これもいいけど、こっちじゃない!私は聖剣が欲しかった!あの光がドバァーって出るやつ!あの闇を切り裂いたり、騎士王が持ってたりするやつが欲しかったんだァァァ!!! 作:排他的
聖我は護衛騎士に任命されてすぐにリリアーナと複数の護衛騎士と共に問題が起きているというとある貴族の領地に来ていた。税金を規定より多く徴収していると言われていて、魔人族との繋がりをも疑われている貴族。
他の護衛騎士は聖我のことをあまり信用していない。そのことを別に聖我は気にしていない。リリアーナが自分のことを信用してくれていればそれでいい。そう思っているからだ。
その問題の貴族との会談ではリリアーナと聖我以外の護衛騎士が出席することになっているため、聖我は扉の外で待機していた。
聖我は扉の外で闇黒剣月闇を腰に携えながら待機していて、探知の技能を使用していた。キーワードは魔人族。未だヒットはしないが微弱な魔人族の波長を感じていた。
そしてそろそろ会談が終了しそうな時、問題が起こった。突然護衛騎士が攻撃を受けたのだ。2方向から。
「裏切ったのですか!ヴァージ卿!」
「……フッ、魔人族の圧倒的な力の前には我々は無に等しいからな。私は貴様の身柄を持って魔人族の方に寝返る!」
ヴァージ卿と呼ばれた貴族は魔人族に魔人族の戦士を2人貸し与えられていたのだ。
「聖我!お願いします!」
「了解、リリィ!」
聖我は扉を蹴破り、闇黒剣月闇を構えて魔人族に斬り込む。
「……なるほど、神の使徒か。だが勇者でもない限り魔人族に勝つことは……」
「リリィ!下がっていてください!」
「えぇ!」
《かつて、世界を包み込んだ暗闇を生んだのはたった1体の神獣だった…》
無限収納BOXからジャアクドラゴンを取り出して1ページ目を開く。
「魔人族など私の相手にならないことを知れ!」
《ジャアクリード!》
ジャガンリーダーにジャアクドラゴンを読み込ませて邪剣カリバードライバーに装填する。
「変身!」
闇黒剣月闇でライドインテグレーターを押して変身する。
《闇黒剣月闇!》
《Get go under conquer than get keen!》
《ジャアクドラゴン! 》
《月闇翻訳!光を奪いし漆黒の剣が、冷酷無情に暗黒竜を支配する!》
聖我は仮面ライダーカリバーに変身した。
「姫は私が護る。絶対に傷つけさせはしない!」
「……」「……」
2人の魔人族は黙ってそのままカリバーとなった聖我に襲いかかる。
「(なんで黙ってやがんだ?…………まぁいい、さっさと片付ける!ストームイーグル!天空のペガサス!)」
攻撃を避けながら無限収納BOXからストームイーグルと天空のペガサスを取り出してジャガンリーダーにリードさせる。
《必殺リード!ジャアクイーグル!》
《必殺リード!ジャアクペガサス!》
そして闇黒剣月闇のトリガーを引きながら2歩後ろに下がる。
《月闇必殺撃!習得三閃!!!》
剣を横薙ぎに振ることでペガサスとイーグルの翼をエネルギーで表現された一撃を魔人族の1人に叩き込む。
「…………」
「(仲間が死んでも何も思わないのか……洗脳されてるのか?)」
魔弾を何発も聖我に放つ魔人族。だがその攻撃を闇黒剣月闇で切り落としながら洗脳されているのか?と思ってしまったが、最優先事項を思い出して闇黒剣月闇を必冊ホルダーに納刀する。
《月闇居合…》
魔人族が聖我が何もしないで立ち竦んでいるのを見て好機と思ったのかそのまま腕に魔力を込めながら突撃する。
すると、
《読後一閃!》
カリバーの胸部装甲…ボルキュイラスに攻撃が当たりそうになるスレスレで闇黒剣月闇を魔人族の首に振り下ろして斬り殺す。
「……安らかに眠れ」
そう呟いてから変身を解除してリリアーナの前に跪く。
「終了致しました」
「御苦労さまです。私の騎士」
リリアーナが聖我のことを労うと、聖我は立ち上がって闇黒剣月闇を裏切った貴族に向ける。
「どうしますか?」
「運んで貰えますか?……王宮まで」
「わかりました。ブックゲート」
無限収納BOXからブックゲート ワンダーライドブックを取り出して王宮へと繋げる。ブックゲート ワンダーライドブックは異世界に転移して少し経ってから他の特殊なライドブックと同じ時期に追加されたものだ。
「では参りましょうか?」
「えぇ」
他の護衛騎士を叩き起して裏切った貴族を運ばせて、聖我はリリアーナの手を引いてブックゲートの中を通って王宮に戻ったのだった。
リリアーナの役に立てたと、聖我は少しご機嫌だった。
聖我はその後部屋で人を殺したことを今更思い出してそのまま吐いていたが……
『そろそろあの2本の聖剣を解放してあげましょうか』
聖我を転生させた女性は椅子に座りながら宝玉を見てそう呟いた。
スピンオフのゴースト、スペクターのフォームとてれびくんのオリジナルフォームどうしましょうか?
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出す
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出さなくていい