銀色の悪魔…6th Stage~ ”漆黒の闇に浮かぶ銀色の幽霊(ゴースト)”列伝…<特別編>   作:SilviaSilvermoon

13 / 13
さて…師匠ご一行様到着…

窓の方を見ると、ジャガーXJ6から悠然と降りてくる3名の女性…

あれ?スタンドに来た時と服装変わってる…さつきが気が付いた。

と、思ってたらドアが開き…ドアベルがカランッコロンッ!と軽快な音を立てる。

それに合わせて

 

ALL「「「「「『いらっしゃいませぇ~♪』」」」」」

 

と言いながら精一杯の笑顔を作ってドアの方を見る。

入って来たのは…一生懸命目立たない様に…を意識したんでしょう…

白のT-シャツにジーンズ…

サンダルまたはスニーカーにサングラスを掛けてる…

財布と携帯だけ手に持ってる感じ。

さつきが目配せでこんちゃんに席に案内するように指示。

取り敢えず窓辺の…何となく外も店内も見渡せる辺りに案内する…。

続いて真子ちゃんの耳打ちでメニューを持った茂木ちゃんが緊張しながら

おしぼりを差し出してる。

 

茂木ちゃん「失礼いたします…こちらがメニューと…おしぼりになりますぅ。

あ、すみません、前から失礼いたします。では、お決まりになりましたらお声を掛けていただけますでしょうか?では、失礼いたします。」

 

 

茂木ちゃんが離れると…3人でヒソヒソ話しながらメニューを見始める。

 

 

店内のBGMのボリュームを1つ上げるさつき。ヒソヒソ話をしてる3人に隠れるようにして紙ナプキンに”正体がすべての店員にばれてますけど?あ、ちなみにここでは”なつき”はNGです、さっきメニューを持ってきた子も”なつき”なので。”と書いて水を持って3人の前に進み出るさつき。

 

 

さつき『失礼いたします…』

 

ササッと水を入れたグラスを並べた

コースターの上に置き、例の紙ナプキンを3人に見せる。

途端に驚いた顔でこっちを見る3人。小さく頷き会話に戻る。しばらくして…

 

雅「すみませ~ん、良いですかぁ?」

 

 

と声が掛かる。ここでオーダーを聞きに行ったのは真子ちゃん。

 

 

真子「はい、お待たせ致しました。ご注文をお伺いいたします。^^」

 

優子「じゃあ…クリームソーダ―と季節のおすすめケーキのセットをお願いします。」

 

なぎさ「あたしはホットのカフェ・オレとレア・チーズケーキのセットで。」

 

雅「アイスティーとチョコムースケーキのセットで…あとはみんな大丈夫?」

 

優子、なぎさ「「うん、これでOK^^」」

 

真子「では、ご注文を繰り返させていただきますね。

クリームソーダ―と季節のおすすめケーキのセットがお1つに、

ホットのカフェ・オレとレア・チーズケーキのセットがお1つ、

アイスティーとチョコムースケーキのセットもお1つで宜しかったでしょうか?

少々お待ちくださいませぇ~^^」

 

 

オーダーを取って真子ちゃんが厨房に伝え…テキパキとこなしていくこんちゃんと茂木ちゃん…

 

 

こんちゃん「はい、まずは飲み物からです。クリームソーダ―、

ホットのカフェ・オレ、それとアイスティーオールワンで~す♪」

 

 

それを美奈子がトレイに乗せて運び、

 

 

茂木ちゃん「えっと、続きましてケーキのご用意できましたぁ。

本日の季節のおすすめケーキ”あまおうのミルフィーユ”、

レア・チーズとチョコムース…オールワンで~す(^^♪」

 

こちらは沙雪がトレイに乗せて運ぶ。

 

美奈子「失礼いたしま~す(^^♪(コトッ…)クリームソーダ―のお客様は…あ、はい、

前から失礼いたしますぅ。続きましてホットのカフェ・オレでございますぅ。

そして…こちらがアイスティーでございますね。」

 

