銀色の悪魔…6th Stage~ ”漆黒の闇に浮かぶ銀色の幽霊(ゴースト)”列伝…<特別編>   作:SilviaSilvermoon

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※店舗でまずは接客とかお客さんに慣れる練習をしてきて、
この日からカフェの研修にやって来たこんちゃん。

果たしてこんちゃんは沙雪たちが狙っているキャラの立つ店員さんに”化ける”事が
出来るのか…?


こんちゃんカフェで初バイトの巻

遅めの休憩をはさんで食器を片付けた頃…表の駐車場にパジェロJr.が止まった。

 

さつき『お、来たねぇ…こんちゃん登場じゃん。新人教育は美奈子と真子ちゃんに任せて俺は退散しようかな。沙雪はどうする?』

 

沙雪「そうねえ…3人居れば回るよねえ?じゃ、ダーリンあたしとスタンドで話して帰りますか。終わる頃に真子を迎えに来るからさあ。」

 

さつき『さて…じゃあ行きますか^^残り3時間くらいか、頑張ってな^^』

 

 

そんな話をしてたら入り口の扉が開いた。カランカランッ!

 

 

 

こんちゃん「こんにちはぁ~!今日からお世話になります、近藤ですぅ。接客業って初めてなので何卒…よろしくお願いいたします!!」

 

 

 

っとまあ…高校球児の様に深々とお辞儀をするこんちゃん。すがすがしい!!

 

 

 

沙雪「は~い、よろしくねぇ^^一応社長以外の代表取締役の幹部がここに勢ぞろいしてるからね。あたしは社長の娘の沙雪です。よろしくねぇ。」

 

真子「店長研修でお世話になってます佐藤 真子です。前に…BBQの時だっけ?

1度会ってるよね。いずれ横川のカフェで店長をすることになってるので、

そちらでもお世話になると思います。よろしくです(^^♪」

 

美奈子「こんちゃん、よろしくねぇ。従業員になったんだからスパルタで

ビシビシ行くからねぇ…フフフ。」

 

さつき『ヲイヲイ、美奈子…その意味ありげな黒笑みやめ~ぃ!こんちゃん怖がって

辞めちまうぞ?あ、こんちゃん、俺もたま~に手伝う事があるからよろしくな。

ちなみにここでは”パフェ職人”のポジションだそうです^^;;;』

 

こんちゃん「皆様、何卒よろしくお願いいたしますぅ~」

 

 

 

う~ん、メッチャ律儀なご挨拶。

 

 

 

 

基本的な事は真子ちゃんが自分の復習にもなるため教えて、美奈子は基本見守る感じ。

接客の基本の立ち居振る舞いや言葉遣い、お冷とお絞りの出すタイミングと方向など…

接遇の試験にも出て来ることなのでみっちりと教える。

 

(※ゆくゆくは接遇の試験を受けてもらうつもりでいるらしい。)

 

それだけこれからのこんちゃんに期待しつつ個性を作り出してもらおうと言う狙いもある。

 

 

 

(※―――ここからは美奈子sideで進行します-―――)

 

 

そこから時は流れて2か月経って…本日は2人の卒業日。

 

本日、真子ちゃんの店長見習い最終日&こんちゃんのこっちのカフェでの研修最終日。

真子ちゃんは一通り、カフェで出すメニューを休みの度にさつきが顔を出しては

熱血指導して作る事ができるようになって…

こんちゃんに基本を教えると、速攻でパーフェクトにできるようになった。

 

こんちゃんもまじめな性格なので基本に忠実に…あ、サービス接遇検定の2級も取得したらしい。頑張るなあ…時給UPしました。

ま、弄られキャラは健在だけど、しっかり仕事をこなす所が好感持てるし…

ま、真子ちゃんとのコンビで横川の新規オープンのカフェを任せてもOKなはず…

 

 

 

美奈子「さてと、そろそろお客さんも切れたし閉めちゃおうか^^2人共お疲れ様でした。

そうだ!ねぇ~真子~横川のカフェ…店名何にするの?そう言えば教えてもらって無いよねえ?

ここみたいにImpactBlue+SilverMoonで”Blue-Moon"って安直に決めた訳じゃないでしょう?」

 

真子「あれ?言って無かったんだっけ?あたしも単純だよ?"5Stars Cafe"だもん…」

 

美奈子「5つ星?って事?ミシュラン・ガイドでも狙うつもり?」

 

真子「まあ…表向きの理由ならそれでも良いかもね^^;;; 実際考えてたのは…

あたし達5人の結束で出来てるって言いたかったのよ。沙雪、美奈子、あたし、さつきさんと池谷さん…を表しててね、

まあ、沙雪は発起人だしリーダー的な役割もあるし、美奈子とさつきさんは

カフェにおいて師匠的なポジションじゃん?それに池谷さんはあたしの心の支えじゃん?」

 

美奈子「ほうほう。メッチャ考えてるねぇ…あたしの安直さと真逆だわ^^;;;」

 

真子「当面、こっちに応援に来てもらう事もしばしばだと思うしね…」

 

美奈子「真子ちゃんのカフェでは店長の真子の個性を最大限に生かしたお店作りを頑張ってね^^

ここではあたしのやりたい様にやっちゃってたから真子ちゃんには”やりにくい”って

感じた事もあるかも知れないけどね…

これからは明確に真子のやりたい事を具現化して行ってね。たまにはこっちの

”パフェ職人”を新作の講習会講師として派遣するからさぁ^^」

 

真子「うんうん(^^♪そういうの良いよね^^教えてもらったのに更に一工夫加えたり…

そういうのを考えるのって楽しそうだもん♪イメージとかが具体的に出せると良いんだけど…こんちゃんも意見はどんどん言ってくれた方が良いからね?」

 

こんちゃん「あっ、はい^^了解いたしました。」

 

 

こんちゃん…あんたは真面目か^^;;;

 

 

まるで卒業式の後の謝恩会状態…に突入?

