銀色の悪魔…6th Stage~ ”漆黒の闇に浮かぶ銀色の幽霊(ゴースト)”列伝…<特別編>   作:SilviaSilvermoon

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かなりの時間を出るまでにロスして…ようやく八景島シーパラダイスに出かけることに…


すっげぇ~やりずれぇっすけど^^;;;(ーさつきsideー)

そんなこんながあって八景島に行く準備ができたのは11時。

そこから八景島シーパラダイスに到着したのは12時少し前。

これなら逆に昼ご飯を他の見学者が食べてる隙に見学を終わらせて、

ショーとかを後回しにした方が良いと踏んで…

比較的空き始めたペンギンとか白クマとか…見て回る。

水槽内を進むエスカレーターでちょっと感動してる一行。

イワシの大群を見て”よくサメが捕食しないなぁ…”って思ったりして。

 

 

雅「クラゲってこんな種類居たのね…脚長っ!」

 

美奈子「あっ、これ…もんのすっごい毒持ってるらしいですよ?」

 

雅「え”っ!!!マジで?めっちゃ危険じゃん^^;;;」

 

沙雪「うわぁ…このカニ想像してたのよりかなりデカいわぁ…」

 

さつき『ここまで育つとものすっげぇ~マッチョな筋肉質だろうから…きっと身が固くなってるんだろうな…』

 

沙雪「ちょっとぉ~食べる方向に持って行かないでくれる?」

 

なぎさ「あ、あとで海鮮丼でも食べようかぁ^^」

 

沙雪「なぎささん迄も食欲に支配されてるぅ~!!」

 

美奈子「ハハハ…(乾いた笑いしか出てこない)」

 

 

まだ結構混んでいる様なのでショーをやるプールの底の方から見られる所があるので、

要は舞台裏から白イルカとジンベイザメを見ていたら興味を持ってくれているようで

ぐるぐる回って凄く白イルカが可愛いんだなこれが。

視線を感じて横を見るとニヤニヤしながら5人が

”な~んか、か~わ~い~い(^^♪”とか茶化されたし…全くもってやりずれぇな…

と思ってしまう。半ば強引に

 

 

さつき『さ、そろそろ飯でも行きますかねぇ…』とその場を離れる。

 

 

すると優子さんとなぎささんに左右の腕を引っ張られて腕を組む感じになった。

 

 

優子、なぎさ「「ほらぁ~両手に花って嬉しいでしょう?ウフフ。」」

 

 

何だろ…2人の中では今は”愛人”モードなのだろうか…

”おかん”モードでは無さそうなので。

後ろを振り返ると雅さんと沙雪は若干”ヲイヲイ…はしゃいでるなぁ…”

って引き気味に見てる感じだから”おかん”モードかな。

美奈子は…何だろ…悟りを開いてるんじゃないか?

 

なぎささんは海鮮丼を見つけて沙雪を引っ張って猛ダッシュ…目ざといなぁ…。

雅さんと優子さんと美奈子は無難にラーメンの所に並んでる…

冒険をしないタイプね^^;;;

 

俺は、ピザのお店があったのでピザを買ってその横のロッ〇リアで

フライドチキンと飲み物も追加で買ったりして…。

それぞれ堪能して帰路に着きましたとさ。

 

帰りに駐車場から出る前に雅さんに言ってみた。

 

 

さつき『あ、そうそう。このスイフトスポーツ、エアフロが汚れてたんで掃除したら

調子良くなりましたよ^^乗ってみます?』

 

雅「この前さ…買い物に行ったら信号待ちでエンジンが止まってね。

だましだまし帰って来たのに…よく解ったのねえ?」

 

さつき『この代からスイフトスポーツのエンジンが変わって…

制御系も新設計になったんですよ。で、ウィークポイントに出てたのを覚えてたもんで…エンジン掛けて洗車しとこうと思ったらアイドリングが不調だったんで

掃除して全部拭き取ったらアイドリングは安定して来たんで、

これ以上弄らずに素性の良さを生かした感じにしてみたんですよ。』

 

 

って事で、雅さんは帰りに運転することになり…スイフトスポーツに雅さんに

美奈子と沙雪が、K11を俺が運転でお姉様2名(優子さん、なぎささん)を乗せる事に。

何だかな…評論家2名を乗せてるのでちょっと緊張してたんだけど…

帰りはここは”Midnight-Angel”のお店でしたっけ?と思う位の接客を受けた感じ。

 

話の内容はと言うと…この前ちょこっと紹介したカフェでの新人研修がツボだったらしくて…

新人研修の話とか、義父である社長の話とか…FM高崎を招致してサテライトスタジオを作った時のエピソードとか話していた。

 

 

優子「何か…群馬に遊びに行きたいなって思っちゃってるんだけど…」

 

なぎさ「うんうん、楽しそうだよね?美奈子と沙雪の居るカフェ…

見てみたい気もするんだよね。興味そそられるのよね^^」

 