沙雪「では続きましてケーキでございます。本日の季節のおすすめケーキ

”あまおうのミルフィーユ”でございますぅ~♪そしてレアチーズとチョコムースに

なります^^ごゆっくりどうぞぉ~(^^♪」

 

各々、飲み物とケーキが行き渡り…食べ始める3人…

意外と食べてる最中の会話は殆ど聞こえてこない…

こんちゃん、と茂木ちゃんに緊張感が走っている…2人は思わず真子を見る…

そこにはもっと緊張してる真子の顔が…ダメだこりゃ^^;;;

逆サイドの沙雪の方に目を向ければ厨房の中で何か祈ってるし^^;;;

さつきは…と言うと

 

 

こんちゃん心の声「(あれ?注文なんて受けて無いのに…パフェを3種類作って…

トレイに乗せて…あのお客さん達の所へ…”チョコブラウニーの入った特製パフェ”と

…期間限定の”あまおうのスペシャルパフェ”…あともう1つって…

あれ?まだ試作で出さないって言ってたのに…”レモンチーズケーキパフェ”…?

何をする気なんだろ?へっ?この謎の行動に美奈子様が…さつきさんにくっついて行って…何か話してる…)」

 

さつき『…って事でですねぇ…夏向きの新作"レモン・チーズケーキパフェ"の味見をしていただきたいんですね。

で、こっちがお礼と言いますか、ウチで定番になってる特製パフェと期間限定の新作”あまおうイチゴ”のスペシャル・パフェも味わっていただこうかと…ね。如何無きご意見を期待してます^^』

 

 

美奈子「この前…新作メニューの会議で出そうかどうしようかって悩む所があって…

改良の余地があればそこも聞きたいなって思うのもあるんですよね…」

 

雅「ふむふむ。って事はあたし達が食べて、例えば何かが足りないとか

逆に何かが多すぎる気がするってなったら調整するって感じなのかなあ?」

 

なぎさ「食べるの好きだし、そういうモニターみたいな事してみたいと思ってたのよね^^フフフ。」

 

優子「あっ、おいしい~♪甘酸っぱいレアチーズケーキにレモンのソースと

バニラのソフトクリームが絶妙ね^^これはあたしメニューに載ってたら頼むわね。」

 

さつき『お、高評価いただきましたねぇ^^って事は”大人のSweets”って感じで

売り出していった方が良いかもねぇ。【※ここから美奈子の声マネ&口調→】

こんちゃん、茂木ちゃん!これメニューに加えるからレシピに目を通して

自主練してみてw

【※※更にここから悪魔モード→】熱血指導が必要なら言うのよ…フフフ。』

 

 

振り向きざまに2人に話を振るさつき。

 

 

こんちゃん、茂木ちゃん「「うっはぁああ…完全に天使モードと悪魔モードの

美奈子様が憑依しちゃってるし…^^;;;」」

 

固まる2人…。

 

優子、なぎさ、雅「「「あっ!この声聞いたことあると思ったら…この2人の声だったのね…/君達の声もマネされてるぞぉ~/新人研修の場面の再現がここで見れるとは…ウフフフ(^^♪』』』

 

こんちゃん、茂木ちゃん「「うわお…そ、そうですかぁ…/さつきさんって何種類位声が出せるんだろ?…^^;;;」」

 

その後、雅さんは感慨深げに「あたしの弟子と孫弟子かぁ…」と呟き、

 

なぎささんはコミュ力の高さでこんちゃんや茂木ちゃんと早くも打ち解けてきていて…

 

優子さんは優しい目でこの光景を見守り…にこやかな笑みを浮かべている…ほぼ”母親”モードかな。

 

◎ 聞けば、”Midnight Angel"の方は壁にクラック(=ひび割れ)が入り、お店の耐震補強工事で1週間ほど時間が出来たらしい。それにしてもナイスタイミングですねぇ^^;;;

 

 





※ここまででスピンオフを終えて通常の7th Stageに戻っていく予定です。^^;;;
取り敢えず今後もこの師匠3人組も登場しますし、群馬の風景やスタンドやカフェでのわちゃわちゃ感も増量でいきたいと思ってます。今後ともよろしくお願いしますBy 作者。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(必須:5文字~500文字)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。