 

 

 

(※―――ここからはNoside(=作者のナレーション)で進行します。)

 

 

この後…営業時間も終わり、仲間内がここに大集合。

このメンバー達って…別に声を掛けた訳じゃないのに自然発生で集まるとかって凄くない?

この日公休だったはずのスタンドの店長とか…仕事終わりに作業服のまま立ち寄る拓海とか…今居るメンバーを数えてみたら…

 

スタンド系メンバーで店長、池谷君、樹、拓海、健二、さつきで5人。

カフェ系で沙雪、真子、美奈子、こんちゃん、予想外の社長。で5人。

つまり総勢10名…結構な大人数だよ^^;;;

取り敢えずさつきがチャッチャと賄いで出す予定だったオムライス、ミートソーススパを作成して…さらに勢いでピザとか冷蔵庫を開けてひらめきで作ってる^^;;;

器用なヤツだねぇ。

 

売れ残ったケーキと各自の飲み物でちょっとしたパーティー状態。

更にビックリなのは社長もニコニコしながら会話に参加してる…こんな事って多分

美奈子がここのカフェを開く時にも無かったはずだから…事実上初…かな。

ま、娘の幼馴染だしね。

 

あ、初って言えば…社長が毎週日曜の開店前7時~8時にここのサテライトスタジオから

ラジオパーソナリティーで番組を始めると言う、無謀とも思える事をし始めて…

 

予想外に人気の番組になっちゃったとか…やってみないと解んないよねぇ^^;;;

 

 

(※しかもさつきもしっかり巻き込まれちゃってるしねぇ…^^;;;)

 

 

なんと、これに気を良くした社長は…横川の方にも”RADIO USUI”と言うコミュニティーFMのサテライトスタジオを誘致するとか言い出してるみたい^^;;;

すげぇな…実業家って。

 

この発想がオリジナル具合って言うか非凡と言ったら良いのか…

キワモノタイプって言うか…あ。ナレーションの作者が見える訳じゃないのになぁ…

ん~、社長の視線を感じたのでこれ位で^^;;;

 

毎回毎回、社長のラジオでゲストを呼ぶことが多くなってきたな…と思ったら、

身内のゲストが異常に多い!!その中でも1回おきに後に義理の息子になるとは言え、

さつきが呼ばれるって何よ?

身内にもっと均等にとか…ないのかねえ?

キャラの立つ人だけで良いなら、他の人達も居るだろうに…何だったら美奈子とか

ほぼ毎回店で仕込みやってるからね?

そりゃ、もう少しで義理の親子なんだから頼みやすいでしょうよ?でもさぁ…

いくらなんでも多過ぎじゃね?

日曜の朝だよ?さわやかな女性陣の声の方が良くね?え?聴衆率の問題も絡んで来るって?放送でちょっとこの話に触れてみてるのでこちらをお聞きください。

 

 

 

 

 

ジングル…<高崎製菓提供…社長の『好き勝手に朝から喋ってま~っす♪』>

 

 

社長「はいっ!おはようございます午前7時からお送りしてます『好き勝手に朝から喋ってま~っす♪』けどねえ…最近気が付いちゃったんですよ。日曜の朝っぱらからこのラジオを聞いてくれてる人たちが俺に求めてるものは何かと。」

 

さつき『ほうほう。で、どんな事に気が付いちゃったんですか?(呼ばれてないのに合いの手を入れてる)』

 

社長「日曜の朝って気怠いでしょう?でね、そんな中で無理やりテンション高く持って行って一気に目覚めるか、落ち着いたトーンでまったりとした朝を迎えるかって事でね?」

 

さつき『ああ…それでゲストを呼ぶ流れに?』

 

社長「で、そうなんですよ。俺1人じゃ限界があるなって…解ってた。解ってたよ?

でもさ…少しくらいカッコいい所見せたいじゃん?」

 

さつき『イヤイヤイヤ…50過ぎた大人が…ラジオで”~じゃん”使います?

神奈川生まれでしたっけ?しかも、俺、一応ゲストですけど、見事にアシスタント状態ですよね^^;;;

え~パーソナリティーに紹介されないので自分で言っちゃいますけども…

ゲストのCafe"Blue-Moon”の非常勤のレアキャラ・パフェ職人ことさつきですぅ^^;;;

って言うか社長!何か俺がゲストって異常に多く無いっすか?俺がカフェに居てパフェ作るよりラジオに登場してる方が多いって^^;;;』

 

社長「いやねぇ、この番組に多くのメールとかお手紙頂いてる中でですねぇ…

じゃあ1通紹介しますけども…伊香保町の”チュー”さんから。

”初めてお便りします。最近聞き始めたんですけど、カフェの非常勤の店員さんでしたっけ?