さつき『あはは^^興味出てきました?そしたら…ま、今住んでる借家を買い取って

家を建て直さないと皆さんの部屋が作れないか…間取り2LDKなもんで。

トリップしてしまった当時からスタンドのお客さんに頼み込んで安~く借りてる

借家でね…家具も取り敢えず生活できれば良いって感じで、

何の拘りとか無いままスツールもテレビもPCも市役所のリサイクル品で揃えた家ですし

^^;;;そのまま美奈子がこっちに来たり、沙雪と結婚…ってなっても

あの2人共”住めれば良い”って言う感じなんでそのままにしてましたからね…

帰ったら何かしら対策考えておきますね^^;;;』

 

優子「あら?何ならあたし達お兄さんの部屋で一緒に寝ても良いのよ?ねえ?

(なぎささんに意見を振ってる)」

 

なぎさ「うんうん。あたし達も基本的に部屋に拘りなんてあんまりないし…

別に一緒に抱き合って寝ても良いんだけど?」

 

 

…ヲイヲイありえね~だろ。

 

 

(※―――side change さつき→No side(=作者ナレーション)で進行します―――)

 

 

 

K11の車内で本気かどうか解らない会話がなされている頃…スイフトスポーツの車内では…

 

雅「ねえ…2人とも今夜泊って行かないの?」

 

美奈子「だって…雅さん明日出勤じゃなかったでしたっけ?」

 

沙雪「それに長々とお邪魔してるのも気が引けるし…平塚のトレーラーハウスで良ければ来ます?それとも…

あ、群馬は土地はそこそこあるけど、借家だし2LDKしか無いんだっけ…

部屋少ないのよね^^;;;」

 

美奈子「まあ…元々さつきが1人で暮らすために借りた家だったしねぇ…」

 

沙雪「いっその事…土地は結構大きいから買い取って建て直しちゃうかぁ!」

 

美奈子「それを大家さんとさつきがOK出せば良いけどさぁ…

さつきは説得のしようもあるけど、大家さんが同意しなきゃ売ってもらえない訳だし…

あんまり沙雪とかあたしは大家さんと話してないじゃん?」

 

沙雪「もし建てられるような話になったら…雅さんお部屋の内装とか家具のコーディネートとか…考えて貰えたりします?」

 

雅「あはは。そう言うの好きな方だからいつでも相談には乗るけどね。」

 

などと、群馬にお姉様方を呼ぶ計画とか立て始めてる^^;;;

 

家に着くと部屋から荷物をK11に詰め込み始める美奈子と沙雪。

雅さんはさつきにも「泊って行けばいいのに…」って言ってるけど、

明日はさすがに貴女出勤でしょ?

 

それにいつまでもここに居たら群馬にも帰れなくなりそうだし…

(←甘やかされてるから)

多分、優子さんやなぎささんだって帰るだろうし…

それに平塚の家の冷蔵庫に食品入れちゃってるしね^^;;;

もったいないじゃん。(※ケチとか言わないで。By美奈子)

 

一方…S15の車内でさつきはどこかに電話してる様子。

プルルルルル…プルルルルッ…ピッ

 

池谷「毎度ありがとうございます。〇〇エネルギー渋川SSの池谷がお受けいたします…。」

 

さつき『お、ちゃんと仕事してるねぇ^^どう?店は忙しい?』

 

池谷「あ、さつきさん!いやぁ…昨日は作業がメッチャ入ってて

さつきさん居てくれなくてしんどかったですよぉ。今日は落ち着いてますけど。

で、神奈川の方はどうですか?ゆっくり気分転換で来てますか?」

 

さつき『それがさあ…美奈子が俺らより2日前に前乗りしてて暇だったから

横浜に寄ったら…元の世界の若い時に働いてた所の店とかもあって

そこの先輩連中に出くわして…知り合ったらしい。』

 

池谷「うぇえええ!ま、マジっすか…そ、そんな事が?」

 

 

さつき『あぁ。しかもこっちの世界でも美奈子は存在していて、間違われて信じてもらうのが大変だったらしい。』

 

池谷「じゃ…トリップしてる事も話したんですか?」

 

さつき「そう、トリップの事は…俺の件から話さなきゃいけないじゃん?

で、俺も横浜に引っ張り出されて…。俺や沙雪も必然的に大御所のキャバ嬢3人衆と

仲良くなってしまったと言う…ね。考えられないイレギュラーが起こるもんだよなぁ。」

 

池谷「うほっ!またすごい事になってきましたねぇ…。」

 

さつき「そのうちに群馬に来るかも知れないぞぉ~。真子ちゃんや池谷君の事も

そうなれば紹介する事になると思うからさぁ…

あ、しかもそれぞれが車好きみたいだぞ?話は合うと思う。」

 

池谷「そうですかぁ。…でも楽しそうで良かったですよ。

明後日から戻って来るんでしたっけ?そしたら色々話を聞かせてくださいよ^^」

 

