ヒータに生まれ変わった少女―生命を燃やす物語   作:ヴィルティ

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精神の関係

「先攻は私からだね」

 

アウスちゃんとデュエルをすることになったのだが、この『炎王』の力をまだ完全に使いこなしてるとは言い切れない。

だから、まず私が持つ手札でやれることをやるだけだ。

 

「私は『炎王獣バロン』を召喚する」

 

爪を装備し、般若を思わせるかのような面構え。

このデッキにおけるアタッカーともいえる存在だ。

 

「カードを2枚伏せてターンエンド」

 

ヒータ LP8000

 

モンスター:炎王獣バロン

魔法・罠:伏せカード2枚

手札:2枚

 

「あれ、それだけ?」

 

アウスちゃんはどことなく拍子抜けといった感じの顔をしている。

初手でやることが少なかったからしょうがないでしょ。

 

「ま、いいや。追いつめられないと力が出せないのなら出させるまでだよ。私のターン、ドロー」

 

引いたカードを見てほんの一瞬にやっと笑っていた。

早速キーカードでも引いたのだろうか。

 

「私は『U.A.リベロスパイカー』を召喚するわ」

 

サッカーのユニフォームを着た戦士だが、前世であれだけ派手なユニフォームは見たことがない。

 

「ああ、いい肉体美……いつ見ても惚れ惚れする」

 

……ん?

なんか今聞き捨てならない単語が聞こえたような。

 

(はぁ)

 

デモ君がため息をついたということは。

もしかして、アウスちゃんは。

 

「しかしこの美しい肉体でもあの野蛮そうな見た目の魔物は倒せないね。悔しいけどここはカードを2枚セットしてターンエンドだよ」

「エンドフェイズに罠カード『ジェネレーション・チェンジ』を発動するよ。『炎王獣バロン』を破壊して同名カードをデッキから手札に加えるわ」

 

バロンが炎に飲み込まれていき、姿を消す。

だが、その魂は1枚のカードとなりて私の手札に加わる。

 

アウス LP8000

 

モンスター:U.A.リベロスパイカー

魔法・罠:伏せカード2枚

手札:3枚

 

「私のターン、ドロー。『炎王獣バロン』は破壊された次のスタンバイフェイズにデッキから『炎王』と名の付くカード1枚を手札に加えることが出来る。私が加えるのは『炎王の急襲』だよ」

 

手札に炎を纏ったガルドニクスが飛び立とうとしているイラストのカードが加わる。

さて、早速仕事をしてもらおうかな。

 

「メインフェイズ、早速『炎王の急襲』を発動するよ! 私の場にモンスターが存在していなくて相手の場にのみモンスターが存在してれば、デッキから炎属性の鳥獣、獣、獣戦士族のいずれかのモンスターを1体特殊召喚できるんだ」

「へぇー、すごい」

 

なんかイマイチ驚いていなさそうな反応だ。

だったら、このカードで度肝を抜かせよう。

 

「出でよ『炎王神獣ガルドニクス』」

 

炎を翼に宿し飛び立つ巨大なる鳥。

今回も思う存分暴れてもらうよ。

 

「攻撃力2700のモンスターをたった手札1枚から」

「なかなか凄いでしょ? さて、追撃といこーか。『炎王獣バロン』を手札から召喚し、バトルだよ」

 

攻撃力2700のガルドニクスならリベロスパイカーを倒すことが出来る。

 

「ガルドニクスでリベロスパイカーに攻撃!」

「おっと、そうはいかないよ。リベロスパイカーの効果発動。手札のLV5以上の『U.A.』モンスター1体をデッキに戻してデッキからLV5以上の『U.A.』モンスター1体を特殊召喚し、リベロスパイカーは手札へと戻せるよ」

 

戻したのは『U.A.カストディアン』

そして特殊召喚されたのは、光輝くバットを手にしたスポーツマン。

 

