天子「おい、クトゥルフしろよ」キチガイだらけのクトゥルフ神話TRPG   作:parui

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一方的に襲われる、怖さと恐さを教えてやろうか!


プロローグ:3【そこのKP!】

「このキャラ、魂魄妖夢でいきます!」

「なんとー」

 

ドヤ顔で某主人公の台詞を吐きながら差し出す妖夢に、同じキャラの台詞で返す。

初心者なので良ければいいなー位の感覚で紙の上の文字に目を走らせる。

 

【上湯 日暖(カミーユ ビダン)】

性別:男 職業:学生 年齢:17

STR:11 DEX:12 CON:14 SIZE:11 APP:15 INT:13 POW:19 EDU:9

______________________________________________________

 

·······················ん?

妖夢の顔を見る。

ドヤ顔だ。

キャラと妖夢を交互に見る。

それを四、五回繰り返した辺りで、やっと声が出た。

 

「なにこれ」

「なにって、天子が大好きなカミーユだみょん」

「そんなことわかってる。なんでカミーユなの?」

「できたキャラ見てたら、あれ?これカミーユ?ってなったからだみょん」

「ヤバ········殺せないかも」

「そうであろう?そうであろう?」

「あかんそれ別の五面ボスや」

 

ボケる妖夢にすかさず射命丸がツッコミを入れる。

無駄に息があってるな。

死ねばいいのに。

 

「あんた、豪運の持ち主だったのね···············」

「フッフッフッフッ··············」

「もうスルーしよう。次、アリス」

「はい············」

 

ショックを受けている妖夢を無視して、

アリスが暗い空気を放出しながらスーッと机の上に滑らせた紙を見る。

 

【有住川 有栖(ありすがわ ありす)】

STR:12 DEX:8 CON:10 SIZE:14APP:14 INT:9 POW:8 EDU:17

__________________________________________________

 

「··········救済措置があって、これ?」

「えぇ··········」

「ど、同情するわ·················」

 

軽く苦笑いする。

これについてはあまり深く突っ込まない方がよさそうだ。

そう思い、話を変える。

 

「あ、そういやシナリオエーリッヒ·ツァンだけど大分アレンジ加えて戦闘ありだから」

「エーリッヒなのにですか」

「エーリッヒ·ツァンってなんだみょん?」

 

クトゥルフの小説を読んでない妖夢が尋ねる。

 

「エーリッヒ·ツァンってのはとある宿に泊まった男と、

その宿の別の部屋に住んでいる音楽家の男とが関わって、

クトゥルフの世界に足を踏み入れる、短い短編小説よ」

「そーなのかー」

「あかんそれ別のキャラのや」

 

キャラ像がブレ続ける妖夢に再び射命丸がツッコミを入れる。

ホントに妖夢は妖夢が好きなのか?(意味不明)

 

「ほら、アリスも元気だして」

「だってあんたのシナリオ気がつけばSAN値無いんだもの」

「気のせい気のせい。大丈夫よ」

「気のせいじゃないわよ··········まったく。

まぁ、いいわ。精々足掻いてやろうじゃないの」

 

やっとやる気を出してくれたアリスにホッとする。

 

「じゃあ、次は技能値見せてちょうだい」




作者ルール。
ステータスには+2の補正がつく。
よく考えて欲しい。
アリスは補正があって、8。
つまり無ければ6なのだ。酷い。

一つだけキャラに合った、技能を作れる。


アリスは普段はそこまで悪くないのにすごいヤバかったです。
死ぬ死ぬ死ぬ死ぬー!って叫んでましたもん。

人物紹介
作者=天子
PLスタイル:リアル言いくるめ、情報利用。
凡ミスが多い気がする。
KPスタイル:リアル言いくるめ大歓迎、
SAN値で殺っちゃおうぜ☆、邪神召喚はザラ。

ネタを多用する。

次回、早苗。
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