さつき『ただし…キャバ嬢の方々は…樹とはまた違う”アクの強さが”あるから…

気圧されるかも知れないけどね^^;;;」

 

池谷「あっ…何となく察しがつく気が…(遠い目)」

 

さつき『うんうん、じゃあ…明日の夜には帰るんで明後日の早番からスタンドに復帰するからさぁ。は~い、じゃ、またねぇ(^^♪』

 

電話を切って家に入ると…

 

雅「明日仕事休んじゃおうかな…ショックが大きすぎて立ち直れない(TnT)」

 

 

とか言いだすし……ヲイヲイ子供かよ^^;;;

 

 

美奈子「ええ?だって雅さん…明日レイカのフォローするんじゃなかったでしたっけ?」

 

雅「だって…みんな帰っちゃうし…詰まんない!!」

 

駄々を捏ね始めましたよ^^;;;

お客さんだったらこう言う”ギャップ萌え”にやられるんだろうけど…

う~む、こりゃちと困りましたよぉ?(顔を見合わせるさつき、美奈子、沙雪)

そして妥協案を提示したのはさつき。

 

さつき『じゃあ…雅さん、こうしましょうか。美奈子と沙雪はここにもう1泊させてもらう。

俺は1回平塚にマーチで行って向こうで美奈子が買って、冷蔵庫に入れてた食材を持ってS13で戻ってくる。

但し、S13のトランクにも大きさに限界があるので、俺は今日の夕飯と明日の朝は

向こうの食材を減らすために向こうで1泊って事でどう?』

 

説得の末…何とかそれで納得してもらう事に。

そうと決まればK11に積んでいた荷物を持って平塚のトレーラーハウスへ。

まず、K11を駐車スペースの1番奥へ駐車し、群馬に持って帰る荷物はS13のリアシートに押し込んだ。

 

さつきはこの後…シャワーを浴び…すっきりして出てきた時にタイミング良く沙雪から

電話が来た。

 

沙雪「もしもし、ダーリン?」

 

さつき『どした?随分改まってるじゃん。緊張感漂ってるの久し振りだな?』

 

沙雪「ちょっと…今まで話して来なかった事なんだけどさ…ここの借家…

確かに立地条件とか良いんだけど…そろそろ買い取って建て替えか引っ越し考えない?」

 

さつき『まあ…こっちに来て一人暮らしする為に借りた所だからなぁ。

手狭な感じは否めないよな。美奈子の部屋と俺らの部屋しか無いもんな。

正直、沙雪が付き合う前に2代目ImpactBlueに美奈子を引っ張ろうとしてる時だったっけかな…

”あたしもここに住もうかな”って言ってる時に俺…家主なんだけど、

追い出されるのかな…?とか思った位だしな^^;;;』

 

沙雪「あぁ…あったねぇ。懐かしいねぇ。」

 

さつき『あの時に1度マジで大家さんに相談しに行こうかと思ったんだよな…

たださ…1つ問題があってさ。たまにしかあのお姉様達は来ないんだよね?

一気に3部屋または沙雪の部屋も欲しいとなったら4部屋か。

どっちにしても増やすとするじゃん?1部屋毎の大きさも4畳半って訳に行かないじゃん

^^;;;そこそこの大きさ必要でしょ?掃除とか維持費結構かかるけど…

自分で出来ないとなったらお掃除業者とか入れる事になるから結構費用かさむぞ?

それと部屋が増えるって事はエアコンとか使う訳だから電力量を増やす=基本料金も

それなりに上がるからな?俺らの収入で全部一気にやって大丈夫か?

しっかり前もって計算しなくて破産宣告とか…シャレになんね~からさあ^^;;;』

 

沙雪「それと大家さんがいくらで売ってくれるかにもかかって来るし、

建設中の仮住まいの費用も…頭に入れなきゃいけないよねぇ?」

 

さつき『そそ。例えば、建て替えじゃ費用が掛かるとかってなった時に…

納屋の上を片付けて中をリフォームで部屋に改造するとかでも、

冬場に風呂に入った後に1回メッチャ寒い外に出て…とかイヤでしょ?

そうすると、廊下でつながなきゃいけなくなるじゃん?梯子を階段に作り替えてとか…

住めるようにするなら断熱材とかも入れなきゃできないし。』

 

沙雪「じゃあ…何パターンかシュミレーションで見積もり取り寄せて

比較検討した上で大家さんとも話をしないといけなくなる訳ね…

意外と難しいね。軽く考えてたわ…。」

 

さつき『結局、自分達に帰って来るからさぁ。そこは慎重に…だな。』

 

…こう言ったものの、実際にそんな事が出来るモノなのか…

まずはネットを開いてガレージハウスのキットのサイトを見てみる。

まあ、2台入って部屋1つと上にロフト…かぁ。

これだけなら上を間仕切りして2つに分ければ実質3つ部屋が確保できるか…

あとは母屋と廊下でつなぐだけだし、洗い場側ではなく、

向き的に納屋の方になりそうだけども…

改造も最小限で仮住まいもしなくて良いだろうから

普通に家を建てるよりは安いのかな…う~ん。

などと冷凍のピザを食べながら思案中。

案の1つ目はこれで良いか。

 

