天子「おい、クトゥルフしろよ」キチガイだらけのクトゥルフ神話TRPG 作:parui
「ねぇ、早苗。暇なんだけど」
「知らんな」
「アイエエエエエエエエエ!?」
無表情で返事をされた。うざい。
聞こえない程度に舌打ちをして、怒りを抑える。
「なんかやろうよ」
「じゃあ、クトゥルフTRPGで」
「おぉ、久しぶりね。やりましょう」
因みにクトゥルフTRPGは私も早苗も経験者だ。
大抵は私がGM(ゲームマスター)をして、後は早苗と色々な友達。
そういえばここ最近忙しくてしてなかったな。
「じゃあ、電話するわね」
「はいはーい。待ってる間にゴースト装備作っときます。
あとはアダマンインゴットだけですし」
~少女コール中~
「あー、射命丸?」
『なんですか?天子さん』
「今からうちでクトゥルフTRPGするんだけどさ。あ、今日はキャラ作りだけね。
来ない?あんたも暇してるんでしょ?」
『んー、まぁ、暇ですね。じゃあ、今から行きます』
「オッケー」
「なんて言ってました?あ、アダマンあった」
「よこせ。射命丸来るって」
「あとー、アリスと········プレイしたことないけど妖夢も呼びましょうか。
興味あるみょんって言ってましたし」
「マジで?呼ぼう呼ぼう」
~少女コール中~
「もしもし」
『天子?どうしたんだみょん?』
「クトゥルフTRPGするんだけど来ない?」
『行く!行く!』
「今日はキャラ作りだけね」
『オッケー!今すぐ行くみょん!』
「じゃねー」
ツーツーツー
「テンションたっかいなぁ·········」
「やりたいやりたい言ってましたからね」
~少女コール中~
『はい、アリスですが』
「家来い」
『はぁっ!?ちょ、ま』
プツッ
ツーツーツー
「まぁ、メンバーはこんなとこね」
「そうですねー、よっしゃ、ゴースト出来た。オクラム何回殺ったか·····」
早苗が拳を天高く上げる。
世紀末覇王のようだ。ロールプレイであの台詞言いそうだな。
~少女建築中~
「クトゥルフしたいかー!」
『イアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!』
「よし、じゃあ、皆キャラシート作って頂戴。私は一人でシナリオ仕上げとくから」
『わかったああああああああああ!!!』
「うっさ!」
「クトゥルフだったのね··············」
アリスはホッとした様子でいる。
あれで来るとか聖人過ぎんよー。
~少女製作中~
「天子ー、できたよー」
「おぉ、出来たか生け贄達よ」
「死なないから生け贄じゃないみょん」
「初心者は直ぐ死ぬしなぁ·················」
『ですよねー』
風神録組二人がうんうんと頷く。
昔を思い出しているようだ。
「じゃあ、説明しとくけど、シナリオの元はエーリッヒ·ツァンの音楽。
私なりのアレンジで作ってみました。粗いけど我慢してね」
「粗い粗い言ってすんごい精密だから困るんですよ」
「そう?じゃあ、キャラ紹介始めましょうか」
さぁ、デスゲーム開始だ。(PLとは言ってない)
クトゥルフ神話TRPG。
面白いですよね。
私はKP(GM)ばかりしていますが。