2030戦記   作:津木山

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あらすじ
深海棲艦が奇襲しこれを撃退
しかも着任早々

考えるとヤバすぎだろ

追伸
ハーメルの規定により7話単独の投稿は無理なのでこちらにて投稿しました

この話
失敗しました


第陸話/第漆話

《日本国 舞鶴基地 4月1日夕方 司令官室》

 

「ふぅ、ある程度終わったか」

秋山は戦果報告をして着任式を挙行し一通り行った

実は彼はこうゆった儀式は苦手である。

「後々になったが資料でも見るか車内では機密は見れなかったからな。」

と彼は艦娘名簿を見た

「戦艦は一通り揃っているのか、気になるのはモンタナ、、、そうえば」と彼は噂を思い出した。

まだ大湊にいた頃引き継ぎの作業中に舞鶴に関して洗い出していた。

その時に米軍の艦娘がいると言う情報があった。

「この子のことだったのか、空母は大型に関しては、一通り、軽空は鳳翔、瑞鳳、飛鷹型、瑞鳳、千歳型ぐらいか、重巡は利根型、妙香型、高雄型、最上型は全部揃っているのか、軽巡は天竜型、球磨型、川内型、阿賀野型、長良型の五十鈴、由良、阿武隈、鬼怒、だけか、駆逐は夕雲型は9割、で陽炎型も、吹雪型は9割、白露、朝潮型は全艦それ以外も、水上機母艦は日進、秋津洲か、」と彼は名簿を見て戦力を評価した。

「で今回の戦闘は全艦が行って損害がゼロか」

とその時ノックの音がした。

「モンタナ、入ります」と美しい声が聞こえた。

「どうぞ」

「しつれいします」

とそこに現れた艦娘はカリスマ性の雰囲気を出し容姿は髪は結んでおらず細顔で目つきはちょと鋭く高身長だった。

「初めましてモンタナです、ここの艦娘長を努めてます」

「君が艦娘長なのかな、よろしく頼む」

艦娘長は各地方隊の艦娘の長で秘書艦を務めることが普通である

「そうか定例になれば君が自分の秘書をするのかな」

「はい」

「分かった、君を任命しよう」

「ありがとうございます、拝命いたします」

とその時

「提督、アメリカ太平洋司令官伊山大将がお見えです」と豊川副官

「あいつが?言っとくがあの人とはちょとした縁が合って、通してくれ」

「私は失礼しますか」

「あぁしてくれ」

「分かりました」と言い彼女は失礼した

そして

「伊山大将がお見えになりました」

「いいよ」

「失礼します」

「お久しぶりだな秋山」

「伊山もな」と両者はまんえんみな笑顔押して

「あぁ二人っきりにしたいから豊川副官は下がってくれ」

「分かりました」と言い豊川は下がった。

「しかし、伊山か大将になったのか?聞いていないぞ」と階級章を見る秋山に対して

「実は4月付けで昇進されたから、この重みを流石にまだ実感がわかない」と伊山大将がが行った

「自分は海将補に昇進の紙がまだ来ていないがね」

「君も厄介ものだね、まぁ来た理由は君が“ここ”に着任すると聞いて自宅から飛んできたのとちょと厄介なことになったからその件を話し合いに来た」

「パナマ運河の件か?」

「察しがいい戦闘は日本時間16時で終わった損害は防衛側米軍主導で撃沈はなかったが出撃した船は全部大破又は中破で防衛の一部に穴が空いた」

「航空機は損害が多すぎたが墜落はなかった」

「ほう」

「米軍は今回の結果を受けて本土艦隊を一部パナマ運河付近に移動することが先程、海軍内会議で決定した明日緊急の上級司令官会議が行われて、そこで承認される」

「ふむ今回は損害が大きすぎたのは分かった、で敵の状況は?」

「それはあまり良くないらしい明日の会議で言われているらしいが自分は全滅していと読むかそれともある程度損害を出たが、想定より少なかったか」

「そうなると厄介だな、まぁ状況は分かった」

「あぁ、彼らも、特殊類の強い攻勢でよく耐えたと思う、それより、深海棲艦の進行を受けたんだっけここに来るときびっくりしたよ」

「あぁ、だが防ぐことはできた、まぁアウトレンジからの強襲でな」

「お前らしい戦術だな、そうえば今回の舞鶴襲撃未遂はどう見る」

「多分陽動かな、帰港して主力幹部と話してパナマ運河はアメリカの最重要拠点でここを潰せば米軍は特に海運、海軍を中心にめんどうなルートを通らざえない、更にはここは、元々は日本海の最重要拠点だがパナマ運河は、太平洋と大西洋だ、ここは無関係だからな」