2つ目として全面改装…大規模だけど建物1つで済むって言うメリットがある。

その代わり、坪単価とか業者によってバラバラ。

それに古い家の撤去費用も変わってくる。

それぞれ別で頼むのか建てる所に任せるのか…

メリットと検討課題を書き出しておく。

 

3つ目はここを離れて他に土地&建物を探すこれはもう不動産屋のサイトや

店舗を見て回るしかなくなるけど…。

 

こんな感じでネットサーフィンを続けてたら、いつの間にか夜が明けてきた^^;;;

マジか。取り敢えず携帯のアラームをセットして仮眠。

 

ピピピッ!ピピピッ!ピピ…あ~少し体の疲れが取れたかなぁ…

携帯を見ると美奈子からメールが来ていた。

”おっは~!何時ごろ出て来れそう?雅さんは出勤は17時位だから…

その前には来てて欲しいんだけどね…。”か。そこまで遅くはならんだろう^^;;;

って思いつつ、

”昼前にはそっちに着けるようにはするつもりだけど?”と送り返した。

そして起きだしてから前にBBQで使ったクーラーBOXに冷凍食品とか生モノを入れて

保冷剤を詰める。

飲みかけのジュースもしっかり栓を閉めて動かないように段ボール箱に入れて

S13のトランクへ。

で、各窓とかの戸締りをして、両方のトレーラーハウスに取り付けてある

ソーラー発電で動く換気システムのスイッチをONにして…しっかり玄関を施錠して

表に出てガレージの奥にある電気のブレーカーを落として配電盤を施錠。

で…K11の鍵も持ったし…確認してから横浜に向かう。

出てしばらくした所で忘れないうちに沙雪にこっちを出た事を電話する。

 

(さて…気分転換も終わっちゃったなぁ…明日からはまた仕事の毎日か…)

 

 

 

―――――――――――――

 

 

さつきが平塚で1泊している頃…雅さんの家では、せっかく美奈子の作ったお弁当が

フードコートの席で食べちゃダメって言う事に気が付いて、

持って帰って来ていたので夕飯はそのお弁当を食べ…その後、優子さんとなぎささんは

自宅に戻って行った。

雅さんと美奈子、沙雪の3人になった所で雅さんの部屋に3人で寝る事にした様で…

修学旅行のノリになってきている…

 

雅「はぁ~明日から仕事…かぁ~…何で楽しい事ってすぐ過ぎ去っちゃうんだろ?」

 

沙雪「小学校の時夏休みの終わりに良く思ってた感情ですよねぇ…ホント、

最近、忘れてた感覚って言うか…」

 

美奈子「こっちに来てからホント、師匠たちに遭うだけじゃなく交流したり、

やっぱりこっちの世界でももう1人のあたしって存在してるんだね…

って感じたりとか。

”インクぶっかけられ事件”がまさかここでも行われてたとは思わなかったし^^;;;あ、で、雅さん、”レイカ”はこれから伸びて行くんでしょうけど、

もう1人の自分としても…これからもよろしくお願いしますね。」

 

布団の上で正座して雅さんに頼んでいる。

 

雅「ちょ、待ってて…なになに?改まっちゃって…”神崎レイカ”も臨時のバイトの

”黒崎なつき”もあたしの弟子に間違いはないし^^」

 

沙雪「あはっ!偽名でカフェ2号店の茂木ちゃんの名前使ったのね…それがそのまま源氏名になっちゃったんだ…」

 

美奈子「まさか”レイカ”と名前の同じ”小長井美奈子”がトリップしてきてるなんて

思わないだろうし…で親戚ですって言って…名前どうしようってなった時に、

この話はまだ沙雪にはしてないけども…向こうの世界で趣味でネットに趣味の延長線で

恋愛系の小説を書いてた時のペンネームが”なつき”だったのね。

で、咄嗟に思い出しちゃってね…今思えば、茂木ちゃんの名前と同じになっちゃったって訳よ。^^;;;(って事にしとかないと前と話がつながらなくなるし。

そこは沙雪、察してくれぇええ!)

