サブタイトルが序章 改だけどさ、改っていう漢字をつけるとイフリート改やクロスボーンガンダムX1改を思い出す。
午前六時半、とある小さな屋敷と言える家で一組の男女が寝ていた。
「うーん、朝、か……」
この時女性が起き、自身に抱き付いて寝ていた男の腕や足を起こさないように剥がしていく。
浴衣姿だが胸はとても大きく、ウエストもすらりとしている。整った顔に髪は金髪のショートヘアーで瞳も金色、名前は
藍は浴衣から和服に着替えた後に割烹着を着てキッチンへと向かい、炊飯器でご飯ができているかを確認する。
「よし、前みたいにネチョネチョじゃないな」
前に水の分量でも間違えたのだろうか、藍はそう呟く。
そしてコンロに水を張った鍋を置いて加熱し、中に砕いた煮干しやかつおだしなどが入ったティーパックに体のを突っ込んでいく。そしてだしがしっかりと出たところでそれを取り、その間に切っておいた豆腐や油揚げ、小松菜などと言った具材を入れていき最後に味噌汁を入れてしっかりと混ぜる。味噌汁の完成だ。
「よし、つぎは……」
その後も朝食の用意をしていく藍なのであった。
このころ寝室で寝ている男はというと……。
「ら~ん~」
何かニヤけきった表情で布団の中をもぞもぞと動いている。まだ寝ているらしく、動きはとても鈍い。
「
この声を聞いて斎藤鬼一は目を覚ました。
身長は藍より低く髪は黒色で短く切りそろえており、顔は少し幼さが残るが凛々しい顔である。
このとき完全に眼は覚めておらず殆どつむっていたが、味噌汁の匂いがするところに足を運んで行き居間に座った。
その姿を見た藍はため息を吐いた。
「まったく、ちゃんと顔を洗ってきなさい。ご飯はそのあと」
「は~い」
鬼一はふらふらしながらも洗面所に向かう。藍はその姿にため息をつきながらも微笑ましく思っており、微笑んでいる。
そして顔を洗い、眠気を飛ばした鬼一は再び居間に座った。目の前にはちゃぶ台があり、その上にはご飯、味噌汁、さばの塩焼き、青野菜のお浸しが並んでいた。
「「いただきます」」
そう言って二人は朝食を食べ始めた。藍の作る飯はとても美味しく、他の人と同じ感じにしても味が全く違い、
とてもおいしくなるのだ。
そして食べている途中、藍が口を開く。
「入学まであと三日か……」
「ああ、そうだな」
鬼一は口にご飯を入れた。
「鬼一、本当は行きたくないのではないのか?」
藍は心配そうに聞いた。
「……そりゃそうだよ。本当は政府の手によってずっと事実を隠されていたから、のんびりできたのに。織斑一夏だっけ?あいつのせいで俺がIS学園に入学しないといけなくなったとか……はぁ、もうちょっと二人っきりで居たかったな」
鬼一はため息をついた後、朝食を一気に食べた。ただ、口の中に入れすぎて藍に叱られたが。
「「ごちそうさまでした」」
そう言った後、二人で皿洗いをして、縁側でのんびりくつろいでいた。このとき藍は鬼一に膝まくらをして、頭を撫でていた。このとき鬼一は、もう極楽といった顔をしており、第三者から見たら仲のいい姉弟、いや夫婦に見えた。
「あー、太陽に光が温かい……」
鬼一は完全にだらけきった表情を見せており、藍はこういう時鬼一の表情が好きでつい頭を撫でてしまう。
「私の太腿は気持ちいいか?」
「すごく柔らかくて気持ちいよ……」
そして鬼一は寝息を立ててしまうが、藍はそんなのを気にせずy差しそうな表情で鬼一を見つめていた。
そして昼頃、鬼一を起こした後、二人は昼食を食べていた。
「鬼一、今日の午後のこと、わかってるな?」
「わかってる、アナハイムに行くんだろ?」
「そうだ」
そして昼食を食べ終わり、皿洗い等々を済ませた二人はアナハイム社へと向かう準備をする。
そして鬼一は自転車にまたがり、藍は自転車の荷台に腰を掛けてアナハイム社に向かう。
そして数十分かけてアナハイム社に着いた二人はIS試験場のアリーナに向かった。
「はあ、ISスーツを着るのも久しぶりだなぁ」
そう言いながらもISスーツに着替えた鬼一は藍と一緒にアリーナの真ん中に立っていた。
