ハイスクールD×D×果物鎧武(休載中)   作:アルフォー

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《5》解決後、そして・・・

一誠が部長奪還から三日が経った。

あの後部長は一誠の家に住むことになった。まぁ、部室でも一誠に対してのアピールがすごくて一誠のことが好きなのはまるわかりなんだがな。

そして今、僕の家にサーゼクスさんとグレイフィアさんが来ていて黒歌のこと、つまりなぜ主を殺したのか、なぜ小猫ちゃんを置いていったのかなどの経緯をすべて話した。

 

サーゼクス「なるほど。そういう事情なら大丈夫だよ。すぐにはぐれ悪魔認定を取り消そう。」

黒歌「ありがとうございますにゃ。」

蓮「ありがとうございます。サーゼクスさん。」

サーゼクス「気にする必要はないよ。私はただ君の望んだ対価を支払ったに過ぎない。」

これで黒歌の件は小猫ちゃんと仲直りしたら一件落着だな。

 

蓮「よかったね。黒歌。」

黒歌「ありがとうにゃ。蓮。」

サーゼクス「なら用も済んだから、そろそろ私たちは失礼するよ。」

グレイフィア「失礼します。」

そう言い二人は魔法陣から帰っていった。

蓮「さてと、黒歌、小猫ちゃんに事情を説明してきてあげて。」

黒歌「わかったにゃ。」

黒歌は少し不安な顔をしていた。

蓮「黒歌、不安にならなくても、ちゃんと説明したらわかってくれるはずだよ。」

黒歌「わかったにゃ。頑張ってくるにゃ。」

 

▼▼▼

三十分後

ガチャ

蓮「おかえり、黒歌。小猫ちゃんはどうしたの?」

結構多くの荷物を持ってきた。旅行にでも行くのかな?

小猫「蓮先輩、私もここに住むのでよろしくお願いします。」

蓮「・・・え?」

黒歌「どうしたにゃ?別に姉妹で一緒のところに住むのはおかしくないにゃ。」

蓮「まぁ、わかった。部屋は余ってるからどこか適当に使ってくれ。」

小猫「ありがとうございます。お邪魔します。」

その夜、黒歌のはぐれ解除と小猫ちゃんの歓迎のお祝いをした。

・・・ただ、黒歌って結構酒癖悪いんだな。くっついてきたりして、そのたび顔を赤くしてしまった。

 

▼▼▼

一誠サイド

 

部長を奪還してから少し経ち俺たちは休日とあって部長とアーシアとショッピングモールに出かけた、帰り道のことだった。

 

一誠「なんで、クラックがここにあるんだ?」

俺たちの目の前には蓮がヘルヘイムの森に行くときに使うクラックだった。

リアス「確かに、そうね。なんでここにあるのかしら。」

アーシア「蓮さんが、ヘルヘイムに行ってから閉め忘れたんじゃないでしょうか?」

リアス「でも、ヘルヘイムに行くならここじゃなく家でクラックを開くと思うわ。」

部長の言ってることにも納得だった。

一誠「一度、入ってみます?もしかしたら、本当に蓮が閉め忘れたなら言わないといけませんし。」

リアス「そうね。少し中の様子を見てみましょう。」

そして俺たちはクラックに入ってヘルヘイムの森へと来た。

俺たちが蓮からヘルヘイムの森について聞いたのはクラックからしか入れないこととここがインベスの住処ということぐらいだ。

 

リアス「ここがヘルヘイムの森・・。」

アーシア「不気味でちょっと怖いです。」

一誠「安心しろよ、アーシア。なんか出てきても俺が守るからさ。」

アーシア「はい!」

そして俺たちは少しだけ奥に進んだ。なんだあれ?

俺は近くの果物を一つとってみた。なんだろうこれすっげぇうまそうだ。

リアス「どうしたの?一誠?」

一誠「いや、そこに果物があって、結構おいしそうだったんでとったんですけど。」

リアス「確かにおいしそうだけど、毒があるかもしれないから。やめときなさい。」

一誠「いや、でもやっぱり一口ぐらい・・・」

 

ガサガサ

近くの草むらから音がした。

一誠「なんだ?」

俺は果物を捨て赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)を展開し、部長は滅びの魔力を出した。

インベス「グゥアー!」

そこに現れたのはインベスだった。(コウモリインベス)

部長と俺で応戦したが空を飛んで躱し、当たってもダメージはなさそうだった。

リアス「このままだとこっちが消耗して負けるわ。逃げるわよ!」

俺たちは元のクラックのほうに走っていった。

だが、インベスも追いかけてきた。

インベスが時々羽を刃にして切りかかってきたが、何とか躱し、蹴りを入れて距離を離してからクラックから出た。

だが、インベスもこっちに向かってきていた。

このままだと、クラックから出てきちまうぞ。

そう思っているとクラックがゆっくり閉じてきた。

それと同時にインベスもスピードを上げた。どうなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果としてはインベスが出てくる前にクラックが閉じた。

リアス「ギリギリだったわね。」

一誠「そうでしたね。」

アーシア「危なかったです。」

リアス「明日に蓮君から話を聞いてみましょう。」

一誠「今日は疲れましたし早く帰りましょう。」

リアス「えぇ。そうね。」

そして俺たちの休日はどっと疲れる形で終わった。




どうも。アルフォーです。
これで二章は終わり次は、オリジナル章となります。
エクスカリバー編を待っている方は申し訳ありません。
それでは。
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