色んな艦娘達は提督が好きなようです   作:綾凪九尾

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なんか・エ○ァンゲリオンぽくてすみません。
あれです。シンエ○ァしてるじゃないですか?
それに、ネタに走りたかったのが本音です。はい。
意外と真似できてると思うので楽しんでください!
それでは!次回お待ちしててくださいな。


紀伊鎮守府直属非公開組織 特務機関 Liebe(7話)

今日は天津風が秘書艦で執務室で寝ていたら、天津風に「あなた、立ちなさい。いい風来てるわ。ほら!立ちなさい!Amore mio」と言われて反応すると、天津風は頬が紅くして俺の事を見ていた。風邪っぽいのかと思い「顔赤いぞ?風邪か?」と聞くと天津風は怒って執務室を出ていった。俺はなにか悪いことしたか?と思いつつ天津風が整理した書類に目を通した。執務室で1人ぼっちで書類を見る。時間が流れるのは早く知らないうちに夕方になっていた。響が帰ってくる時間になったので、見ていた書類をおいてドックに向かう。今日の戦果を確認するためにだ。吹雪や叢雲と会って話したり、鳳翔さんの手伝いをしたりと少し寄り道しながら向かうと響達は帰ってきていた。

 

「司令官。艦隊戻ったよ。これが戦利品だよ。それと潮が中破したから入渠の用意した方がいいな。」

 

「みんな入渠してきなさい。響もな!」

 

日常茶飯事の会話をしていると響たちの後ろから声が聞こえた。

 

「Здравствуйте!嚮導駆逐艦、タシュケント、はるばる来てみたよ!同志提督!よろしくお願いするよ!」

 

響が続けてタシュケントのことを説明してくれた。

 

「タシュケントは私の仲間なんだ。嚮導駆逐艦と言うのは駆逐隊を指揮する駆逐艦って意味さ。別名【空色の巡洋艦】さ。」

 

響の解説で俺は嚮導駆逐艦のことを知り、正直驚いている。それから数日後タシュケントは俺の後ろを付いてくるようになった。前に理由を聞いたら「同志提督について行けば楽しそうだからついて行くんだよ。」と笑われながら言われた。響にも相談した結果、響が隣に立ち夫婦を見せると言う身長的に無理のある方法をすることに。その効果は絶大…?だった。タシュケントは俺の前から姿を消し消息不明になった。艦娘が消息不明になるのは困るのだが、地味に鎮守府内で目撃情報があるので心配はするが探していなかった。そして、1週間後のある日。俺はいつも通り、執務室で書類とにらめっこしているとノックする音が聞こえた。俺は「どうぞ」と言う。すると、声の主は1週間前に消息不明になっていたタシュケントだった。

 

「やぁ、同志提督久しぶりだね。」

 

声では至って普通だったが、タシュケントの姿を目にすると飲んでいたコーヒーを吹いてしまった。理由はタシュケントが島風の服を着ているからだ。他の鎮守府情報ではタシュケントに島風の服を着させると空気抵抗がなくなって物凄いスピードに…あっ俺終わったわ。終わったと言う意味はそう。誰もタシュケント(痴女ver.)勝てないのだ。つまり、ジェット機使わないと逃げれないと言う意味だ。この鎮守府にはジェット機はない。あるのは二式飛行艇のみだ。逃げれる自信が無い。俺は再び響を呼び緊急会議。俺は付け髭を付けサングラスをし手袋をして手を組んだ。響はスーツを着て床と天井以外全て窓の司令室で作戦会議をした。

 

「…これで2人目かい。司令官を狙う艦娘は。」

 

「ああ。だが、ここで我らの歩みを止める訳にはいかない。これも全てはコーガの艦娘結婚計画の1歩に過ぎんからな。」

「その艦娘結婚計画とやらは司令官も賛成するのかい?」

 

「愚問だな。響月。我らの歩みのためと言ったばかりだ。」

 

こんな話をしていると、明石と大淀が入ってきた。入ってすぐに明石が俺に状況説明をした。

 

「失礼します!奥巻司令!ヤンデレ艦娘が出現!ヤンデレ艦娘が我らの第1防衛ラインを通過。第2防衛ラインで足止め中!即座に戦闘艦娘の涼月の発進の許可を!」

 

大淀と明石は焦っているようだが、まだ焦る時では…と思っていたら、明石の電話がなり明石が出ると「えっ…」と言った。明石は電話を切るなり俺に説明してくれた。

 

「奥巻司令。ヤンデレ艦娘が第2防衛ラインを突破。この司令部に着々と近づいている模様。戦闘艦娘の用意をします。」

 