だから、もしかしたらたま~に雅さん達の会話で”なつきが~”ってなってたらそれ、

あたしの事だから^^;;;覚えておいて。」

 

沙雪「なるほどね。美奈子じゃ…速攻でお姉様達にバレるわね…確かに。」

 

納得してる沙雪。

 

雅「あたし、その小説読んでみたかったなぁ…こっちでは書かないの?」

 

美奈子「今はまだ仕事が忙しくてやってないですけど…いずれは書きたいですね。」

 

…まぁ、そんな気持ちもあるんだけどね。

 

 

 

 

…実を言うとこのエピソードほぼ実話で、(※1990年代の話にはなるけども)

元の世界で美奈子は若い頃ネットとかまだなくて何処にも発表する事無く、

ひたすらノートに書き綴っていた時期があった。

 

でも、一人暮らしから実家に戻った時の引っ越し時にうっかり捨てるものと一緒に

焼却処分になってしまった事があり…あながちこの発言は間違ってはいないのである。

(要はこの時代に併せてネットに載せてると言う風に合わせたって訳ね^^;;;)

 

 

しばらくして…さつきが合流してこうして横浜での休日も終わり、群馬に戻る事に。

雅さんと別れを惜しんでる美奈子と沙雪。と、そこに普段よりだいぶ早めに出勤体制で荷物を車に積んだ優子さんとなぎささんが到着。

この5+1の6人結束の固さを確認して…キャバ嬢組は出勤。

こちらの3人も家路につくことにした。

 

 

S13に乗り込んでる美奈子と沙雪の会話を聞いてみましょう…

 

 

沙雪「しかし…まさか美奈子が横浜で働いてたお店探しまでは想像できるとしてもさ…師匠クラスの人達と遭遇してこっちでも関係を築いてるなんて…もの凄く驚いたわ。」

 

美奈子「あたしだってもう1人の自分がこの世界で同じ店でキャバ嬢のバイトしてるなんて思いもしなかったしさぁ…

細かい個人の状況とかは違うみたいだけど、大まかに流れは一緒だったし、

元の世界では師匠やTOPとNo.2の殿上人の優子さんやなぎささん達と入って

2,3か月の新人じゃ…話しかけてもらうだけでも凄い事だったし。

まさかこっちでこんな風になるなんて思いもしなかったわ^^;;;

それに、優子さんとなぎささんの”愛人orおかん宣言”が意表を突かれ過ぎてて…

正直、”何これ?どういう事?”って思ったもん。」

 

沙雪「そ~言えばダーリン…大御所キャバ嬢3人衆から本気のDeepなチューされてたし。嫁になって日が浅い身としては心配だけどね…本人は全然思って無さそうだから

ちょっと安心してるけど…」

 

美奈子「じゃ、今夜は沙雪がさつきがどっか行かない様にしっかりマーキングしとくしかないね^^;;;」

 

沙雪「やっぱ子供…急がなくちゃ。(←闘志に火がついてメラメラしてる)」

 

 

一方S15で1人音楽を掛けながら運転中のさつきは家の件をどうするか…考えていた。

 

 

さつきの心の中『まず大まかにこういうの…って言うのを何パターンか考えて土地を大家さんが買うことに同意してくれるか…そこが問題なんだよなぁ…。多分、こういう時こそ慎重に行かないと、事を仕損じるよな…う~ん。』

 

ようやく元の生活に戻りつつあるけど…もうこっちに戻って10日…

時間って経つのが無茶苦茶速い…

池谷君には向こうであった伝説のキャバ嬢3人衆の方々との話を聞かせ…

めちゃくちゃ驚いてた^^;;;

そりゃ、そうだろう…俺だって驚いたんだから。

でも、さすがに”愛人orおかん”ポジに3人が就いた何て口が裂けても言える筈もなく…

 

週末のスタンドの混み具合に合わせて頭を切り替えようとしていた。

 

この週末はキャンペーンをしてるので若干多いだろうとは予測してたんだけども…

 

天気も良くなり、オイル交換や洗車など…次々と作業が入る。

まず、店長が掃除機の奥のスペースでコーティングのバフ掛けを、

樹は洗車の吹き上げと掃除機掛けを、バイト君達は給油とか水抜き剤とか、エンジンルーム内の点検でオイルやバッテリー、それにタイヤのお勧めをしている。

 

オイル交換は冷却水などの作業は俺と池谷君で交互に車を突っ込んでは作業してる。

あれ?去年こんなに忙しかったっけなあ…とか思いつつオイル交換を終わって手を洗って…車を出そうとしてたら見たことある高級車が。

でもなぁ…週末で向こうだって掻き入れ時の筈だし…。

同じ車種なら走って無い事も無いしね…それにしても深緑のジャガーXJ6かぁ。

お金持ちだねえ~

そんな事を思いながら、車を出して清算してたらセールスルームに入って来たのは…

うっそぉ…な、何でここ(群馬)に?

サングラスを掛け悠然と入ってきた3人組…自販機で飲み物を買ってる…。

一応普段着のようだけど…程なく高校生のバイト君が…

 

「副店長~、8番で給油中のジャガーのオイル交換お願いします。」

 

あらら、マジですか…^^;;;

 

さつき『はいよ~えっと、そしたらお客様に待ち時間と作業時間込みで20分~30分位って伝えて貰っていいかな?』

 

と言ってルブ室の確認に向かう。

 

さつき『お~い、池谷君、こっちはどう?あとどれぐらいで行けそうな感じ?』

 

池谷「あっ、さつきさん…ん~今フラッシング終わったんで新油を入れて新しいステッカーに貼り替えるだけなんで…あと5分もあれば終わりますよ。」

 

さつき『了解^^ちなみに次…8番で給油してる深緑のジャガーXJ6だけど…

あれが、美奈子のキャバ嬢時代の師匠…おまけに大御所が3人ともここに今来てるぞ…』

 

池谷「うぇえええ…だって今日まだ土曜日…1番の掻き入れ時なのに?

