ハイスクールD×D×果物鎧武(休載中)   作:アルフォー

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{7}聖剣と魔剣

蓮サイド

俺たちはコカビエルを追って駒王学園に行った。

 

ソーナさんが学園を結界で覆ってくれたのでとりあえずの被害はないようだ。それにイリナさんも命に別状は無く、朱乃さんが魔王様に連絡を入れたところ一時間後に来てくれるようだ。

 

リアス「一誠。あなたには赤龍帝の籠手で力を溜めて、皆に譲渡してほしいの頼める?」

一誠「了解です。部長。」

リアス「一誠が力を譲渡できるよう時間を稼ぐわよ。」

蓮・朱乃・小猫・黒歌「「「「了解です(わかりました)(了解にゃ)。」

リアス「一誠・・・あてにしてるわ。」

一誠「はい!」

リアス「今回はライザーの時とは違って命を懸けた戦い、でも私たちに死ぬことは許されないわ。皆で生きて帰りましょう!!」

リアス以外「「「「はい。」」」」

 

そして一誠が昇格(プロモーション)で女王になった後グラウンドに出ると光輝いている魔法陣があった。

 

リアス「あれは・・」

コカビエル「四本のエクスカリバーを一つにするそうだ。あの男の願いらしくてな。」

 

上を見るとコカビエルがいた。

 

リアス「コカビエル!!」

コカビエル「サーゼクスはどうした?それともセラフォルーが来るのか?」

リアス「あいにく魔王様ではなく私たちが相手よ。」

 

部長がそういうとコカビエルは少し大きめの光の槍を作った。

とっさにみんなが戦闘態勢に入ったがコカビエルはその槍を体育館に落とすといきなり大爆発を起こし体育館は跡形もなく消えた。

 

一誠「体育館が!」

蓮「なんちゅう威力だよ・・・。」

コカビエル「つまらん。まぁ余興ぐらいにはなるか。とりあえず来てもらったんだ。俺のペットと遊んでもらおうか!」

 

そういうと魔法陣が現れそこからでかい火柱から出てきたのは三体のケルベロスだった。

 

リアス「ケルベロス!?」

朱乃「冥界のもんに生息する地獄の番犬ですわ。」

リアス「いくわよ!」

蓮・朱乃・小猫・黒歌「「「「了解(はい)(了解にゃ)」」」」

リアス「一誠は赤龍帝の籠手でパワーの強化を。」

一誠「了解しました。赤龍帝の籠手!!」

 

『boost』

 

蓮「いきなり飛ばさざるを得ないか、変身。」

 

スイカ

 

ロックオン

 

ソイヤ!

 

スイカアームズ!大玉ビッグバン!!ヨロイモード

 

俺はスイカ双刃刀で切りかかったが躱され三つの首から炎が出されたがスイカ双刃刀でガードしつつ戦った。

部長たちの方も攻撃は当たっても倒されてはいないようだ。

そうしていると部長たちの方のケルベロスの首の一つが落ち、その方向にはゼノヴィアがいた。

 

ゼノヴィア「加勢に来たぞ。」

 

『boost』

 

一誠「パワーは溜まったが蓮と部長たちどっちに譲渡したら・・・。」

 

確かにケルベロスに分断され一回の譲渡では片方にしかできないか。

 

蓮「一誠。迷わず部長たちに譲渡しろ。」

一誠「でもお前1人でいけ・・蓮「いけるから早くしろ!!」わかった!」

 

ならこっちも決めねぇとな。

 

スイカスカッシュ

 

いつもより大きめのスイカのエネルギーを溜めそれにケルベロスを閉じ込めそのエネルギーごとケルベロスを切り、ケルベロスは爆散した。

それと同時に木場が現れ巨大な魔剣でケルベロスを串刺しにして動けなくしたところを一誠に力を譲渡してもらった部長と朱乃さんが最後の一体を倒したところだった。

 

コカビエル「なかなか良い見世物だったぞ。」

リアス「っ!喰らいなさい!」

 

部長はいつもより特別でかい滅びの魔力を撃った。

だがコカビエルはそれを片手で弾いた。その魔力は地面に当たるとでかいクレーターができる程にも関わらずだった。

 

コカビエル「ほーう。赤龍帝の力があればここまで力を上げれるのか・・・面白い。面白いぞ!」

バルパー「完成だ!!!」

木場「しまった!」

バルパー「これで、剣が統合された!」

 

そして剣が統合した時に出た光の柱は地面に流れていき魔法陣が出来上がった。

 

コカビエル「剣が統合されるときに出てくる膨大なエネルギーは俺が頂く。そういう取引でね。」

リアス「その力を使って大地崩壊の術をかけたわ。」

一誠「まじで俺たちの町が滅びんのかよ。」

バルパー「いますぐ逃げるとよい。後、二十分もしないうちにこの町は崩壊する。」

 

なら魔王様の到着は期待できねぇな。

 

コカビエル「止めたいなら。俺を倒すしかないぞ。さてどうする、リアス・グレモリー!!」

リアス「知れたことを!!」

 

