これもいいけど、こっちじゃない!私は聖剣が欲しかった!あの光がドバァーって出るやつ!あの闇を切り裂いたり、騎士王が持ってたりするやつが欲しかったんだァァァ!!!   作:排他的

20 / 85
7本の聖剣モドキ

「聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣聖剣キマシタワー!」

 

聖我は発狂していた。この間発現した派生技能ととあるラノベの聖剣…エクスカリバーを思い出したことにより狂っていた。

 

読者の皆さんはご存知だろうか?ハイスクールDxDという物語を。そこに登場するエクスカリバー7種は全ての効果が2文字なのだ。

 

破壊の聖剣(エクスカリバー・デストラクション)

擬態の聖剣(エクスカリバー・ミミック)

天閃の聖剣(エクスカリバー・ラピッドリィ)

夢幻の聖剣(エクスカリバー・ナイトメア)

透明の聖剣(エクスカリバー・トランスペアレンシー)

祝福の聖剣(エクスカリバー・ブレッシング)

支配の聖剣(エクスカリバー・ルーラー)

 

これらの聖剣・エクスカリバーがハイスクールDxDでは使われていたのだ。そして破壊、擬態、天閃、夢幻、透明、祝福、支配と全て2文字なのだ。

 

他にも色々な聖剣を作ることができそうだが聖我はひとまずハイスクールDxD産のエクスカリバーを作ることにしたのだった。

 

「さてさて……まずは擬態の聖剣を作るか……光剣を作って〜擬態の効果を付与……」

 

光剣をシンプルな形の剣にして擬態の効果を付与する。そして擬態の効果を使用して薙刀を変えようとする。

 

「……あれ?変わらない」

 

うんともすんとも言わないのだ。盾にしようとしても意味がなく、そのままなんにも変わらない。

 

「擬態って……」

 

聖我が擬態という言葉を言うと剣が肌色に変わった。……聖我は無限収納BOXからなぜ入っているか分からないが辞書を取り出して擬態の意味を調べる。

 

・他のもののようすや姿に似せること。

 

・動物が、攻撃や自衛などのため、体の色・形などを周囲の物や動植物に似せること。

 

「2個目の意味かよぉぉぉ!保護色ってなんの意味があるんですか!」

 

光剣をポイッと外に投げ捨ててまた違う剣を作り出す。

 

 

 

〜擬態の聖剣モドキの行方〜

 

聖我が投げ捨てた擬態の聖剣はそのままそこを通りかかった光輝の頭の上に落ち、そのままゴツンと頭にぶつかった。

 

「イタッ!なんだ?……何も無いな」

 

維持の効果を付与していないためすぐに消え、光輝はそのまま首を傾げながら歩き始める。

 

 

 

「……透明の聖剣以外ほとんど使えない……」

 

透明の聖剣は剣の透明化という能力は発現できたけど所有者の透明化が出来ず、破壊の聖剣は剣そのものが爆発して粉々になり、夢幻の聖剣は剣がその場から消えてしまうという剣として使えない能力になり、天閃の聖剣は光の速さで飛んでいく剣になってしまった。

 

支配の聖剣は効果をどうやって試験するか分からないためそのまま外にボッシュート。そして一番ひどいのが祝福の聖剣だ。効果は祝福を付与したのだが、剣から

 

「祝え!」

 

という声が聞こえてきたのだ。どこぞの魔王の側近だ!と作って使用した時思ってしまった聖我。

 

支配の聖剣をボッシュートした時、その支配の聖剣が落ちた所を通りかかった檜山が支配の聖剣のせいで足を躓かせたのだがそのことを聖我は知る由もない。

 

「全部不良品じゃねぇか!期待して損した……」

 

おそらく2文字で効果がよくわかる言葉を付与しなければならないことに気づき、2文字じゃどう考えても聖剣系統の能力は無理と判断して聖剣エクスカリバーを複製するのは諦めて違う武器を作ることにした。

 

だが聖我はあることに気づく。

 

「……あれ?破壊の聖剣は壊れた幻想に上手く使えば進化するし、天閃は一直線しか飛ばないけど英雄王の王の財宝に近いよな……それに夢幻の聖剣はブラフに使える……聖剣ではないけど攻撃手段にはなるのか」

 

全部不良品とはいえ攻撃手段にはなることに気づいてなんとも言えない気持ちになった。

 

…………この時やらなければならないことに気づけばあんなことにはならなかったのだがそのことを聖我は知る由もない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……で?なにか弁明はありますか?」

 

「ありません。誠に申し訳ありません。深く反省しております」

 

……新しい武器を作っていたら夜が明けており、毎日の日課と言っていいリリアーナとのお茶会をすっぽかしたのだ。リリアーナは夜中の3時まで紅茶のポットに冷めては温かいお茶を入れ直し、冷めては温かいお茶を入れ直していたらしい。……控えめに言って14歳の女の子が健気にお茶を淹れて待っていてすっぽかすってクズじゃん。

 

現在聖我はリリアーナが椅子に座っている前で日本最高の謝り方DOGEZAを行っていた。ヘリーナと護衛担当だったクゼリーも見ている。

 

ちなみにリリアーナは聖剣狂な聖我の一面を知らない。親しみを持って接してくる者には親しみを、悪感情を持って接してくる者には皮肉や悪感情を、という聖我の一面しか知らないのだ。

 

まぁそんなことは置いておくと、

 

「許して欲しいですか?」

 

「ええ(そろそろこの体勢辛い……)」

 

「じゃあ明日ちょっと付き合ってください。私明日休みなので」

 

「はい………………え?」

 

明日リリアーナの用事に付き合うことになった聖我だった。

 

 

 

〜とあるなんかクソゴミが居そうな所〜

 

「……なにあの金髪……勇者以前にヤバいんですけど……ノイント……魔人族を王都に送り込め、勇者の前にあの聖剣使いを殺す」

 

「は!」

 

原作崩壊の予感……

スピンオフのゴースト、スペクターのフォームとてれびくんのオリジナルフォームどうしましょうか?

  • 出す
  • 出さなくていい
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。