「出でよ『U.A.プレイングマネージャー』。この素晴らしい筋肉……選手が特殊召喚に成功したとき、場のカード1枚を破壊できるよ。当然ガルドニクスには破壊されてもらおうか」

 

プレイングマネージャーが手にした光の玉をバットで打つ。

光の玉がガルドニクスの翼に飛んでいき、見事に直撃した。

ガルドニクスが落下した瞬間に容赦なく何度も何度もノックをする。

 

「うわ」

「ナイスコントロール、さすがはプレイングマネージャーだね」

 

アウスちゃんはプレイングマネージャーの活躍を見てうっとりしている。

この子、正直少しヤバいのでは。

そんなことを考えている間にガルドニクスがその場から消え去っていった。

 

「さてと、攻撃力1800しかないバロンしか場にいないけど、どうするの?」

「攻撃は中止せざるを得ないなー。メイン2、このままターンエンド」

 

ヒータ LP8000

 

モンスター:炎王獣バロン

魔法・罠:伏せカード1枚

手札:3枚

 

「さてと、次は私のターンだね」

「スタンバイフェイズに破壊された『炎王神獣ガルドニクス』の特殊召喚効果が発動するよ。墓地から特殊召喚して、特殊召喚された際にフィールドのモンスターを全て破壊するんだ」

 

私の墓地から炎が噴き出し、ガルドニクスが飛び出していく。

そしてその炎の余波でバロンとプレイングマネージャーが焼き尽きた。

 

「むぅ、破壊された時に復活する効果があったなんて。どうやら『炎王』は破壊をトリガーとして効果を発動する一族みたいだね」

 

どうやら、さすがに察したようだ。

自慢のモンスターが破壊されたことで少し危機感を覚えたかな?

 

「だけど、私もいいカードを引いたんだ。フィールド魔法『U.A.ハイパー・スタジアム』を発動するよ!」

 

フィールド魔法が発動された瞬間。

白一面で塗りたくられた部屋が一瞬で模様替えされ、まるでサッカーのスタジアムを思わせる風景へと変わった。

 

「この部屋でのデュエルはこれが楽しみなんですよね」

「フィールド魔法が発動すれば、そのフィールド魔法に合わせて見た目が変化する。アウスは一番気に入っていたね」

 

アウスとクロキ様が楽しそうにお話をしている。

だけど、フィールドの見た目が変わった程度じゃこけおどしにもならないよ。

 

「ハイパー・スタジアムの発動の効果処理時にデッキから『U.A.』と名の付くモンスター1体を手札に加えるよ。私が加えるのは『U.A.ファンタジスタ』。そしてそのままファンタジスタを召喚!」

 

リベロスパイカーとは趣が違うユニフォームの選手が現れる。

線が光り輝き、なんとも派手な見た目だ。

 

「ファンタジスタを手札に戻して手札の『U.A.ドレッドノートダンカー』を特殊召喚するよ」

 

ムキムキな腕が映えるバスケット選手だ。

髪の毛もツンツンしてて、尖った見た目をしているなぁ。

 

「ああ、素晴らしい筋肉……惚れ惚れしちゃう」

「ねぇさっきからその筋肉推しは何?」

 

デュエル中に筋肉モンスターが特殊召喚されるたびにこんな反応をされたらたまったものじゃない。

なので思いっきり聞いてみることにした。

 

「何って、健全な精神は健全な肉体に宿るって言うじゃない」

 

まあ、確かに言うね。

 

「そして魔法使いは精神が安定していないと強い魔法を使えない」

 

へぇ、そうなんだ。

私も一応炎の魔法は使えるみたいだが、意識して使ったことはいまだにないからそこはよくわからない。

 

「だからデッキは素晴らしい筋肉美を持つモンスターで構成することで健全な肉体を表現し、健全な精神を宿す! そしてその健全な精神から強力な魔法を放つ。どー、理に叶ってるでしょ!」

 