明石は涼月を呼びに行った。俺と響も作戦司令室に向かった。某人気アニメみたいな作戦司令室で1番上には俺と響。2段目には明石と大淀。そして青葉に夕張、武蔵と機械に強い艦娘が座っている。すると、夕張が大淀に涼月の数値を報告した。

 

「戦闘艦娘の涼月。気分、空腹全て問題なし。シンクロ率100%。全て正常値。暴走…ありません。発進準備!」

 

夕張に続き武蔵が報告した。

 

「主砲艤装ロック外せ。水量増加を確認。魚雷艤装ロック外せ。第1連装砲の拘束具除去。同じく第2連装砲の拘束具除去。1番から20番まで安全装置を解除。解除を確認だ。機関の異常なし。現在涼月の状況はフリーだ。」

 

一通り涼月の準備ができたので、涼月をドックに移動させていく。青葉が移動を担当しているらしい。

 

「了解。涼月、ドックへ。各水路のドア変動に問題なし。水路水量増加システムは正常に作動。現在涼月は第2ドックに移動中。第2ドック水路は予定通り進行中。涼月、第2ドックに到着。水路クリア。オールグリーン。」

 

明石が最終的な確認をする。

 

「発進準備完了!」

 

大淀は青葉から発進準備を聞くなり、振り返って俺に最終確認をしてきた。

 

「司令。よろしいですね?」

 

俺の言葉はもう決まっていた。

 

「もちろんだ。ヤンデレ艦娘を倒さぬ限り我々に未来はない。」

 

響は俺の言葉を聞いてから響も聞いてきた。

 

「司令官。これでいいんだね。」

 

響が念を押す。俺は無言のまま口角をあげた。大淀はモニターの方へ向かいなおすと大きな声で「発進!」と言って涼月は水路を進んで行った。速度をあげるためにレーンにフックを引っ掛けていたが武蔵の最後の確認が入った。

 

「最終安全装置解除。戦闘艦娘涼月。レールオフだ。」

 

涼月はヤンデレ艦娘を倒すために大海原を進む。俺らは作戦司令室のモニターからモニタリングをしている。夕張が大声で情報を言った。

 

「ヤンデレ艦娘の映像!出ます!時雨です!ヤンデレ艦娘筆頭の時雨です!」

 

俺は表情変えずにモニターを見た。もちろん響と共にだ。涼月は時雨を止めるために大海原を進み、時雨を視線の先で見つけた。涼月は主砲を構えて様子を伺っていた。夕張が再び情報を大声で報告した。

 

「ヤンデレ艦娘までの距離!約5000メートル!主砲及び魚雷の攻撃範囲です!」

 

涼月は時雨に主砲を撃つと時雨はそれを避け、時雨は涼月との距離を一気に詰めた。涼月は1度逃げたが速度が遅いためすぐに時雨に捕まった。すると、青葉が数値を見て青ざめていることを大淀が気がついた。青葉はその数値を報告した。

 

「気分に異常発生!シンクロ率がどんどん上がっていきます!200…300信じられません!シンクロ率400%を突破!」

 

響はそのこととモニターに写っている映像を見ながら「勝ったね。」と言った。俺は「ああ」と返す。涼月は時雨を主砲で滅多打ちにし時雨を気絶させ、曳航し鎮守府に戻ってきた。俺と響は今後の動きについて司令室で話していた。

 

「司令官。ヤンデレ艦娘が1人目だね。」

 

「そうだな響月。だが、ヤンデレ艦娘の候補はまだいる。いつでも、奴らが暴走してもいいように計画を早めなければならん。」

 

「そうだね。私は疲れたから先に部屋に戻らせてもらうよ。」

 

響はそう言って、司令室を出た。司令室で俺1人になり、アタッシュケースを出す。そこには…█████があった。俺は司令室で呟いた。

 

「全てはコーガのためではなく。ユ○に会うためだ。」

 

と言って、俺も司令室から出た。某人気アニメの司令の真似をしたが意外といけるものだと思いつつ、俺は私室で寝た。朝起きたら天津風が布団に入っていた。何故か入っていた。俺は飛び起き、歯を磨き服を着替えて、司令室に向かった。そして、響は茶色のスーツを着て「Здравствуйте(挨拶の意味)」と言って出迎えてくれた。俺は執務室をこの司令室に変えたせいで紀伊鎮守府が少しの間『紀伊鎮守府直属非公開組織 特務機関 Liebe(りーべ)』と呼ばれていた。

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