横浜を離れてわざわざここに来るなんて…」

 

さつき『俺も今、チラ見して来ただけだから理由までは解らんけどさ…』

 

 

給油が終わり…オイルエレメントがあれば同時交換をお勧めする…と言う名目のもと車検証を確認する。

メモ用紙に型式とエンジン型式、ついでに雅さんの本名は…と”山本 雅美”さんか…

ああ…そう言う源氏名の付け方したのね。車をルブ室に持って行き、

リフトに位置合わせをして30Cmほどまず上げてボンネットフードを開けて…

フィラーキャップやオイルゲージを外して新しいウエスの上に置き、

オイルエレメントの在庫も確認…在庫があるのを確認してセールスルームへ。

そして仕事モードで話しかける…さて、どういう返しをしてくるかな…

ある意味楽しみでもある。

 

 

セールスルームの入り口で呼びかける。

 

 

さつき『えっと…エンジンオイル交換でお待ちの山本様…山本雅美様~』

 

雅「あ、私です…」

 

さつき『あ、すみません、オイルエレメントの交換とフラッシングと言いまして

新しいオイルを入れる前に中をフラッシングオイルと言うオイルを入れて

内部を綺麗にする作業があるんですけども…そちらはいかがいたしますか?

(作業服でキャップを被ってるから解んないかな…?)』

 

雅「え?あぁ…時間とかはどれ位かかりますか?」

 

さつき『時間的にはフラッシングで4,5分程度で、オイルエレメントの交換で2,3分です。オイル交換作業全体で20分程見て戴ければ終わります。

それと費用的にはオイルエレメントが1500円で

フラッシングオイルが1台分で2000円ですので…

作業トータルで税込み13000円位といった所ですね。如何致しましょうか?』

 

雅「あ、そんなに早くて安いんだ…じゃあお願いします。」

 

さつき『はい、ありがとうございます。では、すぐ作業に入りますので

しばらくお待ちいただけますか?はい、失礼いたします。』

 

もうオイルを抜いてるのでそこからの作業は速攻…

ドレーンを締めてフラッシングオイルを5L入れてフィラーキャップを閉めて

ゲージを一旦刺してエンジンをかけアクセルをあおる。

ついでに他の部分もチェックして異常が無い事を確認。

ちゃんとメンテナンスしてる車って見てて嬉しくなる。

エンジンを止めてゲージとフィラーキャップを外してドレーンボルトを外して

廃油受けに流し…その間にオイルエレメントを外してパーツクリーナーで拭き取って

ドレーンボルトを締めこむ。新しいエレメントのパッキンに薄くグリースを塗ってから

締めこむ。ドレンボルトを戻してパーツクリーナーで掃除。

オイルを必要数と添加剤を1本入れてリフトを下げる。

 

さて速攻で作業を終わらせて…漏れの確認もした、アンダーカバーとかの

取付忘れも無いし…

で、リフトを下げて次回交換目安のステッカーを貼って手を洗ったら

車を出して軽く洗車してあげようかな…

車を出して手洗い用の洗車場で黙々と洗う

(視線を感じるけどこの際見ない方向で。)…拭き上げ場所で拭いてると

池谷君が「さつきさん、お会計…どうします?」って聞いてきたので

 

さつき『ん~、オイルとエレメントは社割で、工賃とフラッシングはサービスにして

あげて貰って良いかな?』

 

池谷「了解しました。」そそくさと伝票を打ち出してお会計してくれてる。

 

速攻で外装だけでも…と思って綺麗にしてドアの内側やステップを噴き上げるとやってきましたよ…お姉様方が。

 

雅「あの~すみません、洗車とか頼んでなかったような…」

 

さつき『あ、サービスですからお気遣いなく^^これからドライブですか?

ここから15分位行った所にJRの渋川駅って言うのがあるんですけど…

駅のそばにCafe"Blue-Moon"と言うのがありますので、お昼ご飯まだだったり

この辺りの博物館とかを見てから休憩するならおススメですよ^^

この辺の観光スポットのパンフレットも入れておきましたので

良かったら行ってみてくださいね。行ってらっしゃいませ(^^♪』

 

と畳みかけた時…なぎささんと優子さんが何かに気が付いた様子。

(地声と仕事モードで声が少し変わってるはずなんだけどな…)

 

なぎさ「あ…れ?知ってる感じの言い方…」

 

優子「あっ、そう言えば…どこかで…」

 

雅「ん?姉さん達?どしたの?」

 

ここでちょこっとサプライズで3人に聞こえる位の声で言ってみた。

 