……正直に言うと傷つきそうだからあえて言わないが、そんな欲望丸出しの顔で言われても健全な精神とはほど遠い気がするんだよなぁ。

デモ君もファルマ君が呆れてるのはもちろんのこと、クロキ様も少し苦笑してるし。

 

「でもそれならもっと筋肉ムキムキそうなモンスターがいそうだけど」

「分かってないなぁヒータちゃんは。トレーニングで作られた筋肉なんて所詮見せかけ、論外中の論外だよ。スポーツなどをこなしていくうちに身に着いた筋肉こそ、見せかけではない、そう、例えるならば作られた筋肉が外側だけ立派な人工ダイヤモンドだとするなら、スポーツマンの筋肉は外側も内側も素晴らしい天然のダイヤモンドだよ」

 

いや、スポーツマンだってトレーニングすると思うけどねぇ。

でも、あれだけキラキラ眼を輝かせてると、もはやツッコム気すら失せてきた。

 

「さてと、話がそれちゃったね。ドレッドノートダンカーの攻撃力じゃガルドニクスを倒せない。だけど、そもそも馬鹿正直に相手をする必要もない。罠カード『大捕り物』を発動! 相手のガルドニクスのコントロールを得るよ」

 

なっ!?

ガルドニクスの首に鎖が引っ掛かり、そのままアウスちゃんの場へと引きずられていく。

 

「ふふーん。さてと、バトルフェイズ。ドレッドノートダンカーでダイレクトアタック」

 

ドレッドノートダンカーが私に向かってジャンプし、手に巨大な球を作り出す。

もしかしてそれを私の頭に直接叩き込む気!?

 

「そうはさせない! 罠カード『業炎のバリア―ファイヤー・フォース―』を発動! 相手の攻撃をトリガーとして発動して相手の場の攻撃表示モンスターを全て破壊する! そして破壊したモンスターの元々の攻撃力の合計の半分のダメージを私が受けた後、次は相手が私が受けたダメージを受けるんだ!」

 

私の前に張られた炎のバリアがドレッドノートダンカーの光の玉と衝突する。

その瞬間、炎のバリアが砕け散りその破片が相手の場へと飛び散り、大爆発を起こした。

 

「うわああああ!」

 

そしてその爆発の余波に私もアウスちゃんも巻き込まれる。

 

ヒータ LP8000→5400

アウス LP8000→5400

 

「くーっ、バリアを張っていたなんて」

「さすがに一気にダイレクトアタックを受けたくはないからね。で、次はどうするの?」

 

アウスちゃんは手札を見て少し困った顔をしている。

確か手札は『U.A.リベロスパイカー』『U.A.ファンタジスタ』、それから残りの1枚だけだ。

あの1枚で展開につなげる力はないのだろう。

 

「メイン2、カードを1枚伏せてターンエンドだよ」

 

アウス LP5400

 

魔法・罠:伏せカード2枚

フィールド魔法:U.A.ハイパー・スタジアム

手札:2枚

 

さてと、一気に攻め立てる。

 

「私のターン、ドロー! 私のスタンバイフェイズにガルドニクスが復活するよ!」

 

ガルドニクスが炎を浴び、墓地から飛び出していく。

今回は破壊するカードは一切ないが、それでも2700の攻撃力が戻ってくるのは頼もしい。

 

「そして破壊された『炎王獣バロン』の効果でデッキから『炎王獣ヤクシャ』を手札に加えるよ」

「う、そういえばバロンも破壊に巻き込まれてたんだった」

 

もうアウスちゃんがテンパって余裕がなくなってきている。

 

「そのまま『炎王獣ヤクシャ』を召喚!」

 

ヤクシャがガルドニクスの傍に降り立ち、武器を構える。

 

「バトルフェイズ! ガルドニクスでダイレクトアタック!」

 

ガルドニクスが飛び立ち炎を放つ。

 

「さっきのお返しだよ! 罠カード『砂塵のバリア―ダスト・フォース―』を発動。相手の攻撃をトリガーにして発動して、そのまま相手の場のモンスターを裏守備表示にして、そのモンスターは表示形式を変更できないんだ」

 

バリアが炎を受け止めた瞬間、バリアから山盛りの砂が放たれた。

ガルドニクスとヤクシャが砂に埋もれ、私の場に残されたのは巨大な砂山2つだけとなった。

 

(ああ、惜しい!)