「そう見ていいだろう実際自分もそう見ているが情報が少ない、最も精査すべきだろうな」

「うむ、そうえば、自宅から来たって話してたよね」

「実はこの南の太平洋側じゃない所に住んでいる。

実際の所、ここの“地方”にあるきっかけで住み始めたからな、今は妻もいる」

「え、奥さんいるのですか」

「そうえば言ってなかったな、まぁちょと色々あって、、、、、、」といい彼は苦笑いをした。

「そうか、私も早く決めなきゃな」

「そろそろ、帰らなきゃいけないな、このあと会議が待ち構えているから」

「改めて就任おめでとう」

「ありがとう、全身全霊を全うするつもりだよそちらもな」

そして伊山は執務室からでた。

その際に秋山は「私はここでやって行くつもりだ」と言い伊山はうなずいた。

秋山は受話器を取りモンタナ達を呼び今後の話し合いをした。

 

2030戦記 第陸話 終

 

 

ここから第漆話となります

 

第漆話

 

 

 

《日本国 舞鶴基地 4月9日》

 

タイピングの音が響く執務室内で秋山は仕事をしていた。

「ふぅ、これを終われば休憩だな」

「えぇそうですね、何か雑談でもいいでしょうか」

今はモンタナと一緒に執務を行っている

そして

「よし休憩だな」

「じゃお菓子あるのですが」

「あぁお腹が空いた」と秋山は笑顔で変えした。

と彼女が持ってきたお菓子を食べつつ話をした。

「ここ最近は深海棲艦達は大人しいな」

「はいこれがいいかもしれません」

「いやこの状態を維持するのが俺たちの仕事」

「すみませんでした」

「いいさ」

「それより君は前の所属はどこだったの?」

「ハワイです」

「そうか」と返しつつ(アメリカも手放したもんだな)と考えこんだ

「どうかされましたか」

「いやなんでもない」

「そうえば秋山提督はなんで自衛官になったのですか」

「あぁ人を守りたいかな」ととぼける回答をした。

「そうですかそれはいいことですね」

秋山は微笑みながら返した。

その時パソコンがピロリンと音がした

「休憩は終わりだな」

「そうですね」

秋山は遠征から帰ってきた部隊の報告書を見てモンタナに問いかけた。

「やはりここの部隊の練度はいいのか」

「はい」

「そうか」

「どうかされましたか」

「いいやなんでもない」

「はぁ今度、上京するんだけど何か言われそうな気がするんだよね」

「え東京に行くんですか。」

「あぁ行くよ、君も連れて行くよ」

「本当ですか」

「あぁ」

「観光ではないからな」

といい秋山は(この人ひょとして、、、、)となり

「仕事終わりに話したい事がある」

「いいですよ」

といいタイピングの音だけが鳴り響いた。

そして仕事が終わり

「それでお話とは」

「それが、、、自分と友達になってください」

「まぁ心が読まれてたのねいいですよ」

「え」

「まぁ何か縁以上に感じたので」

「よろしくお願いします」

「よろしくお願いします、後これは秘密で」

「えぇいいですよ」

 

2030戦記 第漆話 終

 

 

 

 




あとがき

どうもこんにちは津氏です
さて第六話です
遂にオリジナル艦娘モンタナを出しました。
この子の設定は〘キャラ設定資料集第一版〙で出します。
このオリ艦娘はある秘密が隠されていますが後ほどわかることでしょう。
取り敢えず今回は会談回でしたがパナマ運河は一応守られたことになりますが被害が大きい過ぎたことになりました。
これは被害がありそうと見ていいです
そうえばこの二人結構仲良さそうですね
まぁ本編と言えるのはここまでですかね
最後に本編付属として艦娘名簿を出します。
これは主舞台、舞鶴所属の艦娘を出します。
又、文法がおかしかったら教えて下さい。
それでは第七話で会いましょうさよなら 




本編付属



舞鶴基地艦娘名簿

戦艦 大和 武蔵 長門 陸奥 伊勢 日向 扶桑  
山城 モナタン

空母 赤城 加賀 飛龍 蒼龍 翔鶴 瑞鶴 大鳳 
天城 葛城 雲龍 鳳翔 龍驤 千代田 千歳 瑞鳳 飛鷹 隼鷹 

重巡 妙高 那智 足柄 羽黒 高雄 愛宕 摩耶 
鳥海 最上 三隈 鈴谷 熊野 利根 筑摩 青葉

軽巡 天龍 龍田 球磨 多摩 北上 大井 木曽
由良 鬼怒 阿武隈 川内 神通 那珂 阿賀野 能代 矢作 酒匂 大淀 

練巡 香取 鹿島

駆逐 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 弥生 文月 長月 菊月 三日月 望月
吹雪 磯波 浦波 綾波 敷波 天霧 狭霧 潮 朧 曙 漣 暁 電 雷 響 

初霜 若葉 

白露 時雨 村雨 夕立 春雨 五月雨 海風 山風 江風 涼風 

朝潮 大潮 満潮 荒潮 朝雲 山雲 峯雲 霰 霞 

陽炎 不知火 黒潮 親潮 初風 天津風 雪風 時津風 浦風 磯風 浜風 谷風 野分 嵐 萩風 舞風 秋雲 

夕雲 巻雲 風雲 長波 高波 藤波 早波 浜波 沖波 岸波 清霜 

秋月 照月 涼月 初月
島風 

水上機母艦 日進 秋津洲

工作艦 明石

間宮 伊良湖

漆話に関する後書き無し












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