そして部長と朱乃さんの攻撃したが、コカビエルはいとも簡単に止め、それを統合して返した。

それは朱乃さんの防御用の魔法陣も破壊し貫通した。

そして朱乃さんが落下するところに一誠がキャッチした。

 

朱乃「一誠君!?」

一誠「大丈夫っすか?朱乃さん。」

 

木場「バルパー・ガリレイ、僕は聖剣計画の生き残りだ。そして悪魔になることで生きながらえた。僕は死ぬわけにはいかなかった。死んでいった同氏の仇を打つためにもね!」

 

そう言っているとコカビエルが木場に光の槍を投げようとしていた。

 

リアス「危ない!!!」

 

ちっ!木場の状態上避けれそうにない。なら!

 

大玉モード

 

俺は大玉モードで転がり木場に光の槍が当たらないよう跳んで槍を受け止めた。

 

蓮「ぐぁぁぁぁぁ!」

 

だがその一撃は強力でスイカのアームズの鎧の一部を貫通し爆発で中までダメージが入り吹き飛ばされ変身が解除し所々から出血していた。

 

一誠「蓮!!」

コカビエル「ふん。鎧のおかげで死にはしなかったか。」

黒歌「無茶しすぎにゃ!!」

蓮「ご・・めん」

 

今は黒歌の仙術で回復してもらっている。

 

コカビエル「フリード。最後の余興に4本の力を統合したエクスカリバーでこいつらをまとめて始末しろ。」

フリード「へへい!!超スペシャル仕様になったエクスなカリバーちゃん、確かにはいただきやした。さて、誰から始末しちゃいましょうかね。」

 

バルパーは木場に近いていき話した。

 

バルパー「被験者が一人脱走したままと聞いておったが悪魔に落ちておったとはな。君たちのおかげで計画は完成した。

確かに君たち被験者は聖剣を扱える程の因子の数値を示さなかった。そこで一つの仮説にたどり着いた。被験者から因子だけを抜け出せばよいとわかった。

これはあの時のものだ。最後の一つになってしまったがね。」

木場「!!!」

 

そういいバルパーは青い宝石上のものを出した。

 

フリード「ははは。俺以外の奴は途中で体が因子に追い付かず死んじまったんだぜ!!そう考えると俺ってばスペシャル仕様だな!」

 

そういいながらフリードはエクスカリバーで一誠と小猫ちゃんに襲い掛かっていた。

 

ゼノヴィア「あれは・・・我ら聖剣使いが祝福を受けるときあのようなものを体に入れるが因子の不足分を補っていたというわけか。」

バルパー「偽善者めが!私を異端にしておいても私の研究成果だけは利用しおって。まぁミカエルのことだ因子をとっても殺してはいないだろうがね。」

木場「なら僕たちも殺さなくてもよかったはずだ。なのにどうして。」

バルパー「お前たちは極秘計画の実験材料に過ぎん。失敗すれば君たち、実験材料は廃棄するしかなかろう。」

木場「僕たちは主のためと信じてきたのにそれを実験材料、廃棄・・・」

 

そういうとバルパーは因子を木場の方に投げ渡した。

 

バルパー「欲しければくれてやる。もはやさらに完成度を高めたものを量産できるからな。」

木場「・・・みんな・・・」

一誠「許せねぇ、じじいテメェ!!」

木場「バルパー・ガリレイ。あなたはそうやってどれほどの命を弄んできた。」

 

そういうと木場の持つ因子が光を放ちそこから半透明ではあるが人が何人も出てきた。

 

アーシア「あれは」

小猫「人?」

一誠「そんな風に見えるな。」

朱乃「おそらくこの線上に漂う様々な力と裕斗君の心の震えが結晶から魂を解き放ったのでしょう。」

木場「僕はずっと思ってたんだ。僕が、僕だけが生きていて本当にいいのかって。僕より夢を持った子がいた。僕より生きたかった子がいた。

僕だけが平和な暮らしを過ごしていいのかって!」

 

木場がそういうと木場の同志たちが聖歌を歌い始めた。

本来聖歌は悪魔にダメージを与えるはずだが全員が涙を流していた。

木場の方も悲しみから出ていた涙から感動の涙へと変わり、温かくその場を包み込んでいた。

そして木場の同志は木場に話始める。

 

『大丈夫。』

『皆集まれば。』

『たとえ神様が居なくても。』

『たとえ神様が僕たちを見てなくても。』

『僕たちの心はいつだって。』

木場「一つ。」

 

そしてその光は木場を包み込む。まるで一つになろうとするかのように。

 

小猫「温かい。」

一誠「なんだ。涙が止まんねぇ。」

木場「バルパー・ガリレイ。同志たちは僕に復讐なんて願っていなかった。でも、僕は目の前の邪悪を打ち倒さなければならない。第二、第三の生み出さないために!」

 

そして木場は一本の剣を創った。

 

