あまりありふれていない役者で世界逆行   作:田吾作Bが現れた

46 / 208
タイトル通り、主要キャラの簡単なまとめです。ちなみに親御さんに関しては入っておりません。ていうか書くといつものテキスト量を超えかねないので勘弁してください……。


主要キャラ簡易まとめ

・中村恵里

本作におけるハジメの外付け暴走装置兼主人公兼ヒロイン。

神域における鈴との戦いに負けて自爆し、肉体を失い、鈴と語り合った後、神域の崩壊に巻き込まれ、気づけば父を失うあの事故の日の朝を迎えていた。

そこで父が事故に遭わないよう気をつけた事で死ぬのは回避出来た……が、当人は夢の類だとその時点ではまだ思い込んでいたため、一年近くの時間を無駄に過ごしてしまう。

 

そしてこの世界が夢では無いことに気付き、来るトータス召喚に備えて行動し、絡んできた光輝を無碍にしたりしなかったりした結果、鈴ともう一度友達になることが出来、彼女を中心とした人の輪が出来た。

 

また最初に接触した南雲ハジメとは当初、恋人ごっこという形で関係を結んだものの、まだ根暗であった鈴と和解するために色々してもらった事がきっかけとなって彼へ向ける感情が気づかない内に徐々に変わっていく。

そして小一の時のホワイトデーでお返しをもらった際に本格的に執着し始め、小学校を卒業する辺りで彼を本気で愛するようになった。

その後、鈴をたぶらかし、一緒にハジメを愛するよう仕向けた後、『三人で幸せになる』ためにトータスでの行動方針を決める会議を行った。

 

当初は関心を惹くためだけにチョコレートを手作りしたが、ハジメに執着するようになってからはハジメと鈴と一緒に段々と菓子作りにのめり込んでいった。今はそこまで菓子作りはやらないものの、料理にも手を出すようになり、高校で食べる弁当は自分で作っている。

また菫からの手ほどきもあり、漫画も描けるように。少なくともアシとしては使えるレベルであり、ハジメほどではないにせよオタクとしてのスキルは高い(オタクとは(哲学))

 

中学生の時に両親とケンカしたことがあったものの、高校に入った今ではいくらか関係が改善されている。

また原作ではナチュラルボブであったが、こちらでは親の勧めや髪を切る必要性がない事、また過去との訣別のために腰元まで髪を伸ばしている。

 

 

 

・南雲ハジメ

原作の主人公兼恵里の外付けブレーキ兼彼女と鈴を愛する人。

小学生の頃に恵里と知り合った事で大きく運命の変わった少年。恵里と付き合う事で色々な事に興味を持ち、菓子作りや料理にも手を出していった。

 

また彼女経由で交友関係が増えた事で原作のように香織関連の事で光輝から疎まれることが無くなり、頼られたり恵里と鈴の事で呆れられたりする間柄に。

恵里の行動のせいで香織と雫とのフラグが消滅しているが、これを気にしているのは原作魔王とそのハーレム周りぐらいだけなので特に問題はないな、ヨシ!(現場猫)

 

好きな人は幼少期からずっと一緒にいた恵里と鈴。元々は恵里一筋でいこうと思っていたものの、恵里の悪魔の囁きのせいで鈴に対しても執着していた事に自分で気付いてしまい、二人を手放さないと決意する。もしトータスに行かなくても中東の国の方に移住し、二人と離れないで済むよう色々と考えている。

 

一度免疫をつけているから厨二病の塊である原作の自分自身を見てもそこまでダメージは無い可能性が高い。が、あちらの対応次第(例:こちらの自分達と人間関係が異なる事にショックを受けた嫁〜ズを見てブチ切れて何か仕掛ける)では原作魔王を酷く嫌うかもしれない。それも魔王ハジメが勇者を嫌うぐらいには。

 

 

 

・谷口鈴

小学生の頃に恵里と知り合った事で大きく運命の変わった少女。

恵里と衝突した事で両親との接し方が変わり、仮面を着けた自分でなくありのままの自分を受け入れてもらえた。またその際に世話を焼いてくれたハジメに淡い恋心を抱く……が、当のハジメは恵里一筋。自身の恋心に気づかずとも追い縋り、気づいた後もそんな逆境にめげることなく立ち向かったり唆されたりした結果、彼とも両思いに。

