これもいいけど、こっちじゃない!私は聖剣が欲しかった!あの光がドバァーって出るやつ!あの闇を切り裂いたり、騎士王が持ってたりするやつが欲しかったんだァァァ!!!   作:排他的

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多分1番長いです……活躍があまり無かった剣士達が活躍します。(エスパーダ・最光はもう少し待ってください……)




四属性の剣士と頼もしいパートナー達

《暗闇居合!》

 

《読後一閃!》

 

暗黒剣月闇から闇のオーラを纏った斬撃の衝撃波が放たれる。その衝撃波はカリバーの目の前の魔人族と魔物をまとめて斬り殺す。魔人族達も負けじと魔法を放ってくるが認識速度に倍加を掛けているため生半可な魔法攻撃は当たらない。当てたいならどこぞの錬成師の銃をもってこいという話だ。

 

カリバーは無限収納BOXからストームイーグルを取り出してジャガンリーダーに読み込ませて必殺技を発動する。

 

《必殺リード!ジャアクイーグル!》

 

《月闇必殺撃!習得一閃!》

 

闇のバーミリオンウイングを背中に生やして空に飛び上がり、闇の炎の竜巻を巻き起こして魔人族と魔物を上空に吹き飛ばす。

 

「あら、貴方は陛下に勝った聖剣使いではありませんか?」

 

「……貴女は?」

 

カリバーが竜巻を巻き起こしているところにその竜巻に巻き込まれていなかった魔物と魔人族を斬っていた金髪縦ロールの女性が近付いてカリバーに尋ねる。

 

「わたくしはトレイシー・D・ヘルシャー!皇帝陛下とバイアスお兄様とともにハイリヒ王国の救援に来た皇女ですわ!」

 

「……ガハルド陛下の親族でしたかトレイシー様、短い間ですがよろしくお願い致します」

 

「ふふっよろしくお願いします。さて片付けますわよ!」

 

「もちろんです。天空のペガサス」

 

天空のペガサスを無限収納BOXから取り出してジャガンリーダーにリードさせる。

 

《必殺リード!ジャアクペガサス!》

 

《月闇必殺撃!習得一閃!》

 

闇の力を纏ったペガサスが現れてその背にカリバーが乗ろうとすると、

 

「少し借りますわよ!」

 

「え?」

 

トレイシーがペガサスの上に飛び乗ってそのまま空を走らせる。

 

「……持ってかれた、ストームイーグル……」

 

《必殺リード!ジャアクイーグル!》

 

ストームイーグルをもう一度取り出してジャガンリーダーにリードさせる。

 

《月闇必殺撃!習得一閃!》

 

バーミリオンウイングをもう一度生やしてトレイシーと並走して飛ぶ。

 

「あら、飛べるんですのね?」

 

「……トレイシー様、共に魔人族を斬りませんか?」

 

「その案、乗りましたわ。行きましょうか!エグゼェェス!」

 

異質なオーラを纏うエグゼスと呼ばれた大鎌を構えてペガサスを走らせる。そんなトレイシーを追うように必冊ホルダーに暗黒剣月闇を納刀して引き抜く。

 

《月闇居合!》「暗闇より顕現し敵を屠る闇の一撃!」

 

カリバーは必冊ホルダーから暗黒剣月闇を引き抜いて魔人族の集団の真ん中に向けて剣を振り下ろそうとして、トレイシーはペガサスとトレイシーの影からエグゼスに闇のオーラを纏わせて縦に振り下ろそうとする。

 

「《読後一閃!》」「天翔閃・禍転!」

 

2人の闇の斬撃が魔人族に直撃してそのまま吹き飛ばされるか闇のオーラに侵食されて死んでいく。

 

「やりますね」

 

「実力主義の帝国の皇女ですから!……戦争が終わりましたら一勝負!お願いしますわ!」

 

トレイシーとカリバーは拳を打ち合わせてまた魔人族を殺しに回るのだった。

 

 

 

 

 

「……あのさーなんでハルナさんがいるんですか?」

 

「……キャラが違うような気がするんですけど、聖我さん?」

 