まだお見かけしたことないのに話が面白くて…ぜひゲストで良いので登場回数を増やしてくださいませんか?”とかですね…これだけ来てるんですよ。

(バサバサッという段ボール箱に入ったメールのプリントアウトとか手紙の重なってる音。)」

 

さつき『え?スタッフさんこれ1週間分?あ、頷いてる』

 

 

スタッフまで笑いながらさつきに向かってキューを出してくる。

 

 

 

さつき『おかしいなぁ…日曜の朝ってもう少しオシャレなトーンでゲストも

社長の娘さんとか、店長とか居るんだから女性の声の方が合ってるんじゃないなぁ…?

っと思うんですけどねぇ。

何ならこっちはリスナーの皆さんの腹筋崩壊を目指してますからねえ?』

 

社長「ちょw腹筋崩壊って…ウハハハハ!そう言う所なんじゃないの?ウチの番組に

リスナーさんが求めてるモノってゆ~のは。

まったりした朝より大笑いして一気に目が覚める方が性に合ってるって人達なんだよ。きっとね。」

 

さつき『そうなんですかねえ?って言うか、非常勤の店員がこんなにフランクに社長とトークしてる会社…日本全国どこ探してもないですよ?自分で言っててレアな職場だなぁ~とは思いますけどね?』

 

社長「そういった意味ではこっちのメールにも掛かってる内容で来てるんで読みますね。えっと、高崎の”謎の公民館職員”さんから…最近ゲストでよく出てらっしゃる

パフェ職人さんの話で1週間分の仕事の疲れをはねのけて頑張ってます。

社長さんとパフェ職人さんの掛け合いが上下関係が全然無いのが面白くて…

朝から横っ腹痛いです。といただいてましてですねえ。」

 

さつき『え~みなさん!はっきり言っておきます。ここの店だけです社長がこんなに

ノリが良すぎる位良くて、こんな従業員と日曜の朝からゲラゲラ笑ってるのなんて

他にないですからね?しかも他の店舗の視察とエラく雰囲気が違うって聞いてますけど?』

 

社長「ヲイヲイ…それって褒めてる?貶してる?」

 

さつき『褒めてます!褒めてます!他と違うのって貴重ですからね。ここの今放送してるサテライトスタジオを誘致する時も社長自ら”お~い!じゃ、話してまとめて来るからアポ取ってくれ”って言ってノリノリでしたもんね?』

 

社長「結構裏話するねぇ?お客さんからイオ〇モールの公開放送無くなるって聞いた時にならウチに!って思ったもんな。あ、スタジオのスタッフが喜んでる…

と思ったらカフェの方から飲み物の差し入れが…そっちに喜んじゃってるよ…^^;;;

現金なやつらですねえ~。」

 

さつき『じゃ、1曲挟みますかねえ…カフェでも流してる’80sのROCKです。

Chesney HawkesでThe One and Only…』

 

(~♪~)

 

 

こんな調子で人気が出てきちゃった^^;;;なんかドツボにはまってる気しかしない…

CMの間に美奈子が飲み物を持って入ってくる。放送に入っちゃえばいいのに。

 

それから数か月…結構数字がローカル放送なのに上がってるらしいこの番組。

 

そんな中…社長が過労で倒れてしまい…何でピンチヒッターが俺やねん…^^;;;

で、穴を開けられない為DJ代理をするので、1人じゃ不安しかないので美奈子と沙雪を付き合わせる事に。

 

 

 

ジングル…<高崎製菓提供…社長の『好き勝手に朝から喋ってま~っす♪』>

 

 

 

さつき『え~っとおはようございます。いつもはゲストなのに、今日からしばらくDJ代理をすることになりましたCafe"Blue-Moon”の非常勤のレアキャラ・パフェ職人こと

さつきですぅ^^;;;

実はですねえ…社長が過労で倒れましてですねえ…急遽、戻って来るまで

”お前がやれ”とスタッフと会社のお偉い方に言われましてですねぇ…いま、こうして喋ってます…

で、不安要素が大きいのでこの方々にも応援要請しましてですねぇ…穴埋めしようかと思っております。じゃあ…自己紹介お願いしま~す。』

 

沙雪「はい。えっと皆様おはようございます。社長の娘の沙雪ですぅ。」

 

さつき『え?ちょっと待ってください?貴女そんなキャラでしたっけ?キャラ作ると後できついよ?』

 

沙雪「あのねぇ…日曜の朝だよ?いくら何でも公共の放送だし、ちょっとは気を遣うよ?ノー天気に放送してる誰かとは違うんです~ぅ!」

 

さつき『え~すっかり今のが放送に乗ってるって忘れてるようですね^^;;;』

 

沙雪「ヤバっ!はずいわぁ…なんちゅ~事してくれんのよ^^;;;」

 

さつき『あともう1人…え~ここのサテライトスタジオのありますCafe"Blue-Moon"の店長の小長井さんです~』

 

美奈子「えっと…おはようございます、Cafe"Blue-Moon"の店長をしてます小長井と申します。よろしくお願いいたします。」

 

さつき『2人とも何かいつもと違うんだよなぁ…え?もしかしてメッチャ緊張してる…

よね?』

 

沙雪、美奈子「「緊張しない方がおかしいと思う!」」

 

さつき『って言うかね…俺の場合は隔週で出てたから慣れちゃった…って言う方が正しいかも知れないんだけどね^^;;;だってさ、社長ひっどいんだよ。その時さぁ~俺、一応ゲストよ?それなのに紹介しないで進めてくからね?諦めて自分でトークの隙間で自己紹介入れたよ?…ほらぁ…スタッフが頷いてるでしょ?』

 

