それじゃあまたボコられる前に・・蓮「逃がすと思ってたのか?」へ?」
アルフォー「いつの間に!?」
蓮「黒歌よろしく。」
黒歌「オッケー。」
アルフォー「に、逃げろーー!!」
黒歌「逃がすか。」
蓮「はぁ、あのバカ作者がすまん。では本編へどうぞ。」
アルフォー「ぎゃぁぁぁぁーーー。」
ドカン
蓮サイド
あれから後日、三大勢力のトップ会談が行われていた。
リアス「以上が、リアス・グレモリーとその眷属の関わった事件の詳細です。」
ソーナ「私、ソーナ・シトリーもその証言に嘘、偽りがないことを証明いたします。」
サーゼクス「ごくろう。下がってくれ。」
セラフォルー「ありがとう。リアスちゃん、ソーナちゃん。」
ソーナさんは恥ずかしそうにしながらも、リアスとともに指定の位置に戻った。
サーゼクス「リアスたちの報告を受けて堕天使総督の意見を聞きたい。」
アザゼル「意見もなにもコカビエルが独断でやったことだ。」
ミカエル「あずかり知らぬところだと?」
アザゼル「あいつの目的を探るために泳がせていたのさ。
あいつも俺、自らが潜伏していたとは思わねぇだろうしな。」
サーゼクス「話を逸らさないでいただきたい。」
アザゼル「だから、こっちも事態の収拾ために白龍皇を送っただろう。
それに奴は地獄の底で永久冷凍の刑にしたからな。もう出てこれねぇよ。」
ミカエル「そういうことではなく、問題はコカビエルがあなたがたに不満を抱き、事を起こしたことです。」
アザゼル「戦争が中途半端に終わったのが、よほど気に入らなかったんだろうな。
まぁ、俺はもう戦争なんかに興味はねぇがな。」
セラフォルー「不満分子ね・・・。」
アザゼル「ふっ、お前らの所だって色々あるらしいじゃねぇか。」
さすが堕天使のトップだけあって悪魔の事情にも詳しそうだ。
サーゼクス「その件は今回の件とは何の関係もない。今回の会談の目的は・・アザゼル「もう、めんどくせぇ話はいい。とっとと和平を結ぼうぜ。」!」
アザゼル「元々お前らもそういうつもりだったんだろ。」
その言葉にみんなが驚いていた。
アザゼル「それに、この三すくみの関係はこの世界の害になるだけだ。異論はねぇだろ?」
ミカエル「まぁ、戦争の原因である、神と魔王は消滅しましたからね。」
アザゼル「そこで、三すくみの外側にいながら世界を動かせる力を持つ赤龍帝と白龍皇さらに未知のテクノロジーを使っている、そこの悪魔の三人の考えが聞きたい。」
俺もかよ・・まぁ、考えてはいたが。
ヴァーリ「俺は唯、強い奴と戦えればそれでいいさ。」
アザゼル「戦争なんかせずとも、強い奴なんてごまんといる。それで赤龍帝の方は?」
イッセー「ええ!?えーと、いきなりそんな小難しいこと聞かれても。」
アザゼル「まぁ、わかりやすく言うとだな、戦争中ならリアス・グレモリーは抱けないぞ。」
イッセー「和平でお願いします!!平和が一番です。部長を抱きたいです!!!!」
よくもまぁ、こんな大事な会談でそんなことが言えたもんだ。
裕斗「イッセー君、サーゼクス様おられるんだよ。」
イッセー「あ。」
サーゼクス様ずっと笑ってるし。
リアス「あなたって人は・・・。」
イッセー「ゴッ、コホンともかく俺の力は部長や仲間のためにしか使いません。これは絶対です。」
アザゼル「くくく。それで最後はそこのお前さんは?」
蓮「俺も和平に賛成です。俺はこのままみんなと楽しく過ごしていきたいと思ってるので。」
アザゼル「そうかい。なら、問題はなさそうだな。」
ミカエル「そういえば、赤龍帝殿、私に話があるのでしたね。」
イッセー「覚えてくれていたのですね。」
ミカエル「ええ。もちろん。」
イッセー「どうしてアーシアを追放したんですか。」
アーシア「!!」
イッセー「なぜあれほど神を信じていたアーシアを追放したんですか。」
ミカエル「・・・神が死んだ後、システムだけが残りました。ですが、それは私を中心にかろうじて動かせているに過ぎません。故にシステムに悪影響を及ぼす可能性のあるものを遠ざける必要がありました。」
イッセー「アーシアの悪魔や堕天使も治療できる力があったからですか。」
ミカエル「信者の信仰は天界に住まう者の力の源、信仰に悪影響を及ぼす要素はできるだけ排除しなくては
システムの維持ができないんです。」
蓮「だから、神の不在を知るゼノヴィアも追放したのか・・・。」
俺は事情は理解しても爪が食い込む程拳に力を入れてしまう。
ミカエル「ええ。そのためお二人を異端とするしかありませんでした。申し訳ありません。」
イリナ「!裏切ったんじゃなかったの・・・。」
ゼノヴィア「頭をお上げください、ミカエル様。長年教会で育てられていたため多少の公開もありましたが、
今はこの悪魔としての生活に満足しています。他の信徒には申し訳ありませんが・・・。」
アーシア「私も今、幸せだと思っています。大切な人がたくさんできましたから。」
俺はそれを聞きこぶしの力を抜いた。
まぁ、本人が良いなら俺がとやかく言うものではないだろう。それにこっちの生活に満足しているみたいだし。
ミカエル「お二人の寛大な御心に感謝いたします。」
アザゼル「それで、そこの悪魔くんが言っていたヘルヘイムの森についても聞かせてもらおうか。」
まぁ・・聞かれるよな。
蓮「はい、わかりまし」
その瞬間、周りの時間が停止した。