幻影使いな貴族少女であり侍女でもあるハルナがなぜ戦線にいるのか。剣斬はそれが聞きたいのだが、ハルナ的にはどうしておちゃらけたような喋り方になっているのか聖我に聞きたいようだった。

 

「……分身の副作用的ななにかだよ。だから気にしないでねハルナさん!でもでもなんでハルナさんがここにいるんですか?」

 

「……実は聖我さんに皇帝陛下が戦線に到着したことを伝えたかったのですけど……幻影がいなくて、でも早く伝えたかったので……自分で技能の隠形を使ってここに来てしまいました……」

 

「……カリバーがトレイシー様と接触したみたいです。……ハルナさんを安全に王宮まで送りたいんですけどちょっと時間かかりますよ!」

 

《ジャッ君と土豆の木!》

 

風双剣翠風を手裏剣モードに切り替えてシンガンリーダーにジャッ君と土豆の木をリードさせようとすると魔人族が魔法を飛ばして来た。

 

「幻影衝!」

 

ハルナがすかさず幻影を実体化させて衝撃として放って剣斬を守る。

 

「早くやっちゃってください!」

 

「はい!」

 

《ジャッ君と土豆の木!ニンニン!》

 

《翠風速読撃!ニンニン!》

 

手裏剣モードとなった風双剣翠風に蔦が四方から生えてそれを魔人族に投げつけ、魔人族の身体に鋼鉄を優に超える威力を誇る豆を撃ち込んでいく。

 

「疾風剣舞・回転」

 

「……剣舞じゃないですよね。豆を撃ち込んでるだけですよね?……というか豆撃ち込むだけであんな威力出るんですね」

 

「……細かいことは気にしないで、戻りましょうかハルナさん?」

 

「はい!」

 

《ディアゴスピーディー!》

 

緑色のディアゴスピーディーを展開して王宮に向かってハルナと剣斬を乗せて走らせる。もちろん攻撃してくる魔人族はディアゴスピーディーで轢き殺して行く。そしてハルナを王宮に送ったらブックゲートでまた戦場に戻ったのであった。

 

 

 

 

「イエーイ!オラオラてめえらもっと攻撃してこいよ!じゃねーとこの音銃剣錫音の餌食になっちまうぜェ?」

 

「……神刃、性格が……口調が……何時もと全然違うのだが、どうしたと言うのだ!?」

 

「クゼリー、俺と一緒に……」

 

「一緒に?」

 

「魔人族を殲滅しようぜ!」

 

「ですよねー!ロマンティックな言葉を期待した私が馬鹿だった!」

 

スラッシュがこんなになってしまった要因は少し前のあのライドブックのせいなのだ。

 

 

〜少し前〜

 

「クゼリーと共闘なんて初めてかな?」

 

「そうかもしれないな」

 

リリアーナの護衛を交代してクゼリーも戦線に出てきたところでディアゴスピーディーに乗ったスラッシュと鉢合わせて共闘することになっていた。

 

そして魔人族を2人で斬り伏せているとスラッシュが

 

「こうずっと剣を振ってると疲れてしまうな……」

 

「戦争なんてそんなもんだ。お前が特殊なのではないか?神刃は上から竜巻やら炎で攻撃してたしな」

 

クゼリーの言う通り、スラッシュ、というか聖我はワンダーライドブックのページを押して発動する技で魔人族を殲滅していたのだ。剣を振るのはあまりしていなかった。

 

「……これ使うか」

 

ブレーメンとロックバンドという名のワンダーライドブックを無限収納BOXから取り出して起動する。

 

その行動がスラッシュの口調と性格を破壊することになってしまったのだ。

 

《ブレーメンとロックバンド!》

 

音銃剣錫音を銃奏モードに変える。

 

《銃奏!》

 

そしてスズネシェルフにブレーメンとロックバンドをセットしてスズネトリガーを引く。

 

《ブレーメンとロックバンド!》

 

《銃剣撃弾!》

 

《剣でいくぜ!NO! NO! 銃でGO! GO! BANG! BANG!》

 

《音銃剣錫音!》

 

《甘い魅惑の銃剣が、おかしなリズムでビートを切り刻む!》

 

「ファーーーー……」

 

