これもいいけど、こっちじゃない!私は聖剣が欲しかった!あの光がドバァーって出るやつ!あの闇を切り裂いたり、騎士王が持ってたりするやつが欲しかったんだァァァ!!! 作:排他的
フリードはセイバー、ブレイズ、エスパーダと同時に戦っていた。
「……3人で攻めてはいるんだが……」
「中々倒せません……」
「流石は魔人族の最高戦力。一筋縄ではいかないか」
「…………やはり3人に増えても一日では変わらぬか……」
セイバー、ブレイズ、エスパーダは魔人族の最高戦力であるフリードに追い詰められていた。アクセルの能力はスピードの倍加。まだかの赤龍帝のような赤龍帝の贈り物などのような特殊能力に目覚めていないためスピードに対応されてしまっては前回と同じ結果になってしまうのは必然だった。
「……そろそろか」
「何を言っている?」
フリードが3人から距離を取って空を見上げる。
「……彼奴が送る、現時点最強最悪の魔人族の魔物兵器……」
フリードがそう宣言した瞬間、空に亀裂が入って穴が空き、空から青い巨大な鳥の化け物が現れる。
「「「な!?」」」
「まさか我々が魔物と魔人族だけで攻め込むと思っていたのか?残念だったな。我々の狙いは王宮である。あの禍絶鳥でこの王都ごと王宮を滅ぼすのさ」
「……神代魔法の使い手はお前だけじゃないのか」
「……悪いな、私以外にももう一人いるのさ。さて王宮を滅ぼさせてもらうぞ?」
フリードが重力魔法で3人を押さえつけようとするのを見てエスパーダが雷の斬撃を放って魔法の使用を中断させる。
「行け!飛べるのはお前だけだ!」
「リリィを助けてきてください!」
「分かった!クリムゾンウイング!」
エスパーダとブレイズの声を聞いてクリムゾンウイングを展開して禍絶鳥の元に飛ぶ聖我をフリードが空間魔法で止めようとするがその魔法の詠唱中に水と風のオーラを纏わせた斬撃をブレイズが飛ばして中断させる。
「させません!あの鳥をセイバーが落とすまで貴方を移動させませんよ!」
「俺たちであわよくばお前を倒す……覚悟しろ」
「……分身はやはり想定外だ……仕方ない、相手をしよう」
フリードが万が一逃げないようにエスパーダはとある魔法の詠唱を始めて、ブレイズはフリードと斬り合い始めたのだった。
急な禍絶鳥の登場により人間族は絶望していた。巨大な怪鳥が王宮目指して飛んでいるのだ。対照的に魔人族の士気は今までにないくらい上がっていた。
だが突然禍絶鳥に赤い騎士が突貫したことで魔人族の士気が若干下がる。赤い騎士の正体が自分たちの同胞を焼き殺した龍の力を持つ騎士だからだ。
『聖我、あの鳥にどうやって挑むつもりだ?』
「……分からない、だがリリィが王宮にいるなら助けなければならない。それが私の職務だからな」
『……倍加を貯めておく。お前の限界はステータスを考えると10回が限度だ。……勝てよ相棒。あのジジイからお前に渡されて現在の宿主であるお前が死んでしまうのは悲しいからな』
「……分かってるさ」
聖我は禍絶鳥に向かって剣を構える。放つは新しい技、ストームイーグルと西遊ジャーニーのページを同時に押し込む。
《ストームイーグル!》《西遊ジャーニー!》
如意棒を思わせる魔力で練り上げられた棒を生み出して火炎のオーラを込め、炎の竜巻を先端に纏わせて禍絶鳥に向けて放つ。
「喰らえ!如意の竜巻撃!」
禍絶鳥にその火炎の攻撃が当たる。だがその攻撃をものともしないように王宮に再度進軍し始める。
「……アクセル、魔力を大量に使ってあの化け物鳥を上に押し上げる。……構築スピードに倍加を全て掛けろ」
『あいわかった!任せろ!』
光武器精製を使って巨大な剣を作り出す。禍絶鳥すら超えるほどの大きさだ。
そしてそれを構築しながらキングオブアーサーを取り出して西遊ジャーニーと取り替えて火炎剣烈火を抜刀する。
《烈火抜刀!》
《竜巻ドラゴンイーグル!!》
《増冊!アーサー王!》
《烈火二冊!》
《荒ぶる空の翼龍が獄炎を纏い、あらゆるものを焼き尽くす!》
ワンダーコンボを解除してキングオブアーサーのアーマーを纏ってキングエクスカリバーのベディヴリーダーにキングオブアーサーを読み込ませて変形させる。
《キングオブアーサー! からの、剣が変形!巨大な剣士が目を覚ます!キングオブアーサー!》
キングオブアーサーを呼び出して構築が終わった巨大な光剣を持たせる。キングオブアーサーでも持ち上げるのに苦労するその光剣を禍絶鳥に向かって放り投げるのだ。
そして禍絶鳥を上に叩き上げ、キングオブアーサーをキングエクスカリバーに切り替える。
『相棒!キングエクスカリバーを加速しろ!』
「あいよ!」
キングエクスカリバーに倍加を掛けてケイトリガーを5回連続で引いてブレイブドラゴンのページとストームイーグルのページを押し込む。
《キングスラッシュ!》
《ブレイブドラゴン!》《ストームイーグル!》
ドラゴンの形をした炎が禍絶鳥に突進し、炎を帯びた無数の羽がドラゴンを援護する。そしてキングエクスカリバーと巨大なキングエクスカリバーを同時に禍絶鳥に振り下ろす。
「これで終わりだ!」
倍加を掛けられたキングエクスカリバーは無数の斬撃を禍絶鳥に与える。それも禍絶鳥サイズの斬撃を。
その斬撃によって禍絶鳥は消え去った。そしてセイバーはフリードの元にまた向かうのだった。
禍絶鳥はウルトラマンオーブのマガバッサーを黒くしたものです。
スピンオフのゴースト、スペクターのフォームとてれびくんのオリジナルフォームどうしましょうか?
-
出す
-
出さなくていい