(ふん、アウスがそう簡単にやられるもんか)

 

ファルマ君が悔しそうな顔をしているときにデモ君は得意げな顔をしている。

アウスちゃんも得意げな顔をしてるし、やっぱり使い魔とリンクしているのかな。

まあ実際私も悔しいからね。

 

「今のうちに使わせただけよしとしよう。メイン2、カードを1枚伏せてターンエンドだよ」

 

ヒータ LP5400

 

モンスター:炎王神獣ガルドニクス(裏守備)炎王獣ヤクシャ(裏守備)

魔法・罠:伏せカード1枚

手札:3枚

 

「さてと、私のターンだね」

 

アウスちゃんはゆっくりとカードを引く。

ダスト・フォースを決め、してやったりの顔をしていたからいくらか落ち着きを取り戻したのだろう。

さっき動揺して精神が落ち着くまでに勝負を決めたかったが、まあしょうがない。

 

「私は魔法カード『死者蘇生』を発動するよ。墓地から甦れ『U.A.ドレッドノートダンカー』!」

 

墓地からドレッドノートダンカーが勢いよく飛び出していく。

HAHAHAとアウスに笑いかけ、アウスちゃんが嬉しそうに笑っている。

 

「そして私もそろそろ出番だね。『憑依装着―アウス』召喚!」

 

アウスちゃん自身がモンスターとなった姿がドレッドノートダンカーの隣に並ぶ。

これでアウスちゃんの手札に存在しているのは『U.A.ファンタジスタ』と『U.A.リベロスパイカー』の2枚のみになった。

 

「早速バトルだよ。『U.A.ドレッドノートダンカー』で裏守備になっている『炎王獣ヤクシャ』に攻撃!」

 

ドレッドノートが砂山に綺麗なダンクシュートを決める。

砂程度ではダンクを防ぐことは出来ず、ヤクシャは頭をぐわんぐわんと回しながら消えていった。

 

「ドレッドノートダンカーは守備表示モンスターに戦闘を行った時、貫通ダメージを与えるよ」

 

ヤクシャの守備力は200。

つまり、2300ダメージが私に入ってしまう。

 

「くううっ」

 

ヒータ LP5400→3100

 

「そしてドレッドノートダンカーは戦闘で相手にダメージを与えた場合相手の場のカード1枚を破壊する! ヒータちゃんが伏せているカードを破壊する!」

 

ドレッドノートダンカーの強烈なパスが私の伏せカードに命中する。

『リビングデッドの呼び声』が力を発揮することもなく消滅していく。

 

「さて、私自身で裏守備となっているガルドニクスに攻撃したいところだけど、墓地から蘇生でもされたら厄介だからね。しばらくの間砂の山の中で眠っていてもらおうよ。私はこのままターンエンド」

 

アウス LP5400

 

モンスター:U.A.ドレッドノートダンカー 憑依装着―アウス

魔法・罠:伏せカード1枚

フィールド魔法:U.A.ハイパー・スタジアム

手札:2枚

 

「私のターン、ドロー」

 

ガルドニクスが場に残ってるせいで『炎王の急襲』も発動できない。

裏守備から表にもできないから攻撃にも参加させることが出来ない。

というか、攻撃する気がなかったのならなぜ『憑依装着―アウス』を召喚したのだろうか。

 

「ああ~、筋肉たっぷりのスポーツマンと隣を並べて戦えるなんて」

 

……どうやら、モンスターゾーンに自身を召喚することで一緒に戦ってる感じを出したかっただけみたいだ。

だけどもまあ、いいカードは引けた。

 

「私は『炎王神獣ガルドニクス』をリリースして『憑依覚醒―大稲荷火』をアドバンス召喚する!」

 

(おっ、おいらの出番ってわけだな!)