バルパー「フリード!!」

フリード「はいな!」

バルパー「ふん。素直に廃棄されておけばよかったものを。」

一誠「木場!!!!フリードの野郎とエクスカリバーをぶっ倒せ!!アイツらの想いを!願いを!無駄にするんじゃねぇぞぉぉぉ!!」

リアス「やりなさい裕斗。あなたはリアス・グレモリーの騎士よ。私の騎士はエクスカリバーごときに負けはしないわ。」

朱乃「裕斗君、信じてますわよ!」

小猫「ファイトです。」

蓮「絶対に勝てよ!!裕斗!!」

アーシア「木場さん!」

裕斗「皆。」

フリード「はぁぁ。なーに感動シーン作っちゃってんすか。あーもう聞くだけで肌ががさついちゃってもう限界!あーとっととお前ら切り刻んで気分爽快になりましょうかね!」

裕斗「僕は剣になる。同志たちよ今こそ超えようあの時果たせなかった思いを。魔剣創造!」

 

そういうと裕斗の持っていた剣は変わった。

 

裕斗「双覇の聖魔剣(ソード・オブ・ビトレイヤー)。聖と魔を有する剣の力、受け止めるといい。」

バルパー「聖魔剣だと!?馬鹿な反発する二つの力が融合するなど有り得るはずがないのだ。」

ゼノヴィア「リアス・グレモリーの騎士よ、まだ共同戦線は生きているか?」

裕斗「そうだと思いたいね」

ゼノヴィア「ならば共に破壊しよう。あのエクスカリバーを・・・」

裕斗「良いのかい?」

ゼノヴィア「あれはもはや聖剣であって聖剣ではない。異形の剣だ。」

裕斗「わかった。」

ゼノヴィア「ペトロ、バシレイオス、ディオニュシウス、そして聖母マリアよ。我が声に耳を傾けてくれ。」

 

ゼノヴィアがそういうと別の剣が黄金の紋章から現れる。

 

ゼノヴィア「この刃に宿りしセイントの御名において、我は解放する!聖剣、デュランダル!!」

 

そういうとデュランダルの鎖は外れた。

 

裕斗「聖剣!」

一誠「デュランダル!」

朱乃「この世のすべてを切り刻むといわれている。エクスカリバーに並ぶ聖剣ですわ。」

バルパー「馬鹿な。私の研究ではデュランダルを扱える領域まで達してないぞ。」

ゼノヴィア「私はそいつやイリナと違って数少ない天然ものだ。」

バルパー「完全な適正者。真の聖剣使いだとでもいうのか!」

ゼノヴィア「こいつは私のいうこともろくに聞かない暴君でね。それ故、異空間に閉じ込めておかないと危険極まりないんだ。」

フリード「そんな展開ありですか!?」

 

そしてフリードが剣を変形してゼノヴィアを切りかかろうとするがデュランダルに壊され元に戻されてしまう。

 

フリード「ここにきての超展開!!」

ゼノヴィア「所詮は折れた聖剣。このデュランダルの敵ではない。」

 

そしてゼノヴィアがフリードを切ろうとするがすごい速さで躱される。

 

フリード「くそが。ならこれはどうだ!」

 

フリードはロックシードを開きライオンインベスを呼び出すが、

 

ゼノヴィア「無駄だ!!」

 

ゼノヴィアが上からライオンインベスに切りかかるとインベスはガードしようとするがそのままガードを押し切りインベスを何度も切りかかりインベスは爆散した。

 

フリード「くそったれが!!そんな設定いらねぇんだよ!!」

裕斗「そんな剣で僕たちの想いには勝てない!!」

フリード「折れたーーー!?まじですかこの俺が糞悪魔ごときにゴハァ。」

 

そして空中で切りあうが裕斗の剣がエクスカリバーを叩き折り、フリードの肩を切りフリードは完全に気絶した。

 

裕斗「見ていてくれたかい?僕たちの力はエクスカリバーを超えたよ。」

 

そして裕斗はバルパーの方を向く。

 

裕斗「さぁ。覚悟を決めてもらおうか。バルパー・ガリレイ!」

バルパー「そうか!聖と魔、片方だけでなく双方のバランスが大きく崩れてるのであれば説明はつく!つまり、魔王だけでなく対となる神も」

 

ズドン

 

バルパーが最後までいう前に光の槍が刺さり死んだ。

 

コカビエル「バルパー、お前は優秀だったよ。そこに思考が至ったのも優れているが故だろうな。」

リアス「コカビエル。これは何のつもり?」

コカビエル「そろそろ余興にも飽きた。おい小僧。」

一誠「何だよ。」

コカビエル「限界まで赤龍帝の力を上げて、誰かに譲渡しろ。」

リアス「私たちにチャンスを与えるというの。ふざけないで!」

コカビエル「ふざけているのはお前らの方だ。この俺に勝てると思ってるのか。」

 

部長は一誠と手を繋ぐ。

 

一誠「部長?」

リアス「時間がないわ。私がやるわ。」

 

『boost』

 

そして二人は手を繋いだ状態でコカビエルの方に歩いて行った。

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