さつき『この先の山道で、いきがってる走り屋小僧が居るかもしれませんけど

、気にせず無視してくださいね。大切なお車ですから。

持って帰るのは”お土産”と”楽しい思い出”だけで良いんですから。

フフフw(←天使モードの美奈子の声真似&口調で言う)』

 

優子、なぎさ、雅「「「あ?あぁ~そっか…全然気が付いてなかった^^;;;」」」

 

さつき『お気を付けて^^さっきおススメしたカフェが美奈子が店長をしてる

カフェですよ♪』

 

そう言って送り出した…お見送りした後速攻で事務所に入って美奈子に電話…

 

プルルルルル…プルルルルルr…ピッ

 

美奈子「はいは~い、さつき?どうしたの?こんな時間に。」

 

さつき『おお、悪りぃね。緊急で伝えなきゃいけない用事が出来ちまったもんでさぁ…

^^;;;』

 

 

(※―――side change ここからはNo side→美奈子sideで進めます――――)

 

 

昼を過ぎて…ランチのお客さんもほぼ捌けて休憩タイム。本日は5Stars Cafeの前の道路で漏水があってその復旧の道路工事で店が開けられないとの事で真子ちゃんから連絡があって…

真子ちゃんとこんちゃんと茂木ちゃんが応援にこっちに来ることに。

あ、ちなみに今日はそんなにお客さん来ないだろうと予想してあたし1人だったのね。

そしたら急に忙しくなって…ランチ前に3人の応援があって良かったと思いながら

賄いのピザにかぶりついてる…そんな中…あたしの携帯が鳴りだした。

 

プルルルルル…プルルルルルr…ピッ

 

美奈子「はいは~い、さつき?どうしたの?こんな時間に。」

 

さつき『おお、悪りぃね。緊急で伝えなきゃいけない用事が出来ちまったもんでさぁ…

^^;;;』

 

美奈子「何よ…緊急な用事って…あ、待って…イヤな予感がする^^;;;

ちょっと待って…心の準備をするから…スゥ~はぁあああ…

(1回大きく深呼吸する)はい、はい、体勢整えたから良いよ、何があったのさ…

(さりげなくスピーカーホンにして3人にも聞かせる事に…)」

 

さつき『(何となく切り替えたのを察したのでここは美奈子口調&声真似で…)

えっとぉ~みんな聞こえてるかなあ?美奈子2号ですけどぉ。

美奈子の師匠達3人組が今、そちらに向かいました。丁重に”おもてなし”して下さい。

以上で~す。お仕事頑張ってね♪(天使モードの美奈子を演じ切るさつき。)』

 

真子、こんちゃん、茂木ちゃん「「「へっ!?い、今何て?美奈子様の師匠~~~!?し、しかも3人組で?ヤバい!ヤバい、ヤバい、ヒジョーにヤバい!!!

確かにこれは緊急事態だわ…ってゆ~か、さつきさん…天使モードの美奈子様まで

完コピって…(滝汗)」」」

 

美奈子「嘘でしょぉおおお!!聞いてないよぉおおお!!(orz)マジでぇええええ!

ヤバいじゃん(滝汗)これ…急いで沙雪も呼ばなきゃダメなパターンじゃない?」

 

さつき『ちなみにスタンドではほぼ気が付かれずに…

最後のお見送りでこっちがばらしたと言うね…驚いてたよ?

(Σ(・ω・ノ)ノ←こ~んな感じでw)

(ちらっと腕時計を見て)早けりゃ20分ちょい位で着くんじゃないかなあ?

ま、そ~ゆ~事だから、よろしゅうねw』

 

美奈子「お~い!さつき!!ちょっと待ちなさいって、ま…

<ブツッ…プ~ップ~ップ~>

あ!切っちまいやんの^^;;;(携帯を切ってテーブルに置く)マジか…」

 

 

取り敢えず沙雪に相談って言うか、電話をかけて召喚したら…

 

ただいま呼び出されて絶賛焦ってそっちに向かってますけどぉおおお!!って雰囲気を全身から醸し出してやってきた。

 

 

(※―――ここからは沙雪sideで進行します。――――)

 

昼休みも終わって…社長の店舗視察も今日は無い日だったので、

本社で発注等の事務仕事をこなしていたら…マナーモードにしていた携帯が

ブルブルと震えだした。

画面を覗くと…美奈子!?何かあったのかなと思って出てみた。

 

ブ~ン…ブ~ンッ…ブ~ プチッ

 

沙雪「はいはい?あ、美奈子~どしたの?ケーキとか足りなくなった?」

 

美奈子「沙雪さぁ…こっちにすぐ来れる?」

 

沙雪「え?今?今発注流しててさぁ…あと30分くれれば一段落すると思うんだけど…

結構急用だったりする?」

 

美奈子「どうやら…お姉様3人衆…群馬に来てるらしい。

さっき、さつきから連絡があって、スタンドに寄って行ったらしいわ…

もしかしたらこっちに来るんじゃないかと思ってさ。

で、沙雪にも連絡入れとかなくちゃってさ。ケーキとか追加で作らないと…

手が空いたらこっちに来ててくれるとありがたいかな。」

 

沙雪「あ、う~ん解った。なるべく早く行けるようにするわ^^;;;

了解です。はい、うんうんじゃ、また後で。」

 

ピッ…電話を切ったけど…ふとカレンダーを見てみた。

 

沙雪心の声「(ちょっと待ってよ…今日って何曜日?…って…えぇえええ!!