沙雪「ホントだぁ~ウチのオヤジは何やってるんだか…(はぁ~)」

 

さつき『溜息が深いぞぉ~^^;;;あ、店長!カフェの方で何かお知らせ的なものありますかね?って社長じゃこういう振りが無いからってポカ~ンとしない(笑)』

 

美奈子「あ、すみません。不意打ちを食らいました^^;;;まさか、さつきの性格的にまともな振りが来ると思ってなかったもんで。」

 

さつき『ん~まあねぇ、店長とは付き合い長いですからねえ…』

 

美奈子「常連さんだと知ってるんですけど、わたくし、店長の小長井とですねえ…さつき君は従兄妹の関係でして^^;;;」

 

沙雪「結構顔が違うから最初聞くまで解らなかったのよねぇ…

(※ここから先は事前に取り決めた設定を話し始める沙雪)

カフェでパフェの新しいバリエーションを出す時に誰かアイディアをくれそうな人って

居ない?って店長会議で聞いてたら、

学生時代にバイト経験があるからって紹介してくれたのがさつき君だったんですけど、5,6年ぶりに作るって言ってた癖に会話しながらチャッチャカ作っちゃって出てきた

チョコパフェに感動して本業があるのに無理矢理、非常勤のバイトを頼むって言うね

^^;;;

確かYou〇ubeにもお客さんが上げた動画があると思うんでcheckしてみてくださねぇ。」

 

さつき『あのぉ~お嬢、カフェの方の告知してもらった方が良くね?』

 

美奈子「この2人の会話にカットインするのって難しいわぁ^^;;;えっと、今週と来週末は…パフェ職人のさつき君が出勤してますので、本日と次の土、日はパフェ全品10%OFFで提供したいと思います。」

 

沙雪「あ、じゃあさ…キーワード設定してそれを言ってくれた人に…って言うのはどう?」

 

さつき『キーワードねぇ…何か良い案ありますか?ベタに”お嬢、太っ腹!!”とか”店長さんイケメン女子”とか?』

 

美奈子「何かそれ恥ずかしいな^^;;;う~ん、どうせなら…お初の方でも”いつもの…〇〇パフェで”ってカッコ良さげに言っていただきたいなぁ…」

 

さつき『え?何、その罰ゲーム的な。初めて来て緊張してるのに顔をしっかり作って

”すみません…いつものチョコパフェを…”とか言わなきゃいけないの?多分その状況を見てたら俺が笑ってしまいそうなんですけどw』

 

美奈子「そこは…頑張ってやって欲しいなぁ。」

 

沙雪「そしたらあたし、そこのレジ横のカウンターでお客さんウォッチしてて良いかなぁ?」

 

美奈子、さつき「『お嬢!それは止めて^^;;;』」

 

 

 

さつき『じゃ、とりあえず、キーワードは…”いつもの〇〇パフェを…”で良いかな?で、もし気持ちに余裕があったらイケボで言ってみてください。この3人が喜びます。

じゃ、曲行きますね~White LionでTell Me』

 

 

(~♪~)

 

 

取り敢えず番組がリニューアルされて…数回…日曜の朝早くにメジャーどころの人達を

ゲストに呼べないので(予算も無いし、時間が問題だよね^^;;;)

カフェの情報やら地域のコミュニティー関連の情報やらを入れてトークと曲で

つないでいく。取り敢えず今回もカフェの告知で美奈子を引っ張り出す。

 

さつき『え~ここでCafe"Blue-Moon"からのお知らせです。店長、今回のおすすめと何か情報ありましたらお願いします。』

 

美奈子「はいっ、今回はですねえ…PIZZAとパスタのフェアを行う事になりまして、

PIZZAとパスタいずれかをご注文いただいた先着100名様に10%OFFと次回来店時に使えるドリンク1杯無料券をプレゼントします。

今から言うキーワードをご注文時に店員に言ってくださいね~^^では、今回のキーワードを発表します…」

 

~♪~(※ラジオらしくちゃんとドラムロールのSE(効果音)が…)

 

さつき『では、発表お願いします!』

 

美奈子「”祝・Blue-Moonスタジオ開設1周年!”これで行きたいと思います。」

 

さつき『わかりましたぁ。じゃあこの後開店は10時からになりますのでリスナーの方々キーワードははっきりと伝えましょうね^^店長、ありがとうございました~。

俺もこの後午前中だけですけどお店でパフェとか厨房に入ってお仕事しますので、

良かったら皆さん遊びに来てくださいねぇ~^^では、本日ラストの曲は

’90sになりますけどGuns'n'RosesでYou Could Be Mine。

ではまた来週お耳にかかります。まったねぇ~!!』

 

 

(~♪~)

 

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その日の閉店後に次の週話す内容の会議が行われるようになった。メールやFAX、手紙などで寄せられるご意見にも目を通す。すると…”情報も大事だけど、最近腹筋破壊されるような面白さが欠ける”とか

”さつきさんのやんちゃさをスタッフが使い切れていない”などと言われ始めた。

1人でバカ騒ぎする訳にも行かず、かと言って他の人に振るって訳にも…悩みますわぁ。

腹筋破壊を狙うなら…池谷君とか健二君とか巻き込んで車ネタしても良いし…ん?

