ガールズバンドと過ごす日常 番外編2   作:リゲイン

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スーパー戦隊解説24

ジャッカル「西暦3000年の未来人達と一人の男が出会った新しい時を刻むために」

 

紗夜「どうしたんですか急に?」

 

ジャッカル「今回解説する、戦隊の始まりのナレーションだ、今回は未来戦隊タイムレンジャーだ」

 

あこ「タイムレンジャーってどんな戦隊なんだろう」

 

友希那「でもナレーションの未来人達ってのが気になるわね」

 

ジャッカル「時は西暦3000年。タイムマシーンなどのタイムワープ技術が確立・実用化されたのはわずか10年ほど前であるが、既に宇宙航行と異星の交流への交流は日常化している。その平和な今を守るべく設立されたのは公的機関時間保護局。一つの警報が鳴り響く、それは1000年間の圧縮冷凍形を受ける予定の大物マフィアドン・ドルネロが自身の配下ごと日本に逃亡、時間保護局のレンジャー隊隊長のリュウヤはユウリら4人の新人レンジャー部隊を西暦2000年の歴史に送り込む」

 

友希那「つまりユウリって人達が未来人ってことなのね」

 

ジャッカル「そうだ、タイムレンジャーのメンバーだ、浅見竜也、現代日本の政財界に強い影響力を持つ企業グループ浅見グループの会長、浅見渡の一人息子、大学卒業間近にユウリ達と出会う、途中までは唯一の現代人だ、剣と肉弾戦の得意なタイムレッドに変身する」

 

彩「途中まではってことは、中盤で現代人が変身するんですか?」

 

ジャッカル「ああ、ユウリ、タイムレンジャーのリーダー格でインターシティ警察マフィア担当秘密警察官だ、空中技を得意とするタイムピンクに変身する」

 

美咲「ピンクがリーダーって初めてだよね、確かホワイトやブラックがリーダーなのはいたけど」

 

ジャッカル「アヤセ、時間保護局の新人捜査官、プロレーサーを目指していたがオシリス症候群で断念」

 

リサ「オシリス症候群って?」

 

ジャッカル「リサ達の言葉で言えば心臓病だ、スピード戦を得意とするタイムブルーに変身する、ドモン、元格闘技グラップの元プロファイターだったが、試合を放棄して、時間保護局に転がり込む、パワーファイターのタイムイエローに変身する」

 

こころ「放棄なんてもったいないわね、終わってからでも時間保護局に行けばよかったのに」

 

ジャッカル「まあ、いろいろあるんだよ、そしてシオン戦争で消滅したハバード星の唯一の生き残りでメカの特性を最大限に生かす、戦闘を得意とするタイムグリーンに変身する」

 

香澄「そういえば、もう一人出てくるって言ってましたけど」

 

ジャッカル「ああ、そうだな、それがシティガーディアンズの滝沢直人、高校時代の竜也の空手のライバルで空手による肉弾戦を得意とする、タイムファイヤーに変身する」

 

燐子「タイムレンジャーは赤が二人いるんですね」

 

ジャッカル「ああ、必殺武器は、圧縮冷凍を行うボルテックバズーカだ」

 

花音「圧縮冷凍って?」

 

ジャッカル「なんといえばいいかな、死刑とか終身刑といった刑の一つ?っていえばいいかな?巨大ロボはタイムロボα β タイムシャドウ タイムシャドウアルファ ベータ ブイレックスにブイレックスロボだ」

 

ましろ「結構多いと思ってたけど以外に少ないですね」

 

ジャッカル「次は、ロンダーズだ、ドン・ドルネロ、マフィアのボスで第一級犯罪により1000年の圧縮冷凍形を受けていた、そしてギエン、もともとは、人間の青年でありドルネロとは古い付き合いだ、左腕のアタッチメントと口からのビームが武器だ、リラ、自己中心的かつ浪費と贅沢が好きな女性犯罪者だ」

 

はぐみ「?」

 

七深「もしかして、幹部の名前ってお金の単位ですか?」

 

ジャッカル「よく分かったな、さすがお嬢様といったところか、敵はロンダーズ囚人、巨大化時には、制御シールをはがすことによる巨大化だ、戦闘兵はゼニット、あとは、ヘルズゲート囚も存在している」

 

透子「ヘルズゲートって名前からしてやばそうなんだけど」

 

ジャッカル「ああそうだ、ロンダーズ囚人の中でも凶暴で危険なことから事実上の終身刑を受けた犯罪者で、俺の思い出に残ってる回はそうだなFile49千年の時をこえてだ、この回はタイムファイヤーの変身前の滝沢直人が戦闘員であるゼニットに射殺される、これはバトルフィーバーJの以来の戦闘員に射殺された話だな」

 

マスキング「マジか、やべえだろ」

 

ジャッカル「ちなみに黒幕を言い忘れたな、黒幕はリュウヤ隊長だ」

 

有咲「ちょまま、リュウヤって人タイムレンジャーの仲間じゃないのかよ」

 

ジャッカル「確かにな、だが黒幕だってことが明かされた、今回はここまでだ」

 

有咲「リュウヤって人最低じゃん」

 

蘭「そうだね、まさか、味方と思ってたけど、まさかの黒幕だったとはね」


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