今日って土曜じゃん…店大丈夫なの?金、土ってお店って掻き入れ時なんじゃ…

TOP3人がこぞって来てる場合じゃないんじゃないの?)」

 

そんな半信半疑な気持ちを抱きつつ、速攻で発注業務を終わらせて車に乗って

”Blue-Moon"へと急いだ。電話がまだ来ないって事は店にはまだ来ていないのだろう…

途中のバイパス店で一応念のため季節のおすすめと定番を各3つずつ箱に詰めて貰って

伝票は”本社来客用”で切ってもらった。

「間に合うと良いんだけど…」車に中でボソッと独り言を呟いた。

 

Blue-Moonに到着すると…まだお客様駐車場に車は無く若干、ホッとした気持ちで

店の中に入っていく。

カランカランカランッ…ドアベルがいつものように軽快な音を立てる。

 

沙雪「美奈子~ケーキ足りてる?」

 

美奈子「あ、沙雪仕事中にごめんねぇ。え?ケーキ?調達してくれたの?良かったぁ…

全種類作り直すとロスが出ちゃうし…って困ってたのよ^^;;;

ありがとう~!!メッチャ助かるぅ♪」

 

沙雪「ここに来る途中でさ…電話がまだないって事は来てないから、

時間的に昼食食べてるな…って思ったのよ。

博物館廻りとか先にホテルに荷物とか置いた後なら…って考えたら

ここに来る理由はお茶しながらケーキとか食べる為でしょ?」

 

真子「沙雪ってもの凄く機転が利くよねぇ…」

 

こんちゃん「そうですね、3個ずつ位なら他から調達すればよかったんですね( ̄▽ ̄;)

危ねぇ~」

 

茂木ちゃん「作っちゃって残ったらロスになっちゃいますもんねえ…。」

 

 

5Stars Cafeチームは沙雪の機転に驚いていた。そこに早番を終えたさつきが合流。

 

 

さつき『ちわ~、あれ?まだ来てないの?じゃ、博物館か宿にでも行ってるのかな?』

 

美奈子「突撃が失敗したと思って時間ずらしてたりして^^;;;」

 

沙雪「えぇ?そんな事考えるタイプ?そんな風には見えないけど…」

 

こんちゃん「どんな車でしたっけ?ちょっと原チャリで見てきましょうか?」

 

真子「あたしも様子を見て来ようか?(中古で最近買ったS14後期の鍵を掴む)」

 

美奈子「えっとねえ…これなんだけど…(SDカードに保存した写真を見せる。)」

 

茂木ちゃん「うわぁ…高そうな車ですねぇ…これって外車ですか?」

 

美奈子「イギリスのジャガーってメーカーのXJ6って車だよ。

確か1千万位はするんじゃないかなぁ?」

 

こんちゃん、茂木ちゃん「「うぇええええ!そ、そんなにするんですか…」」

 

固まる2人…

 

さつき『じゃあ…俺もNOTEでちょっと探してみるか…あ、待てよ。

美奈子!連絡先ってゆ~かメアド知ってるんだよなあ?アプリとかでGPSを使って

現在地を調べられなかったっけか?』

 

美奈子「あ…できるかもしれないねぇ…」

 

そう言って検索し始める美奈子。

 

美奈子「出て来たけど…ここってどこだろう…???」

 

さつき『北群馬郡…吉岡町!?あっ…水沢観音のそばだろ?

ん~…もしかして”伊香保おもちゃと人形自動車博物館”ってヤツじゃないか?』

 

こんちゃん「検索掛けてみますね…(携帯で”伊香保おもちゃと人形自動車博物館”

を検索してみると)

あ、えっと…住所が群馬県北群馬郡吉岡町21〇5で”水沢観音下”ってなってますねえ…あぁ、ここで間違いないみたいです。」

 

沙雪「じゃあ…そろそろ来ると見て間違いないわね…こんちゃんと茂木ちゃんは

通常のスタンバイしといて。」

 

美奈子「じゃ、こっちで作戦会議するから沙雪、真子とさつきはその辺に座ってもらっていい?」

 

一通り打ち合わせをして開店準備も出来た所で、

入り口の札を”準備中”→”営業中”に入れ替えて数分後。

外に深緑のジャガーXJ6が到着。さて決戦の火蓋が切って落とされる…。

いよいよですねえ…美奈子と沙雪、真子ちゃんは各テーブルを拭いていて…

さつきはソフトクリームの機械を確認していた。

 

 

 




雅さんの2ndカーのスイフトスポーツの画像


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