ってゆ~かこれじゃ、身内巻き込んでる事になっちゃうしなぁ…悩みますわぁ…

 

 

どうするか迷って取り敢えず関係者を集めて会議を行う事に…

 

 

次の放送まであと3日。そろそろ放送する内容を1度スタッフに提出しないといけない…

って事でスタンドとカフェどっちのメンバーにも声をかけて閉店後の”Blue-Moon"で会議を開くことに。

今回のメンバーは沙雪、真子ちゃん、美奈子、俺、池谷君、健二君に樹。

議題はもちろん、バカ騒ぎが無いって事なので"俺がゲラゲラ笑いながらリスナーの腹筋崩壊を狙えるものって何よ?"って事。

その為には1人だと成立しにくいし…って事で持ち回りでゲストに来てもらって

自分の趣味を熱く語ってもらってそこに合わせて話を盛り上げて膨らませるってどうだろう?って事になった。

まずは真子ちゃんと美奈子にCafeのそれぞれの宣伝をしてもらいつつ、

趣味の話に流れて行こうかと…ただ走り屋自体が何か非合法みたいな感じになっちゃってるから…

真子ちゃんに元・レーサーの視点から車の楽しみ方等を織り交ぜれば良いんじゃないかと。

あとは都合がつけば(スタジオに来れなくても事前に収録するとか電話でつなぐとか…)

ここでこんちゃんにアウトドアの魅力とかBBQ、キャンプのおすすめポイントを言ってもらうとか…

で、俺がド素人な質問して…とかいろいろ考えて取り敢えずどの案が採用になるかは解らんけど、スタッフに投げてみた。

 

 

そして次の日曜日…

 

さつき『おっはよございまぁ~っす!日曜の朝7時にこのテンション…うるさっ!っと思ってるあなた!ウチの番組はこれで平常運転です!…さて、タイトルコール言っちゃいますか。”非常勤のパフェ職人・さつきの朝から全力で空回り!!”……何それ?ってタイトルでしょ?

い~んです!それが狙いなんで。一瞬新聞で見つけると2度見したくなるでしょう?

そ~ゆ~タイトルが付けたかったんです!良いんです。後悔しないタイプなので。

何か…スタッフが意味ありげに笑ってるなぁ…

あ、そうそう。今週からですねえ…新たにコーナーを作っていこうかと思うんですけどね?

まず1つ目は皆さんからの曲のリクエストを貰って無かった事に気が付きまして…

メールとお便りでお寄せいただく時にリクエストも添えていただけると嬉しいかなぁ~と。

で、2つ目。いつもカフェの情報とか流してるんですけども、最近店長さん達の事をもっと知りたいとか、趣味の話とか聞きたいってお便りをいただきましたので、DJの権限でこれを採用しましてですねえ…この後カフェの情報を入れた時に趣味とかの話をしていこうかと思ってます。』

 

一旦CMに入るジングルが鳴り…CMの間に美奈子がササッと飲物を差し入れ。そのまま真子ちゃんと共にブースに入ってヘッドフォンを付けてスタンバイする。

 

―CM明け―

 

さつき『あ、さっき言いかけてCMに入っちゃったんですけども…3つ目として、

これは皆さんからのお便りやメール、FAXとかでこんな情報が知りたいとかありましたらスタッフ共々DJのわたくしもですねえ…ネットとか書物などを駆使しまして一緒になって調べてお伝えしていくと言う。いわば総力戦ですよ(笑)。

ラグビーとかサッカーとかの団体競技で例えるなら”ONE TEAM"って言う感じでしょうかねぇ。

全力で皆さんの”知りたい”に応えていきたいと思っております。

じゃ、まずは手始めにですね…今までメールやFAX、お手紙で多かったカフェの2号店が

出来たって話と店長さん達に人柄が知りたい…と言うご意見が多かったのでお答えしていこうかなって思います。

お答えするためにもご本人達に登場していただいちゃいましょう。

ここサテライトスタジオのあるCafe"Blue-Moon”の小長井店長と先月の終わりに2号店として横川にオープンした”5Stars Cafe”の店長の佐藤さんにも来ていただいて

お店のPRと、皆さんの知りたがってる質問を聞いて行っちゃおうと思います。

えっと~じゃあ、小長井店長から自己紹介お願いします。』

 

美奈子「おはようございます。Cafe"blue-Moon"店長の小長井です。そして、」

 

真子「先月、横川にオープンしましたCafe"5Stars Cafe"の店長をしております佐藤です。」

 

美奈子、真子「「よろしくおねがいしま~っす^^」」

 

さつき『やっぱり段々慣れてきたよね。変に緊張してる感じが無くなったもんねえ?』

 

美奈子、真子「「いやぁ…いまだに手足冷たくなってくるし^^;;;…/手に汗握るって言うか…普段の接客とは違うんで…特別な緊張感を味わってますよ?」」

 

さつき『じゃあ、まず始めのうちにお店のPRと場所を教えてください。』

 

美奈子「では、まず”Blue-Moon"の方から行っちゃいますね。

お店の位置はJR渋川駅のバスロータリーから交番の前の道を歩いていただくと、およそ3分の位置にありまして、車でお越しの際にもお店の脇に専用駐車場で10台分確保してますので、ゆっくりとコーヒーや軽食を楽しみながら、くつろいでいただけると思います。

Blue-Moon特製のパフェとか用意して皆様をお待ちしてます(^^♪」

 

さつき『続きまして佐藤店長お願いします。』

 

