ハイスクールD×D×果物鎧武(休載中)   作:アルフォー

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〈幕間〉生徒会と使い魔

レイナーレ撃破から数日後、

 

俺とアーシアは悪魔になってからチラシ配りをしたりしていた。

そしてある日の放課後

 

蓮「チラシ配りは卒業ですか?」

リアス「ええ、本来チラシ配りは使い魔の仕事なの。

だから新人の三人には使い魔を手に入れてもらおうと思ってね・。」

蓮「なるほど。・・・でも僕一応インベスで代用はできますよ?」

リアス「あれは冥界にもいない生物だし目立つからむやみに出されると困るのよ。」

 

まぁ言われてみればそうか・・・。

 

リアス「ちなみにこれが私の使い魔よ。」

出てきたのはグッズなどでありそうな蝙蝠だった。

 

朱乃「私はこの子ですわ。」

出てきたのは緑色の小鬼だった。

 

小猫「・・・シロです。」

いつの間にか白猫がいた。

 

木場「僕のは」

一誠「ああ、おまえのはいいから。」

木場「つれないな。」

さすがに使い魔ぐらいみてやれよ。

 

蓮「そういや使い魔ってどこで手に入れるんですか?」

リアス「それは」

蒼那「失礼します。」

 

部長と話しているとオカルト研究部のドアが開いた。

そして中に入ってきたのは生徒会役員の人達だ。

 

アーシア「イッセーさん、あの人たちは?」

一誠「アーシアは初めてだったか。あの人たちは駒王学園の生徒会の人たちなんだ。」

アーシア「そうなんですか。」

 

リアス「生徒会メンバーお揃いでどうしたの。」

蒼那「お互い、下僕が増えたので一度ご挨拶を、と思いまして。」

一誠「下僕ってまさか!?」

朱乃「このお方は上級悪魔、シトリー家の次期当主であらせられるソーナ・シトリー様ですわ。生徒会の方々は皆、ソーナ会長の眷属ですのよ。」

 

この学校悪魔いすぎだろ・・・。まぁみんないい人だけど。

リアス「まずはこちらから全員二年で、手前から兵士の兵藤一誠と中辻蓮。僧侶のアーシア・アルジェントよ。」

蒼那「新しく私の『兵士』となった二年の匙元士郎です」

匙元「新しくソーナ・シトリー様の兵士となりました2年の匙元士郎です。よろしくお願いします。」

一誠「同級生でしかも同じ兵士か!俺は兵藤一誠だ。よろしくな!」

匙「俺としては変態三人組のお前と同じだなんてプライドが傷つくがな。」

一誠「なんだよ!こっちが仲良くしようとしとんのによ!」

蒼那「兵藤くん、匙がごめんなさい。」

匙「会長!こんな奴に謝る必要なんてないですよ。」

蒼那「お黙りなさい、匙。」

兵藤「大丈夫すよ。気にしてないんで。」

アーシア「僧侶のアーシア・アルジェントと言います。よろしくお願いします。」

匙「もちろんだよ。こちらこそよろしくね。アーシアさん!」

すごいニヤケ顔になったな。

蓮「中辻蓮だ。よろしくな。」

匙「ああ、よろしく。」

ちょっと残念そうにするなよ。まぁ握手には応じてくれたけど。

 

そしてその後使い魔を手に入れるため使い魔マスターに依頼しなきゃいけないらしいが、

一か月に一回しか受け付けてくれずスポーツ勝負となりこちらが先になった。

ちなみに最初はテニスでお互いの王と女王の対決だったが全然決まらなかった。

 

そして使い魔の生息する森に転移したが・・・

男「ゲットだぜぃ!」

一誠「誰だ!」

ザトゥージ「俺は使い魔マスターのザトゥージだぜぃ。」

明らかにポケ○ンのサ○シじゃねぇか!

ザトゥージ「だんなのがご所望なんだぜぃ」

一誠「そうすねぇ。可愛い使い魔とかないっすかねぇ。女の子系とか。」

ザトゥージ「わかってねぇな。使い魔ってのは自分の特性を補ってくれるような・・」

アーシア「あのー私も可愛い使い魔が欲しいです。」

ザトゥージ「わかったよん。」

アーシア「ありがとうございます。」

こんなやつで大丈夫なのか?

 

そしてウンディーネっていう水の精霊とも会えたが女性型であの筋肉質なので一誠もさすがに泣きながらウンディーネはやめた。

しかも水の精霊なのに打撃が使っていた。

精霊なら魔法使えよ!って思いながら俺とアーシアもやめておいた。

ザトゥージ「あれを見ろ。」

いたのは青い子供のドラゴンだった。

蓮「あれは?」

ザトゥージ「あれはスプライト・ドラゴンの子供だぜぃ。成体になったら捕まえるのは無理だからな捕まえるなら今しかないぜぃ。」

一誠「ドラゴンかぁ。俺もドラゴンを宿してるし使い魔にしてやるぜ!」

女性陣「「「きゃあぁぁ。」

一体何が・・・

なぜか緑色のスライムが降ってきて女性陣の服を溶かしていた。

蓮と一誠「ぐはぁ」

小猫「・・・見ないでください。」

蓮「すみません。」

ザトゥージ「此奴は女性の衣服を主食とするスライムなんだぜぃ。害はそれぐらいだぜぃ。」

一誠「はい。俺このスライムを使い魔にします。」

こいつ正気か!?

蓮「お前はバカか。もっとちゃんとした奴にしろ。」

そうこうしていると部長たちがスライムを倒していきあとはアーシアについている分だけだが・・・

リアス「イッセー、そこをどきなさい。」

完全に盾になってるよ。あいつ。

蓮「さっさとどけ!」

一誠「うえぇ」

俺はとりあえずあの変態(一誠)のわきばらを蹴ってどかした。

が一誠とスライムにスプライト・ドラゴンの電撃が当たった。

そしてスプライト・ドラゴンはアーシアに懐いてそのまま使い魔となった。

名前はラッセーとなった。

 

ちなみに蓮は魔入り○した!入○くんのカル○ゴのケルベロビュートみたいなやつの子供を捕まえた。(オリ動物)

名前は・・・カルベロにした。(みんなからは酷評だった。)




魔入○ました!入○くん読んでてどうにかして入れたくなって無理やり似てるもの入れちゃいました(笑)。
それ以外使い魔系が思いつかなかったのもある。

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