艦隊で行ってもらった。俺は手漕ぎボートで付いていき、勝ったら引っ張ってもらった。だが、響は1人で突撃して毎回中破する。俺は心配で1度オフ日に話し合いをした。

 

「響。毎回なぜ突撃する?死に急ぐみたいな動きをして。」

 

「倒せるからいいんじゃないかな?司令官も私たちのこと使い捨てって思ってるからだよ。」

 

「どうしてそんなことを言う…俺はそんなこと考えたことないし、それに…お前たちのことを部下としてしっかりと接しているのに。」

 

「部下としてってことは思ってない時もあるんだね司令官。」

 

俺は悔しくなった。まだ信じてもらってないうえ誤解を産んだからだ。俺は上に取り合って少しトラック島に出張しに行った。艦娘に信じてもらうための視察だ。その時の秘書艦は叢雲で響は紀伊鎮守府で待機とした。叢雲によくグチグチ言われたが一言言われた。

 

「あなた…響と上手くやってないですってね。まあ、あの子は難しい子だからね。でも、あなたが折れることもないわ。ほら、胸を張りなさい。シャンとする。下を向いてたら、青い空見えないでしょ?ほら、見ないとあなたに酸素魚雷ぶつけるわよ。」

 

説教だろうか…それとも励ましなのだろうか…どうであれ、俺は叢雲の言葉で目が覚めた。響に強気にいけなかった自分がダメだった。叢雲は少し怒っているように見えた。お礼としてどこか出かけるとしよう。だから、叢雲の部屋にきた。

 

「叢雲。入るぞ〜」

 

「え?ちょっと!」

 

慌てた声を出した叢雲。俺は「え?」と言いながら顔をあげると、叢雲は服を脱いで下着状態で寝巻きに着替えようとしていた。俺は運悪くその時に入ってしまい、酸素魚雷ではなく枕が飛んできた。俺は顔面にクリティカルヒットし、気を失った。叢雲は慌てたように俺に近づいたが、俺はその時に意識を手放した。次、目を覚ますと叢雲のベットに俺が寝て、叢雲が座って寝ていた。叢雲は看病していたようで俺の額には濡れタオルがあった。俺はベットから起きたら叢雲が起きてすぐに「大丈夫なの?どこも痛くない?」と心配してきた。俺は「大丈夫」と言って、ベットから立ち上がり叢雲をベットに入れた。俺は視察を済ませ、夜に叢雲とレストランでご飯を食べ、叢雲に世話になったってことで欲しそうにしてたネックレスを買ってから紀伊鎮守府に戻った。一線は超えてない。これは胸を張って言える。鎮守府に戻って響を待機にし、ほかの艦娘は鎮守府近海海域へ行ってもらい、執務室には響と俺の2人だけで話をした。

 

「響。前に言っていたが使い捨てのことだが。俺はそんなことを思っていない。なぜなら俺はお前たちを部下と思っている。じゃなきゃ海域まで手漕ぎボートで出ない。轟沈して欲しくないんだ。そして…俺は響が一番大事だ」

 

俺は響に俺の考えを言った。これで理解するかは響次第。当の本人の響は黙って海を見ていた。そして、2分ぐらいたった後に俺の方を見て、響はこう言った。

 

「司令官…前世みたいに私を捨てないかい?捨てないと約束してくれたら私はもう突撃することは辞めるよ。」

 

響はうっすら涙を流しながら言った。俺は響が反応するとは思ってなくて少々驚いてしまったがすぐに返事をした。

 

「もちろんだ。響は俺の部下で大事な秘書艦だからな。俺の事を拒絶しようとしても離れないからな覚えとけ。」

 

俺と響は指切りをして、響の突撃癖はなくなり…そして響は俺に付いてくるようになった。秘書艦としての役割だと思っているのだろう。響と一緒に過ごして約2年。2年間にも色々あった。近くの海域の深海棲艦を撃退したり、空母赤城加賀が着任したり。色々だ。中将に上がる案も出ていたが丁重にお断りしたり、色々あった。響はロシア語でたまに何かを言っている。確か「Я люблютебя」だったはずだ。俺はロシア語がさっぱりだったため意味がわからなかった。だけど、告白の言葉ではあるんだろうとはわかっていた。俺の運命の日は7月5日。響がソ連に引き渡された時の日付けの時。俺らは休日で白浜に遊びに来ていた。温泉に入るためとパンダを見るために。響が「パンダ?なんだいそれは?」と言っていたので見に来た。そして、俺が白浜を選んだ理由はプロポーズをするためでもある。俺は響に「夕日が見たいから白浜の砂浜に行かないか?」と誘い、白浜の砂浜に来て2人で沈みゆく太陽を見ていた。俺は覚悟を決めて立ち上がり響の方を向いて。

 

「響。お前には迷惑をかけたな。だが、これからも横で歩いてくれないか?ケッコンカッコカリしよう。」

 

プロポーズをした。叢雲などに練習を手伝ってもらった。何故か叢雲は鼻血を出して倒れたこともあった。謎でしかないが、練習の成果はバッチリだった。響は驚いた顔して、帽子を被ってないので顔が隠せずに赤面して小さな声で「はい」とだけ言って、俺たちはケッコンカッコカリをした。一応、式は挙げた。場所は紀伊鎮守府でした。大将や元帥、同期の提督などが集まってくれた。本当の結婚式ような感じだった。どうやらみんなの意見としては「晴れ舞台を死ぬ前に見ときたい」らしい。軍人はいつ死ぬか分からないと言うことだろう。俺は響と一生を過ごすのだから簡単に死ぬ訳にはいかないと心に決め、俺は執務を続けた。響との幸せのために。そして、艦娘のために。




二次創作として、ウマ娘を書くか悩み中です。
案としては各ウマ娘の日常でもいいかなと思っております。
何か案がある方。案を恵んでくださいお願いします。
それでは有名小説家の夢を夢見る小説家【綾凪九尾】でした。
次回は天津風とのお話にしようかな。
天津風とケッコンカッコカリするかもです。それでは
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