 

ファルマ君が私の場に現れた大稲荷火に憑依し、場に立つ。

 

「ヒータちゃんの使い魔、だね」

「うん。そして攻撃力2000ならアウスを戦闘で破壊できる!」

 

大稲荷火が思いっきり突進していき、アウスの胴体に見事な体当たりを決めた。

ドレッドノートダンカーが止める間もなくアウスがスタジアムを模した壁に吹っ飛ばされ、消えていった。

 

「ああ、私自身が~」

 

アウス LP5400→5250

 

「よし。私はカードを1枚伏せてターンエンド」

 

ヒータ LP3100

 

モンスター:憑依覚醒―大稲荷火

魔法・罠:伏せカード1枚

手札:2枚

 

「私のターン」

 

アウスが引いたカードは一体なんだ?

 

「私は『U.A.ファンタジスタ』を召喚。そしてファンタジスタを手札に戻して手札から『U.A.マイティスラッガー』を特殊召喚する!」

 

さっき出てきたプレイングマネージャーとはユニフォームが違う野球選手だ。

そして光り輝くバットも少し色が違っている。

 

「このままバトルフェイズ! 『U.A.マイティスラッガー』で『憑依覚醒―大稲荷火』に攻撃!」

 

マイティスラッガーが直にバットで大稲荷火をかっ飛ばした。

 

(ぐえっ)

 

ごめん、ファルマ君。

でも、君が墓地へ送られたから私はデッキから……あれ?

 

「おかしいな。どうして墓地へ送られた大稲荷火の効果が発動しないんだ?」

「ふっふー、残念だけどヒータちゃん。マイティスラッガーは攻撃を行うとき、ダメージ計算終了時まで相手が効果の発動を行うことを封じるのさ」

 

つまり、サーチ効果は封じられていたということか。

しかも攻撃力が2300だから、300のダメージを普通に受けてしまう。

 

ヒータ LP3100→2800

 

「ふふん……やはり筋肉……筋肉は全てを解決する……!」

 

なんか妙なことを言って悦に入っている……

まあ確かに相手に一切の抵抗もさせないのというのは強力だけど、この効果に筋肉って関係あるかな?

 

「ドレッドノートダンカーでダイレクトアタック!」

 

ドレッドノートダンカーが再びジャンプし、私の頭にダンクシュートを決めた。

くうううっ、頭がすごい揺れる……っ!

 

ヒータ LP2800→300

 

「ふっふーん。さて、ドレッドノートダンカーの効果でその伏せカードを破壊するよ」

 

ドレッドノートダンカーがさっきと同じように強烈なパスを伏せカードに向かって放った。

 

「……よし」

「え?」

 

 

 

 

 

アウスちゃんが訝し気な眼で私を見る。

さっきの『よし』の発言の意図がつかめていないのだろう。

なら、今見せてあげよう。

 

「破壊されたのは『やぶ蛇』。相手の効果によってフィールドから離れ、墓地へ送られた時か除外された時、デッキかEXデッキからモンスター1体を特殊召喚するんだ」

「しまった、そんなカードを!」

 

アウスちゃんが完全に予定外だと言わんばかりの顔になった。

このカードを使うとき、相手のその顔が見れれば奇襲は大成功だ。

 

「デッキから出でよ『真竜皇アグニマズドV』!」

 

天使と悪魔を思わせる歪な翼を生やし、空を飛び回る巨大なる赤き幻竜が私の場に君臨する。

攻撃力2900と、攻撃力だけならガルドニクスすら上回る強力なモンスターだ。

 

さぁ、ここから一気に逆転に繋げなきゃ!

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