これもいいけど、こっちじゃない!私は聖剣が欲しかった!あの光がドバァーって出るやつ!あの闇を切り裂いたり、騎士王が持ってたりするやつが欲しかったんだァァァ!!!   作:排他的

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魔人族の将

「貴方はアタシ達の提案を断る……そういうことかしら?」

 

断ったら後はないわよ?と言いたいような目をエリシアは聖我に向けるが聖我は二刀流モードとなった風双剣翠風をエリシアに突きつけたまま答える。

 

「アンタらは遅かったんだよ。私があの人に提案される前に勧誘すればよかったかもね?まぁもうそちらに着くことは一切ないよ。だから大人しく死んでくれ?」

 

「……悪いけどまだ死ねないのよ…全隊!攻撃開始!」

 

エリシアが叫んだ瞬間、何もないところから魔物が100体規模で現れた。そして各々が剣斬と化した聖我に攻撃を仕掛ける。バスターの時を見たらしく、全ての魔物がスピード特化になっていた。

 

だが剣斬と化した聖我にスピードに特化した攻撃を当てることは難しい。全ての攻撃を避けまくり、攻撃をしてきた魔物を斬り飛ばしていく。

 

「……100体じゃあ私に傷を当てることは不「ソイツはどうかな?」なに!」

 

聖我に向かって光の光弾が降ってきた。そして不意を付かれ、聖我に当たってしまう。

 

「……なるほどコイツが聖剣使いという訳か……若いのによくやるもんだな……」

 

「エリシア。勧誘は成功する……じゃなかったかしら?」

 

「ゴメンなさいね。断られちゃったわ、カトレア、フリード様」

 

「構わぬよ。どうせ神代魔法を3()()持つ私の前では敵ではない。……少年、貴様にはここで果ててもらうぞ」

 

聖我に攻撃を仕掛けたのは原作でオルクス大迷宮にて勇者を襲撃した魔人族であるカトレアとグリューエン大火山にて南雲ハジメとそのハーレムメンバーを襲った灰竜を使役するフリード・バグアーだ。

 

「神代魔法だと?」

 

「?あぁ人間族は一部の者しか知らぬのか。神代魔法とはトータスに七つ存在する神代の魔法。現在使用されている属性で分類された魔法と違い、より根源的な事象への干渉を行う。大迷宮の攻略者として認められた者の脳内に知識が直接転写され、行使することが出来るのだよ」

 

「……なるほどな……剣斬では君らの相手はキツそうだ。変えようか」

 

「「?」」

 

聖我は変身を解除してソードライバー(火炎剣烈火)とブレイブドラゴン、ストームイーグル、キングオブアーサーを取り出して起動する。

 

《ブレイブドラゴン!》

 

《ストームイーグル!》

 

《キングオブアーサー!》

 

「偉大な騎士王の前に跪け!」

 

ソードライバーに装填して火炎剣烈火を抜刀する。

 

《烈火抜刀!》

 

「変身!」

 

《竜巻ドラゴンイーグル!!》

 

《増冊!アーサー王!》

 

《烈火二冊!》

 

《荒ぶる空の翼龍が獄炎を纏い、あらゆるものを焼き尽くす!》

 

「さぁ、行こうか!」

 

「行くぞ、エリシア、カトレア」

 

「「は!」」

 

聖我は火炎剣烈火とキングエクスカリバーの二刀流で3人に挑み、エリシアとカトレアは魔弾、フリードは灰竜の極光を浴びせる。

 

「さぁ!騎士王の一撃を喰らえ!」

 

巨大なキングエクスカリバーが顕現し、それに気づかないカトレアをキングエクスカリバーで真っ二つにするように振ると、

 

《ジャキーン!》

 

「カトレアァァァ!」

 

カトレアの身体が真っ二つになってしまった。

 

「き、貴様!」

 

狼狽えるフリードを無視してキングエクスカリバーのケイトリガーを5回連続で引く。

 

「ヤバそう!行け!レイキ!」

 

レイキと呼ばれたバスターに斬り殺された亀の魔物の超大型バージョンが現れ、エリシアの盾となる。

 

「倍加の光剣!サイズ倍加!」

 

《必殺読破!》

 

巨大なキングエクスカリバーの大きさが2倍になる。そしてそのままキングエクスカリバーがエンキに迫る。

 

《キングスラッシュ!》

 

エンキを青く輝くエネルギーを纏った斬撃を喰らい無惨な状態になり、それに唖然とするエリシアに急接近して火炎剣烈火で首を切り落とす。

 

「……貴様は化け物か……」

 

「私は化け物じゃない。ただの護衛だ」

 

「……灰竜よ!ゆけ!」

 

五体の灰竜が魔法陣から現れそのまま聖我に極光を当てまくる。

 

聖我が光に包まれ、フリードは勝ち誇る。

 

「これでエリシアとカトレアの仇が取れたか……」

 

「そんなわけないだろ」

 

《キングオブアーサー! からの、剣が変形!巨大な剣士が目を覚ます!キングオブアーサー!》

 

聖我は無傷であり、聖我を護るように青い巨人が聖我の前に立っていた。

 

聖我は極光が当たる直前にキングエクスカリバーのベディヴリーダーのスピリーダにキングオブアーサー・ワンダーライドブックを接触させキングエクスカリバーをキングオブアーサーに変形させたのだ。

 

「行ってこい!」

 

キングオブアーサーが灰竜全てを相手して聖我はフリードに攻撃を始める。

 

「セイ!」

 

「グッ!……セイ!」

 

「がはぁっ!」

 

聖我はフリードにキングエクスカリバーで攻撃をしたが腕を硬化させてダメージを最小限に抑えてそのまま聖我を殴り飛ばす。

 

「……なんて威力だ。まるで金属のような……」

 

「当たり前だ。変成魔法で自分の腕をアザンチウム製に変えたのだからな!」

 

「なるほど。それが変成魔法か。……セイバーにダメージを負わすなんて……」

 

「世界最高硬度を舐めてもらっては困るのだよ!さぁ、カトレアとエリシアの仇を取らせてもらうぞ!この聖剣使いが!」

 

フリードは腕に魔力を込めて聖我を殴る。アザンチウムの硬度とフリードの魔力を込めた一撃はセイバーになっている聖我すらも吹き飛ばしてしまう。

 

「空間魔法を受けよ!」

 

空間魔法をフリードは発動し、聖我の後ろに空間の穴を開ける。そして聖我は空間の穴に入ってしまい、天空に出てそのまま落下してしまう。

 

「ストームイーグルを舐めるな!」

 

バーミリオンウイングを展開して飛ぼうとするも、今度は謎の重圧が聖我を襲う。

 

「何だと!」

 

「重力魔法だ!」

 

そのまま聖我はバーミリオンウイングを展開して飛んだにも関わらず落下してしまう。

 

「グァァ!」

 

「……神代魔法こそ最強の魔法だ!」

 

 

 

 

キングオブアーサーと灰竜の戦いは聖我とフリードの戦いとは対照的だった。

 

《ジャキーン!》

 

灰竜はキングカリブルと言われるキングオブアーサーの持つ剣により抵抗する間もなく斬り伏せられていき、灰竜を全て殲滅すると他の周囲の魔物を斬り始めたのだった。

 

 

 

スピンオフのゴースト、スペクターのフォームとてれびくんのオリジナルフォームどうしましょうか?

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