仮面ライダースラッシュ・ヘンゼルブレーメンに変身したのだが、様子がおかしく、クゼリーが顔を覗き込もうとすると、

 

「イェーーーーイ!ようこそ俺のライブにィ!お前ら魔人族に地獄の音楽を楽しませてやるぜェ!」

 

見事に豹変したのだった。そして話は冒頭のクゼリーとの掛け合いに戻る。

 

 

 

若干クゼリーもキャラが崩壊しており、スラッシュは銃奏モードとなった音銃剣錫音で魔人族と魔物を撃ち抜き、クゼリーはスラッシュから闇のオーラを込めた光剣と光のオーラを込めた光剣を使って殺しまくる。ちなみに維持を付与している為壊れない。

 

「「……デカッ」」

 

そんな楽しい殺戮劇をやっている2人の前に突如蛇の魔物が現れた。フリードの手に入れた変成魔法でやったのだろうが、あまりにデカすぎる。それこそキングオブアーサーに斬ってもらわないといけないくらい。

 

とりあえず攻撃をかましていると毒を吐いてきた。

 

「……神刃、どうする?魔人族もいないから多分私たちを殺すために仕向けた殺戮兵器みたいなのものだぞ……」

 

「……クゼリー、……やるっきゃない、やらなきゃ死ぬぞ……」

 

「……リリアーナ様……今度私を慰めてください……」

 

スラッシュのハイなキャラが少し壊れ、クゼリーのキャラが完全に崩壊した。そしてスラッシュはシンガンリーダーにキングオブアーサーをリードさせる。それも3回。

 

《キングオブアーサー!イェイイェイイェーイ!》

 

《錫音音読撃!イェイイェイイェーイ!》

 

音銃剣錫音の銃口に青いエネルギーが充填されてスラッシュの上にキングエクスカリバーが顕現し回転し始める。

 

「光と闇の光剣よ、私に力を与えよ」

 

光と闇のオーラを纏った2つの光剣が青い光を放出し始める。

 

「キングシュート!!」

 

「全ての敵を切り刻む為にーーーーー蒼光抜天斬り(エックスカリバー)!!」

 

キングエクスカリバーが巨大な蛇の魔物に発射され、クゼリーは青い光の放出で上に上がって蛇の魔物の頭からバッテンに斬る。……どっからどう見ても謎のヒロインXの無銘勝利剣(えっくすかりばー)である。

 

結果は蛇の魔物の敗北であり、蛇の魔物は肉を辺り一帯に飛ばしながらそのまま絶命したのだった。

 

「……この戦争終わったら休暇を申請しよう……」

 

「美味い店教えてやろうか?」

 

「……よろしく」

 

そしてクゼリーとスラッシュは魔人族をまた斬り始めるのだった。

 

 

 

 

「……まさかお前に会うたァなぁ……久しぶりだな神刃聖我!」

 

「……そうですねガハルド陛下」

 

ガハルドとバスターは魔人族と頑丈な魔物を2人で斬り殺していた。

 

「バイアス様が来てらっしゃるとカリバーからトレイシー様に聞いたと言われたのですが……」

 

「あぁ、アイツなら功績欲しさに部下と共に戦線に突っ込んで行っちまったよ……」

 

「失礼承知で言いますが」

 

「なんだ?」

 

「お子さんちゃんと教育した方がいいと思いますよ?」

 

「全くその通りだ。……バイアス死んでねぇといいんだけどな……」

 

ガハルドとバスターの前には余り強敵は現れず、というかガハルドという歴戦の猛者にフリードに高評価されたバスターを同時に相手する勇気は魔人族達にはなく、トレイシー・カリバー組、ハルナ・剣斬組、クゼリー・スラッシュ組のような強敵は飛んでこなかった。

 

「……強敵現れねぇな……暇だ」

 

「……暇ですねー」

 

魔人族が魔物をガハルドとバスターを抑えるために送っているだけで魔人族は全く来ないため2人は暇を持て余していたのであった。




ガハルドとバスター組の扱いどうしようか悩んだ結果こうなりました。

スピンオフのゴースト、スペクターのフォームとてれびくんのオリジナルフォームどうしましょうか?

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