真子「はい。こちらはですねえ、横川の旧・碓氷バイパス沿いに先月オープンしまして,

店名は”5Stars Cafe"と言います。こちらはバイパス沿いで観光客の方も多いので、

普通車で約30台止まれる広めの駐車場をご用意しています。店内は私の好きな90’sの

ダンスミュージックを基本にRockやPOPSが流れる店内で明るく元気なお店作りを合言葉にスタッフ全員で頑張ってます。おすすめはフードメニューでパスタ系に特に力を入れています。」

 

さつき『俺はこの前お邪魔したんですけど…何かちょっと映画で出てきそうな感じでしたよね?5Stars Cafeの方にもBlue-Moon同様に遊びに来て頂きたいなと思います。

俺も非常勤らしくたま~に行きますのでよろしくお願いします。

えっと、お2人店長さんが居るので、前からお便りとかで来ている質問に答えて

貰っちゃおうかなって思ってるんですけども…良いでしょうか?』

 

美奈子「あぁ…ん~まあ…答えられる事ってそんなに無いかも知れませんけどねえ~

^^;;;」

 

真子「結構怖いですね^^;;;この企画。何を質問されるんでしょうか…」

 

さつき『では行きます…題して”店長たちに聞きたい5つの質問”~っという事ですので

1問1答形式でまずはポンポンポンと答えていただいてから掘り下げて行こうかと思います。では行きます。Q1・休日の過ごし方は?』

 

美奈子「ん~伊香保温泉が近いので日帰り温泉とか…あ、レンタルCDのコーナーでお気に入りを見つけるっていうのが多いですかねえ。」

 

真子「私は…ん~横川の峠の釜めしをお店に並んで食べに行ったり…おいしい日本蕎麦屋さんを見つけたので食べに行ったり…ですね^^」

 

さつき『あ~何かわかる。どっちも普段できない事を思いっきりやってる感じがするなぁ。では次、Q2・最近苦労したことってありますか?』

 

美奈子「最近苦労した…あああ!いつだったっけ…ここのスタジオで昼間、公開生放送があった時に…シフトをミスって1人しか居なくて…お客さんが沢山観覧に来られて。で、休みだったさつき君と佐藤さんに急遽来てもらって…更にお嬢にも運んでもらったり4人で5時間動きっ放しっていうのがありましたね^^;;;」

 

真子「あぁ!あの時ね^^;;;私はまだ店長修業でこちらで勉強してる時で…呼ばれて来てみて駐車場があふれてるのを見て驚いた記憶が…」

 

さつき『確かにあれはすごかった^^;;;1分で1個位のペースでパフェ作ってたし』

 

真子「ん~あたし的にもそれにしたかったけど、あんまり被るのも良くないので…

じゃあ、あたしは店長修業でここ、”Blue-Moon”に来て…パフェが綺麗に作れなくて

四苦八苦してた時にたまたま本業が休みだったのかしら?さつきさんが現れて。

あたしがパフェ作れなくて…って話をしたら、

”それなら…俺、高校の時にバイトしてたから教えてあげられるかもよ?厨房入っちゃうよ…”って言って厨房に入って念入りに手を洗って半ば当然の様に進めるの。

まだあの時バイトをお願いする前でしたもんねえ?」

 

さつき『そうだね。確かあの時、いきなりレクチャーしながら試しに作ってもらったら

1発で出来ちゃったんだよね?店長会議から帰ってきた店長がメッチャ驚くって言う…ね^^;;;』

 

美奈子「あれは驚いたわ。朝の段階で出来て無くてお昼過ぎに店長会議が終わって帰って来てみて練習してもらうつもりでやらせたら、いきなり出来てるんだもん…

そりゃ、誰だって驚きますって。^^;;;」

 

さつき『その後のエピソードもくっついてるんですけど、ここは先に進みますよ。

えっと、Q3が…趣味は何ですか?っていう質問が多かったですね。お2人の趣味を教えてください。』

 

真子「これは2人ともですし、何ならお嬢こと、沙雪さんとさつき君にも共通してるんですけどドライブとsweetsの食べ歩きですね。この話は休憩時間にも盛り上がるし定休日に実際によく出歩いてるし。」

 

美奈子「この前、ウチら全員の知り合いのT氏に教えてもらったケーキバイキングのお店に女性陣3人で行ってきたしねぇ。」

 

さつき『確かあの日は俺が本業で居なかったんだよね?その後スタンドに現れた3人がメッチャ幸せそうな笑顔で喋ってたからかなりおいしいんだと思うんだけど、

そこのお店の了解を得るのを忘れてたので情報を流して良いよって了解をもらったら

番組でもまたお話していきたいと思います。

あ、ここで時間になっちゃったなぁ…Q4とQ5はどうしようか…

(※ネットで放送の様子をLive配信もしてる関係でスタッフを見るような動作⇒カンペで”来週続き出来るか2人に聞いて”を出された後)

来週もお2人放送に来てもらえます?』

 

美奈子「あたしは基本ここに居ますんで良いんですけど…佐藤さんどう?」

 

真子「あ、はい。じゃあ…大学生の最強アルバイターK氏に仕込みをお願いして来週また来ますね(^^♪」

 

さつき『じゃ、話がまとまったので今日はこの辺で。T-SQUAREのTRUTHを聞きながらお別れです。Bye-Bye~』

 

 

 

(~♪~)

 

 

 

放送終了後…カフェの常連さん達が放送を聞いてくれたと言っていつにも増して活気のある店内。もちろん、常連さん達には走り屋なのはよく知られてる訳で…

 

常連客1「ドライブ…うんどっちかって言うとバトルだよね?」とか、

 