 

またハジメと接する内に少女漫画だけでなく小説やゲームにも手を出すようになり、恵里と一緒にオタクになった。また菓子作りも趣味の一つである。

 

両親との接し方が変わったせいでムードメーカーでは無くなり、それに伴ってエロオヤジにはならなくなった。多分原作の鈴の奇行を見たら卒倒したり、『あんなのにならなくて良かった……!』と心の底から思う、かも。

 

 

 

・天之河光輝

小学生の頃に恵里と知り合った事で一番運命が狂ったと思われる少年。

ハジメを探していた恵里の噂を聞き、手助けになれれば、と当初は手伝いを申し出て、そこで友達に聞いてみて心当たりがなかった事から「じゃあ俺と友達になろう」と言い出したのが運の尽きというべきか。散々断られても追いかけ回し、それで龍太郎とケンカをし、険悪なまま別れた事で彼の未来が大きく変わった。

 

自身の間違いを自覚し、龍太郎と仲直りしたまでは良かったものの、以前とは違って慎重になって動いた事と龍太郎とケンカしたことが広まりそれを認めた結果、彼の周りから多くの人が離れていき、頼られなくなってしまった。

 

その事を気に病み、塞ぎ込むようになってから八重樫道場に連れて行かれ、そこで雫と知り合い、彼女の悩みを晴らすべく手を差し伸べたものの、それが結果として雫を傷つける事になり、大いに後悔する。しかし龍太郎から喝を入れられた事で自暴自棄になった雫を見つけ、彼女を本物のお姫様にする。

 

そして未だ女の子らしくない自分について気に病んでいた雫をどうにか助けようと色々動き、龍太郎経由で恵里達と知り合い、雫と共に救われる。その後は自分を慕う雫の為に色々と考えて動いたり、また人助けの為に色々やったりしている。それに伴う困難や挫折にも向き合っており、その事をボヤくこともある。

 

多分原作の自分のやらかしを知ったら色々な感情が溢れ出ると思われる。何がとは言わない。

 

 

 

・坂上龍太郎

小学生の頃に恵里と知り合った事で大きく運命の変わった脳きn……もとい少年。

恵里をしつこく追いかけ回す光輝を止めた事でケンカになり、そこで別れてしまう。が、その経緯を話して親に叱られ、同じく親に叱られて目が覚めた光輝と翌日仲直りする。

 

その後、光輝からの紹介で雫と知り合うも、光輝の側にいた少女三人が雫をイジメていた事に光輝と一緒に後で知り、イジメをしていた三人が光輝の所へ行くのを食い止め、雫を追うよう光輝に喝を入れる。けがを負ったもののどうにか三人を食い止める事に成功し、影の立役者に。

 

そして自分が女の子らしくない事に悩んでいた雫を助ける為、恵里達に頭を下げた。そこでハジメの知恵、鈴のアイデアにより雫の笑顔を取り戻す事に成功する。そして光輝、雫と共に恵里達と友達になった。

 

そうして恵里達と交流を深めていると突然恵里の友達であった香織と知り合い、また光輝と雫が結ばれた時の話でやった事を香織にベタ褒めされ、顔を真っ赤にする。その後もちょくちょく絡んでくる香織の様子から、自分に気があるのでは? と考えるも当の本人が鈍いせいで無自覚なまま計二回フラれてしまう。ごめ龍

 

原作よりも早い段階で光輝の腰巾着を卒業しており、割と意見したりするようになった。多分原作の自分自身と会っても(時期によっては)性格がそこまで変わらない事から好感は持たれる。ただ、香織の事を尋ねられたり鈴の事を尋ねそうではあるが。

 

 

 

・八重樫雫

恵里が色々と動いた事で大きく運命の変わった少女。

彼の母と自分の祖父の勧めから道場に入って腕を上げた光輝と練習試合をしたのがこちらでの馴れ初め。光輝が慎重な性格になった事から出会った当初はお互い積極的に話をする事なく、少しずつ時間をかけて知り合っていく形に。そして女の子らしい事をしたいという悩みを打ち明け、光輝がそれを解決出来るよう取り計らってくれた……が、これが苦難の始まりとなる。

 

