4月のある日の空港ロビーで……
「ふぅ……久し振りの本州だなぁ……」
1人の男性が立っていた。
身長は高めで適度に筋肉が着いており黒髪だった。
実は彼は北海道の中学に通っていたのだが地域の高校は数年前に他の高校と統合した。
中学を卒業すると同時に男性は父親の実家がある山梨に来たのだった。
「えっと……今の時間は……おっ、ちょうどいい電車があるか」
男性は時刻表を確認すると目的地向かう電車に向かった。
目的地に到着した男性は自分が住む場所に来ていた。
「ここが、俺の住む家か……後で隣近所に挨拶をするとして、まずは中を見てみるか」
男性は家の中に入った。
家の中は綺麗にされており両親によってライフライン等のあらゆる手続きが終わっていた。
「さすがに冷蔵庫には何も無いか……じゃあ何か買いに行くか……っと、その前に……」
男性は仏間に行くと仏壇にお参りをした。
「お爺ちゃん、お婆ちゃん……これから俺が住む事になったから……よろしくね」チーン
お参りを終えた男性は買い物に向かった。
男性は近くのスーパーに買い物に来た。
「さてと、今日は何にするかなぁ……おっ肉が安いな……後は野菜を幾つかと魚に……ん?」ドン
「あっ!すいません!!余所見をしてました!!」
男性がカートを押して歩いていると背中に何か当たった感触がしたので見ると制服姿のピンク色の髪の少女がいた。
「いや、俺も周りをよく見てなかったから気にしなくて良いよ それじゃ」
男性は少女に声を掛けてその場を離れた。
(そういや……あの子の着てた服って……俺が行く学校の奴に似てた様な……まぁ、同じクラスにはならないだろ)
男性は何かを考えながら買い物を終えて帰宅した。
次の朝、少年は自分が通う本栖高校の職員室に来ていた。
「えっと君が転入して来た玄護武昭君だね じゃあ私が担任のクラスに案内するわ」
「はい、分かりました」
武昭は担任の後についていった。
教室に着くと先生がドアの扉の前で武昭を待たせてたが少し経つと呼ばれたので入った。
「じゃあ自己紹介してもらおうか」
「はい、玄護武昭と言います。北海道からこっちに引っ越して来ました。よろしくお願いします」
「なら玄護君の席は犬山さんの隣だ」
担任が言ったので見てると太眉の女生徒が手を上げたので、そこに向かった。
「私の名前は犬山あおいって言うんや、宜しくな」
「あぁ、俺の名前は玄護武昭って……自己紹介はしてたな……俺の事は名前で呼んでくれないか?そっちの方が慣れてるから」
「分かったで、ほなウチの事もあおいでえぇで」
「そうか、宜しくねあおいさん」
2人は自己紹介をした。
主人公設定。
玄護 武昭(くろもり たけあき)身長185cm 体重87kg
瞳・髪 共に黒色。髪の長さは肩までで少し癖っ毛。
父親が自衛隊のレンジャー部隊にいたのでサバイバル技術を叩き込まれている。
母親が北海道の山間部の生まれなので山菜やキノコなどの種類が分かる。
母方の祖父がマタギだったので罠などの知識を習っている。
父親の両親が亡くなって住む人がいないと言う事で武昭が住む事になった。
オリジナル設定。
この世界では男性と女性の割合が3:7と男性が少ない。
そのお陰で少し法律が変わっている。
男性は15歳から自動車免許が取れる。
その為、人によっては車で通学してる人も居る。