「じゃあ始めるか」
「分かった」
そして鬼一は藍に触れ、一瞬輝いたかと思ったらISを纏っていた。
『Ex-Sガンダム』
それが藍のIS時の名前である。
『どうだ?』
「ああ、何も問題ない。藍……じゃなくてALICE、よろしく」
『それじゃあ、ターゲットを出すぞ』
ALICEと呼ばれた藍は、鬼一の前に二十ほどのターゲットを出した。
ターゲットはランダムに動いており、鬼一はビーム・スマートガンを展開した後、その動きをしっかり見ていた。
そしてスラスター全部を一気に噴射してターゲットの動きに合わせた後、しっかりと打ち抜いていった。基本的に前にあるのはビーム・スマートガンで打ち抜き、後ろにあるのは、大腿部ビームカノンで打ち抜いていった。
そして五分後には全て打ち抜かれており、鬼一は地面に降りた。
「それじゃあそっちに操縦移すか。」
『分かった』
そう言った後、鬼一の目の前が赤いフィルターが掛かったかのように赤く映った。これはALICEシステムが発動した時の合図だ。
そして鬼一の意思に関係なくEx-Sガンダムが動きだした。ランダムに動くターゲットが出された後、膝からリフレクターインコムが射出され、藍の指示道理に配置された後に、ビーム・スマートガンから放たれたビームを屈折させてターゲットを一気に四つ貫いた。
「やっぱり、いつ見てもすげえ……」
鬼一は藍が毎回するターゲットの同時攻撃に驚きを隠せないでいた。
鬼一はインコムは一つだけなら自分の意思道理に一応動かせるが、二個以上となるとまったく動かしきれず藍の補助がいるのだ。藍はISなだけあって、並列思考とかは朝飯前なので頭部インコムとリフレクターインコムを同時に動かせるのだった。
そして更にいろいろな動きを試していった。
そして時間も過ぎ、すでに夜六時になったため、二人は家に帰り、晩御飯の用意をした。
今日の晩御飯はハヤシライスと野菜サラダとスープであった。なお晩飯を用意したのは鬼一である。
「「いただきます」」
そして二人は黙々と晩御飯を食べており、そしてもうすぐ食べ終わるときだった。
「鬼一、一緒に風呂でも入るか?」
それを聞いた時、鬼一は飲んでいたお茶をふきだした。
「げほっげほっ、ちょ、いきなりなんだよ……」
「いや、なんとなく。駄目か?」
鬼一は息を整えて、藍の方を向いた。
「確かに一昨年ぐらいまでは一緒に入ってたけどさぁ、俺も男だよ?さすがに恥ずかしく感じてくるんだよね」
「大丈夫だ、問題ない」
「大丈夫じゃない、問題だ。それじゃあ俺は皿洗いするから藍は先に風呂入っていて」
鬼一はそう言って皿洗いに行ったため、藍は渋々一人で風呂に入った。鬼一は藍が風呂から上がったのを確認して、一人で風呂に入った。
そして夜十時。二人は一つの布団に入っていた。なぜ一緒に入っているかというと、鬼一が子供のときから一緒に布団に入っていたため、布団が一つしかないのだ。
そして藍が鬼一を抱きしめる形になっているため、鬼一は顔を少し赤くしていた。
「なあ、布団もう一つ買わないか?いい加減、二人で入っておくのも小さく感じるし」
「だめだ。やっぱりこの状態じゃないと眠れん」
そして藍が更に抱きよせたため、鬼一の顔が藍の胸に埋まる形になっていた。
「むぐっ!」
この時藍は力を弱すぎず、入れすぎずにしていたため鬼一が普通に息できるようにしている。
「それに小さくなったなら、もうひとサイズ大きいの買えばいいしな……」
この言葉を最後に藍が眠ってしまったため、鬼一はあきらめて眠ることにした。
「おやすみ……」
そう言って鬼一は瞼を閉じる。
そして時が過ぎていく……。
この次の話も少し加筆予定です。
あとVSセシリア戦も。
加筆前にも書いたけどもう一回書いておきます。
鬼一の容姿は修羅の刻14巻目の主人公陸奥天平を少し幼くした感じです。身長は162センチ
藍の容姿は東方projectの八雲藍から妖怪要素(尻尾とか)を取り除いた姿です。身長は169センチ
藍みたいな美人さんの作る味噌汁を食べてみたい。