光輝の女友達を紹介され、仲良くなって女の子らしくなろうとしたものの、幼い頃から剣術に明け暮れたせいで話が噛み合わず、また三人共各々が光輝を狙っていた事からイジメのターゲットにされてしまう。当初は気のせいだと思い込もうとし、友達を疑いたくない一心から目をそらし続けていた。

しかし痺れを切らした三人に校舎裏まで連れ出され、そこで剥き出しの悪意を叩きつけられる。しかもそこに光輝と龍太郎が駆けつけ、また光輝の心の支えとなっていた三人の本性を見た時に彼がショックを受けたのを見てしまって自暴自棄に。そこから逃げ出し、自己嫌悪の果てに死のうとした。だが光輝が必死になって食い止め、あるわがままを最高の形で叶えてくれた事で彼を心の底から好きになった。

 

その後も女の子らしい行動や見た目でない事を悩むものの、龍太郎の頑張りと鈴達のおかげで『女の子らしいことがしたい』という願いも叶えられる。あの三人のせいで他人と接するのが怖くなってたものの、光輝と龍太郎の助けを借りて勇気を出した事で鈴達と友達になった。

 

それからは光輝と更に仲を深め、新たにできた友達とその家族とのやりとりや、心を通わせたおかげで原作のような苦労を負わずに『割と』普通の女の子に成長する。またある一件から八重樫の裏を知り、護身に必要だと思った家族からそちらの道を進む事に。

 

……原作の雫がこちらの雫の経緯を知ったらヒステリックになるのはほぼ確実であろう。

 

 

 

・遠藤浩介

恵里が色々と動いたせいでちょっと運命がズレた少年。

こちらでも生来の影の薄さを気にしておりそれに悩んでいた。そんなある日、雫の護衛の為に気配を殺してこっそりついてきていた鷲三が彼の才能を見抜き、八重樫道場に来るよう誘われる。入りたての頃はまだ影の薄さは中々解消できなかったものの、鷲三らの手ほどきのおかげでちょっと影が薄い程度にまで改善された。その事には感謝しているものの、訓練の一環として気配を殺すよう言われるのは色々と複雑らしい。

 

また幼少からハジメと恵里と鈴、光輝と雫、龍太郎と香織の三組のカップルの甘ったるい雰囲気に何度となく充てられたため、嫉妬やら何やらの果てに悟りを得て……一周してリア充ムーブする彼らに嫉妬している。そのため非モテ仲間の幸利と愚痴をこぼしあったりなんなりしている。

 

深淵卿が見たら羨むと同時に同情するかもしれない。

 

 

 

・白崎香織

恵里が色々と動いたせいでかなり運命がズレた少女。

光輝達と知り合う前に恵里と出会って友達となり、そこで話のタネとしてハジメとの恋バナを聴き続けたことで友人共々ミーハーに。段々とハジメに入れ込み出した恵里を振り回す。

 

しかし友達になった翌年、クラス表に彼女の名前が無かった事で落ち込んでいたところ、父の智一が友達を探すなり新しく作ればいいと言ったせいで探す気満々になり、すぐさま突き止める。なお自分抜きでハジメ達と話をしていた事に軽くおかんむりとなり、もう一度友達になるべく声をかけてそのまま勢いで押し切る。

 

その後無事友達になったのだが、そこで龍太郎が光輝を手助けしたエピソードを聞いて彼に関心と尊敬の念が湧き、それからは無自覚に振り回しまくる。その事で元々の友人や光輝達から呆れられたり、龍太郎に付き合うのをやめたらと言ってくる友人に理由がわからないまま怒るなどしている。やっぱり突撃しまくってるわコイツ。

 

ちなみに知り合った経緯や仲良くなる過程が本来の歴史と異なる事から、雫からの印象は「天然のトラブルメーカー」といったものになっている。残当。

 

原作の香織ともし出くわしたらあちらの香織がフリーズするのは間違いなく、また話もずっと平行線の可能性がある。

 

 

 

・園部優花

恵里が色々と動いた事で関わりを持つ事になった少女。

恵里がハジメと鈴と友達になり家族ぐるみで付き合う事になった際、谷口夫妻が贔屓にしている自分の両親が経営するレストラン「ウィステリア」に来たのが縁の始まり。

 

しばらくは遠巻きに見つめていただけであったが、後にそれがバレてしまい、結果恵里達と友達になることに。

 