常連客2「もっと走り屋の世界を掘り下げても良いんじゃない?あ、でも警察が絡んで来ちゃうか…ん~なんかいろんな意味で難しいよねぇ。」

 

などなど。

どこまでがOKなのか探り探りなのが現状で思いっきり突っ込めないのが…モヤモヤする。

そんな消化不良なまま次の放送を迎えることに…

 

 

さつき『おっはよ~ごっざいまぁ~っす!朝7時からこのテンションでお送りしてます。ウチの番組はこれで平常運転ですよぉ!…じゃ、タイトルコール言っちゃいますか。

”非常勤のパフェ職人・さつきの朝から全力で空回り!!”って事で改めまして、おはようございます。今日は朝からリクエストもかけていきますよぉ。

渋川市の”高校生・ポン助”君から。朝からテンション上げてこう!って事でStratovarius の Hunting High And Low 』

 

 

(~♪~)

 

 

 

曲の間にスタンバイする美奈子と真子ちゃん。曲が終わり、短いCMの後…キューが出る…

 

さつき『え~今日はですねえ…先週時間が来て途中になっちゃったんで、もうこの2人を呼んじゃいますね。順番に自己紹介をお願いします。』

 

美奈子「おはようございます。2週連続で出て来るのって珍しいので緊張してますCafe"Blue-Moon"の店長の小長井です。」

 

真子「はい、今日はバイトのK君に仕込みを任せて出てきました。"5Stars Cafe"の店長の佐藤です。よろしくお願いします。」

 

さつき『いやぁ~忙しいのにありがとね^^;;;では早速ですが、Q4から行っちゃいますね。1問1答方式で直感で答えてくださいね…いきますよぉ~Q4・お2人の前職は?ずっとケーキ屋さんだったの?と来てますけども…俺もよく知ってますし、俺も含めてですけど、経歴がホント、様々ですよね?ちなみにここに入る前の職って何でした?』

 

美奈子「あたしはNE〇CO関連の某企業で契約社員してましたね^^;;;」

 

真子「私は車のレーサーしてましたね^^;;;」

 

さつき『俺なんて今、現在進行形でガソリンスタンドとここをかけ持ちだからね?それにラジオDJが入って来るって言うね^^;;;』

 

美奈子「しかもガソリンスタンドは副店長だもんねえ?スタンドでこの前行った時オイル交換してたもんねえ?あ、それと…報告!しなくて良いの?ブースの外で猛烈にアピールしてるじゃん^^;;;」

 

 

美奈子の不意打ちを食らって思わず、

 

さつき『俺の事はゆっくりできるから、とりあえず先進めるぞぉ。では気を取り直してQ5。今後挑戦してみたい事は何ですか?』

 

美奈子「え?それは会社的に?それとも個人的に?」

 

さつき『どっちかだけでも良いし、両方あれば両方聞きたいんじゃない?リスナーの

一大関心事だと思うよ?』

 

真子「ん~お店的に言うと、ケーキ屋さんの店舗では期間限定だったり数量限定だったりするモノをカフェでも提供できるようにしたいなぁって…思ってます。あ、これは常連さんの意見でもあるんで。個人的には…”幸せな結婚?”かなぁ。」

 

美奈子「あ、それうちのお店でも常連さんに言われてる^^;;;」

 

さつき『それ…俺もバイト頼まれる前に言った事あるよね^^;;;さてじゃあ…

答えが出そろったので掘り下げて行こうかな。』

 

美奈子「その前に…皆さんにご報告しといた方が良いよ?それにそろそろ中に入れないと発狂しそうだし^^;;;スポンサーでもあるし…邪険にしたら呪い殺されるよ?」

 

さつき『恐ろしい事言いなさんなや^^;;;』

 

真子「でも…事実じゃない?もう既に怪獣みたいになってるし…」

 

 

そこまで言い終わるかどうかの食い気味なタイミングでブースの入り口のドアが”

バンッ!”っと豪快な音を立てて開き…ズカズカ入ってきましたよ…

エロ・テロリストが。

 

沙雪「だ~れが怪獣じゃコラ!」

 

美奈子、真子「「やだぁ~怖ぁ~い。喰い殺されるぅ。」」

 

さつき『何でそこでムダに揃ってブリっ子してんのさ^^;;;今日はカオスな予感しか

しない。あ、自己紹介しといた方が良いんじゃない?』

 

沙雪「えっと皆様、おはようございます。社長の娘の沙雪ですけども…

この度この無駄にテンションの高いパフェ職人と結婚することになりまして…一応、

嫁になります。」

 

さつき『あ、こっちで言う前に言っちゃうスタイルなのね^^;;;えっとですねえ…

まあパフェ職人のバイトする前からお付き合いはしてたんですけども…まあ、この度…まぁ入籍…という事になりましてですねぇ…。自分の事って恥ずかしいな。

で、自動的にあの社長が”義理の父”になると言うね…』

 

沙雪「まあ。ウチのオヤジの扱いには慣れてるんだしNO問題っしょ?」

 

美奈子「確かに他の人と接し方違うんだよね…社長が。あんなにゲラゲラ笑ってるの

見た事無かったし。」

 

真子「あたし沙雪とは小学校からの同級生だけど、あんなに涙目で爆笑してる沙雪パパって見た事無かったしねぇ。」

 

 

ラジオの生放送に乱入して来ていきなり”嫁になります!”宣言する沙雪とはやし立てる美奈子と真子ちゃん…何?このカオスな状態…

 

 

しかもスタッフがニヤニヤして美奈子に何やらキューを出してる…何か企んでやがるな?

…と思ってたら

 

 

美奈子「えっとここでですねえ…とある方に電話をつないでみようかと思います。」

 

さつき『うぉ~い!ちょっと待て。スタッフと何か打合わせ出来てます的なその感じ…

イヤな予感しかしないんだけど?』

 

美奈子「もしもし?おはよ~ございまぁ~す!」

 

社長「お~い!おはよう!ラジオの前の皆さんもお久しぶりです社長ですwウチの娘婿がお世話になっております。」

 

さつき『何やってんすか社長!!朝から乱入とか…テロリストですか?』

 

社長「まあ…親子揃って同じ性格なもんでねw」

 

さつき『なんだかなぁ…せっかく店長たちのプライベートを話してもらってリスナーの

”知りたい”に応えようかと思ってたのに…^^;;;』

 

社長「って言うか店長達の事もだけども…スタッフ曰く、同率で1位に”沙雪さんに関する恋愛事情/パフェ職人と社長の娘の沙雪さん恋人疑惑を解明して!”って言うのが入ってたらしいぞ?」

 

沙雪「で、スタッフさんから電話があって、さつき君には秘密裏にこうやって準備してきたわけね。」

 

さつき『確かアンケートの集計が出たのが2週前でしょう?って事は2週間しっかり会議して下準備してた訳ね?みなさん。あ、スタッフも全員頷いてるぅ~!!』

 

真子「あ、番組公式のTwi〇terにもおめでとう!のコメントがいっぱい来てますねぇ…」

 

美奈子「あ、5Stars Cafeの近藤君とスタンドの池谷君が花束持って来てるじゃんw」

 

池谷「さつきさん、ご結婚おめでとうございます。」

 

さつき『え~今かよ^^;;;じゃ、こっちも暴露するかな。リスナーの皆さんに説明すると、5Stars cafeの佐藤店長の彼氏の池谷君から花束貰いました^^』

 

こんちゃん「それに、さつきさんの好きなプリンタルトお持ちしましたぁ(^^♪」

 

さつき『うぉおお!5Stars Cafeの最強アルバイターK氏こと、近藤君が俺の好きな”プリンタルト”を持って来てくれましたぁあああ!なんだぁ?今日って俺の命日か?』

 

スタッフ&メンバー「「「「「「「さつき君と沙雪ちゃんおめでとう~!!!」」」」」」」

 

さつき『ちょっと待って!こんな個人的な話放送して良いのか?あれ?スタッフから”別に良いんじゃね?”ってカンペが出てる^^;;;マジですか。』

 

 

真子「近藤君!こんちゃん?君は誰かさんに言う事があったんじゃない?」

 

さつき『(真子ちゃんの言葉にピンときた俺)では、こんちゃんの告白タイム行ってみよ!!』

 

こんちゃん「ふぇっ?ひゃっ…」

 

 

いきなりで驚いて変な声を出してしまうこんちゃん…

 

 

沙雪「こんちゃん、狼狽え過ぎ^^;;;オタオタしちゃってるじゃん。」

 

池谷「こんちゃん!男だろ?しっかり声出していけ!」

 

 

意を決したようにこんちゃんが動く…

 

 

こんちゃん「(スッと美奈子の前に立ち…)小長井 美奈子さん!留年して大学5年生になっちゃいましたけど、今年はちゃんと卒業しますから…俺と…お付き合いしてください!!お願いします!!」

 

さつき『おおっとぉ~こんちゃんが美奈子に手を差し出す…美奈子はどうする?答えはどっちなんだ?(1980年代~1990年代に流行った”ねるとん紅鯨団”の時の石橋 貴明風の口調で)』

 

美奈子「じゃ、じゃあ…お友達から…(出された手を取る)」

 

沙雪「見事カップル成立ぅううう!イヒッ♪」

 

真子「ずっと横川のカフェで相談受けてたのよねぇ…あたし。まとまってホント、良かったわぁ。」

 

社長「放送終わったらカフェを今日は臨時休業してパーティー開くか!」

 

さつき『うぇええええ!社長…いつの間に…さっき電話でしたよね?』

 

社長までいきなり表れて狭いラジオブースは一気にラッシュ時の山手線みたいに…

その中でもしっかりプリンタルトの入った皿を持って1人で食べてるさつき。

(←見事な食い意地w)

 

さつき『ちょっと~皆さん!!こんなカオスな状況を放送して良いんですか?』

 

全員「「「「「「「これで良いんです!/NO問題です!!/も~まんたいっ!(=無問題)」」」」」」

 

さつき『お前らはいつから川平慈英か岡村隆史になったんだ???』

 

 

”わっはっはっは!!”と言う盛大な笑い声がしっかりラジオに乗り…

この放送事故ギリギリの放送は幕を閉じた…。

 

 

番組に宛てたはがきやFAX、メールの数がえげつない数になってたのは言うまでもない…

ただし、こんな個人的すぎる内容だったにもかかわらず、アンチというか…

否定的な意見が皆無だったのはホントにびっくりした。ヲイヲイ、こんなんで良いのか?

 

――――――――

 




※作者です。やっと美奈子のスピンオフなのにずれてきてるのを修正できました^^;;;
すみません。面白い方向に追いかけてたらこうなりまして^^;;;
まあ。美奈子のスピンオフらしい方向に戻せてよかったです、はい。(←相変わらずメタいな^^;;;)
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