基本的に性格、立ち位置ともに原作とそう変わらず。奈々と妙子以外に友達が出来た事が大きな違い。現状ハジメに惚れている訳ではなく、むしろ恵里と鈴のケンカを見てヒヤヒヤしており、頼むからとっととどっちかとくっつけと考えているぐらい。

 

 

 

・宮崎奈々、菅原妙子

恵里が優花と関わりを持った事で友人となった。基本的な性格や立ち位置は原作と変わらず。

また妙子は昔、自身の嗜虐心を誘う事からハジメに目をつけた事があったが、恵里の殺意剥き出しの眼光に怯んで以降はハジメを対象に含めてなかったり。

 

 

 

・清水幸利

恵里が色々と動いた事で運命が大きく変わった少年。

光輝と雫が偶然彼がイジメられている現場を見かけ、対処した事でイジメそのものは無くなった。しかしイジメ自体は二人が対処する前から行われており、既に心に深い傷を負っていたのが原因で引きこもってしまう。そこで二人が家まで出向いて色々話しかけていたものの、二人が非オタであったことからあまり話が続かずに凹んでしまう。しかし家に来てくれたハジメ達のお陰でどうにか引きこもり自体は解消出来た……が、今度はハジメに対して嫉妬してしまい、それをポロッと出した途端に恵里と鈴が激怒。そしてやりきれなくなってしまって暴言を吐き、再度引きこもりに。

 

その後荒れた彼のもとに根気強く浩介、光輝、雫が通う。そこで居合わせた彼の兄が自身とオタク趣味を馬鹿にした事に三人が激怒し、言い返す。また家に来る度に持ってきてくれた手紙に目を通し、涙した事で引きこもり脱却。

 

その後光輝と雫から勉強を教えてもらい、一同の中で二~三番目の成績を収めるほどまで成長している。

 

もし仮に原作の自分の顛末を知ったら彼らと出会えたことを心の底から感謝すると思われる。

 

 

 

・檜山大介、近藤礼一、中野信治、斎藤良樹

恵里が色々動いた事で結果としてかなり運命が狂ったと思われる奴ら。

光輝を狙ってた三人の少女が流したウワサを聞いた檜山と近藤は大義名分を得たとばかりに雫を襲おうとした。しかし心配で着いてきてた(後出し設定)彼女の家族が大人気なく撃退してトラウマを叩き込んだ事で二人はしばらく悪事を働かなくなった。

 

ところが、別の学校にいた中野と斎藤は八重樫の関係者のやらかしをウワサとしてでしか聞いておらず、信じてなかった(後出し設定その2)。また、檜山達がその被害者と知らずに声をかけ(後出し設定その3)、ハジメを襲おうと持ちかける。そしてどうにかハジメを連れ出せたものの、雫と遠藤に中野と斎藤は抑え込まれ、逃げ出そうとした檜山と近藤も光輝と龍太郎が立ちはだかった事で逃げ出せず。そしてトラウマになるレベルの恐怖を叩き込まれて檜山と近藤は心がポッキリ折れ、中野と斎藤も雫や光輝にはケンカを売ってはいけないと学習した。

 

……が、それでもハジメへの嫉妬が収まらなかった中野らは再度ハジメを襲おうとし、家に帰ったところで現れた。しかし八重樫の裏を修めていた門下生達が二人をスニーキングしており、悪事を働く前に証拠を押さえられてそのまま道場に連行される。そしてボコボコにされた後、ボランティアに従事させられる。

 

二人を見ていてストレスが溜まってどうなるかヒヤヒヤしていた浩介から大介と礼一は相談を持ちかけられ、二人の悪知恵によって見事暴発は避ける事ができた。エロは偉大。今は幸利、浩介らとつるんで六馬鹿と言われており、なんだかんだ仲はいい。

 

原作での自分の顛末を知った場合、大介と礼一は本気で喜ぶだろうが、残りの二人はなんとも言えない顔になるかもしれない。




おまけ
・ありふれた職業で世界最強
悪役令嬢モノやゲームが原作となっている小説における原作ゲーム或いは原作小説担当。
なんかもう割と原型を留めてなくてかわいそう(他人事)
こんなことをやった輩は一体誰なんでしょうね。ソイツの顔を是非とも見てみたいものです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。